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フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

ハシートップイン AKEDO S2 コレクターケース

2024-11-28 11:43:20 | AKEDO







もう、AKEDOの新製品のペースにブログ更新が間に合わない!

あ・・・

ちがうや、俺の購入スピードの問題だった。







という事で、国内展開の初期から待ち望んでいたコレクターケースが発売になったので入手致しました。

S2の名前の通り、本来はシリーズ2の時期にリリースされた物です。

ちゃんとパッケージが日本語版になっています!


わざわざ日本での販売のため再生産したのか、はたまたリパッケージ品なのか・・・








パッケージを剥がしたところ。

もう説明不要ですが、AKEDOの元になっているアーケードゲーム筐体をモチーフにしています。








両サイドにはS2のウォリアーのイラストが描かれています。

こちらの面は、上から
マダムファーボール
スティールファング
クローマグ
ゴーコング
エピックシャーディー
エピックテールウィップ

が書かれています。







反対面は上から
クラグノックス
シンセファイア
スラッシュショット
パンクチャー
エピックチャックス
ザ・パワーコーン

となっています。










筐体を横から割るように開くと、中にはボーナスウォリアー1体と、ミニパンフが入っています。

貴重なシリーズ2のウォリアー一覧が見れるミニパンフが何気に嬉しいですね!










画面にあたる部分は、S3バトルアリーナ等と同様に紙製となっており、裏表を差し替える事が出来ます。








裏面は、対戦格闘ゲームらしくプレイアブルキャラクターの選択画面になっています。







筐体のレバー、ボタンに見える位置には、ジョイスティックコントローラーが収められています。

シリーズ1~シリーズ3までのバトルコントローラー、ジョイスティックコントローラーの外枠ぴったりに作られているため、ビーストストライクやニンジャフューリーのコントローラー、ボタンやスピンなど大型コントローラーも嵌める事は出来ません。

また、コントローラー置き場の右側には円形の窪みがあり、ウォリアー1体を嵌めて置く事が出来ます。

ここの直径は約27㎜になっています。

ニンジャフューリーのウォリアーは台座コインの直径が32㎜なので飾っておくことが出来ません。








コントローラーの下側には引き出しが備え付けられています。

バトルジャイアントやウルトラビーストなどの大型ウォリアーや各種コントローラー、ニンジャフューリーのボーナスウエポンなどはここに仕舞っておくことが出来ます。

まあ、何を入れるのも自由ですが。









ちなみに、コントローラーにも当然ウォリアーをセットできるので、筐体トップには2体までウォリアーを飾る事が出来ます。









公式含め、商品説明で出されている通り、内部のコレクションケースにはウォリアーを18体飾る事が出来ます。

大型のウォリアーは一部だけしか飾れないので、基本は通常サイズのウォリアーを飾る前提です。








ウォリアーを飾る棚板は、そのままスッポリと抜く事も出来ます。

1枚の棚板には3体のウォリアーが飾れるので、公式ルールのデッキを作って棚板ごとに整理するのには非常に便利です。

取り出しやすい位置に順番を入れ替えたい時など、いちいち一体ずつ取り外さなくとも、デッキごと移動できます。








棚板にはウォリアーが簡単に外れないように、コントローラー同様のジョイントが設けられています。

これによりしっかりウォリアーが保持できる反面、ギュウギュウに詰め込むという事が出来ないデメリットもあります。

もちろん、シリーズ1~6のコイン直径27㎜タイプも、ニンジャフューリーの32㎜も、どちらでも飾る事が出来ます。







バトルアリーナに付属する棚板との比較。

バトルアリーナ版は、ウォリアーの固定が凹みに嵌めるので、27㎜コインのウォリアーにしか対応していません。

さらに、棚板の幅長が違うので、当たり前ですが互換性はありません。









そして、これ目当てで購入したという人もいるであろう、ボーナスウォリアー!




グロー・イン・ザ・ダーク仕様の「エンコード」です。

シリーズ1のバトルアリーナ付属のレアウォリアー「スクリーンショット」の頭部とシリーズ2の「マダムファーボール」「ドクショック」のボディを組み合わせたキャラですが、ガイコツペイントや手にした大鎌など、インパクトのあるデザインになっています。










シリーズ2でのリリースですが、エレメントアタックが付与されています。

エンコードのスペック
ランク:レジェンダリー
属性:炎属性
コスト(value)7
HP(ヘルスポイント)8
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が光属性なら相手のDP-1」
エレメントブースト「炎属性の味方のHP+1」

・・・コストが重すぎる!!

3体でデッキを作りたいなら、コスト4のウォリアー2体との組み合わせしか出来ません!

その分、HPも高いですがDPが4というのはちょっと寂しいですね。









しかも、バトルで使うと分かりますが、武器の大鎌、飛び出した刃側で攻撃するんじゃなくて、反対側で殴るんですよね。

じゃあ、鎌の刃は役に立たないのかというと、右回りの時の裏攻撃で効力を発揮します。

相手をひっかけるように動かすと良いので、バトルコントローラーよりスピンコントローラーの方が向いているウォリアーかも知れません。









もうすでにAKEDOの魅力にどっぷり浸かった方も多いでしょうが、もしこれから始めるならこのコレクションケースとバトルアリーナは是非買って欲しいですね。

アーケードの対戦格闘の雰囲気と、それをアナログなバトルホビーに落とし込んだというユニークさ、そしてそれに反して、実に奥深いバトルが出来る沼ぶりという、このシリーズの最大の魅力を存分に楽しめる組み合わせです。




とりあえず、手持ちのウォリアーを全部仕舞うには、あと何台コレクターケース必要なんだろ・・・???























[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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ハシートップイン AKEDO ニンジャスター バトルアリーナ

2024-11-21 13:17:10 | AKEDO






だいぶ今更感はありますが、ようやくニンジャフューリーのバトルアリーナを購入したのでレビューしたいと思います。






国内展開されていないだけで、実は結構な種類が出ているバトルアリーナ。

これが無くてもAKEDOは遊べますが、効果音バリバリのアリーナで戦うと、気分が一気に上昇します。

公式大会などで使用される可能性は低いですが、たとえばこれから周囲の友人をAKEDO沼に誘おうと考えている方には必須アイテムです。





シリーズ7となるニンジャフューリーでは、まったく新しいバトルアリーナを新たにリリース。

それがこちらの「ニンジャスターバトルアリーナ」

相変わらず、複雑怪奇なパッケージになっており、この状態でもお試しで操作する事が出来るようになっています。

パッケージをキレイに取っておきたい派としては、このパッケージ開けるの苦労するんですよね・・・








とりあえずキレイに開梱して中身を全て出してみました。

手前にある赤いツマミみたいなヤツは段ボールと本体を固定しておくためのジョイントなので、破棄して問題ありません。

その他の付属品は、白い紙の袋に入っています。







その紙袋を開けると、ウォリアー用のシークレットウェポン2種と、アリーナの石像から撃ち出すディスクが6枚。

その他、バトルアリーナの説明書とミニパンフが付属します。









今度こそ付属品一覧。

事前の広告で見ていた時には、鳥居はアリーナに固定されているのかと思ったんですが、別で立てておく仕様なんですね。

このアリーナのセットだけで手に入るウォリアーが2体付属しています。








バトルアリーナ本体。

公式名称が「ニンジャスターバトルアリーナ」になっているだけあり、土台部分は星型になっています。

しかし、何より目立つのは今回のアリーナ最大のギミックである、コントローラーの竜の石像。

サーペントフューリーアリーナ(日本未発売)でも、コントローラーから大蛇が飛び出したインパクトあるデザインになりましたが、今回も負けず劣らずのインパクトです。








本体の裏側には電源スイッチがあります。

電源を入れると効果音等が流れる仕組みですが、中央の位置で電源オフ、右に入れるとデモモード、左に入れると通常モードになります。

また、S3バトルアリーナでは、デモモード時は片方のコントローラー操作時にしかSEが流れませんでしたが、今回のニンジャスターバトルアリーナでは、デモモードでも両方のコントローラー操作に反応します。









S3バトルアリーナと同じく、コントローラーは本体から外すことが出来ますが、あくまでも「遊んでいる最中に外れちゃったら差し込んでね」という物で、抜き差し前提の作りではありません。

