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フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

DAISO THREEPPY ミニチュア アイスクリーム屋さん

2025-01-24 14:19:05 | ミニチュア/シルバニアファミリー







先日にレビューしたスリーピーの「ミニチュア パン屋さん」。

なかなか満足できる出来だったので、今度は同シリーズのアイスクリーム屋さんを買って来ました。

お花屋さんも買うか、悩んだのですが、どのセットにも付いてくるカウンターやら何やらが増えすぎても困るんで、そっちはパス。





パッケージ裏表

パン屋さん同様に、シンプルな作りですが箱の情報だけだとスケール感が分からないのがマイナスポイントですね。


ちなみに、今回買ったスリーピーの店舗には、ミニチュア ベッドルームというセットもありました。

そちらは内容物の量が少し少なく、税込み330円でした。









こっちの内容物は、今回もてんこ盛り。

外箱がパンパンになるほど詰め込まれています。









レジカウンター、レジスター、はかり、立て看板は、前回のパン屋さんと同じ物が付いています。

立て看板用のシールは、今回は大きな台紙一枚に棚用のシールと一緒に貼られています。


ちなみに、この4点はお花屋さんセットにも同じ物が付いています。

しかもワゴンとカートも付くので、パン屋さんとお花屋さんは半分近く内容物が被るんですよね・・・










アイスクリーム屋さんでは、什器棚が2種就くのが特徴。

こちらの大きいタイプは特に汎用性が高そうなシンプルな形状をしています。

上下にあるゲート跡が凹みも大きく目立つのでパテ埋め塗装で隠したいのですが・・・

この若干粒子感のあるパールっぽい成形色が、また昔のシルバニアファミリーの家具成形色の雰囲気に近いため、塗装がためらわれます・・・








通常に製品で遊ぶ方は、このゲート跡を心配する必要はありません。

ちょうど隠せる飾りシールが付属しています。

これを貼れば、外箱パッケージイラストのような、かわいらしい棚になります。








もう一つの飾り棚。

こっちはデザイン的に店舗感を出しやすいデザインです。

ただ、最初の棚よりかは棚板間隔が狭いので、載せる物は考えないといけません。










これまた使い勝手が良さそうな、低めの商品什器。

上部に穴が開いているのは、キャンディーバーを刺すためです。








さらに、木箱風の小物が2個付属します。

片方は4つに仕切りがあり、もう片方は仕切り無しの箱型です。

大きさはそれぞれ違いますが、工夫次第でいろいろ使えそうです。









本来このセットの主役とも言える、アイスクリーム。

こちらはキャンディーバー。

ご覧のようにランナーに付いた状態で、白成型とピンク成型で同じ物が2枚付いてきます。

よく見るとトッピングなども凝っているので、これはリペイントしたらかなり良くなりそうですね。









そして、肝心のアイスクリームですが・・・

いや、造形は悪くは無いです。

でも、そもそも店でアイス売るのにコーンごとでディスプレイして売るのがオカシイってのもあったり、手前側の背の低いタイプはアイスクリームと言われてもピンとこない形だったり・・・

って事で、自分の中ではこれは「アイスクリーム風の形状をしたカップケーキ」と認識する事にしました。











という訳で、内容物を並べ直すと「SNSでちょっとバズりそうな可愛いカップケーキの店舗」が出来上がります。

これまた550円とは思えないほどのボリューム。








もちろんシルバニアファミリーにサイズはピッタリです。

店舗の床壁は無いので、純正品の店舗や住宅を使えば、即お店屋さんごっこが可能ですね。

シルバニアも大人サイズでジャストですが、造形的には今はやりの赤ちゃんフィギュアを使っても違和感ないくらいのスケール感だと思います。


日本でドールハウス、ミニチュアやるなら、結局シルバニアファミリーが一番なんだよなぁ。








パン屋やカップケーキ屋に限らず、店舗のミニチュアを作る方には、このシリーズは本当にお勧めです。

什器類が揃っていれば、それだけで「お店屋さん」の雰囲気を出すことが出来ます。

また、こうした棚等を自作する場合、直線、直角などは慣れていない方だとなかなか難しく、全て真っすぐにカットして貼り合わせしたつもりでも微妙に歪みなども出てしまいます。

その点、こうしたプロダクツ製品を使えば、手間も省けて精度の高い物を使う事が出来ます。




さすがに古い型の商品の使い回し販売なので、これ以上は種類も増えないのでしょうけど、これを機にミニチュア類の新商品はどんどん展開して欲しいなぁと思います!

























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ミニチュア製作のススメ シルバニアファミリー小物編 Part3

2025-01-11 12:11:00 | ミニチュア/シルバニアファミリー






最近は、もうほんと、ありとあらゆるものがガチャガチャになっているんじゃないか?と思うくらい、カプセル玩具の種類が豊富で・・・

ミニチュアも、自作するよりむしろガチャガチャで良いサイズを見つける方が安上がりなんじゃないか、と思う訳ですよ。



そんな「作るより買った方が良い」と判断して、しかもネットでフルセットで買ったガチャガチャをちょっとレビュー。






それがこちら。

トイズスピリッツから出ている「日本の究極和食!ざ・おせち重マスコット七」

シリーズ7なので、相当前から展開されていたガチャなんですね。

気付かなかった、いや、気にしていなかった、というのが正しいのか。









ご覧のように、1カプセルに重箱1つ入っており、全5種類。

蓋を開けると、豪華なおせち料理のミニチュアフードが詰まっています。

このミニチュアフードの出来がめちゃめちゃ良い!!

大量生産品とは思えないクオリティです。









お重なので、当然、このように積み重ねが出来ます。

重箱にはそれぞれ絵柄が掛かれており、5種集めると絵柄の全体がつながる仕組みです。

まあ、4枚の蓋が余っちゃいますけどね。








自作でのミニチュア作り(だけに限らないけど)で苦痛なのが「何個も同じ物を作る」という行為。

その点、こういう「色々な物が沢山ある」という物は、割と作成モチベーションが維持しやすいですが・・・このおせちを自分で作るとなると、これだけの種類を作るのは相当な労力です。

それぞれちゃんと質感も出てるし、凄いなぁ。

しかも、この容器の重箱!これも自作するとなると地味に大変ですよね。


そう考えると、1回400円×5種はぜんぜん安い!









そもそも買った理由はシルバニアにも使えそうなサイズ感であるという事。

まあ、実際は見ての通りオーバースケールで、たぶん1/10くらいのスケールだと思います。

1/12のドールハウススケールにはちょっと大きくて、1/6スケールでは小さいので。


まあ、後はやっぱり年末年の瀬というタイミングですね。

あ、これ、もしかして毎年年末次期に売り出されていたのか??


上の写真のようにおせちを置いて人形を並べて撮るだけで賀正感が出るので便利アイテムですね!!









で、まったく自作しなくなったか?というと、そんな事も無く、ゼロから作るのはほとんどやってないのですが、リペイントや小改造で遊んでいます。







以前にリサイクルショップに行った際に見つけた、シルバニアファミリーの家具セット売り。

値段もそれなりにお手頃だったので、購入してみました。








イス2脚とキャビネ、冷蔵庫が2個。

イス、キャビネは見るからに古いセットの品っぽいですね。

冷蔵庫も同じような廃版品なのかと思ったら、このタイプの冷蔵庫は現行で売られているんですね。









食品や飲料の小物は一切付いていませんでしたが、まあ、どうせ中身は純正品入れて遊ぶことも無いと思うので問題ありません。

見ての通り、ちょっとレトロな冷蔵庫ですが、どうにも中途半端で自分のイメージする「レトロ冷蔵庫」にマッチしません。

素体としてはすごく良い品だと思うし、2個もあるので1個はリペイントする事にしました。








渋めの濃い緑にするかとも考えたんですが、やはりいろいろなシチュエーションで使える方が良いと思い、赤で塗ってみました。

ちなみにオール筆塗りです。


うーん・・・

悪くないんだけど、なんかまだイメージと違うなぁ。









ちなみに中はこんな感じですね。

以前にレビューしたターリンの「箱買い!缶チューハイ」を入れてみました。

紙パックのままじゃなく、缶の状態でズラ―っと入っている方が見栄えは良いかも知れないですね。










いろいろ考えた結果、ドアハンドルを自作してみました。

ついでに大きくて目立つドアヒンジも削り込んで小さくしてあります。

うん、だいぶイメージに近い!








塗装は、ヤスリで落としては塗りなおす、というのを何度かやったり、スプレー塗装が上手く行かずムラになって上塗り修正したり・・・

と、何度も塗りなおしたのでマダラになってしまいました。










無改造の冷蔵庫との比較。

だいぶ雰囲気は変えられたかな、と思っています。






無改造版は、本体側のヒンジの「受け」が安全上大きく造形されているため扉側の「軸」から飛び出しており、これが非常に野暮ったく見えます。

今時、外付けのヒンジのある冷蔵庫なんて見ないですが、レトロ感の演出には役立っていると思います。

イメージとしては、もっとメッキのようなクローム感があると良いと思い、ガンダムマーカーのメッキシルバーを塗ったのですが、なんだかあまりメッキ感が出ません。

・・・やっぱり劣化が早いのかな?








ミニチュアの家具家電って、1個だけあってもなかなか雰囲気が出ないので、この冷蔵庫に合わせて50年代~60年代っぽいレトロ家具を集めれば、もっと魅力的に見えるかな?と思っています。

やっぱり一番映える環境を作るならアメリカンダイナー作るしかないかなぁ?



という訳で、自作だけでなく小改造や塗装だけでも色々と楽しめるミニチュア遊び。

既製品のガチャガチャと組み合わせて、いろいろな場面を楽しみたいと思います!























