今回の都知事選挙に立候補された元NHK職員の方。
敢えてお名前を公表しませんが、ご自身の公約として
NHKをぶっ壊す!笑
NHK政見放送でも語っていましたね。
笑ってはいけないのですが、東京都知事候補がNHKをぶっ壊すなんて
演説している内容がとてもユニークで、きっと期待して投票される方も
おられるのだろうな、と思いました。
※「ふりとも」も元NHK関係者ですので、この方の主張はとても良く理解出来ます。
東京という大都会で、受信機(TV等)を設置している全世帯におけるNHKの受信契約率は
平均50%以下、今はもっと低いかもしれません。都市部は何処もそんなものだと思います。
これは各地域の世帯数、東京なら区市町村によって様々です。
逆に地方はみんな支払っているという地域もあります。
ですから、ぶっ壊す!なんて荒々しいことを言わなくても、
契約者の居住地域の受信契約率を公開せよ!とした方がNHK的には厳しいでしょう。
公共放送なんですから、しかも建前は100%徴収しなければいけないのですから、
情報公開は当たり前です。しかし、NHKは絶対にやらないでしょう。だからぶっ壊す!笑
NHKの使命は地域におけるNHK受信契約率を維持することです。
勿論、契約率を1%でも増やせれば一番いいのですが、
先ほど書いたように契約率は50%以下ですので、例えば同じマンションに居住していて、
隣の居住者は受信料を支払っていないことは契約者リストで知っているけど、
お宅様は支払ってください、と公然と言うわけです。
本来、NHK受信料はNHKが好きな人、NHKのファンが支払うもので、
NHKを観ない人に強いる性質のものではないはずです。ですから度々、契約トラブルが生じるわけです。
※NHK受信料の趣旨はNHKの手話放送や教育放送、また災害時の24時間放送など、公共の福祉に関わる
放送を流す放送事業者としての責務があるという建前で、受信機設置の際には受信契約をお願いし、
公平負担を図るというスタンスです。観る観ないの問題ではない、という姿勢です。
もはや時代にそぐわないと思いますけどね。
公職選挙法に基づき、都知事に立候補している候補者を公平に扱わなければならない、
ということで、NHKをぶっ壊す!と主張している方の政見放送を流しました。
素晴らしい!それでこそ公共放送NHK!
また下ネタ満載の候補者の政見放送も、協議の末、一部音声を削除し、地上派で放送しました。
条件付き、というのも実にNHKらしい!
そう考えてみると、公共放送NHKに利用されるのではなく、上手にNHKを利用出来れば、
存在価値はあるのかもしれない。今はデジタル放送になっていますので、
NHK受信料は名称を変えて、たとえばB-CAS使用料として徴収する方法もあると思います。
その代わり、放送を観るか観ないかを選択出来るようにする、スクランブルを認める、
スポット的に番組を視聴出来るようにする、様々な料金プランを選べるようにする。
現代の多チャンネル時代、当たり前の話ですよね。
今年はリオ五輪があるので、NHK的には4年に1度の契約増大キャンペーンが到来です。
※サッカーのワールドカップも同じです。
オリンピックの番組表をよく確認してみてください。
メダルの期待が懸かる競技、試合をNHKが放送しているのだから、契約お願いします、と来るわけです。
この時期は特に、NHK観ません!という理屈では簡単には引き下がりませんので、ご注意ください(笑)
敢えてお名前を公表しませんが、ご自身の公約として
NHKをぶっ壊す!笑
NHK政見放送でも語っていましたね。
笑ってはいけないのですが、東京都知事候補がNHKをぶっ壊すなんて
演説している内容がとてもユニークで、きっと期待して投票される方も
おられるのだろうな、と思いました。
※「ふりとも」も元NHK関係者ですので、この方の主張はとても良く理解出来ます。
東京という大都会で、受信機(TV等)を設置している全世帯におけるNHKの受信契約率は
平均50%以下、今はもっと低いかもしれません。都市部は何処もそんなものだと思います。
これは各地域の世帯数、東京なら区市町村によって様々です。
逆に地方はみんな支払っているという地域もあります。
ですから、ぶっ壊す!なんて荒々しいことを言わなくても、
契約者の居住地域の受信契約率を公開せよ!とした方がNHK的には厳しいでしょう。
公共放送なんですから、しかも建前は100%徴収しなければいけないのですから、
情報公開は当たり前です。しかし、NHKは絶対にやらないでしょう。だからぶっ壊す!笑
NHKの使命は地域におけるNHK受信契約率を維持することです。
勿論、契約率を1%でも増やせれば一番いいのですが、
先ほど書いたように契約率は50%以下ですので、例えば同じマンションに居住していて、
隣の居住者は受信料を支払っていないことは契約者リストで知っているけど、
お宅様は支払ってください、と公然と言うわけです。
本来、NHK受信料はNHKが好きな人、NHKのファンが支払うもので、
NHKを観ない人に強いる性質のものではないはずです。ですから度々、契約トラブルが生じるわけです。
※NHK受信料の趣旨はNHKの手話放送や教育放送、また災害時の24時間放送など、公共の福祉に関わる
放送を流す放送事業者としての責務があるという建前で、受信機設置の際には受信契約をお願いし、
公平負担を図るというスタンスです。観る観ないの問題ではない、という姿勢です。
もはや時代にそぐわないと思いますけどね。
公職選挙法に基づき、都知事に立候補している候補者を公平に扱わなければならない、
ということで、NHKをぶっ壊す!と主張している方の政見放送を流しました。
素晴らしい!それでこそ公共放送NHK!
また下ネタ満載の候補者の政見放送も、協議の末、一部音声を削除し、地上派で放送しました。
条件付き、というのも実にNHKらしい!
そう考えてみると、公共放送NHKに利用されるのではなく、上手にNHKを利用出来れば、
存在価値はあるのかもしれない。今はデジタル放送になっていますので、
NHK受信料は名称を変えて、たとえばB-CAS使用料として徴収する方法もあると思います。
その代わり、放送を観るか観ないかを選択出来るようにする、スクランブルを認める、
スポット的に番組を視聴出来るようにする、様々な料金プランを選べるようにする。
現代の多チャンネル時代、当たり前の話ですよね。
今年はリオ五輪があるので、NHK的には4年に1度の契約増大キャンペーンが到来です。
※サッカーのワールドカップも同じです。
オリンピックの番組表をよく確認してみてください。
メダルの期待が懸かる競技、試合をNHKが放送しているのだから、契約お願いします、と来るわけです。
この時期は特に、NHK観ません!という理屈では簡単には引き下がりませんので、ご注意ください(笑)