さてさて、昨日の『酒屋の酒蔵めぐり★高千代酒造・保よし・白瀧酒造①』の続きです。
高千代でお酒をたっぷり堪能した“飲ん兵衛”ご一行は、越後湯沢温泉街にある『御食事処 保よし(やすよし)』へ。
越後お発ち飯ののぼりがたなびいています。
吸い込まれるように、一同中へ・・・。
1階には、食事処。2階には宴会もできるお座敷があります。
今回はお座敷へ。
女将さんより挨拶。
女将さんからは、地酒の話と本日ご用意いただいた『越後お発ち飯★酒蔵めぐり特別バージョン』の紹介がありました。
今回のツアーでは魚沼4蔵元(白瀧酒造・高千代酒造・青木酒造・八海酒造)のうち、2蔵元(白瀧酒造・高千代酒造)への訪問なので保よしでは残り2蔵元の地酒を用意。
●青木酒造(純米酒 雪譜)
●八海酒造(吟醸 八海山)
さてさて、お待ちかねの昼食。お発ち飯です。
食前酒 湯沢産どぶろく『淡雪(あわゆき)』
先付 吸いとろろ じゅん菜
前菜 山竹の子にしん味噌 あけび新芽 うど皮きんぴら
わらびおひたし ふき味噌 花豆 うど胡麻和え
温物 地鶏卵の茶碗蒸し
造り 佐渡の南蛮海老
煮物 ぜんまい 車麩 昆布巻
揚物 山菜天婦羅いろいろ
強肴 にしん甘露煮 地鶏卵焼き
食事 釜炊きコシヒカリ 漬物
椀 けんちん汁
水菓子 新潟産いちご
やっぱり目をひく一人用のお釜
目の前で、もうすぐ炊き上がります。
お発ち飯というのは、上杉軍の慣習で、戦いにのぞむとき大量の飯を炊き、酒樽を用意し贅沢な料理をふるじまったとされる戦国時代のなわらしからきています。
湯沢・魚沼を中心とした越後お発ち飯加盟店で、お発ち飯を注文するとお料理にしおりがついてきます。
しおりの右側の猪口に入っている白いものは、湯沢産のどぶろく『淡雪(あわゆき)』です。
しおりの奥の白いものは、先付けの“吸いとろろ じゅん菜”です。
前菜は、山菜いろいろ
右側、上より うど胡麻和え・うど皮きんぴら 花豆
左側、上より 山竹の子にしん味噌・わらびおひたし・あけび新芽
※あけび新芽は、この辺りでは『木の芽』と言います。
なので、湯沢周辺で『木の芽』というと山椒のことではなく、あけびの新芽のことなのです。ほろ苦くて美味しい春の山菜です。
あっ・・・大好きな、ふき味噌(右側一番下にうつるはず・・・)が写っていないということで、ふき味噌だけアップでご紹介。
蕗味噌
おちょこに、星型できゅっと絞られていました。
春の大好きな食べ物蕗味噌。
(もうひとつのブログ四季彩湯沢で蕗味噌の詳しい作り方を紹介しています。)
保よしさんの ふき味噌もとても美味しく、販売もしているそうですよ。
にしん甘露煮 地鶏卵
甘くて柔らかいにしんは、炊き立てのこしひかりによく合います。
佐渡の南蛮海老
南蛮海老・・・甘海老のことです。
地鶏卵の茶碗蒸し
しっかりとした力のある卵に、出汁がなじんで美味しい茶碗蒸し。
煮物
ぜんまい・車麩・昆布巻
新潟の味覚がぎゅっと詰まった煮物。
山菜天ぷら
こしあぶら たらの芽・葉 ふきのとう うどの葉 こごめ
炊き上がったばかりの魚沼産コシヒカリ
食べきれない人は、ラップをもらっておにぎりを造っていました。
えっ?私?