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DAISO THREEPPY ミニチュア パン屋さん

2025-01-07 16:45:38 | ミニチュア/シルバニアファミリー






年末年始も、何かと忙しい日々が続き

玩具に対するアンテナが低い状態を過ごしております。


そんな中、先日にショッピングモールに行ったら、100均ダイソーの別形態店舗「THREEPPY(スリーピー)」で気になるおもちゃを発見。






その名も「ミニチュア パン屋さん」

もう、まんまな商品名。

その場でスマホでちょっと検索してみたら、アレにサイズも合いそうなので早速購入。

ちなみに、同じシリーズで「アイスクリーム屋さん」と「花屋さん」もありました。









価格は税込550円。

この商品、買った後で教えてもらった情報などで調べたら、数年前までは子供服などの輸入販売を手掛けているF・Oインターナショナルの玩具シリーズ「F・O・TOYBOX」というブランド名で販売されていたようです。

中国玩具ではよくありますが、工場やメーカーは生産を行い、日本の企業バイヤーが買い付けて販売する形式ですね。

この仕組みのおかげで、ネットで見かける気になる中国玩具が思わぬところで国内販売されたりします。

この玩具も、おそらく何かのコピー品だと思うんですが、こうして気軽に安く購入できるのは消費者としては嬉しいですね。









箱を開けてみると、中身は思っていた以上にギッシリと入っていました。

そう、この商品の一番のお勧めポイントは「この価格でこのボリューム」というコストパフォーマンスの高さです。







各パーツを簡単にレビューしていきます。




パン屋さんの会計カウンター。

緩やかなカーブ、別パーツ化された天板、木製を思わせる落ち着いた色の成形色、とポイントを抑えた作りになっています。








天板の上に置かれたレジスターは別パーツで取り外し可能。

置く場所には凹みがあり、ずれたりすること無くレジスターを置いておける半面、これがあるのでレジ位置固定となってしまいます。

ちなみにレジスターの置かれる部分の凹みには製品番号と思わしきプリント。

そしてDAISOの文字があるので、この商品はダイソーからの販売のために生産されたのが分かります。








こちらはショッピングカート。

スリーピーや最近のスリーコインズが得意な地味系カラーですが、この商品にはマッチしています。

しかし、こんなスーパーで使うような手押しカートで買い物するパン屋さんって・・・







ちなみにカゴ部分は差し込んでいるだけで取り外しが可能。

なので、カートではなく手さげカゴだけでの使用もできるようになっています。

こういうの、ちょっとしたアイデアですが、効果はすごく高いですね。










こちらはもう少し大きいワゴン。

あー、はいはい、オシャレ系パン屋さんが良く置いてあるカートワゴンですね。

だいたいは走行性能皆無で、ただのディスプレイになっているヤツ。

でも、この製品ではちゃんと車輪回転が可能になっています。

ここは日本人らしく大八車(だいはちぐるま)と呼びましょう。








その他の小物。

量り、ボウル、トング、めん棒(パンなのにめん棒って言うのか?)そしてなぜかピザプレート。

どれもシンプルながら一目でソレと分かるデザインになっており、省略・引き算の美学が味わえる形状です。







そして、主役とも言うべきパン類。

ご覧のように、同じ形状の色違いで7種×3色の21個が付いてきます。

お店屋さんごっこをするには十分な量です。

パンの種類としても、クロワッサン、プレッツェル、ドーナツなど、子供でも区別のつきやすい形状になっています。

色塗りしたらそこそこ使えそうだけど、こげ茶色のバケットは難しそうだなぁ・・・










パン以外にも飲料系小物も付いています。

牛乳パック、丸缶、角缶、ボトルがそれぞれ2個ついています。

こちらは白一色の成形色なので、専用シールが付属していますが・・・

よく見ると、全部ミルク・・・

イチゴミルク、バナナミルク、フレッシュミルク。

いや、フレッシュミルクって、じゃあ通常のミルクはフレッシュじゃないのかよ?








こちらは立て看板。

両面使える構造になっていますが、付属のシールは残念ながら片面分のみ。

でも、絵柄が実写を使っていてチープさが無いのは良いですね。

ってか、このパン屋コアラベーカリーって名前なのか・・・









そして、自分的にはメインアイテムである店舗什器。

パン屋に限らず、他のいろいろなお店屋さんごっこに使えるシンプルでクラシカルな形状です。

大きさもそこそこあり、汎用性の高さが素晴らしいですね。

これは押しピン跡やゲート跡をキレイにして、少しペイントすると想像以上にバケそうな気がします。












そして、すべてを並べると・・・

壁や床はありませんが、もう立派な「お店屋さん」になります。

これだけのボリュームで550円!


ちなみにF・Oトイボックスでの取り扱い版は770円らしいです。

いや、それでも充分安い!

このおもちゃ価格高騰の激しい令和時代に、この価格でこのクオリティなら大満足ですよ!







そして、もう皆さんお気づきだと思いますが、エポック社のシルバニアファミリーにピッタリサイズなんです。

いや、もう偶然的にピッタリという具合じゃなく、カウンターの高さとか什器のサイズ感とか、ぜったいにシルバニア用なんですよ!


これ、中国お得意のコピー商品じゃないの?と思ったんですが、過去のシルバニア製品をざっと調べても、同じ形の物が見つかりませんでした。

パンの形状とかも、なんか見たことある気がするんですけどねぇ。

気のせいかな?


なんにせよ、安くて良い玩具なので、今度また見つけたら他のお店屋さんも買い足したいと思います。

まあ、カウンターとか小物類もダブる物が多いんですけどね!




















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BANDAI ユニトロボーン ピザーラじゃがりこ メッチャアリエナイ合体

2024-12-24 11:58:27 | ロボット玩具






前回、前々回とレビューした「じゃがりこクレーン」と「ピザーラポリスモーターサイクル」ですが、ユニトロボーンシリーズならではのプレイバリューについてもレビューしたいと多います。






何度も書いていますが、この台紙が黄色い第二シーズンの商品(と勝手に呼んでいるだけですが)は、本当に出来が素晴らしいです。

特にロボット形態のデザインがすっきりしながら力強さも感じられるBANDAIらしいデザイン。







ピザーラ、じゃがりこは、それ自体の存在に意味があるというか、特にこれ単体でどうにかして遊ぶものではないので特にギミック無くても良いですね。

まあ、一応それぞれ蓋が開いて中身が見えるので、おままごと的な遊びにも対応できますし。


一方、クレーン、白バイは単体で乗り物遊びが出来る最低限のギミックを備えています。









それぞれのロボット形態。

なんだか、シリーズが続き、徐々にマシンロボらしいデザインになってきた気がしますね。










それぞれ、ロボットの上半身、下半身でキレイに合体できるシステムなので、ご覧のように入れ替え合体が可能です。

他にもユニトロボーンシリーズでは上下半身で分かれるロボットもいるので、そちらとの組み合わせで遊ぶことも可能です。









そして、今回のじゃがりこ、ピザーラの最大のギミックが、単体で上半身にも下半身にもなるというスーパーリンクな変形ギミック!!

という事で、じゃがりことピザーラを合体させます。











こちらがピザーラじゃがりこ。

じゃがりこが下半身となり、上半身時には目立たなかったじゃがりこの蓋とその中のお菓子ディティールが正面に来て、ミサイルランチャーを思わせるデザインになります。

ピザーラの格闘近距離戦闘力はそのままに、中長距離にも対応できるオールレンジなロボになります。













こっちはじゃがりこピザーラ。

ピザーラが下半身になる事で、身長は小さくなりますがガッシリとした強固さが増したスタイルになります。

じゃがりこクレーンでは砲撃スタイルを思わせましたが、そのランチャーアームがハンマーアームに機能変更しそうな感じですね。











白黒でまとめたら以外に行けるかなぁと思い、ライスボールポリスカーを出してきました。

ピザーラポリスモーターサイクルと上下入れ替え。

ライスボールポリスモーターサイクルでは胴長が強調されてしまい、ピザーラポリスカーでは腰の高さが気になってしまいます。

なかなかバランスの良い合体相手は難しいですね。








ライスボールポリスカーは、ジョイントが多設されているので、どちらかと言えば「武装合体」に向いているかも知れませんね。

こちらは「じゃがりこ=背面ブースター」「クレーン=大型キャノン兵器」として取り付けた所。








こっちは「ピザーラ=敵機捕獲用近接クロー」「ポリスモーターサイクル=背面スタビライザー」という近距離系カスタム。

工夫次第で色々と遊べますね。


個人的には今年も干支合体のユニトロボーンを出して欲しかったですが・・・まあ、2年連続だと干支が1匹被っちゃいますからねぇ

しかも竜と蛇ではモチーフ被り問題もありますし・・・

そっちは2025年末に期待かなぁ。


とは言え、上下半身変形というロボット玩具としてのプレイバリュー進化と、マシンロボらしいデザインラインという、まだまだここからも期待できそうなユニトロボーン。

一方でユニトロボーンならではのナゴヤキャッスルみたいなイロモノ路線も遊びごたえもあるので、そっちはそっちで織り交ぜながら続けて欲しいですね。






















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BANDAI ユニトロボーン ピザーラポリスモーターサイクル

2024-12-23 12:29:07 | ロボット玩具







前回紹介したじゃがりこクレーンと同時発売された、もう一つのユニトロボーンもレビューします。





ピザーラポリスモーターサイクル。

じゃがりこと同じく、他企業コラボでピザーラ商品がユニトロボーン化されました。











モスバーガーとかスシローとか、飲食系企業とのコラボが多いですね。

いや、合体ロボシリーズなのに飲食コラボできるって言うのがユニトロボーンらしさなんですが。











ピザーラは、ピザそのものではどの企業の商品か分からなくなるからか、モチーフとしてはデリバリー用のBOXを用いています。

これなら大きく企業ロゴも入るし、箱型であれば変形要素も入れやすいので、なかなかよく考えられています。








とは言え、箱のままだと流石に何だか分からなすぎるからなのか、蓋の開閉ギミックがあり、ちゃんと中にはピザが印刷されています。

これはマルゲリータかな?








もう一方のポリスモーターサイクル(長いので以下白バイ)。

こちらはユニトロボーンのオリジナルデザイン。

じゃがりこクレーンと違い、ユニトロボーン得意の近未来フォルム。







シート、タンク、ハンドルが直線ラインに並んでおり、かなり前傾姿勢で乗るバイクですね。

大きさがそこそこあるので、他のフィギュアなんかを乗せて遊べそうです。









ピザーラの箱、背面と、白バイのタンク上面に合体用ジョイントがあります。

ここを差し込んで、ユニトロ合体!






じゃがりこクレーンと同じく、自動変形箇所が少ない・・・

それぞれ2つに分割されるだけです。

ここからは手動で変形をさせていきます。










かなりマッシブな体系の頭身高いロボットに変形します。

これまた今までのユニトロボーンとはちょっと系統の違う、マシンロボ感のあるデザインですね。









ロボットの頭部はまさにピザのピース!