でも、たぶん他のバトルアリーナと交換は出来るんじゃないか?と思っています。








コントローラーに固定されている「ドラゴン石像」。

頭の上から赤いディスクを入れ、後部のレバーを押し込む事でディスクを発射します。

アリーナにはディスクが6枚付いているので、普通なら3:3で使いますが、ハンディキャップとして4:2や5:1など、変化させることも可能です。

ドラゴンの顔はちょっと東南アジア風。







既にやられている方も多いですが、ドラゴン石像のディスク装填口には、ニンジャフューリーのウォリアーがすっぽり収まるので、このようにドラゴンに乗ったニンジャ風にも出来ます。

ビーストストライクのウォリアーでは、台座のコイン直径が28ミリしかないので安定しません。







付属の鳥居。

ご覧のように、鳥居には沢山のポッチが付いており、そこにウォリアーの手持ち武器を差し込む事でウェポンラックとして機能します。

が、凸凹の多いデザインだったり、ポッチの位置的に武器同士が干渉する事も多く、キレイに飾るには武器を選びます。








ウォリアーも付属しているので、ニンジャスターバトルアリーナがあればすぐに対戦で遊ぶことが可能です。

通常のAKEDOバトルに加え、ドラゴン石像からのディスク発射もあるので、気の抜けないスリリングなバトルが楽しめます。


何より、やっぱり効果音が鳴ると盛り上がりますね!!










そして、付属の2体のウォリアー。



こちらはスプリームフレームハイアシ。

ビーストストライクでは虎と化したハイアシですが、今度はニンジャで火の玉状態になりました。

クリアーオレンジの成形がとにかくキレイ!







スプリットストライク状態。

・スペック
ランク:エピック
所属:正心所属
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)2
ニンジャスクワッド:「相手が無法所属なら相手の自分のDP+2、隠密所属なら自分のDP+1」

コスト4で使い勝手は良いけどDP2はキツイ・・・

属性武器両手持ちでもDP4にしかならないです。

ビーストストライクではコスト6のウォリアーだったのに、ニンジャになったら扱い軽くなってません??








アリーナには、正心属性の武器が付属していますが、全体の形状や持ち手の位置から、おそらく武器ではなく盾だと思われます。

ハイアシの左腕に装着してみました。

燃え上がる炎がそのまま盾となったのか、バックラーのような小型盾が燃え上がっているのか不明ですが、貴重な盾持ちウォリアーに出来るのは嬉しいですね。













もう一体のウォリアー、オニナイトブレード。

シリーズ1、3、5と、シリーズタイトルが変わると新スタイルが必ず用意される優遇ウォリアー。

今回はニンジャではなくサムライ風に。

そもそもシリーズ1の時点でニンジャスタイルなので、みんながニンジャになる世界観ではサムライにクラスチェンジするって事なんですかね。







・スペック
ランク:エピック
所属:龍爪所属
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)3
ニンジャスクワッド:「相手が毒牙所属なら相手の自分のDP+2、無法所属なら自分のDP+1」

同じコスト4なのに、ハイアシよりDPが1高い・・・

武器的にも性能的にはほぼ同じなのに。





オニナイトブレード用の竜爪属性の武器も付属します。

とはいえ、こちらもやはり盾のようです。

蝙蝠の翼が伸びたような独特の形状。

シングルパックのミステリーボーナスウェポンは、そのニンジャと属性が合わない武器の組み合わせなので、バトルアリーナなら最初から属性を合わせてボーナスの恩恵を受けれるのが良いですね。









ちなみに、全く関係ない話ですが、対戦時にウォリアーがコントローラーから外れてしまうアクシデントがありますが、初期梱包時にコントローラー側とウォリアーのコイン側を針金で縛っているのを見て、この方式ならアクシデントを防げるんじゃないかと思ったんですが・・・

ルール的にダメですかねぇ?








バトルアリーナも、S3、タートルズに続いて3台目なので、さすがに飽きるかなぁと思いましたが・・・

いや、やっぱり買って良かった!

公式大会などでは使われないかも知れませんが、やっぱりバトルアリーナでのSE付きバトルは盛り上がります!








ちなみに、自分が所有している3つは、それぞれテーマ曲(?)が違うんですよ。



どの音楽もそれぞれの良さがあって良いですねぇ。

このキレイな音源、ぜひ公式HPでDLできるようにして欲しいです!

スマホの着信音とか、このAKEDOテーマにしたいですね!
























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PALADONE ホットウィール ベーシックロゴライト

2024-11-17 01:16:02 | ミニカー系





X(旧Twitter)で知った情報で、慌てて店舗に行きゲットしてきた商品のレビューです。





それがコチラ、ホットウィールのロゴライトです!

まあ、オモチャっていうよりインテリアの類だし、これで遊べるのか?って言われちゃうと・・・

いや、そんな事はどうでも良い!

ホットウィールファンなら誰だって欲しいだろうが!









パッケージ裏。

ここ最近、キーホルダーやらハンドタオルやら、ホットウィール関連のグッズをよく目にするようになりました。

ちょっと前までは、この手のグッズって国内ではほぼ見かける事なかったですからねぇ。


ちなみにメーカーのPALADONE(パラドン?パラドーネ?)、ぜんぜん知らなかったんですが、主にゲームや映画などを題材としたルームライトやグッズを作っているメーカーでした。

マリオやらマイクラやら、PSのロゴなんかのライトも出してるので、ゲームファンにはもしかしたら馴染みのメーカーなんですかね?






底面には日本語版シールが。

つまり直輸入品ではなく輸入販売している会社が付いている。

で、販売元はどこか?と確認すると、トイザらスでした。

個人的に最近、トイザらスが自社で輸入販売する玩具はなかなかセンスある商品が多いので店舗に行った際にはチェックするようにしています。









開封すると、ロゴライト本体とUSBのTYPE-A、TYPE-Cのケーブルが1本入っています。

USBから電源を取れますが、充電機能はありません。










ホットウィールの有名なフレイムスロゴマークをそのまま切り取ったかのようなデザイン。

表面側のアクリル板、ちょうどロゴの書いてある面ですが、板のフチまでは流石に塗装されていないため、乳白色の成形色が丸見えです。

最初は良く思わなかったんですが、実際に点灯させると、ここからわずかに漏れる光がロゴを強調するので、もしかしたら計算ずくでこうしているのかも知れません。









本体裏側。

電池ボックスがあり、単四電池3本で点灯させることも出来ます。

右下にはUSBの端子があります。

また、壁掛けフック用の穴も2か所に設けられています。

左側の丸い大きなボタンが点灯スイッチです。

1回押すと、ゆーっくりと明るくなったり暗くなったりを繰り返します。

2回押すと点灯しっぱなし。

3回で電源オフになります。









こちらはUSB電源で光らせた所。

付属の黒いケーブルではありませんが、問題なく点灯します。









乾電池で点灯させた所。

明るさについてはUSBでも電池でも違いはありません。

ビガ―!っと強烈に光る訳では無く、ルームランプらしい優しい明るさです。









さっそく、部屋のHW飾り棚にセットしてみました。

(株)和泉化成の100均ケースを並べた飾り棚ですが、ロゴランプを置くだけで高級感が3ランクぐらいアップします!









もちろん、飾り方は自由なので、どのように置くかは自分次第。








あー

でもやっぱりこの棚の上に配置するのが一番いいなぁ。

古いアメリカンなガス給油機の上に看板が付いていたように、このトップにロゴがある姿はミニカーによく似合います。









スペース(とオサイフ)が許すなら、数台同じ物が欲しくなりますね。

ちなみに、同時発売でタイヤ半円型のライト付きミニカーディスプレイケースも出ていますので、そちらと組み合わせ飾るのも良いですね。






という訳で、ありそうで無かったホットウィールのロゴライト。

買って大変満足しています。


いや、最近アクリルスタンドで作品名やロゴを飾るのも流行っていますが、ルームライトって言うのも良いですね!!

PALADONEさん、この調子でAKEDOのロゴライトとか出しませんかね?


ホットウィールに限らず、ちょっとレトロ感のあるロゴデザインとかなり相性の良い商品ですね!


ルームライトばかりあっても意味ないですが、ちょっと集めたくなりますね!






