もちろん、ひと釜ぺロリです(笑)。
けんちん汁
具沢山のけんちん汁と、お漬物
写真だと油がういているように見えるかも?ですが、とてもさっぱりとしていて野菜の旨みが濃縮されていてとても美味しいけんちん汁でした。
水菓子は、新潟産いちご。砂糖ミルクがかかっていました。
隣に座る予定だった酒屋さんがひとり所要で昼食をとれなかったので、全体像を写させていただきました。
食後に、珈琲をいただき ふぅ~っ。
ちょっと休憩した後、午後の部『白瀧酒造』に向かうために再びバスへ。
バスからお見送りしてくれた女将さんに手を振ります。
『ご馳走様~、(またまた酒を飲みに)行ってきま~す。』
さよなら~。
“飲ん兵衛”ご一行は、このあと白瀧酒造へ・・・。
その様子は、また明日お伝えします。
なぐー、今日のひとこと。
山菜は日常食な私でも、『ご馳走だなあ♪』と思う保よしさんの丁寧な作りのお発ち飯。ひとりひとりの釜で炊くご飯は非日常感・旅情感があり煮物やけんちん汁など野菜をふんだんに使った料理にカラダも嬉しそうです。
ちょっぴり田舎を・新潟を感じたいときに、おすすめの御食事処です。
湯沢の魅力を沢山の人にお伝えしたくて、
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高千代でお酒をたっぷり堪能した“飲ん兵衛”ご一行は、越後湯沢温泉街にある『御食事処 保よし(やすよし)』へ。
越後お発ち飯ののぼりがたなびいています。
吸い込まれるように、一同中へ・・・。
1階には、食事処。2階には宴会もできるお座敷があります。
今回はお座敷へ。
女将さんより挨拶。
女将さんからは、地酒の話と本日ご用意いただいた『越後お発ち飯★酒蔵めぐり特別バージョン』の紹介がありました。
今回のツアーでは魚沼4蔵元(白瀧酒造・高千代酒造・青木酒造・八海酒造)のうち、2蔵元(白瀧酒造・高千代酒造)への訪問なので保よしでは残り2蔵元の地酒を用意。
●青木酒造(純米酒 雪譜)
●八海酒造(吟醸 八海山)
さてさて、お待ちかねの昼食。お発ち飯です。
食前酒 湯沢産どぶろく『淡雪(あわゆき)』
先付 吸いとろろ じゅん菜
前菜 山竹の子にしん味噌 あけび新芽 うど皮きんぴら
わらびおひたし ふき味噌 花豆 うど胡麻和え
温物 地鶏卵の茶碗蒸し
造り 佐渡の南蛮海老
煮物 ぜんまい 車麩 昆布巻
揚物 山菜天婦羅いろいろ
強肴 にしん甘露煮 地鶏卵焼き
食事 釜炊きコシヒカリ 漬物
椀 けんちん汁
水菓子 新潟産いちご
やっぱり目をひく一人用のお釜
目の前で、もうすぐ炊き上がります。
お発ち飯というのは、上杉軍の慣習で、戦いにのぞむとき大量の飯を炊き、酒樽を用意し贅沢な料理をふるじまったとされる戦国時代のなわらしからきています。
湯沢・魚沼を中心とした越後お発ち飯加盟店で、お発ち飯を注文するとお料理にしおりがついてきます。
しおりの右側の猪口に入っている白いものは、湯沢産のどぶろく『淡雪(あわゆき)』です。
しおりの奥の白いものは、先付けの“吸いとろろ じゅん菜”です。
前菜は、山菜いろいろ
右側、上より うど胡麻和え・うど皮きんぴら 花豆
左側、上より 山竹の子にしん味噌・わらびおひたし・あけび新芽
※あけび新芽は、この辺りでは『木の芽』と言います。
なので、湯沢周辺で『木の芽』というと山椒のことではなく、あけびの新芽のことなのです。ほろ苦くて美味しい春の山菜です。
あっ・・・大好きな、ふき味噌(右側一番下にうつるはず・・・)が写っていないということで、ふき味噌だけアップでご紹介。
蕗味噌
おちょこに、星型できゅっと絞られていました。
春の大好きな食べ物蕗味噌。
(もうひとつのブログ四季彩湯沢で蕗味噌の詳しい作り方を紹介しています。)
保よしさんの ふき味噌もとても美味しく、販売もしているそうですよ。
にしん甘露煮 地鶏卵
甘くて柔らかいにしんは、炊き立てのこしひかりによく合います。
佐渡の南蛮海老
南蛮海老・・・甘海老のことです。
地鶏卵の茶碗蒸し
しっかりとした力のある卵に、出汁がなじんで美味しい茶碗蒸し。
煮物
ぜんまい・車麩・昆布巻
新潟の味覚がぎゅっと詰まった煮物。
山菜天ぷら
こしあぶら たらの芽・葉 ふきのとう うどの葉 こごめ
炊き上がったばかりの魚沼産コシヒカリ
食べきれない人は、ラップをもらっておにぎりを造っていました。
えっ?私?
もちろん、ひと釜ぺロリです(笑)。
けんちん汁
具沢山のけんちん汁と、お漬物
写真だと油がういているように見えるかも?ですが、とてもさっぱりとしていて野菜の旨みが濃縮されていてとても美味しいけんちん汁でした。
水菓子は、新潟産いちご。砂糖ミルクがかかっていました。
隣に座る予定だった酒屋さんがひとり所要で昼食をとれなかったので、全体像を写させていただきました。
食後に、珈琲をいただき ふぅ~っ。
ちょっと休憩した後、午後の部『白瀧酒造』に向かうために再びバスへ。
バスからお見送りしてくれた女将さんに手を振ります。
『ご馳走様~、(またまた酒を飲みに)行ってきま~す。』
さよなら~。
“飲ん兵衛”ご一行は、このあと白瀧酒造へ・・・。
その様子は、また明日お伝えします。
なぐー、今日のひとこと。
山菜は日常食な私でも、『ご馳走だなあ♪』と思う保よしさんの丁寧な作りのお発ち飯。ひとりひとりの釜で炊くご飯は非日常感・旅情感があり煮物やけんちん汁など野菜をふんだんに使った料理にカラダも嬉しそうです。
ちょっぴり田舎を・新潟を感じたいときに、おすすめの御食事処です。
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