ユニトロボーン共通のイコライザー風グラフィックに、ピザーラのロゴが入った胸部、ピザ箱を思わせるボックス型パーツ、と意匠をうまく取り入れつつもカッコいいデザインに落とし込めているのは、さすがバンダイ。






折り畳まれた拳パーツは、展開すると爪付きハンドパーツになりますが、爪の形もしっかりピザ。

そして、じゃがりこクレーンが砲撃型ロボなのに対し、ピザーラポリスモーターサイクルは近接格闘型ロボという、対比が作られているのが良いですね。








また、変形ギミックの都合で、今回は腕が割と動きます。

しかし、残念ながら大きな肩が干渉してしまうので、アクションポーズと言えるほどには動きません。

まあ、でも、徐々にロボット玩具としては洗練されてきているのがユニトロボーンの凄さですね。



次回は、じゃがりこクレーンとピザーラポリスモーターサイクルのアリエナイ合体をレビューしたいと思います。



















[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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BANDAI ユニトロボーン じゃがりこクレーン

2024-12-22 07:25:20 | ロボット玩具






ちょこちょこと気になる物だけ買い続けているバンダイのユニトロボーン。

発売前から気になっていた物を購入したのでサクっとレビューしたいと思います。







購入したのはこちら。

「じゃがりこクレーン」

お菓子のじゃがりこをメーカーコラボする事で合体ロボにしてしまうという、ユニトロボーンらしい商品です。









クレーンはそれなりにボリュームがあり、手にした時の感覚もちょうど遊びやすい大きさ。

じゃがりこは本物より一回り小さいサイズになっています。











クレーン車のアームは上下に動き、先端部分の伸縮も可能。

タイヤもコロガシ走行可能で、これ単体でもちゃんとクレーン車遊びが出来るようになっています。







ユニトロボーンの乗り物デザインって、ちょっと近代的というかEV的なデザインラインが多く感じていましたが、このクレーンは変形都合上の制約はある物の、割と実機寄りのデザインになっていますね。

コストダウン影響のホイール軸やカラーリングを変えれば、かなりちゃんとクレーン車に見えるんじゃないでしょうか?







こちらは「じゃがりこ」

蓋部分は真ん中から手前半分が手動開閉式になっており、中はじゃがりこのお菓子をイメージしたティディールがあります。

まあ、本物はこんなに整列してギッチリには詰まっていないですけどね。








後ろ側は「変形の都合」が詰め込まれちゃっています。

合体用ジョイントやフレームなどが見えちゃっていますね。









じゃがりこパッケージとクレーン車、それぞれ後部の合体ジョイントを繋ぎます。

ジョイント形状はユニトロボーン共通の、いつものです。








ちょっと残念なのが、今回は自動変形部分が少ない事・・・

合体させるとじゃがりこ、クレーン車それぞれパカっと二つに割れるんですが、ここからは全て手動変形です。









じゃがりこクレーンの完成。

手動変形個所は多いけど、その分きっちりと人型になってくれるのが嬉しいですね!






全体的に腕部にボリュームがあり、クレーンのアームが腰キャノンになった砲撃ロボスタイル。

今までも銃や武器を持ったロボットは居ましたが、戦闘行為がイメージできるデザイン、というのはあまりユニトロボーンには居なかった気がします。

こういう所も、ちょっとずつですがマシンロボスタイルを取り戻してきているんでしょうか?









シリーズ共通のイコライザー風シールは、じゃがりこロゴもあってお菓子のパッケージのように見えます。

頭部はじゃがりこのキャラであるキリンをモチーフにしているそうです。








手の先もじゃがりこのお菓子をイメージした黄色い円柱パーツで構成。

これ自体が砲身に見立てられることで、より銃撃特化なロボットデザインに見えます。


ギミックもさることながら、何よりデザインがまた一味変わったと感じるユニトロボーン。

特に、個人的に2期シリーズと呼んでる、パッケージが黄色いバックカードのシリーズは、おもちゃとして洗練されてきている感じがします。


全体的に関節可動などは少ないですが、このボリュームで今時この価格で合体ロボが手に入るというのはとても良いですね!



















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第1回 伝説のAKEDO公式大会~ Legend of AKIHABARA ~に参加しました。

2024-12-16 20:13:32 | AKEDO









あまりこう、年末に「今年のベスト玩具」的な事をやるのは好きじゃないんですが・・・


それでも2024年のベスト玩具ランキングでは、間違いなく自分の中で上位に来るのが「伝説のAKEDO」

当ブログでもさんざん取り上げてきましたが・・・

12月14日(土)に、ついに日本初の公式大会が行われました。


いつもNERFやBBQでお世話になっている方々でも、AKEDOにはまり大会を催されている方もいるのですが、なかなかタイミング合わず参加できていませんでした。

「まあ、仕事も忙しいし暫くはイベント系は無理だな」と思っていたんですが、公式大会は日程が早めに発表されたので、どうにか調整して出場してみました。



結果としては、予選敗退で、AKEDOの強豪プレイヤーの壁の厚さを思い知ったのですが、せっかくなので簡単に当日の様子をレポートしてみます。







今回は先着申込の48名のみでの大会となり、会場は秋葉原駅すぐのレンタルイベントブース。

早めに会場につき案内されると、会場内は6人づつの予選グループごとに席割がされていました。

自分の選手番号の割振りは「4-E」なので、4卓に着座します。








テーブル間のパーテーションには、使用できるウォリアーの一覧と、予選での総当たり試合順が張られていました。

テーブル1~8に、それぞれA~Fまでの6人が座り、リーグ戦を行います。

一つのテーブルでは、同時に2試合が行われ、対戦しない2名の選手はそれぞれの審判を務めます。

なので、予選の間は試合するか審判するかなんで、ヒマに感じる時間はありません!








各テーブルのジャッジ用に置かれた「レギュレーションガイド」。

こちらはハシートップイン様より、出場選手には事前にメールでお知らせされていましたが、当日の確認用として印刷されたものが用意されていました。







こちらが得点表。

勝ち星をあげたら、該当する選手欄に赤いシールを貼って勝ち星管理します。

予選リーグでは、コスト無制限、ウォリアー最大3体までのベーシックルールで、2本先取で勝利となります。









特性の対戦プレイマット。

印刷物をパウチしたシンプルな物ですが、機能充分。

大きさは約420㎜×210㎜と、ちょっと大きめです。

この色のついたマット部分から、コントローラーが一部でもはみ出ないようにして試合を行います。









予選リーグ戦は、コスト、HP、DPなど考えなくて良いので、とにかく「スプリットストライクが取りやすいウォリアー」を皆さん使っていました。

試合ごとに3体のウォリアーは決めなければいけませんが、スプリットストライクで決着がついた後の交代は自由なので、そこにも戦略が広がります。

また、何よりも自分が「操作慣れ」しているウォリアーが強かったりもするので、かなり白熱した戦いが繰り広げられました。









とはいえ、コストDP無視となれば、やはり皆さんスティンクキングを使う訳でして・・・

自分の4卓では、2組×2名試合の4名が全員スティンクキングなんていう組み合わせも!











さて、結果ですが・・・

6人グループでのリーグ戦なので、試合は一人5回。

結果、2勝3敗での予選敗退でした。

各グループからは一番勝ち星の多かった選手1名が決勝トーナメントに進出できます。

自分たちのグループ1位は、なんと5戦全勝!

凄いですね!

一方で、6人中4人が同じ勝ち星となり、サドンデストーナメントが行われたテーブルもあり、8つのテーブルでは、それぞれに熱いドラマが繰り広げられていました。










で、予選リーグで私がメインで使ったのがこの3体。

スティンクキングは場合によってシャークストライクワイルドタイドと交換して戦いました。

勝ち星としては2勝ですが、実際の試合では2本対1本で決着している事もあるので、スプリットストライク数はそんなに悪くなかったんじゃないかと自分を慰めています。

で、この3体では一番勝てたのはファイアフットホワイトレイス。

俺、ハイキックタイプ向いてるのかも!(単純)










そして、決勝トーナメント用として用意してたけど、日の目を見ることなく終わった本命デッキがコチラ・・・

決勝トーナメントからはエレメントルール採用との事で、かなり戦略性を考えたデッキが必要とされます。



こちらは3体合計のコストが13というライトデッキです。


一番手はジエクスティングイシャー。

DPは3ですが、相手が雷か水の属性ならDP+2になるので計5まで上がる可能性を持っています。


二番手はオーバーボート。

ジエクスティングイシャーはスプリットストライクを受けると発動するエレメントブーストで水属性の仲間のHPを+1できます。

よって、オーバーボートはHP6、DP4で対戦スタートすることが出来ます。

もし相手が雷、光属性ならDP5です。

武器の錨もチェーン武器なのでテクニカルではありますが、当たればしっかりとスプリットストライクを取れる重量級武器です。


そして三番手がマックススナッパー。

オーバーボートのエレメントブーストを受けてHP8、DP5と充分な強さでスタート出来ます。

また、パワーパンチタイプなので、様々な局面に強くコンスタントに勝ちを取りに行けるウォリアーです。


ベタベタに強い!という訳じゃないですが、運要素も含め、戦っていて楽しい&勝利の喜びが生まれるデッキだと思っています。








まあ、そんな私の気持ちは何も報われること無く、無情にも休憩をはさんだ後は、いよいよ決勝トーナメント。

各テーブルから選出された猛者8人が鎬を削ります。







決勝トーナメントでは、会場のプロジェクターを利用しリアルタイムで使用ウォリアーのデータベースが映し出されていくという、超盛り上がる仕様に!

とは言え、ノートPCで手動操作でコレをやっていたスタッフの方は相当大変そうでしたがw



試合はエレメントルールという事もあり、予選リーグ以上に長い戦いとなりました。

後半は本当に体力勝負という感じで、とてもバトルホビーとは思えない雰囲気になっていました。






予定時間を大幅に過ぎて、ついに優勝者が決定!!

3位決定戦も行われ、上位1~3位の選手にはトロフィーと副賞が送られました。

3位の選手にはコレクターケース、2位の選手には日本未発売のTMNTバトルパック2セット!

そして1位の選手には、これまた日本未発売のサーペントフューリーアリーナ!!

これはAKEDOファンとしてはたまりませんね!







トロフィーの先には、それぞれ金銀銅に塗られたドラゴンストライクチャックスが!

しかも、ちゃんとコインのジョイントが生きていて、取り外し可能との事。


先日、X(旧Twitter)でも見ましたが、ヴィレッジバンガード高円寺店で行われたAKEDO大会でも、優勝者には金色のドラゴンストライクチャックスが送られていたはずです。

今後、このウォリアーが国内AKEDO界のステータスになる訳ですね!











さすがに決勝トーナメントまで勝ち進む選手は、戦い方やデッキをよく研究されていました。

トーナメントで多くの方が使っていたデッキが、こちらの3体。

1番手は攻守バランス優れた強ウォリアー「コマンダーパンダ」

2番手はコマンダーパンダのエレメントブーストを受入れ、3番手に繋げられる「ジャングルハート」

そして最後は「スティンクキング」

実際のスプリットストライクの取りやすさと、数字部分のバランスがカギになって来ますね。

もし第二回が行われるときには、この環境デッキに対するカウンターデッキを考える必要がありそうですね。




イベントとしては、ハシートップインの社長が開会挨拶をしたり、YouTube動画で知名度の高い方がゲストで来ていたりと、ファンの方たちを楽しませる要素が沢山ありました。


試合が大幅に押した為、物販の時間があまりなかったのがちょっとだけ残念でした。






他にもいろいろ書きたい事が山積みですが、キリが無いので最後に「参加賞」を紹介します。





まずは「参加料の3千円ってほぼこれの値段だよね?会場費とかどうなってんの?」と不安に駆られるほどの豪華特典Tシャツ!