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ハシートップイン AKEDO NINJA FURY シングルパック PART3

2024-11-14 21:21:07 | AKEDO




伝説のAKEDO ニンジャフューリーのシングルパックですが

激レアのボスモードファントムは諦めるとして、それ以外のウォリアーもまだ全然集まっていません。



職場から自宅までの通勤区間ではAKEDOを販売している店舗が無いので、休みの日に出かけた際にシングルパックを見つけたらちょこちょこと買い足しています。







X(旧Twitter)で見かけて気になっていたので、埼玉県富士見市にある「ららぽーと富士見」に、先日新しくオープンしたヴィレッジヴァンガードへ行ってきました。

なんと通路側の一番外から目立つ場所、一面がAKEDO売り場!!

名物のPOPも含め、力の入れようがハンパないです!!

シングルパックの数もすごい量です!






大型モニターにもAKEDOの動画が!!

なんだここは!埼玉のAKEDO聖地か!








って事で、すぐに3個購入。

ちなみに、ららぽーと富士見にはトイザらスも入っていますが、小型店舗なのにそちらでもAKEDOを取り扱っています。










買ったパックを帰宅後に開封。

ダブり無しの良い引きでした。







さて、個別のウォリアーのレビューをしようと思いましたが、そうこうしているうちに、追加購入やらトレードで更にウォリアーが増えましたので、そちらもまとめてレビューしたいと思います。





まずはAKEDOのシリーズ通しての主人公(?)チャックス・リーのニンジャスタイル「スリーストライクチャックス」。

付属コントローラーは黄色です。








忍者ではなくニンジャなので、恰好についてはアレコレ突っ込むのは野暮。

主人公らしく赤と金のヒロイックなスタイル。

まあ色彩センスは中華寄りですが。

手にしている武器は脱着不可。

三枚の刃(?)が重なり、それぞれがフリー軸で回転します。

・・・多分これ手裏剣連発をイメージした武器なんじゃないか?

背中に背負った武器はただの飾りですが、これもニンジャフューリーあるあるネタですね。







スプリットストライク状態。

・スペック
ランク:ウルトラレア
所属:正心所属
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)4
ニンジャスクワッド:「相手が無法所属なら相手のDP-1、毒牙所属なら自分のDP+1」

武器固定ですが、ウェポンパワールール適用であればDPは5。

ウルトラレアですが、主人公キャラであると考えるとこの数値が標準的なんでしょうね。















続いて「スリーストライクニンジャ」。

ボーナスウェポン付きで付属のコントローラーは黄色。

正心所属のニンジャには黄色のコントローラーが付くみたいですね。








スリーストライクチャックスは、三枚刃の武器を持っているので「スリーストライク」の意味が分かるんですが、なんでこの長巻のような武器を持ったシンプルなニンジャがスリーストライクなんでしょうか?

もしかして、正心のニンジャスクワッドの中に、チャックスを中心とした「スリーストライク」という部隊があって、そこのニンジャが「スリーストライクニンジャ」なのでは無いでしょうか?

だとしたら、このウォリアーは複数ダブりがあってもニンジャ軍団として正しいって事ですね!







シャッターストライク状態。

・スペック
ランク:クラシック
所属:正心所属
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)4
DP(ダメージポイント)3
ニンジャスクワッド:「相手が毒牙所属なら相手のDP-1、無法所属なら自分のDP+1」

いわばザコニンジャポジションなので、数値も控えめ。

形的には一番好きなんですけどねぇ。







ボーナスウエポンはメイス型の武器。

シリーズ1で出た、ローマ兵のようなウォリアー「バトルマックス」が持っていた武器ですね。

黄緑の武器は毒牙所属なので、正心所属のスリーストライクニンジャが装備するとDP-1になります。

この不利になる属性組み合わせは、他も全部そのように組まれているようです。

つまり「ボーナス武器を最大限利用したければ、他のウォリアーも買え」という事ですね。













続いてのニンジャは「バンプチャンプ」

これはニンジャフューリーが初出のキャラかな?

隠密所属なので紫色のコントローラーが付属します。







ニンジャ=闇に隠れて活動する=暗闇でも活躍する→で、コウモリとう事でしょうか?

青とグレーの組み合わせでコウモリと言えば、懐かしのビーストウォーズコンボバットを思い出します。

武器は片手のみですが、リーチもそこそこあるので、対戦でも標準的な強さを発揮します。








シャッターストライク状態。

・スペック
ランク:クラシック
所属:隠密所属
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)4
DP(ダメージポイント)4
ニンジャスクワッド:「相手が電脳所属なら自分のDP+1、龍爪所属なら自分のDP+1」

ニンジャスクワッド能力が、二種類とも自己の攻撃力を高めるという攻撃型ニンジャ。

隠密のミステリーボーナスウェポンはシリーズ7では無いですが、他のウォリアーから借りるなどして、武器両手持ちも上手く使って、最大DP7に出来れば一撃必殺キャラになりそうですね。







付属のミステリーボーナスウェポンは毒牙所属の大鎌。

シリーズ2の人気ウォリアー、エンコードの持っている武器ですね。

エンコードは間もなく発売されるS2コレクターケースに付属するので、気になる方はゲットをお勧め。












続いては、ダブり地獄の一角を担っている(ような気がする)「テラーバイトニンジャ」

見てすぐわかる通り、シリーズ7のヴェノムバイト、スリーストライクと、このテラーバイトの3ニンジャは同じ形のペイント違いです。

電脳所属の彼には水色のコントローラーが付属します。







左目は光っているのか、赤くなっていますが、彼らのボスと思われるサイバーブレードも片目が青に塗られています。

電脳所属は全員、サイバーアイ装備が標準なのかもしれませんね。

名前の「テラーバイト」は情報量を表すTerabyteと、Terror bite=嫌な一噛を掛けているんでしょうね。







シャッターストライク状態。

・テラーバイトのスペック
ランク:クラシック
所属:電脳所属
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)2
ニンジャスクワッド:「相手が隠密所属なら自分のDP+1、毒牙所属なら自分のDP+1」

スリーストライクニンジャと同じく、雑魚忍者的に数値は控えめ。

しかしニンジャスクワッドで2系統に対しDPが足されるのは悪くないです。


・・・とはいえニンジャフューリーではコスト4でもっと使いやすいウォリアーいっぱい居るからなぁ







付属するミステリーボーナスウェポンはフレイル?いや、鎖分銅?

シリーズ2のエピックチャックスが所持していた武器ですね。

正心属性の武器なので、そのままテラーバイトニンジャに持たせたらマイナス補正が掛かってしまうのも、他と同じですね。














続いてはラインナップ発表時に「え!こいつもニンジャ?!」と一番驚いた「ステルススティンキー」

白のコントローラーが付属します。









シリーズ1で登場し、オムツ姿で哺乳瓶を持つという「戦う赤ちゃん」で絶大なインパクトを残したビッグスティンキー。

そのスティンキーが赤ちゃんの姿のままニンジャになっています。

手にした武器も、ちょっとポップなハンマーから極悪度が増したトゲ付きメイスに変更。

ちなみにビッグスティンキーの時に装備していたハンマーは、バルーンブレードクラックアップのミステリーボーナスウェポンになっています。

シリーズ1では、オムツ1枚の裸状態だったのがシャツと手甲は装備できるようになったので、少しは成長しているという事でしょうか。






シャッターストライク状態。

・ステルススティンキーのスペック
ランク:クラシック
所属:無法所属
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)4
DP(ダメージポイント)3
ニンジャスクワッド:「相手が正心所属なら自分のDP+2、龍爪所属なら自分のDP+1」

パンキッシュ・ニンジャベイビーという尖がった存在のわりには数値はおとなしめ。

ただ正心所属相手なら攻撃力アップという、根っからのバッドベイビーですね。








付属するミステリーボーナスウェポンは、棍と呼ばれる木の棒。

これはタートルズのドナテロが持っている武器ですね。

既出の通常ウォリアーの武器だけでなく、コラボ系の武器もミステリーボーナスウェポンに入るなら、かなり戦略幅が広がりますが・・・ビーバップの武器とかはつかないんだろうなぁ。










以下は自力ではなくトレードで手に入れたウォリアー。



こちらは「シャドースティング」

X(旧Twitter)にてスプートニクス様(@laika_sputnik)とトレードして頂きました。

ありがとうございます!

