先週土曜日に市民を対象とした電力自由化に関するセミナーが開催され、
「ふりとも」も飛び入り参加させて頂きました。
先日の環境イベントに出展した際、「環境を考えた電気の選び方」という
このブログ記事と同タイトルの市民講座が開催されることを知り、
主催者側の責任者の方にお伺いしたところ、是非どうぞ、ということになり、
この度、飛び入り参加することになりました。
※関係者の皆さま、ありがとうございます。
「ふりとも」は過去2回ほどASP主催の電力自由化セミナーに参加したことがあり、
これが実質3回目なのですが、やはり中身が全然違いましたね。
電力自由化の概要は概ね分かっていましたが、「環境を考えた電気の選び方」
ということにテーマが特化していたので、とても考えさせられる講座となりました。
国際環境NGO団体「FoE Japan」より講師の方が来てくださり、
日本のエネルギー政策の実態、そして自然エネルギーにパワーシフトする活動について
説明をして頂きました。また電力の地産地消を目指す、新電力会社の担当者の方々も
来てくださり、お話を伺うことが出来ました。
沢山お話を伺った中で、一番重要なポイントだと思ったのが、
「電源構成開示」というもので、要はどのような発電方法によって電気を生産しているか
をしっかり確認する必要があるということでした。
消費者は何を基準にして電力会社を選ぶべきか。
今回の電力自由化では、沢山電気を使えばお得になるというセットプランが目につきます。
確かに過去2回のセミナーでもそのような説明がされていました。
電気を沢山使う世帯にとってお得になる。
電気を沢山使うということは、省エネとは真逆の考え方であり、
それだけの電力をどのような方法を使って発電するのか。
ここをしっかり確認する必要があるということですね。
例えば、原発は嫌なので火力発電にしたいという場合。
某ガス会社さんのセットプランにした方がお得と思うかもしれませんが、
火力発電はCO2排出量が膨大に増加するので、環境面を考えると、
原発同様に避けておきたい電力に分類されるということになります。
あくまでも「環境を考えた電気の選び方」という場合ですね。
個人的には、環境に配慮した自然エネルギーを使いたいと思うので、
今回を機に某新電力会社に切り替えることを決意しました。
こちらはまだリリース前ということもあり、多くは書けないのですが、
9月から申込受付、10月より供給開始となる見込みです。
もう東電から電気を買う時代は終わりましたね。
原発に依存しない、石炭を燃やさずに電気を作り、買うことが出来る時代になったわけですから、
これからは自分に合った電力会社を選ぶべきだと思います。
環境に配慮した自然エネルギーで、地産地消にもなり、電気料金も安くなるなら、
選ばない理由がありません!「ふりとも」は東電の契約を辞め、こちらの電力会社さんに
乗り替えることに決めましたので、切り替わったら、改めてブログで紹介したいと思います。
「ふりとも」も飛び入り参加させて頂きました。
先日の環境イベントに出展した際、「環境を考えた電気の選び方」という
このブログ記事と同タイトルの市民講座が開催されることを知り、
主催者側の責任者の方にお伺いしたところ、是非どうぞ、ということになり、
この度、飛び入り参加することになりました。
※関係者の皆さま、ありがとうございます。
「ふりとも」は過去2回ほどASP主催の電力自由化セミナーに参加したことがあり、
これが実質3回目なのですが、やはり中身が全然違いましたね。
電力自由化の概要は概ね分かっていましたが、「環境を考えた電気の選び方」
ということにテーマが特化していたので、とても考えさせられる講座となりました。
国際環境NGO団体「FoE Japan」より講師の方が来てくださり、
日本のエネルギー政策の実態、そして自然エネルギーにパワーシフトする活動について
説明をして頂きました。また電力の地産地消を目指す、新電力会社の担当者の方々も
来てくださり、お話を伺うことが出来ました。
沢山お話を伺った中で、一番重要なポイントだと思ったのが、
「電源構成開示」というもので、要はどのような発電方法によって電気を生産しているか
をしっかり確認する必要があるということでした。
消費者は何を基準にして電力会社を選ぶべきか。
今回の電力自由化では、沢山電気を使えばお得になるというセットプランが目につきます。
確かに過去2回のセミナーでもそのような説明がされていました。
電気を沢山使う世帯にとってお得になる。
電気を沢山使うということは、省エネとは真逆の考え方であり、
それだけの電力をどのような方法を使って発電するのか。
ここをしっかり確認する必要があるということですね。
例えば、原発は嫌なので火力発電にしたいという場合。
某ガス会社さんのセットプランにした方がお得と思うかもしれませんが、
火力発電はCO2排出量が膨大に増加するので、環境面を考えると、
原発同様に避けておきたい電力に分類されるということになります。
あくまでも「環境を考えた電気の選び方」という場合ですね。
個人的には、環境に配慮した自然エネルギーを使いたいと思うので、
今回を機に某新電力会社に切り替えることを決意しました。
こちらはまだリリース前ということもあり、多くは書けないのですが、
9月から申込受付、10月より供給開始となる見込みです。
もう東電から電気を買う時代は終わりましたね。
原発に依存しない、石炭を燃やさずに電気を作り、買うことが出来る時代になったわけですから、
これからは自分に合った電力会社を選ぶべきだと思います。
環境に配慮した自然エネルギーで、地産地消にもなり、電気料金も安くなるなら、
選ばない理由がありません!「ふりとも」は東電の契約を辞め、こちらの電力会社さんに
乗り替えることに決めましたので、切り替わったら、改めてブログで紹介したいと思います。