もちろん、記念ロゴ、ダイアリー入りです。

ちなみにサイズは参加申し込み時に選択式でした。

このロゴやマークのデザインを含め、今回の大会で使われたオリジナル印刷物備品のデザインが、全部ちゃんとAKEDOしている事に感動しました。

だって、点取り表とかルールブック何て、正直そんなに凝ったデザインじゃなくても使えるじゃないですか。

それなのに、ちゃんとファンの気持ちが盛り上がれるように、すべてにAKEDOデザインを盛り込んでるんですよ。









もう一つの景品が、限定バックグラウンドカード。

コレクターケースやアリーナの背景に差し込んで使う事が出来る限定カードです。

こちらの面は、対戦格闘のキャラ選択画面風ですが、シリーズ3のキャラとビーストストライクのキャラが混ざっていたり、ちゃんと記念文字が書かれていたりと、なかなか凝っています。








こちらは反対面。

会場となった秋葉原の街並みをAKEDOが染め上げている風景に、輝かしい「JAPAN CHAMPIONSHIP 2024」のロゴ!!


いやー、参加して良かった!


公式大会以外でも、ファンメイドの大会でもシールやポスターが景品になっていると聞き、機会があれば一度はチャレンジしてみたくなりました。


もちろん、公式大会もまたタイミングが合えば出場してみたいです!!




※ハシートップイン様公式から当日の動画が公開されました。



















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ハート heart プラノサウルス入り手さげBOX ティラノサウルス クリアグリーンVer.

2024-12-09 13:10:15 | 知育玩具








12月に入り、世の中クリスマスシーズンですね。

華やかな世の賑わいとはあまり縁ない生活をしていても、食品買い出しにスーパーマーケットに行けば、早くもクリスマス向けのお菓子やジュースが並んでいます。

自分が子供の頃は、サンタクロースからのプレゼントをイメージしたブーツ型の紙箱にお菓子がぎっちり詰め込んだものが売られており、子供心に憧れた物です。

今は、そのバリエーションがかなり広がり、キャラクター型のプラ箱や自動車型、果ては限定グッズ入りなど、さまざまなスタイルで子供たちの心をつかみ続けています。



そんなスーパーで売られているクリスマスのお菓子ボックス、なんと、プラモデル付きというのまで最近は売られているんですね!





ガンプラ付は知ってましたが、いよいよ今年はプラノサウルス付も発売されました!

恐竜としては恐らく一番人気のティラノサウルス、クリスマスをイメージしたクリアーグリーンバージョンです。

こちらはプラモデルはもちろんバンダイナムコですが、流通が玩具菓子なので(株)ハートから発売されています。

ハート社は、こうしたクリスマスなどのシーズナリティなお菓子販売を得意としている会社のようです。







通常のプラノサウルスの箱とサイズは全く一緒ですが、普通のプラノサウルスがプラモデルでは主流の重箱型蓋付箱に対し、こちらは折り曲げ式の手提げBOXとなっています。

さらに背面には完成後のティラノサウルスを飾るためのディスプレイシートが印刷されています。

実際にこんな吹雪の場所で恐竜たちは活動出来ていたんでしょうか・・・?

まあ、クリスマスらしさ優先って事で。









本体は、通常のプラノサウルスの色替えなので特別なパーツ等入っている訳では無いです。

ノーマル版のティラノサウスも出してきてみました。


レビュー記事上げてないですけど、プラノサウルスもずーっと買い続けてるんですよ。

全然作っておらず積みプラになっちゃってますけど。

もちろん新作のブラキオサウルスも買ってます!











開封すると、中には大きめの袋でサイダーラムネが入っています。

特にプラノサウルスなどのロゴはありません。

まあ、これが無ければ食品流通に出せないですからね。








プラノサウルスは骨格モデル用のランナーと外皮部分のランナーに分けられていますが、こちらのモデルでは外皮部分だけがクリアーグリーンで成形されています。

骨格モデルのランナーは通常と同じ白の成形色です。

付属シールが目と舌の部分だけになっています。

ノーマル版は羽毛バージョンを再現するためのシールも付いていましたが、クリアーグリーン版では省略されています。







組立説明書。

左は通常版、右が今回のクリアーグリーン版。

ちゃんと一部は写真が差し替えられているし、中のカラー印刷部分も緑に変更になっています。

ただ、プラノサウルスの説明書って恐竜蘊蓄がたくさん書いているのが面白いんですが、そこはノーマル版と変わっていません・・・








中身の骨格モデルは成形色もノーマルと同じ。

なので、横着してノーマル版の身ぐるみを剥いで使いまわしてみます。

ちなみに自分はシールは全く使いません!









外皮パーツを組み上げたところ。

思っていた以上にクリアーな恐竜、カッコいいです。


いやあ、コレでここまでカッコいいなら、恐竜発掘チョコのプレゼント版はどれだけカッコいいんだろう。

かなりチョコ食べてるけどアタリ出ないし抽選応募も外れてばかり・・・










内部の骨がうっすらと透けて見える事により、より骨と肉付きの関係性が分かり、恐竜の生物としての構造の理解が深まります。

なるほど肩部分の肉の盛り上がりは裏に肩甲骨があるからかぁ








尻尾側も同じように、骨が透けて見えます。

パーツ裏のリブや凹凸が見えてしまうのはマイナスですが、こればかりは仕方ないですね。








ちょっと残念だったのは、一部成型不良があったハズレ個体を買ってしまった事。

この胴体部分の欠け、自分で折ってしまったのかとアチコチ見たんですが、切り口の具合からしても最初からプラが流れ込まずに成型されたようです。

バンダイプラモにしては珍しい不良品だと思います。

まあ、あまり目立たない場所なのでそのままにしていますが。











ちなみにこの状態で、ランナーがまるまる1枚余剰になります。

ノーマル版では紹介しましたが、このランナーパーツと差し替える事で、羽毛アリバージョンのティラノサウルスにする事が出来ます。








個人的にプラノサウルス最大の魅力「ハーフカットモデル」!!

クリアーグリーンでもカッコいい!!








通常ノーマル版を持っていれば、それともミキシングして楽しめます。

名付けてバイオゾンビサイボーグティラノサウルス。

半分肉体を失ったティラノサウルスに、グリーンの人工生体エネルギーを注入する事でゾンビとして蘇った恐竜です!










製品のままでも充分に楽しいのですが、せっかくなので一手間加えてみました。

プラノサウルスはリアルな恐竜を表現しているモデルなので、外皮パーツの表面も細かいディティールが入っています。

ただ、クリアーパーツとしては、摺りガラスと同じ原理で、表面の凸凹が多ければそれだけ透明度が低下します。

それを改善しようとすると、#800から#2000くらいまでヤスリ掛け→コンパウンド磨きという、大変な手間がかかります。


それを横着してぴかぴかの状態に近づけるため、クリアー塗料を筆で厚塗りしてみました。

微細な凹凸を塗料で埋めてしまう作戦です。

上の写真の左がクリアー塗装済み、右が塗装していないパーツです。


いや、写真だとイマイチなんですが、肉眼だと割と効果あるんですよ!表面のツヤもアップしますし!









骨格モデルは、全体をシルバーで塗装しました。

本当は恐竜発掘チョコキャンペーンの金メッキみたいに、ギラギラに光るようにしたかったのですが・・・

鏡面やメッキに近い塗装で、一番お手軽に出来る方法といえば「ガンダムマーカー メッキシルバー」です。

しかし、メッキシルバーにも弱点が色々とあります。

一番メッキ調に発色できる条件は黒い下地でなるべく平坦な面に塗装する事です。

しかし、ガンダムマーカーのアルコール系塗料は重ね塗りには全く向いていないため、まず黒い下地塗装をする事が難しいです。

おまけに恐竜の骨のデコボコでは、シャバシャバのメッキマーカー塗料がすぐに流れてしまい均一に塗れないため、塗りムラが激しくなります。








こちらはタミヤアクリルミニのクロームシルバーで塗装しています。

うーん、骨格モデル単体で見ると、このくらいの銀色が渋めで良いんですけどねぇ。

クリアーパーツと組み合わせる事を考えると考えると、もっと鏡面感あるギラギラに仕上げたかったですね・・・

それでも、白だけよりは色に深みが出て見栄えは良くなったと思います。









再度組み上げ。

接着剤要らずのスナップフィットだから、こうした「後からの加工」がしやすいのは良いですね。









全体のツヤアップでクリアーの質感も良くなり、銀塗装の骨はより透けて見えるようになりました。








クリアー素材だと光の当て方でいろいろと印象が変わるので、飾っていてもアレコレ置き場所など変えて楽しめるのが良いですね。

この肋骨や大腿骨の透け方、かなり気に入りました。











クリアー塗装が肉眼で見るとはっきり違いが分かるレベルで効果的だったので、羽毛バージョンも同じくクリアー塗装してみました。







プラノサウルスの羽毛解釈は、全身ではなく頭頂部から首回りを中心とした一部のみに生えている造形になっています。

羽毛表現の部分を裏と表の両方からクリアーイエローで塗装し、ポイントでクリアーレッドを乗せています。

緑色に赤色を乗せるので、当然黒っぽくなって彩度が落ちてしまうので、クリアーレッドはほんの少しだけにしています。






クリアーグリーンに色を重ねて差別化となると、赤や青では色が暗くなり、せっかくの透明感が損なわれてしまいます。

必然的に黄色の選択になってしまいました。









ハーフカットモデルの見栄えも良くなった?気がします。

透明感と金属感の組み合わせは誰だって心惹かれるキレイさがありますよね。








光の当て方の問題もありますが、やはり目立つ肋骨部分はスミ入れするか、肋骨の間をカットしてあげるとよりカッコよくなると思います。


しかし、プラノサウルスもここまでラインナップを広げているのに、バリエーションモデルはティラノサウルスだけ。

是非、他のモデルでもクリアー版を出して欲しいですね!

もしまたティラノサウルスのバリエーション出すなら、是非クリアーレッド版が欲しいです!






