自力では出せなかった黄緑のコントローラー!







シャドースティングは見た目の通り、サソリをモチーフとしたニンジャで、おそらくニンジャフューリーが初出のウォリアー。

複数ある目など、節足動物らしい意匠が盛り込まれつつ、サソリのカッコよさも反映されています。

個人的には左手のハサミと、背中に背負ったサイ状の武器がお気に入り。

いや、片手がハサミだと武器持てないじゃん!なんで2本組の武器背負ってるの??







シャッターストライク状態。

・シャドースティングのスペック
ランク:クラシック
所属:無法所属
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)5
ニンジャスクワッド:「相手が龍爪所属なら自分のDP+2、正心所属なら自分のDP+1」

ウルトラレアで武器も強いのにコスト4という、超優秀ウォリアー。

武器はリーチもあって質量もあるので、対戦でもかなり強いです。

強武器すぎて、立たせておくと武器の重量で倒れる事があるくらい。

おまけに龍爪キラーの能力となれば、かなり第一線で活躍できそうですね!!


ちなみにミステリーボーナスウェポンは付属していません。










こちらは「グローボーンズ」

同じくX(旧Twitter)で、ろっくん君様(@RockASpace)とトレードして頂きました。

ありがとうございます!

隠密所属なので紫のコントローラーが付属しています。









グローボーンズも、ニンジャフューリーが初出のキャラ。

一番の特徴は、名前の通り蓄光素材で暗闇で光る!という部分なのですが・・・光り具合は割とおとなしめですね。

蓄光なのに半透明素材で出来ているので、怪しさ満点です。

ボーンズ=骨だからなのか、歯がむき出しになった顔に、半分色違いの覆面を着用というアメコミヴィランっぽいデザインです。

背中に背負った長巻も怪しい曲刀なのが良いですね!

武器はスリーストライクチャックスと同じく、三枚刃武器。


覆面の真ん中の縫い目のせいか、懐かしのハンバーガーヘッドスポーンを思い出させます。









シャッターストライク状態。

武器が重いウルトラレアのウォリアーは、シャッターストライクが上ではなく放物線を描きやすいので紛失に注意!

予想外の方向に飛びます!

・グローボーンズのスペック
ランク:ウルトラレア
所属:隠密所属
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)3
ニンジャスクワッド:「相手が龍爪所属なら自分のDP+1、電脳所属なら自分のDP+1」

いや、そんな暗闇で光る派手派手野郎なのに隠密クラン所属なのかよ!

コストは5でHPは高めですが、攻撃力がイマイチですね。

この三枚刃武器、弱くはないけど「そこそこ」なので、もう少し数値で助けてくれても良かったんじゃないでしょうか?










トレードをして頂いたおかげで、自力では出せていなかった毒牙所属のニンジャが手に入り、ニンジャフューリーのバトルコントローラー6色が揃いました!!

・・・本当はボスモードファントムの金色が有るんですけど、まあ、さすがに、それは、ねぇ。









シャドースティングが手に入ったので、ウェブウィーバーと組ませて「蟲ニンジャBros!」と思ったけど、この二人、隠密と毒牙で所属が違うんだよなぁ。

まあ、ビーストストライクまでのエレメントブーストみたいに、味方への補正ってのがニンジャフューリーだと無いので、どの所属同士を組み合わせても影響ないんですけどね。

いや、しかし蟲忍者のデザインは凝ってるなぁ。

蠍&蜘蛛という、どっちも昆虫じゃないって所もポイントですね!










ここまで、割と運良く引き当て出来た事と、条件の合うトレードが出来たのでスムーズに集まりました。

が、ここから先はさすがに自力で集めるのは厳しそうです。


X(旧Twitter)を見ている限り、ポツポツと全種集まった人たちも出てきておりますが、やはりトレードありきでないと難しいでしょうね。

こういう交流は、数々のSNSあれど、やはりX(旧Twitter)が一番便利に感じますが・・・

世のコレクター諸氏は、どんなプラットフォームでトレードしてるんでしょうかね?


まずは交換しようにもタマがなければ始まりません!

買い足しせねば!と思いつつも、まだバトルアリーナもスターターも買えていないし、そうこうしているうちにコレクターケースも発売されたし・・・


AKEDOでの散財はまだしばらく続きそうです・・・
























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ターリン 箱買い!缶チューハイ & トイズスピリッツ アンティーク蓄音機マスコット

2024-11-11 12:55:19 | ミニチュア/シルバニアファミリー










ここ最近は、ミニチュア作りもアイデアが思い浮かばないのと、時間がなかなか無いという理由で進んでおりません。

でも、今はガチャガチャブームでシルバニアファミリーにも使えるサイズの物などが沢山出ています。

今回は最近買った「これは素晴らしい!」と思ったガチャガチャを2種類レビューします。







まずはターリンインターナショナルの「箱買い!缶チューハイ」

何といっても、明確に「1/12スケール」と表記されています。

そう、ドールハウスの国際基準スケールで、現在日本で売られているフィギュアでも主流クラスのスケール。

つまり最も使い勝手の良いサイズです。








シルバニアファミリーと比べたところ。

公式以外の物を流用するにはスケール選びが難しいシルバニアファミリーですが、缶チューハイは良い感じの対比になります。

手に持つくらいの小物なら、このくらいのサイズはピッタリですね。








何より300円という、今どきのガチャとしては安めなのに内容の充実ぶりがスゴイんです!

1カプセルに
・紙パック入り6缶
・単独での缶
・潰された空き缶6缶

がセットになっています。

薄手のシールも印刷がしっかりしており、材質も貼りやすいです。

これが、通常の缶用に8枚と、さらに潰れた空き缶用に6枚がセットされています。

潰れた空き缶はランナーに付いたままなので、切り離しとシール貼りという作業は必要ですが、それでもこのセット内容は豪華ですね!!










紙パック入りの6缶は、それぞれ1本ずつバラバラにする事が出来ます。

そのために、紙パック側にジョイントパーツがわざわざ設けられているんです。

これは考えられてるなぁ!!

紙パック用の缶パーツはお尻部分に穴があり、これをジョイントパーツの凸に嵌める事で、きれいに6缶を並べた状態に出来る訳です。







この商品は発売前から気になっていたので、発見した時には手持ちのお金を崩し、5個分回しました。

種類はバラバラなら嬉しいですが、商品性質的にはダブってもそんなに痛手ではないです。

いや、むしろ同じのが何個もあった方が面白いかも!

結果としては、缶チューハイ350缶、ハイボール350缶、500缶の2種、そしてビール350缶がダブりと、4種引くことが出来ました。

しかもダブりがビール350缶という、絵的に一番数が欲しいと思える種類だったので、かなり「当たり」な引きでした。








350缶と500缶のサイズの違い。

紙パッケージの印刷デザインもすごく細かくてリアルです。

こういう紙物って手作り手書きでは再現できないし家庭用クラスのプリンターだと細かい部分は潰れちゃうから、やっぱり既製品の方がいいんですよねぇ。









潰れた空き缶の表現もこだわりがスゴイです!

潰れ方が、飲み口:底面の両方が同じ方向に潰れている物と、上下にそれぞれで潰れている物の2種類があり、それぞれ3個づつ附属します。

ちゃんとそれぞれにもシールがありパッケージを再現しているんですが、350缶では両方同じ方向に潰れているバージョンは胴体部分が見えなくなるのですが、500缶はわずかに胴体部分も見えるサイズになります。

そのため、500缶サイズのみ、この僅かな胴体部分にパッケージを再現するためのシールが用意されているんです。

細かい!細かすぎる!そしてサービス精神がスゴイ!


買った方の中には、缶そのものの質感再現のために塗装される方や、潰れ缶をよりリアルにするためヤスリ掛けで厚みを変える方、さらにはシールの印刷済み余白部分を自分で切り取り再限度を上げている方など、さまざまなリアル化手法を取る方たちがいらっしゃいます。








やはり「潰れた缶」が有るというのが、今回の商品のキモだと思います。

シルバニアファミリー始め人形遊びに使う際、この潰れた缶が有ると「酒クズ飲んだくれ感」がすぐに表現できます。

また、廃墟や裏路地などのゴミ再現にも役立つので、かなり利用度、使い勝手は高いです。


ターリンインターナショナルの1/12ガチャだと、「箱買い!ペットボトル」シリーズと「極小寿司」も出来が良くておススメなので、店頭在庫見つけたらぜひ試してみて欲しいですね。











もう一つ、こちらも満足度が非常に高かったガチャガチャ。

トイズスピリッツの「アンティーク蓄音機マスコット ビンテージver.」

2020年に一度発売された商品の復刻で、当時は400円でメッキバージョンでしたが、今回は500円になりビンテージの名前通り、塗装にて古道具感を出しています。








蓄音機本体と、紙ジャケットに入ったLP盤レコードが付属。

塗装、質感もかなり良いです。







スケール表記はありませんが、レコードの大きさからみると割と1/12スケールに近しい気がします。

シルバニアファミリーと並べても違和感がないスケールになっています。







もちろん、レコードはジャケットから取り出し、蓄音機にセットする事が出来ます。

また、本体横のハンドルと、盤面上のレコード針のアームは可動式になっています。








何より、この蓄音機マスコットの魅力は「本当に音楽が流れる事」。

本体横のボタンを押すと、クラシックの名曲の一節が再生されます。









自分が当たったシルバーの他、ラッパ部分の色違いで5種類あり、それぞれに収録されている曲が違うものになっています。

音が鳴るガチャは他にもいろいろありますが、これほど鳴る事に意味のあるガチャは無いですね!

ミニチュアとしても造形、質感ともに高品質なのでお勧めです。


欲を言えば、レコードのパーツが厚みがありすぎるのと、ジャケットは全種共通の1種類しかない事。

ん~、レコードだけ自作でたくさん作っても楽しそうだなぁ。




最近は100均商品とガチャガチャを組み合わせれば、ある程度のドールハウスは出来上がっちゃいますからね!

自分で作るのも楽しいですが、技術が追い付かない物などは、こうしたプロタクツ製品をうまく使って遊ぶのが良いですね!






















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ハシートップイン AKEDO スターターパック クローストライク

2024-11-07 11:25:48 | AKEDO







AKEDOのニンジャフューリーが発売されてしばらく経ちましたが・・・

「いつでも買える」「オープンパッケージで選んで買える」と、安心の入門編ビーストストライク。

いや、まてよ。

いつまでも買える訳じゃないよな!シリーズ7に移ったんだから、当然生産終了になるよな!

と、当たり前の事に気付きまして、今のうちに未入手品を買わねば!と追加購入しました。







ビーストストライクのスターターパックで未所有だった「クローストライク」






もう、商品内容なんかは今更の説明も不要ですね。

オフィシャルルールですぐに遊べるデッキ構成済みの3体のウォリアーと、コントローラー。

さらに一人で遊ぶ場合に使えるトレーニングマシンのセットです。





早速、各ウォリアーのレビューを。



まずはヴァイパーダークスティング。

ダークスティングはシリーズ1から登場したウォリアー。

シリーズ1ではちゃんと人型をした暗黒騎士っぽいデザインでしたが、半人半蛇になってパワーアップ?

最初から胸に毒蛇マーク入れてたから、そりゃビースト化するなら蛇なんだろうけど・・・

いや、人型のままの方が人気出たと思うんだけどなぁ







スプリットストライク状態。

スペックで見ると

ランク:エピック
エレメント:雷属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)2
エレメントアタック:「相手が大地属性なら相手のDP-1」
エレメントブースト「交代する光属性の味方のHP+1」

通常、DP2に設定されるのは武器が優秀で対戦で勝ちやすいウォリアーなんですが、ダークスティングは・・・

斧は大きいし、悪くはないです。でも、正直そこそこですね。







同じ蛇ボディのサイバースネイクと。

AKEDOお約束の金型使い回しキャラです。

サイバースネイクなんて、よく見ると頭部はテールウィップ、上半身はシリーズ3のツインファングですからね。

きっとダークスティング用に作られた蛇下半身を流用したのがサイバースネイクなんでしょうね。










続いてはメカチョッパ

シリーズ3で登場した時は、木こりファッションのビーバーでしたが、ビーストストライクで野獣化ではなく真逆のサイボーグ化された謎キャラ。

しかも、4本腕ですよ・・・

同じ4本腕でもクローサムシャーディはバトルアリーナに付属だったり、国内でも限定販売されたシリーズ3シングルパックに入っていたりとと手に取る方も多く、その弱さがネタキャラとして受け入れられているんですが・・・

メカチョッパは地味

いろいろと地味

不遇過ぎるファイターです。








スプリットストライク状態。

そんな目立たないメカチョッパのスペックは

ランク:レジェンダリー
エレメント:大地属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)5
エレメントアタック:「相手が光属性なら自分のDP+1」
エレメントブースト「交代する雷属性の味方のHP+1」

まあ、多少数値が良くても、そもそも勝てないんじゃ意味ないんですけどね。









という訳で同じ腕を持つブラザーズ、クローサムシャーディと。

カタログだと、4本腕のうちメカハンドになっている側はツメが開いているんですが、どちらも閉じたツメになっています。

いやー、造形的には面白いし、バトルジャイアント相手だと文字通りのジャイアントキリングかましたりするんですけどねぇ

やっぱり、コントローラー回転の遠心力がまっすぐに伝わる形じゃないとダメなんでしょうねぇ













そして、ボーンクラッシャーテールウィップ。

恐竜キャラに赤い体色で人気のあるウォリアー。

武器が大きくて先端部分に重心があるので、しっかりと「勝てるキャラ」になっています。









スプリットストライク状態。

スペックは

ランク:ウルトラレア
エレメント:光属性
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)8
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック:「相手が雷属性なら自分のDP+1」
エレメントブースト「交代する大地属性の味方のHP+1」

コスト6ですが、HPが8もあるタフネスっぷり。

DPがもうちょっとあると嬉しいですが、それでも充分に活躍できる数値です。








シリーズ1からレギュラーキャラとなっているテールウィップですが、自分が所有しているのはこの4体。

シリーズごとの変化を書き出してみると・・・

シリーズ1=テールウィップ
シリーズ2=エピックテールウィップ
シリーズ3=アルファプレデターテールウィップ
シリーズ4=該当キャラなし
シリーズ5=ボーンクラッシャーテールウィップ
シリーズ6=バトレックステールウィップ(ウルトラビースト)
シリーズ7=ボーンブレーカーテールウィップ(ニンジャフューリー)

というバリエーションになっています。







シリーズ3のアルファプレデターテールウィップと、シリーズ5のボーンクラッシャーテールウィップの比較。

造形に違いは無いことが分かります。

口は大きくなり、マントが無くなり、肩アーマーや胸の模様の色は変わりましたが、全体的な印象はさほど大きく変わりません。









付属のコントローラーはジョイスティック型。

ただ、色も含め、同じビーストストライクのスターターパック、バイトストライクに付属している物と変わりありません。









付属のトレーニングマシン。

明らかに詠春拳での鍛錬に使う木人椿を真似していると思いますが・・・

本来の木人椿は気の棒が飛び出していて、それを相手の手足と見なしてトレーニングするんですが、こちらはなぜか意味不明な武器などが刺さりまくっています。

刀やハンマーはまだしも、手袋や箒は何なんでしょうか?








真ん中の円柱は3分割されており、それぞれウォリアーで攻撃を加えるとクルクルと回るようになっています。

油断していると、こちらの攻撃でクルリと開店した箒がウォリアーの頭部にあたりスプリットストライクされてしまいます。








ビーストストライクのスターター3種の中では、正直、一番買いにくいです。

もうね、理由はメカチョッパに集約されます。

逆に買うべき理由はテールウィップ。

文字通り手駒を増やして戦略を広げたい方は、是非購入すべきです。


まあ、あまり深い事考えず、直感で買ったウォリアーでも充分に遊べるのがAKEDOの魅力ですけどね。


ニンジャも良いけど、ビーストストライクもやっぱり良いですよ!!


