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BANDAI ゴジラエッグ モスラ

2024-12-05 13:49:12 | 特撮







今年はゴジラ生誕70周年なんですね。

「ゴジラ-1.0」が地上波で放送されたり、いろいろなグッズの発売が続いているのはそのためなんですね。



そんな新商品なども出る中、玩具としては珍しい再生産アイテムでゴジラエッグが発売されています。

前回、メカゴジラを購入しレビューしましたが、最近さらに再販が増えたので今度はモスラを購入してみました。






パッケージは初版からリニューアル。

帰ってきたウルトラエッグもパッケージは変わりましたからね。









エッグ形態。

比較的タマゴ型が保たれているのは個人的にポイントです。

キャラクター的にはタマゴというのも合いますが、繭形態といっても良いかと思います。

そういえば、80年代の元祖タマゴ変形ゴジラ玩具の「ちゃ卵ぽ卵」でもゴジラとギドラだけで、モスラはリリースされなかったんですよね。








怪獣モードへ変形はシンプルで、タマゴの半身を広げるように展開します。

見ての通り、モスラ成虫とモスラ幼虫が合体しているので、これを分離します。








一つのタマゴから二つの怪獣が生まれます。

見立て遊びとしては

・タマゴから幼虫が生まれる
・幼虫が繭を作る
・繭から孵化してモスラ成虫が誕生!

という流れが再現可能です!







モスラ幼虫といえば双子というイメージですが、こちらは残念ながら1匹のみになります。

もともとが芋虫体型なので、タマゴ変形用にプロポーション弄られても違和感は無いですね。









モスラ成虫のほうは、タマゴの外側に沿った体形のため少し前傾したような姿勢で固定されています。

そのため、バランスの良い位置で飾ろうとすると飛行状態で飾らなければいけないので、スタンドが必要になります。

まあ、手でブンドドして遊ぶ分には困らないレベルですが。










翅の彩色はかなり頑張っていると思います。

再販版である事を考えると、今のコスト上昇の割を食らって塗装省略されるような部分ですが、確認する限り2014版からの省略は無いようです。








成虫と幼虫をタマゴ形態時にしっかりと保持させるためのジョイント。

このジョイントの形、バンダイ製品ではお馴染みですね。







つまりユニトロボーンなんかとも絡めて遊べちゃうんです。

まあ、ジョイントの角度が微妙なので、ブロックトイ的な自由度はありませんが・・・










前回に紹介した同じゴジラエッグシリーズのメカゴジラと。


ほかに、今回の再販ではゴジラとキングギドラ、さらにバリエーションとしてバーニングゴジラがリリースされています。

が、自分的には、並べた時のボリューム差があり過ぎてちょっと購入意欲が・・・

どうせなら、やっぱり新規でゴジラエッグ作ってくれないですかねぇ。

帰ってきたウルトラエッグも再販ばかりだし、是非、新作をお待ちしております!!


















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ハシートップイン AKEDO S2 コレクターケース

2024-11-28 11:43:20 | AKEDO







もう、AKEDOの新製品のペースにブログ更新が間に合わない!

あ・・・

ちがうや、俺の購入スピードの問題だった。







という事で、国内展開の初期から待ち望んでいたコレクターケースが発売になったので入手致しました。

S2の名前の通り、本来はシリーズ2の時期にリリースされた物です。

ちゃんとパッケージが日本語版になっています!


わざわざ日本での販売のため再生産したのか、はたまたリパッケージ品なのか・・・








パッケージを剥がしたところ。

もう説明不要ですが、AKEDOの元になっているアーケードゲーム筐体をモチーフにしています。








両サイドにはS2のウォリアーのイラストが描かれています。

こちらの面は、上から
マダムファーボール
スティールファング
クローマグ
ゴーコング
エピックシャーディー
エピックテールウィップ

が書かれています。







反対面は上から
クラグノックス
シンセファイア
スラッシュショット
パンクチャー
エピックチャックス
ザ・パワーコーン

となっています。










筐体を横から割るように開くと、中にはボーナスウォリアー1体と、ミニパンフが入っています。

貴重なシリーズ2のウォリアー一覧が見れるミニパンフが何気に嬉しいですね!










画面にあたる部分は、S3バトルアリーナ等と同様に紙製となっており、裏表を差し替える事が出来ます。








裏面は、対戦格闘ゲームらしくプレイアブルキャラクターの選択画面になっています。







筐体のレバー、ボタンに見える位置には、ジョイスティックコントローラーが収められています。

シリーズ1~シリーズ3までのバトルコントローラー、ジョイスティックコントローラーの外枠ぴったりに作られているため、ビーストストライクやニンジャフューリーのコントローラー、ボタンやスピンなど大型コントローラーも嵌める事は出来ません。

また、コントローラー置き場の右側には円形の窪みがあり、ウォリアー1体を嵌めて置く事が出来ます。

ここの直径は約27㎜になっています。

ニンジャフューリーのウォリアーは台座コインの直径が32㎜なので飾っておくことが出来ません。








コントローラーの下側には引き出しが備え付けられています。

バトルジャイアントやウルトラビーストなどの大型ウォリアーや各種コントローラー、ニンジャフューリーのボーナスウエポンなどはここに仕舞っておくことが出来ます。

まあ、何を入れるのも自由ですが。









ちなみに、コントローラーにも当然ウォリアーをセットできるので、筐体トップには2体までウォリアーを飾る事が出来ます。









公式含め、商品説明で出されている通り、内部のコレクションケースにはウォリアーを18体飾る事が出来ます。

大型のウォリアーは一部だけしか飾れないので、基本は通常サイズのウォリアーを飾る前提です。








ウォリアーを飾る棚板は、そのままスッポリと抜く事も出来ます。

1枚の棚板には3体のウォリアーが飾れるので、公式ルールのデッキを作って棚板ごとに整理するのには非常に便利です。

取り出しやすい位置に順番を入れ替えたい時など、いちいち一体ずつ取り外さなくとも、デッキごと移動できます。








棚板にはウォリアーが簡単に外れないように、コントローラー同様のジョイントが設けられています。

これによりしっかりウォリアーが保持できる反面、ギュウギュウに詰め込むという事が出来ないデメリットもあります。

もちろん、シリーズ1~6のコイン直径27㎜タイプも、ニンジャフューリーの32㎜も、どちらでも飾る事が出来ます。







バトルアリーナに付属する棚板との比較。

バトルアリーナ版は、ウォリアーの固定が凹みに嵌めるので、27㎜コインのウォリアーにしか対応していません。

さらに、棚板の幅長が違うので、当たり前ですが互換性はありません。









そして、これ目当てで購入したという人もいるであろう、ボーナスウォリアー!




グロー・イン・ザ・ダーク仕様の「エンコード」です。

シリーズ1のバトルアリーナ付属のレアウォリアー「スクリーンショット」の頭部とシリーズ2の「マダムファーボール」「ドクショック」のボディを組み合わせたキャラですが、ガイコツペイントや手にした大鎌など、インパクトのあるデザインになっています。










シリーズ2でのリリースですが、エレメントアタックが付与されています。

エンコードのスペック
ランク:レジェンダリー
属性:炎属性
コスト(value)7
HP(ヘルスポイント)8
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が光属性なら相手のDP-1」
エレメントブースト「炎属性の味方のHP+1」

・・・コストが重すぎる!!

3体でデッキを作りたいなら、コスト4のウォリアー2体との組み合わせしか出来ません!

その分、HPも高いですがDPが4というのはちょっと寂しいですね。









しかも、バトルで使うと分かりますが、武器の大鎌、飛び出した刃側で攻撃するんじゃなくて、反対側で殴るんですよね。

じゃあ、鎌の刃は役に立たないのかというと、右回りの時の裏攻撃で効力を発揮します。

相手をひっかけるように動かすと良いので、バトルコントローラーよりスピンコントローラーの方が向いているウォリアーかも知れません。









もうすでにAKEDOの魅力にどっぷり浸かった方も多いでしょうが、もしこれから始めるならこのコレクションケースとバトルアリーナは是非買って欲しいですね。

アーケードの対戦格闘の雰囲気と、それをアナログなバトルホビーに落とし込んだというユニークさ、そしてそれに反して、実に奥深いバトルが出来る沼ぶりという、このシリーズの最大の魅力を存分に楽しめる組み合わせです。




とりあえず、手持ちのウォリアーを全部仕舞うには、あと何台コレクターケース必要なんだろ・・・???























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ハシートップイン AKEDO ニンジャスター バトルアリーナ

2024-11-21 13:17:10 | AKEDO






だいぶ今更感はありますが、ようやくニンジャフューリーのバトルアリーナを購入したのでレビューしたいと思います。






国内展開されていないだけで、実は結構な種類が出ているバトルアリーナ。

これが無くてもAKEDOは遊べますが、効果音バリバリのアリーナで戦うと、気分が一気に上昇します。

公式大会などで使用される可能性は低いですが、たとえばこれから周囲の友人をAKEDO沼に誘おうと考えている方には必須アイテムです。





シリーズ7となるニンジャフューリーでは、まったく新しいバトルアリーナを新たにリリース。

それがこちらの「ニンジャスターバトルアリーナ」

相変わらず、複雑怪奇なパッケージになっており、この状態でもお試しで操作する事が出来るようになっています。

パッケージをキレイに取っておきたい派としては、このパッケージ開けるの苦労するんですよね・・・








とりあえずキレイに開梱して中身を全て出してみました。

手前にある赤いツマミみたいなヤツは段ボールと本体を固定しておくためのジョイントなので、破棄して問題ありません。

その他の付属品は、白い紙の袋に入っています。







その紙袋を開けると、ウォリアー用のシークレットウェポン2種と、アリーナの石像から撃ち出すディスクが6枚。

その他、バトルアリーナの説明書とミニパンフが付属します。









今度こそ付属品一覧。

事前の広告で見ていた時には、鳥居はアリーナに固定されているのかと思ったんですが、別で立てておく仕様なんですね。

このアリーナのセットだけで手に入るウォリアーが2体付属しています。








バトルアリーナ本体。

公式名称が「ニンジャスターバトルアリーナ」になっているだけあり、土台部分は星型になっています。

しかし、何より目立つのは今回のアリーナ最大のギミックである、コントローラーの竜の石像。

サーペントフューリーアリーナ(日本未発売)でも、コントローラーから大蛇が飛び出したインパクトあるデザインになりましたが、今回も負けず劣らずのインパクトです。








本体の裏側には電源スイッチがあります。

電源を入れると効果音等が流れる仕組みですが、中央の位置で電源オフ、右に入れるとデモモード、左に入れると通常モードになります。

また、S3バトルアリーナでは、デモモード時は片方のコントローラー操作時にしかSEが流れませんでしたが、今回のニンジャスターバトルアリーナでは、デモモードでも両方のコントローラー操作に反応します。









S3バトルアリーナと同じく、コントローラーは本体から外すことが出来ますが、あくまでも「遊んでいる最中に外れちゃったら差し込んでね」という物で、抜き差し前提の作りではありません。

でも、たぶん他のバトルアリーナと交換は出来るんじゃないか?と思っています。








コントローラーに固定されている「ドラゴン石像」。

頭の上から赤いディスクを入れ、後部のレバーを押し込む事でディスクを発射します。

アリーナにはディスクが6枚付いているので、普通なら3:3で使いますが、ハンディキャップとして4:2や5:1など、変化させることも可能です。

ドラゴンの顔はちょっと東南アジア風。







既にやられている方も多いですが、ドラゴン石像のディスク装填口には、ニンジャフューリーのウォリアーがすっぽり収まるので、このようにドラゴンに乗ったニンジャ風にも出来ます。

ビーストストライクのウォリアーでは、台座のコイン直径が28ミリしかないので安定しません。







付属の鳥居。

ご覧のように、鳥居には沢山のポッチが付いており、そこにウォリアーの手持ち武器を差し込む事でウェポンラックとして機能します。

が、凸凹の多いデザインだったり、ポッチの位置的に武器同士が干渉する事も多く、キレイに飾るには武器を選びます。








ウォリアーも付属しているので、ニンジャスターバトルアリーナがあればすぐに対戦で遊ぶことが可能です。

通常のAKEDOバトルに加え、ドラゴン石像からのディスク発射もあるので、気の抜けないスリリングなバトルが楽しめます。


何より、やっぱり効果音が鳴ると盛り上がりますね!!