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カワダ ワールズ スモーレスト シリーズ5

2024-11-03 04:05:04 | ミニチュア/シルバニアファミリー








ミニチュアといえば、ドールハウス文化が根強いEU諸国や、精密模型が大好きな日本のお家芸っぽいイメージです。

大味なアメリカ人にはウケないと思われていたのも、すでに昭和の時代。


今やアメリカでもミニチュアは大人気。

特にZURU社が販売している「5サプライトイズ ミニブランズ」は、カプセル商品ならではの射幸性も相まって大変な人気となっています。


今回紹介する「ワールズ スモーレスト」はそんなミニチュアブームの先駆けとも言える商品です。


スーパーインパルス社が販売するこのミニチュア玩具は、日本ではダイヤブロックブランドで有名なカワダ社が輸入販売を手掛けています。


ブラインドボックス式で、1箱税抜き750円。





先日、家の近くのホームセンターに行きました。

ちょうど店内改装前で、一部の商品はセールが掛かっており、ブラブラと店内散策してみると・・・





え!

マジか!

半額以下じゃん!!








売り場に残っていた10個を全て買ってきました。

いや、たぶんあのまま知育玩具やチープトイと一緒に並べられても売れなかっただろうし、独占してもきっと問題ないはず。うん。










さて、このワールズスモーレスト。

改めて特徴を説明すると、アメリカで流行したレトロな玩具や人気のあった玩具のミニチュアが箱の中に入っています。

ミニチュアだけども実際に遊ぶことが出来るのが一番の売り。

もちろん、ギミック全部を再現している訳では無いですが・・・

そして、版権元の会社の承諾を得たライセンス商品となり、マテルやハズブロなど他社製品のミニチュアを出しているってところが面白かったりします。

シリーズ自体、結構続いており自分が購入したのはシリーズ5。

10種類+シークレット1種の、11種類のうちどれかが入っています。


スーパーインパルスの公式HPを見る限りブラインドボックス版のワールズスモーレストはシリーズ8まで出ていた様子。









箱の中を開けてみると・・・

サーチ防止のために黒いビニール袋に包まれています。

ちなみに、入っている物によって重さはかなりバラ付きがあります。









黒い袋を開封するとミスターポテトヘッドが入っていました。

結構、外箱ギリギリのサイズです。












とりあえず、一気に10箱、開封してみました!

・・・ご覧のように、かなりダブりが出てしまいました。

11種類中、5種類のみという結果です。

まあ、ブラインドボックス販売なんてこんなモンだよね。









それぞれ説明すると、こちらは先ほどの「ミスターポテトヘッド」

ハズブロから1950年代に発売された歴史ある玩具ですが、日本ではピクサー映画「トイストーリー」で一躍有名に。

現在はSEGATOYSから国内販売されており、ブランド名から「Mr.」が消え「ポテトヘッド」になりました。

本来は「福笑い」的に、ジャガイモボディに様々な体のパーツを付け替えて遊ぶ玩具ですが、ワールズスモーレスト版は帽子上部のボタンを押すと表情が切り替わる仕様になっています。

手足などのパーツ脱着は出来ません。

というか可動もしません。







大きさはシルバニアファミリーと比べてもこのくらい。

5~6センチくらいあります。

ミニチュアではありますが、1/6スケールでも大きくて、人形と絡めて遊べる大きさではないですね。










続いては、1929年にオハイオ州に設立された、世界最古のヨーヨーメーカー「ダンカン」のバタフライ。

ストリングプレイと呼ばれる、紐を使ったトリックがしやすいように、ヨーヨーの溝部分に向けて本体をシェイプした形が特徴です。

この真ん中に向けてくびれたヨーヨーの形から「バタフライ(蝶々)」という名がつけられました。


今年は再びバンダイがハイパーヨーヨーを売り出したので、この辺のクラシカルなヨーヨーも注目される時が来るかもしれませんね!

パッケージには特に書いていませんでしたが、ご覧のように緑と青の2種類が出ました。

他にもカラーバリエーションがあるのかは不明です。

本体はズッシリと重く、実際にヨーヨーとして遊ぶことが出来ます。










続いてはこちら。

NERFです。

そう、皆さんご存じのNERF。

実はハズブロが最初にNERFブランドを作った時は、こうしたスポーツトイを出していたんですね。

このフットボール(アメフト)は、実物と違って柔らかなウレタンフォームで作られており室内などで遊んでも安全になっています。

この「柔らかい球(弾)で安全に遊ぶ」というテーマが、我々の良く知るNERFブラスターに繋がっていく訳ですね。

そう言う事で、これは70年代に売り出された「元祖NERF」な訳です。

ワールズスモーレスト版も、やはり柔らかいウレタンで出来ており、ちょっと硬めのスクイーズ玩具みたいな質感です。











こちらも同じくハズブロが80年代から展開している定番玩具「マイリトルポニー」です。

名前の通り仔馬をモチーフにし、女児にもうけるようにカラフルな体色にした玩具で、長いタテガミや尻尾を櫛で梳かして愛でるという玩具。

ワールズスモーレストでは、1箱に2体と櫛がセットで入っていました。

小さいけれどちゃんと植毛されており、長いタテガミを漉いて遊ぶことが出来ます。








基本的にワールズスモーレストのミニチュアは大きいのでシルバニアファミリーやドール系とは遊べないですが、このマイリトルポニーならギリギリ一緒に置いていても違和感ないかなぁ、という大きさ。











そして、パッケージには載っていなかったシークレットがこちら!!


・・・ナニコレ?

調べてみたら「フォーム アライブ」という玩具で、粘土のような触って遊ぶもののようです。

べた付いたりしないのにキレイにまとまり、さらさらと崩れる不思議な砂玩具との事。

キネティックサンドとかに近いのかな?

で、元の玩具はムーストイが出しているみたいですね。


これもご覧のように色違いがあります。

結局、玩具としては11種かも知れませんが、カラバリ含めると何種になるのかさっぱり分かりません。

まあ、世界的に見れば「うわーい!フォームアライブのミニチュアだ!」ってなるのかも知れませんが・・・正直、これが当たってもねぇ・・・









このワールズスモーレストを購入した目的は、スーパーソーカーとGIジョーだったんですが、どちらも当たらず。

スリンキードッグが出ていればポテトヘッドと一緒にトイストーリーミニフィギュアとして楽しめたのに、それも当たらず・・・

NERFボールは、せめてバスケットボールとゴールセットが出たら嬉しかったのですが、全部フットボールだけ(しかも3つ!)

という、引きとしては悪い結果でした。


まあ、ブラインドボックスなんて、こんなものですよね!(2回目)

昔のブラインドボックス全盛期の頃の封入率なんて、もっと酷いのありましたからねぇ。



ちなみに、ワールズスモーレストは、国内ではこのブラインドボックス版だけですが、海外ではブリスターパック版もあります。

そちらではスーパーソーカーも3種(ちゃんと水が出る!)、NERFブラスターも3種でミニダーツが撃てる物が出ています。

その他にもバービー人形や実際に遊べるUNOなど、魅力的な商品が沢山出ています。


たまにヴィレッジバンガードなどで見かけますが、なかなか国内で手に入れるチャンスは少ないですね。

ミニチュア好きな方は是非公式HPをチェックしてみて下さい!





















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Moose Toys LEGENDS OF AKEDO Legendary Punch Attack

2024-10-31 12:26:00 | AKEDO






さて、もうこの2,3か月、AKEDOを買い漁っている訳ですが

流石にもう米アマからまで買うのは辞めておこうと思ってた訳ですよ。


やっぱり、国内展開を頑張っている(株)ハシートップインにお金を落としたいですし。


しかし、どうしても欲しいウォリアーが1体だけ。

それがシリーズ4のワントン。

スターターパック3体入りでしか手に入らないウォリアーで、そのスターターパックも米アマ売り切れが続いていました。


で、暫く経ったら、注文できるように。

これは決済してもキャンセル食らうパターンだろうな、と思いつつ、一縷の望みを掛け購入。

で、そのまま自分でもすっかり忘れておりましたが・・・







届きました。

まさかちゃんと買えるとは!

という事で、レビューしたいと思います。





商品名がPower Storm Starter Pack - Legendary Punch Attack - となっていたんですが、シリーズ4のスターターパックでは、他のウォリアーの組み合わせ商品でもLegendary Punch Attackの文字が・・・

ビーストストライクのようにスターターパック個別の名称が無いのでしょうか?