そして、付属の2体のウォリアー。



こちらはスプリームフレームハイアシ。

ビーストストライクでは虎と化したハイアシですが、今度はニンジャで火の玉状態になりました。

クリアーオレンジの成形がとにかくキレイ!







スプリットストライク状態。

・スペック
ランク:エピック
所属:正心所属
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)2
ニンジャスクワッド:「相手が無法所属なら相手の自分のDP+2、隠密所属なら自分のDP+1」

コスト4で使い勝手は良いけどDP2はキツイ・・・

属性武器両手持ちでもDP4にしかならないです。

ビーストストライクではコスト6のウォリアーだったのに、ニンジャになったら扱い軽くなってません??








アリーナには、正心属性の武器が付属していますが、全体の形状や持ち手の位置から、おそらく武器ではなく盾だと思われます。

ハイアシの左腕に装着してみました。

燃え上がる炎がそのまま盾となったのか、バックラーのような小型盾が燃え上がっているのか不明ですが、貴重な盾持ちウォリアーに出来るのは嬉しいですね。













もう一体のウォリアー、オニナイトブレード。

シリーズ1、3、5と、シリーズタイトルが変わると新スタイルが必ず用意される優遇ウォリアー。

今回はニンジャではなくサムライ風に。

そもそもシリーズ1の時点でニンジャスタイルなので、みんながニンジャになる世界観ではサムライにクラスチェンジするって事なんですかね。







・スペック
ランク:エピック
所属:龍爪所属
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)3
ニンジャスクワッド:「相手が毒牙所属なら相手の自分のDP+2、無法所属なら自分のDP+1」

同じコスト4なのに、ハイアシよりDPが1高い・・・

武器的にも性能的にはほぼ同じなのに。





オニナイトブレード用の竜爪属性の武器も付属します。

とはいえ、こちらもやはり盾のようです。

蝙蝠の翼が伸びたような独特の形状。

シングルパックのミステリーボーナスウェポンは、そのニンジャと属性が合わない武器の組み合わせなので、バトルアリーナなら最初から属性を合わせてボーナスの恩恵を受けれるのが良いですね。









ちなみに、全く関係ない話ですが、対戦時にウォリアーがコントローラーから外れてしまうアクシデントがありますが、初期梱包時にコントローラー側とウォリアーのコイン側を針金で縛っているのを見て、この方式ならアクシデントを防げるんじゃないかと思ったんですが・・・

ルール的にダメですかねぇ?








バトルアリーナも、S3、タートルズに続いて3台目なので、さすがに飽きるかなぁと思いましたが・・・

いや、やっぱり買って良かった!

公式大会などでは使われないかも知れませんが、やっぱりバトルアリーナでのSE付きバトルは盛り上がります!








ちなみに、自分が所有している3つは、それぞれテーマ曲(?)が違うんですよ。



どの音楽もそれぞれの良さがあって良いですねぇ。

このキレイな音源、ぜひ公式HPでDLできるようにして欲しいです!

スマホの着信音とか、このAKEDOテーマにしたいですね!
























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PALADONE ホットウィール ベーシックロゴライト

2024-11-17 01:16:02 | ミニカー系





X(旧Twitter)で知った情報で、慌てて店舗に行きゲットしてきた商品のレビューです。





それがコチラ、ホットウィールのロゴライトです!

まあ、オモチャっていうよりインテリアの類だし、これで遊べるのか?って言われちゃうと・・・

いや、そんな事はどうでも良い!

ホットウィールファンなら誰だって欲しいだろうが!









パッケージ裏。

ここ最近、キーホルダーやらハンドタオルやら、ホットウィール関連のグッズをよく目にするようになりました。

ちょっと前までは、この手のグッズって国内ではほぼ見かける事なかったですからねぇ。


ちなみにメーカーのPALADONE(パラドン?パラドーネ?)、ぜんぜん知らなかったんですが、主にゲームや映画などを題材としたルームライトやグッズを作っているメーカーでした。

マリオやらマイクラやら、PSのロゴなんかのライトも出してるので、ゲームファンにはもしかしたら馴染みのメーカーなんですかね?






底面には日本語版シールが。

つまり直輸入品ではなく輸入販売している会社が付いている。

で、販売元はどこか?と確認すると、トイザらスでした。

個人的に最近、トイザらスが自社で輸入販売する玩具はなかなかセンスある商品が多いので店舗に行った際にはチェックするようにしています。









開封すると、ロゴライト本体とUSBのTYPE-A、TYPE-Cのケーブルが1本入っています。

USBから電源を取れますが、充電機能はありません。










ホットウィールの有名なフレイムスロゴマークをそのまま切り取ったかのようなデザイン。

表面側のアクリル板、ちょうどロゴの書いてある面ですが、板のフチまでは流石に塗装されていないため、乳白色の成形色が丸見えです。

最初は良く思わなかったんですが、実際に点灯させると、ここからわずかに漏れる光がロゴを強調するので、もしかしたら計算ずくでこうしているのかも知れません。









本体裏側。

電池ボックスがあり、単四電池3本で点灯させることも出来ます。

右下にはUSBの端子があります。

また、壁掛けフック用の穴も2か所に設けられています。

左側の丸い大きなボタンが点灯スイッチです。

1回押すと、ゆーっくりと明るくなったり暗くなったりを繰り返します。

2回押すと点灯しっぱなし。

3回で電源オフになります。









こちらはUSB電源で光らせた所。

付属の黒いケーブルではありませんが、問題なく点灯します。









乾電池で点灯させた所。

明るさについてはUSBでも電池でも違いはありません。

ビガ―!っと強烈に光る訳では無く、ルームランプらしい優しい明るさです。









さっそく、部屋のHW飾り棚にセットしてみました。

(株)和泉化成の100均ケースを並べた飾り棚ですが、ロゴランプを置くだけで高級感が3ランクぐらいアップします!









もちろん、飾り方は自由なので、どのように置くかは自分次第。








あー

でもやっぱりこの棚の上に配置するのが一番いいなぁ。

古いアメリカンなガス給油機の上に看板が付いていたように、このトップにロゴがある姿はミニカーによく似合います。









スペース(とオサイフ)が許すなら、数台同じ物が欲しくなりますね。

ちなみに、同時発売でタイヤ半円型のライト付きミニカーディスプレイケースも出ていますので、そちらと組み合わせ飾るのも良いですね。






という訳で、ありそうで無かったホットウィールのロゴライト。

買って大変満足しています。


いや、最近アクリルスタンドで作品名やロゴを飾るのも流行っていますが、ルームライトって言うのも良いですね!!

PALADONEさん、この調子でAKEDOのロゴライトとか出しませんかね?


ホットウィールに限らず、ちょっとレトロ感のあるロゴデザインとかなり相性の良い商品ですね!


ルームライトばかりあっても意味ないですが、ちょっと集めたくなりますね!






















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ハシートップイン AKEDO NINJA FURY シングルパック PART3

2024-11-14 21:21:07 | AKEDO




伝説のAKEDO ニンジャフューリーのシングルパックですが

激レアのボスモードファントムは諦めるとして、それ以外のウォリアーもまだ全然集まっていません。



職場から自宅までの通勤区間ではAKEDOを販売している店舗が無いので、休みの日に出かけた際にシングルパックを見つけたらちょこちょこと買い足しています。







X(旧Twitter)で見かけて気になっていたので、埼玉県富士見市にある「ららぽーと富士見」に、先日新しくオープンしたヴィレッジヴァンガードへ行ってきました。

なんと通路側の一番外から目立つ場所、一面がAKEDO売り場!!

名物のPOPも含め、力の入れようがハンパないです!!

シングルパックの数もすごい量です!






大型モニターにもAKEDOの動画が!!

なんだここは!埼玉のAKEDO聖地か!








って事で、すぐに3個購入。

ちなみに、ららぽーと富士見にはトイザらスも入っていますが、小型店舗なのにそちらでもAKEDOを取り扱っています。










買ったパックを帰宅後に開封。

ダブり無しの良い引きでした。







さて、個別のウォリアーのレビューをしようと思いましたが、そうこうしているうちに、追加購入やらトレードで更にウォリアーが増えましたので、そちらもまとめてレビューしたいと思います。





まずはAKEDOのシリーズ通しての主人公(?)チャックス・リーのニンジャスタイル「スリーストライクチャックス」。

付属コントローラーは黄色です。








忍者ではなくニンジャなので、恰好についてはアレコレ突っ込むのは野暮。

主人公らしく赤と金のヒロイックなスタイル。

まあ色彩センスは中華寄りですが。

手にしている武器は脱着不可。

三枚の刃(?)が重なり、それぞれがフリー軸で回転します。

・・・多分これ手裏剣連発をイメージした武器なんじゃないか?

背中に背負った武器はただの飾りですが、これもニンジャフューリーあるあるネタですね。







スプリットストライク状態。

・スペック
ランク:ウルトラレア
所属:正心所属
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)4
ニンジャスクワッド:「相手が無法所属なら相手のDP-1、毒牙所属なら自分のDP+1」

武器固定ですが、ウェポンパワールール適用であればDPは5。

ウルトラレアですが、主人公キャラであると考えるとこの数値が標準的なんでしょうね。















続いて「スリーストライクニンジャ」。

ボーナスウェポン付きで付属のコントローラーは黄色。

正心所属のニンジャには黄色のコントローラーが付くみたいですね。








スリーストライクチャックスは、三枚刃の武器を持っているので「スリーストライク」の意味が分かるんですが、なんでこの長巻のような武器を持ったシンプルなニンジャがスリーストライクなんでしょうか?

もしかして、正心のニンジャスクワッドの中に、チャックスを中心とした「スリーストライク」という部隊があって、そこのニンジャが「スリーストライクニンジャ」なのでは無いでしょうか?

だとしたら、このウォリアーは複数ダブりがあってもニンジャ軍団として正しいって事ですね!







シャッターストライク状態。

・スペック
ランク:クラシック
所属:正心所属
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)4
DP(ダメージポイント)3
ニンジャスクワッド:「相手が毒牙所属なら相手のDP-1、無法所属なら自分のDP+1」

いわばザコニンジャポジションなので、数値も控えめ。

形的には一番好きなんですけどねぇ。







ボーナスウエポンはメイス型の武器。

シリーズ1で出た、ローマ兵のようなウォリアー「バトルマックス」が持っていた武器ですね。

黄緑の武器は毒牙所属なので、正心所属のスリーストライクニンジャが装備するとDP-1になります。

この不利になる属性組み合わせは、他も全部そのように組まれているようです。

つまり「ボーナス武器を最大限利用したければ、他のウォリアーも買え」という事ですね。













続いてのニンジャは「バンプチャンプ」

これはニンジャフューリーが初出のキャラかな?

隠密所属なので紫色のコントローラーが付属します。







ニンジャ=闇に隠れて活動する=暗闇でも活躍する→で、コウモリとう事でしょうか?

青とグレーの組み合わせでコウモリと言えば、懐かしのビーストウォーズコンボバットを思い出します。

武器は片手のみですが、リーチもそこそこあるので、対戦でも標準的な強さを発揮します。








シャッターストライク状態。

・スペック
ランク:クラシック
所属:隠密所属
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)4
DP(ダメージポイント)4
ニンジャスクワッド:「相手が電脳所属なら自分のDP+1、龍爪所属なら自分のDP+1」

ニンジャスクワッド能力が、二種類とも自己の攻撃力を高めるという攻撃型ニンジャ。

隠密のミステリーボーナスウェポンはシリーズ7では無いですが、他のウォリアーから借りるなどして、武器両手持ちも上手く使って、最大DP7に出来れば一撃必殺キャラになりそうですね。







付属のミステリーボーナスウェポンは毒牙所属の大鎌。

シリーズ2の人気ウォリアー、エンコードの持っている武器ですね。

エンコードは間もなく発売されるS2コレクターケースに付属するので、気になる方はゲットをお勧め。












続いては、ダブり地獄の一角を担っている(ような気がする)「テラーバイトニンジャ」

見てすぐわかる通り、シリーズ7のヴェノムバイト、スリーストライクと、このテラーバイトの3ニンジャは同じ形のペイント違いです。

電脳所属の彼には水色のコントローラーが付属します。







左目は光っているのか、赤くなっていますが、彼らのボスと思われるサイバーブレードも片目が青に塗られています。

電脳所属は全員、サイバーアイ装備が標準なのかもしれませんね。

名前の「テラーバイト」は情報量を表すTerabyteと、Terror bite=嫌な一噛を掛けているんでしょうね。







シャッターストライク状態。

・テラーバイトのスペック
ランク:クラシック
所属:電脳所属
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)2
ニンジャスクワッド:「相手が隠密所属なら自分のDP+1、毒牙所属なら自分のDP+1」

スリーストライクニンジャと同じく、雑魚忍者的に数値は控えめ。

しかしニンジャスクワッドで2系統に対しDPが足されるのは悪くないです。


・・・とはいえニンジャフューリーではコスト4でもっと使いやすいウォリアーいっぱい居るからなぁ







付属するミステリーボーナスウェポンはフレイル?いや、鎖分銅?

シリーズ2のエピックチャックスが所持していた武器ですね。

正心属性の武器なので、そのままテラーバイトニンジャに持たせたらマイナス補正が掛かってしまうのも、他と同じですね。














続いてはラインナップ発表時に「え!こいつもニンジャ?!」と一番驚いた「ステルススティンキー」

白のコントローラーが付属します。









シリーズ1で登場し、オムツ姿で哺乳瓶を持つという「戦う赤ちゃん」で絶大なインパクトを残したビッグスティンキー。

そのスティンキーが赤ちゃんの姿のままニンジャになっています。

手にした武器も、ちょっとポップなハンマーから極悪度が増したトゲ付きメイスに変更。

ちなみにビッグスティンキーの時に装備していたハンマーは、バルーンブレードクラックアップのミステリーボーナスウェポンになっています。

シリーズ1では、オムツ1枚の裸状態だったのがシャツと手甲は装備できるようになったので、少しは成長しているという事でしょうか。






シャッターストライク状態。

・ステルススティンキーのスペック
ランク:クラシック
所属:無法所属
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)4
DP(ダメージポイント)3
ニンジャスクワッド:「相手が正心所属なら自分のDP+2、龍爪所属なら自分のDP+1」

パンキッシュ・ニンジャベイビーという尖がった存在のわりには数値はおとなしめ。

ただ正心所属相手なら攻撃力アップという、根っからのバッドベイビーですね。








付属するミステリーボーナスウェポンは、棍と呼ばれる木の棒。

これはタートルズのドナテロが持っている武器ですね。

既出の通常ウォリアーの武器だけでなく、コラボ系の武器もミステリーボーナスウェポンに入るなら、かなり戦略幅が広がりますが・・・ビーバップの武器とかはつかないんだろうなぁ。










以下は自力ではなくトレードで手に入れたウォリアー。



こちらは「シャドースティング」

X(旧Twitter)にてスプートニクス様(@laika_sputnik)とトレードして頂きました。

ありがとうございます!

自力では出せなかった黄緑のコントローラー!







シャドースティングは見た目の通り、サソリをモチーフとしたニンジャで、おそらくニンジャフューリーが初出のウォリアー。

複数ある目など、節足動物らしい意匠が盛り込まれつつ、サソリのカッコよさも反映されています。

個人的には左手のハサミと、背中に背負ったサイ状の武器がお気に入り。

いや、片手がハサミだと武器持てないじゃん!なんで2本組の武器背負ってるの??







シャッターストライク状態。

・シャドースティングのスペック
ランク:クラシック
所属:無法所属
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)5
ニンジャスクワッド:「相手が龍爪所属なら自分のDP+2、正心所属なら自分のDP+1」

ウルトラレアで武器も強いのにコスト4という、超優秀ウォリアー。

武器はリーチもあって質量もあるので、対戦でもかなり強いです。

強武器すぎて、立たせておくと武器の重量で倒れる事があるくらい。

おまけに龍爪キラーの能力となれば、かなり第一線で活躍できそうですね!!


ちなみにミステリーボーナスウェポンは付属していません。










こちらは「グローボーンズ」

同じくX(旧Twitter)で、ろっくん君様(@RockASpace)とトレードして頂きました。

ありがとうございます!

隠密所属なので紫のコントローラーが付属しています。









グローボーンズも、ニンジャフューリーが初出のキャラ。

一番の特徴は、名前の通り蓄光素材で暗闇で光る!という部分なのですが・・・光り具合は割とおとなしめですね。

蓄光なのに半透明素材で出来ているので、怪しさ満点です。

ボーンズ=骨だからなのか、歯がむき出しになった顔に、半分色違いの覆面を着用というアメコミヴィランっぽいデザインです。

背中に背負った長巻も怪しい曲刀なのが良いですね!

武器はスリーストライクチャックスと同じく、三枚刃武器。


覆面の真ん中の縫い目のせいか、懐かしのハンバーガーヘッドスポーンを思い出させます。









シャッターストライク状態。

武器が重いウルトラレアのウォリアーは、シャッターストライクが上ではなく放物線を描きやすいので紛失に注意!

予想外の方向に飛びます!

・グローボーンズのスペック
ランク:ウルトラレア
所属:隠密所属
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)3
ニンジャスクワッド:「相手が龍爪所属なら自分のDP+1、電脳所属なら自分のDP+1」

いや、そんな暗闇で光る派手派手野郎なのに隠密クラン所属なのかよ!

コストは5でHPは高めですが、攻撃力がイマイチですね。

この三枚刃武器、弱くはないけど「そこそこ」なので、もう少し数値で助けてくれても良かったんじゃないでしょうか?










トレードをして頂いたおかげで、自力では出せていなかった毒牙所属のニンジャが手に入り、ニンジャフューリーのバトルコントローラー6色が揃いました!!

・・・本当はボスモードファントムの金色が有るんですけど、まあ、さすがに、それは、ねぇ。









シャドースティングが手に入ったので、ウェブウィーバーと組ませて「蟲ニンジャBros!」と思ったけど、この二人、隠密と毒牙で所属が違うんだよなぁ。

まあ、ビーストストライクまでのエレメントブーストみたいに、味方への補正ってのがニンジャフューリーだと無いので、どの所属同士を組み合わせても影響ないんですけどね。

いや、しかし蟲忍者のデザインは凝ってるなぁ。

蠍&蜘蛛という、どっちも昆虫じゃないって所もポイントですね!










ここまで、割と運良く引き当て出来た事と、条件の合うトレードが出来たのでスムーズに集まりました。

が、ここから先はさすがに自力で集めるのは厳しそうです。


X(旧Twitter)を見ている限り、ポツポツと全種集まった人たちも出てきておりますが、やはりトレードありきでないと難しいでしょうね。

こういう交流は、数々のSNSあれど、やはりX(旧Twitter)が一番便利に感じますが・・・

世のコレクター諸氏は、どんなプラットフォームでトレードしてるんでしょうかね?


まずは交換しようにもタマがなければ始まりません!

買い足しせねば!と思いつつも、まだバトルアリーナもスターターも買えていないし、そうこうしているうちにコレクターケースも発売されたし・・・


AKEDOでの散財はまだしばらく続きそうです・・・
























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ターリン 箱買い!缶チューハイ & トイズスピリッツ アンティーク蓄音機マスコット

2024-11-11 12:55:19 | ミニチュア/シルバニアファミリー










ここ最近は、ミニチュア作りもアイデアが思い浮かばないのと、時間がなかなか無いという理由で進んでおりません。

でも、今はガチャガチャブームでシルバニアファミリーにも使えるサイズの物などが沢山出ています。

今回は最近買った「これは素晴らしい!」と思ったガチャガチャを2種類レビューします。







まずはターリンインターナショナルの「箱買い!缶チューハイ」

何といっても、明確に「1/12スケール」と表記されています。

そう、ドールハウスの国際基準スケールで、現在日本で売られているフィギュアでも主流クラスのスケール。

つまり最も使い勝手の良いサイズです。








シルバニアファミリーと比べたところ。

公式以外の物を流用するにはスケール選びが難しいシルバニアファミリーですが、缶チューハイは良い感じの対比になります。

手に持つくらいの小物なら、このくらいのサイズはピッタリですね。








何より300円という、今どきのガチャとしては安めなのに内容の充実ぶりがスゴイんです!