しかし、商品の表面の挿絵はもちろん、側面も背面も「これでもか!」と言うほどのワントン推し。

もう、この商品名は「ワントンパック」で良いと思います!











開封してみると、内容についてはビーストストライクと変わりはありません。

ウォリアー3体、ジョイスティックコントローラー1個、トレーニングマシン1体、それにブックレット1冊が入っています。







ブックレットの中身は、もちろんシリーズ4のミニカタログ。

シリーズ4は、シリーズ3 パワーストームの追加弾のため、種類は多くなく、通常ウォリアー9種、バトルジャイアント2種、そして全身真っ二つなスーパースプリッターズ3種の計14種から成り立っています。

一応、ミニカタログには世界限定1000個のロードシフタも載っていますが、シリーズ4はシングルパックが無いのであまり意味がないです。







各ウォリアーのレビューです。




まずはファイアスーツ ハイパーロック。

ハイパーロックはシリーズ1に登場したキャラで、その時には青いヒーロースーツを纏ったウォリアーでした。

・・・たぶんAKEDOで最もイメチェンしたキャラじゃない?

しかも、これまた唯一の弓矢装備キャラ。

もっとも、攻撃方法は「装填した矢で殴る」というAKEDOスタイルバリバリですが。

この弓につがえた矢の部分は前後にスライドします。

リーチもあるし、なかなか強いんですよ。









スプリットストライク状態。

スペックがかなり優秀で

ランク:ウルトラレア
火属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が闇属性なら相手のDP-1、雷属性なら相手のDP-1」
エレメントブースト「交代する味方が大地属性なら味方のHP+2」

コスト5でHP7、さらにエレメントアタックは2属性対応で、エレメントブーストもHP+2という優遇振り。

これは・・・強い!というか使い勝手が良い!!









続いてワントン。

もう、このウォリアーのために買ったと言っても過言ではありません。

コイツ欲しさに送料込52ドル(2024現在日本円で約8000円)も払ったのだ!

そもそも、AKEDOの元になったと言える世界的ヒットゲーム「ストリートファイター2」ですが、自分の持ちキャラは「エドモンド本田」でした。

それ以来、格闘対戦ゲームのキャラクターに力士がいたら、必ずそれを持ちキャラにしています。

鉄拳なら巌竜、バーチャファイターなら鷹嵐(3にしか出なかったけど)、武力〜BURIKI ONE〜なら暁丸、バトルクロードは2人いましたが、どちらかといえば谷町光司、富士山バスターはそのまま相撲でしたね。

なのでAKEDOでも自分の持ちウォリアーにしたいと思いますが・・・AKEDOは他にも使いたいウォリアーが多すぎるんだよなぁ








スプリットストライク状態。

そんな大人気キャラ「ワントン」のスペックは

ランク:レジェンダリー
雷属性
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)8
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が光属性なら自分のDP+1、雷属性なら自分のDP+2」
エレメントブースト「交代する味方が火属性なら味方のHP+1」

コスト6と重いのが難点ですが、面白いのは「同属性に強い」という点ですね。







ワントンの実対戦の強みですが、ファントムやマックススナッパーと同じ「パワーパンチャー」

普通に戦っても、それなりに強いです。

他のパワーパンチャーが拳全体をオーラが纏っている設定(?)で、右手の拳自体は造形されておらず、手の先全体を半球状のオーラパーツが覆っている造形になっています。

一方、ワントンはしっかり右手の掌まで造形され、その掌全体からオーラが出ているような造形です。・・・百裂張り手イメージ?

これのおかげで、攻撃できる部分が大きいんですよね。

さらに、左手もワントンだけ独自の張り手スタイル造形になっており、簡易シールド的機能を果たしています。

つまり、コスト6に見合う「勝てるキャラ」なんです。

どおりで世界中で人気な訳だ。









最後は、このスターターパックで最もミステリアスな「ヘッドストーン」

パッと見は石造っぽいゴーレム系。

しかしよく見ると体はかなりメカ寄りな造形になっています。







スプリットストライク状態。

スペックは

ランク:エピック
大地属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が闇属性なら自分のDP+3、水属性なら自分のDP+1」
エレメントブースト「交代する味方が雷属性なら味方のDP+1」

コスト4なのに超優秀!

しかも闇属性相手ならエレメントアタックでDP7!!

エレメントブーストで考えると、ワントンの前に対戦に出すのが良いですね。







AKEDOと言えば、造形パーツの使い回しで別キャラを生み出すのがキモですね。

まるでトランスフォーマー世界のようです。

ヘッドストーンも、胴体部分をよく見てみると、シリーズ3のショックブレードツインファングと同じです。







そして頭部は、もう誰が見ても分かるようにファントムと同型になっています。








ファントムはそもそも、ハイアシ同様にスト2の豪鬼がモデルと言われているので、さしずめヘッドストーンはAKEDO版メカ豪鬼といった感じでしょうか?







基本、AKEDOのスターターパックは「最初からデッキが組まれている」という商品なので、この3体でコストは合計15ジャスト。

エレメントブーストで考えると

先方:ファイアスーツハイパーロック
中堅:ヘッドストーン(HP7でスタート)
大将:ワントン(DP5でスタート)

の順序ですかね。








ヘッドストーンは強さ的にも標準的ですが、ハイパーロックとワントンはかなり使いやすく勝ちやすい印象です。

こればかりはAKEDO好きな方なら分かると思いますが、実際に使ってみないと実感できないんですよね。












付属のジョイスティックコントローラー。

シリーズ3と4に多く採用されているクリアー仕様をベースに、エレメントのエフェクトペイントが施されています。








ジョイスティック自体も、先端がただのボール状ではなく、気弾攻撃風のディティールになっています。








クリアーブルー&鮮やかなイエローの組み合わせで、明らかに雷属性を再現したペイント。

もう、ほぼほぼワントン専用コントローラーといっても良いと思います。








付属のトレーニング用のダミー人形。

クリアーグリーンの造形が非常に美しいですね。






本体基部に吸盤が付いているので、これで固定し、ウォリアーの練習台になります。

通常のウォリアーと同じく、頭部に攻撃が当たるとスプリットストライク状態になりますが、スーパースプリッターズ同様、上半身だけでなく全身が真っ二つになります。









左側は、ビーストストライクのスターター、バイトストライクに付属の金色タイプ。

頭部の造形が違いますが、ワントンパック版はシリーズ1のミススリザーのメデューサヘッドを使いまわしています。








どちらも豪快に割れるので、練習していてもキレイにヒット取れると気持ちが良いです。

特に鎖系武器などテクニカルなウォリアーを使って割ると爽快感が増しますね!








対戦でもゴリゴリに使っていきたいところですが、なにせなかなか手に入らない貴重なウォリアー。

ここ一番の対戦以外では、ケースに入れて眺めておく事にします。


最近はニンジャフューリーのウォリアーで遊んでばかりでしたが、やはりスプリットストライクタイプの方が余計なギミックが無い分、遊びやすい気がしますね。

でも、ニンジャフューリーの世界観でもSAMURAIやSUMO WRESTLERなら問題なく混じって遊べますね。



とりあえず海外から引っ張るのはいったんこれで最後かなぁ?


あ、でもTMNTのS3が・・・やっぱりまた買うかも!



















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BANDAI ユニトロボーン メッチャアリエナイ合体

2024-10-29 10:59:55 | ロボット玩具







前回、前々回で紹介したユニトロボーンですが



ユニトロボーン オフロードマウントフジ
ユニトロボーン ナゴヤキャッスルミキサートラック

これらを組み合わせた「メッチャアリエナイ合体」が楽しかったので、遊びの1例としてご紹介します。










ユニトロボーンシリーズも、今年4月に発売された「ライスボールポリスカー」から、合体用ジョイントを増設し、組み換え遊びや他の商品との複数合体を推奨する仕様になっています。

個人的には「シリーズ2」だと思っています。

今までも合体するモチーフの交換などでオリジナルの組み合わせ遊びは出来ましたが、そこから更に1歩進んだ感じですね。

という訳で、まずはそれぞれを交換した「オフロードナゴヤキャッスル」と「マウントフジミキサートラック」。

どちらもドラゴンっぽいロボットモチーフなのと、構造が「車側が頭部でそれ以外が胴体全体」という構成なので、取り換えてもあまり違和感はありません。









「オフロードナゴヤキャッスル」の別バージョン。

ジョイントを天守閣の位置に変えてみました。

ちゃんと直立したドラゴンぽくなります。









同じく「オフロードナゴヤキャッスル」で、今度は尻尾側のジョイントを使ってみました。

ん~、これは流石に難しい。

ちょっと鳥っぽい感じに一応まとめてみました。









ミキサートラックは車体の前後両方に合体ジョイントがあるので、他のユニトロボーンとの組み合わせもしやすいですね。

「オフロードマウントフジミキサートラック」で、シンプルに首の延長。

怪獣型、と言い張れば、どんなスタイルのロボでも成立しますね。









個人的にもっともお気に入りな4体合体。

「ナゴヤキャッスルミキサーカーオフロードマウントフジ」

それぞれを繋いだだけですが、4つ足ドラゴン型としてキレイにまとまったと思います。

ナゴヤキャッスルの跳ね上がった外壁パネルが翼にも見立てられるかな?