1カプセルに
・紙パック入り6缶
・単独での缶
・潰された空き缶6缶

がセットになっています。

薄手のシールも印刷がしっかりしており、材質も貼りやすいです。

これが、通常の缶用に8枚と、さらに潰れた空き缶用に6枚がセットされています。

潰れた空き缶はランナーに付いたままなので、切り離しとシール貼りという作業は必要ですが、それでもこのセット内容は豪華ですね!!










紙パック入りの6缶は、それぞれ1本ずつバラバラにする事が出来ます。

そのために、紙パック側にジョイントパーツがわざわざ設けられているんです。

これは考えられてるなぁ!!

紙パック用の缶パーツはお尻部分に穴があり、これをジョイントパーツの凸に嵌める事で、きれいに6缶を並べた状態に出来る訳です。







この商品は発売前から気になっていたので、発見した時には手持ちのお金を崩し、5個分回しました。

種類はバラバラなら嬉しいですが、商品性質的にはダブってもそんなに痛手ではないです。

いや、むしろ同じのが何個もあった方が面白いかも!

結果としては、缶チューハイ350缶、ハイボール350缶、500缶の2種、そしてビール350缶がダブりと、4種引くことが出来ました。

しかもダブりがビール350缶という、絵的に一番数が欲しいと思える種類だったので、かなり「当たり」な引きでした。








350缶と500缶のサイズの違い。

紙パッケージの印刷デザインもすごく細かくてリアルです。

こういう紙物って手作り手書きでは再現できないし家庭用クラスのプリンターだと細かい部分は潰れちゃうから、やっぱり既製品の方がいいんですよねぇ。









潰れた空き缶の表現もこだわりがスゴイです!

潰れ方が、飲み口:底面の両方が同じ方向に潰れている物と、上下にそれぞれで潰れている物の2種類があり、それぞれ3個づつ附属します。

ちゃんとそれぞれにもシールがありパッケージを再現しているんですが、350缶では両方同じ方向に潰れているバージョンは胴体部分が見えなくなるのですが、500缶はわずかに胴体部分も見えるサイズになります。

そのため、500缶サイズのみ、この僅かな胴体部分にパッケージを再現するためのシールが用意されているんです。

細かい!細かすぎる!そしてサービス精神がスゴイ!


買った方の中には、缶そのものの質感再現のために塗装される方や、潰れ缶をよりリアルにするためヤスリ掛けで厚みを変える方、さらにはシールの印刷済み余白部分を自分で切り取り再限度を上げている方など、さまざまなリアル化手法を取る方たちがいらっしゃいます。








やはり「潰れた缶」が有るというのが、今回の商品のキモだと思います。

シルバニアファミリー始め人形遊びに使う際、この潰れた缶が有ると「酒クズ飲んだくれ感」がすぐに表現できます。

また、廃墟や裏路地などのゴミ再現にも役立つので、かなり利用度、使い勝手は高いです。


ターリンインターナショナルの1/12ガチャだと、「箱買い!ペットボトル」シリーズと「極小寿司」も出来が良くておススメなので、店頭在庫見つけたらぜひ試してみて欲しいですね。











もう一つ、こちらも満足度が非常に高かったガチャガチャ。

トイズスピリッツの「アンティーク蓄音機マスコット ビンテージver.」

2020年に一度発売された商品の復刻で、当時は400円でメッキバージョンでしたが、今回は500円になりビンテージの名前通り、塗装にて古道具感を出しています。








蓄音機本体と、紙ジャケットに入ったLP盤レコードが付属。

塗装、質感もかなり良いです。







スケール表記はありませんが、レコードの大きさからみると割と1/12スケールに近しい気がします。

シルバニアファミリーと並べても違和感がないスケールになっています。







もちろん、レコードはジャケットから取り出し、蓄音機にセットする事が出来ます。

また、本体横のハンドルと、盤面上のレコード針のアームは可動式になっています。








何より、この蓄音機マスコットの魅力は「本当に音楽が流れる事」。

本体横のボタンを押すと、クラシックの名曲の一節が再生されます。









自分が当たったシルバーの他、ラッパ部分の色違いで5種類あり、それぞれに収録されている曲が違うものになっています。

音が鳴るガチャは他にもいろいろありますが、これほど鳴る事に意味のあるガチャは無いですね!

ミニチュアとしても造形、質感ともに高品質なのでお勧めです。


欲を言えば、レコードのパーツが厚みがありすぎるのと、ジャケットは全種共通の1種類しかない事。

ん~、レコードだけ自作でたくさん作っても楽しそうだなぁ。




最近は100均商品とガチャガチャを組み合わせれば、ある程度のドールハウスは出来上がっちゃいますからね!

自分で作るのも楽しいですが、技術が追い付かない物などは、こうしたプロタクツ製品をうまく使って遊ぶのが良いですね!






















[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

極小寿司 全4種コンプリートセット価格:3,480円(税込、送料無料) (2024/11/11時点)

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ハシートップイン AKEDO スターターパック クローストライク

2024-11-07 11:25:48 | AKEDO







AKEDOのニンジャフューリーが発売されてしばらく経ちましたが・・・

「いつでも買える」「オープンパッケージで選んで買える」と、安心の入門編ビーストストライク。

いや、まてよ。

いつまでも買える訳じゃないよな!シリーズ7に移ったんだから、当然生産終了になるよな!

と、当たり前の事に気付きまして、今のうちに未入手品を買わねば!と追加購入しました。







ビーストストライクのスターターパックで未所有だった「クローストライク」






もう、商品内容なんかは今更の説明も不要ですね。

オフィシャルルールですぐに遊べるデッキ構成済みの3体のウォリアーと、コントローラー。

さらに一人で遊ぶ場合に使えるトレーニングマシンのセットです。





早速、各ウォリアーのレビューを。



まずはヴァイパーダークスティング。

ダークスティングはシリーズ1から登場したウォリアー。

シリーズ1ではちゃんと人型をした暗黒騎士っぽいデザインでしたが、半人半蛇になってパワーアップ?

最初から胸に毒蛇マーク入れてたから、そりゃビースト化するなら蛇なんだろうけど・・・

いや、人型のままの方が人気出たと思うんだけどなぁ







スプリットストライク状態。

スペックで見ると

ランク:エピック
エレメント:雷属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)2
エレメントアタック:「相手が大地属性なら相手のDP-1」
エレメントブースト「交代する光属性の味方のHP+1」

通常、DP2に設定されるのは武器が優秀で対戦で勝ちやすいウォリアーなんですが、ダークスティングは・・・

斧は大きいし、悪くはないです。でも、正直そこそこですね。







同じ蛇ボディのサイバースネイクと。

AKEDOお約束の金型使い回しキャラです。

サイバースネイクなんて、よく見ると頭部はテールウィップ、上半身はシリーズ3のツインファングですからね。

きっとダークスティング用に作られた蛇下半身を流用したのがサイバースネイクなんでしょうね。










続いてはメカチョッパ

シリーズ3で登場した時は、木こりファッションのビーバーでしたが、ビーストストライクで野獣化ではなく真逆のサイボーグ化された謎キャラ。

しかも、4本腕ですよ・・・

同じ4本腕でもクローサムシャーディはバトルアリーナに付属だったり、国内でも限定販売されたシリーズ3シングルパックに入っていたりとと手に取る方も多く、その弱さがネタキャラとして受け入れられているんですが・・・

メカチョッパは地味

いろいろと地味

不遇過ぎるファイターです。








スプリットストライク状態。

そんな目立たないメカチョッパのスペックは

ランク:レジェンダリー
エレメント:大地属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)5
エレメントアタック:「相手が光属性なら自分のDP+1」
エレメントブースト「交代する雷属性の味方のHP+1」

まあ、多少数値が良くても、そもそも勝てないんじゃ意味ないんですけどね。









という訳で同じ腕を持つブラザーズ、クローサムシャーディと。

カタログだと、4本腕のうちメカハンドになっている側はツメが開いているんですが、どちらも閉じたツメになっています。

いやー、造形的には面白いし、バトルジャイアント相手だと文字通りのジャイアントキリングかましたりするんですけどねぇ

やっぱり、コントローラー回転の遠心力がまっすぐに伝わる形じゃないとダメなんでしょうねぇ













そして、ボーンクラッシャーテールウィップ。

恐竜キャラに赤い体色で人気のあるウォリアー。

武器が大きくて先端部分に重心があるので、しっかりと「勝てるキャラ」になっています。









スプリットストライク状態。

スペックは

ランク:ウルトラレア
エレメント:光属性
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)8
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック:「相手が雷属性なら自分のDP+1」
エレメントブースト「交代する大地属性の味方のHP+1」

コスト6ですが、HPが8もあるタフネスっぷり。

DPがもうちょっとあると嬉しいですが、それでも充分に活躍できる数値です。








シリーズ1からレギュラーキャラとなっているテールウィップですが、自分が所有しているのはこの4体。

シリーズごとの変化を書き出してみると・・・

シリーズ1=テールウィップ
シリーズ2=エピックテールウィップ
シリーズ3=アルファプレデターテールウィップ
シリーズ4=該当キャラなし
シリーズ5=ボーンクラッシャーテールウィップ
シリーズ6=バトレックステールウィップ(ウルトラビースト)
シリーズ7=ボーンブレーカーテールウィップ(ニンジャフューリー)

というバリエーションになっています。







シリーズ3のアルファプレデターテールウィップと、シリーズ5のボーンクラッシャーテールウィップの比較。

造形に違いは無いことが分かります。

口は大きくなり、マントが無くなり、肩アーマーや胸の模様の色は変わりましたが、全体的な印象はさほど大きく変わりません。









付属のコントローラーはジョイスティック型。

ただ、色も含め、同じビーストストライクのスターターパック、バイトストライクに付属している物と変わりありません。









付属のトレーニングマシン。

明らかに詠春拳での鍛錬に使う木人椿を真似していると思いますが・・・

本来の木人椿は気の棒が飛び出していて、それを相手の手足と見なしてトレーニングするんですが、こちらはなぜか意味不明な武器などが刺さりまくっています。

刀やハンマーはまだしも、手袋や箒は何なんでしょうか?








真ん中の円柱は3分割されており、それぞれウォリアーで攻撃を加えるとクルクルと回るようになっています。

油断していると、こちらの攻撃でクルリと開店した箒がウォリアーの頭部にあたりスプリットストライクされてしまいます。








ビーストストライクのスターター3種の中では、正直、一番買いにくいです。

もうね、理由はメカチョッパに集約されます。

逆に買うべき理由はテールウィップ。

文字通り手駒を増やして戦略を広げたい方は、是非購入すべきです。


まあ、あまり深い事考えず、直感で買ったウォリアーでも充分に遊べるのがAKEDOの魅力ですけどね。


ニンジャも良いけど、ビーストストライクもやっぱり良いですよ!!


























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