せっかくなので、同じくジョイント豊富なライスボールポリスカーとも組み合わせてみましょう。

こちらはライスボールナゴヤキャッスル。









ナゴヤキャッスルポリスカー。

B級SF映画の2足歩行ロボみたいなシルエットになりました。









同じくナゴヤキャッスルポリスカーの尻尾側ジョイント合体バージョン。

見ているだけで不安になるアンバランスな姿です。 

が、一応自立可能。










オフロードライスボールマウントフジ。

おにぎりを肩、腕に見立ててボリュームアップした姿。









ライスボールマウントフジ。

童謡「一年生になったら」の ♪ひゃくにんでたべたいな ふじさんのうえでおにぎりを~♪ を再現した合体です。








名古屋城、富士山と、日本を代表する観光名所モチーフである共通点に加え、何よりナゴヤキャッスルの合体の使い勝手の良さから、遊びごたえが抜群な2体。

来月には、上半身にも下半身にも変形するユニトロボーンがリリースされるので、さらに遊びごたえが充実しそうです。



ここまで遊べるロボ玩具になると、旧マシンロボ→ムゲンバイン→ユニトロボーンと系譜を継ぐだけの価値も高まりそうですね。

今後の展開にも期待できます。






















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BANDAI ユニトロボーン ナゴヤキャッスルミキサートラック

2024-10-28 10:34:46 | ロボット玩具







前回紹介したオフロードマウントフジに続いて、新商品の「ナゴヤキャッスルミキサートラック」をレビュー。

いや、しかし商品名どんどん長くなるな・・・








実はこの二つ、一緒に買ってきたので「ナゴヤキャッスル~を遊ぶためにオフロード~を買った」という訳なんです。







富士山も合体ロボのモチーフとしては珍しいですが、名古屋城も珍しいですね。

お城から変形するロボって、2次元作品ではネタとして出てくることはありますが、現実商品になったのって数えるほどしかないのではないでしょうか?









さすがにスケール感はちぐはぐですが、未来的ラインのミキサーカーと伝統的な名古屋城のコントラストは最高ですね!









ミキサートラック。

通称ではコンクリートミキサー車、正式名称は「アジデータトラック」ですね。

現実の車両よりかなりSFチックで直線的なデザイン。

正面と背面に合体用のジョイントが設けられているため、その部分の造形がごっそり削られています。

なので、横向きで見るのが正しい遊び方になりますね。









一方の名古屋城は、かなり造形頑張っています!

中腹に合体用ジョイントがあるものの、全体のバランス、屋根のラインなど出来る限り本物に寄せようとしているのが分かります。

城壁と窓の再現も凄いですね!








そして名古屋城の象徴と言えば「金の鯱(しゃちほこ)」!

あまりに小さいので造形はさすがに潰れていますが、塗装も含めしっかりと再現されています。

まあ、小さい子供が遊ぶことを想定すると、尻尾の部分が飛び出すのは危険だし仕方ないですね。









さて、ユニトロ合体ですが、ミキサートラック後部と名古屋城中腹のジョイントを合体させます。









自動変形で、名古屋城の外壁が左右から跳ね上がり、ミキサートラックは車体真ん中から折れ曲がります。








左右が入れ替わっていますが・・・

ここからは手動で変形させます。

ミキサートラックは両脇のパネルを展開。

名古屋城内部に折り畳まれている脚部と尻尾を展開します。







ワイバーン型ロボットの完成!

なんとも直線的で独特な形をしたロボです。









頭部アップ。

歯を食いしばったような独特の表情。

こちらはオフロードマウントフジより目の形が音符っぽくなっています。

残念ながら口の開閉などのギミックは無し。









ユニトロボーンもライスボールポリスカー以降、ジョイントを多く設けた多重合体遊びを推奨しています。

今回の新商品であるナゴヤキャッスルミキサートラックも、そうした合体の自由度はかなり上がっています。


まずは天守閣の屋根を跳ね上げると、そこには合体用ジョイントが!!







そこにミキサートラックを合体させると、タワーチックな新たなロボの姿に!







更には尻尾の先端部分にも合体ジョイントがあります。

そこにミキサートラックを合体させ鳥型ロボに!







なんならミキサートラックと合体せずとも、名古屋城単体でもロボ風に!







公式というか、商品そのままでも独特のデザインや、名古屋城という面白いモチーフで楽しめるナゴヤキャッスルミキサートラックですが、特に名古屋城に付けられたジョイント位置が絶妙で、様々な組み合わせで遊ぶことが出来ます。

ユニトロボーン公式では、今までの2個合体を別なものと入れ替える「アリエナイ合体」を超えた、3個以上の合体を「メッチャアリエナイ合体」という名称で呼んでいます。



今までのコレクションで新たな遊びをしてみたい方にも、これからユニトロボーンに手を出そうと思っている方にも、このナゴヤキャッスルミキサートラックは使いやすくて遊びごたえがあるのでお勧めです!!

次回はそんなメッチャアリエナイ合体の例をご紹介したいと思います。























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BANDAI ユニトロボーン オフロードマウントフジ

2024-10-27 10:07:41 | ロボット玩具









当ブログでも何度かレビューしているバンダイのユニトロボーン。

個人的には「ただの面白い合体玩具」だけではなく「マシンロボの系譜」である事に意味があると思っております。








そんなユニトロボーンシリーズから、発売から日が経っておりますが「オフロードマウントフジ」をレビュー。







ユニトロボーンの商品構成は非常にシンプルで、ブリスターパックから見えている本体以外、何も入っていません。

説明書も台紙裏面に記載されている内容が全てです。

この辺はコストカットが徹底していますね。









こちらはオフロードカー。

説明書きの表記では「オフロード」に統一されていますが、それだと意味が通じないですよね・・・

デザインはイマドキのSUV、ランドローバーやランドクルーザーを思わせるオリジナルデザインです。

後部トランク部分がユニトロボーンのジョイントになっています。









そして、この商品のキモである「マウントフジ」

富士山をモチーフにした入り、そのものの模型などはありますが、合体ロボのパーツになったのはコレが初では無いでしょうか?









さて、ユニトロボーンのギミックです。

富士山の火口部分にあるジョイントと、オフロードカーのジョイントを合体させます!









すると、自動変形でオフロードカーからロボの頭部が飛び出し、富士山の裾部分が跳ね上がります。









あとは手動で手足、そして尻尾を引き出すと、怪獣型ロボットの完成!

ドラゴンとかじゃなく「怪獣」というあたり、なかなかのセンスですね!










ユニトロボーンのコンセプトである「音楽で合体」を反映し、シリーズ共通で全身に音響イコライザーを思わせるグラフィックシールや音符をイメージした部位が配置されています。

オフロードマウントフジでは、音符の形からはちょっと遠ざかっていますが、サングラスを思わせる目の部分などはシリーズ共通モチーフです。







ユニトロボーンのシリーズは、合体後のギミックはあまりなくほぼ無可動ではありますが、大胆なモチーフを使い意外性のある合体をする事で、シンプルながら何度も合体させたくなる楽しさがあります。

腕になっている富士山の裾部分は、背面のウイングにすればよかったんじゃないかなぁ、と思いつつ、割とこういうのってちょっと引っかかるデザインの方が長く遊んだりしますよね。


変形前(特に富士山)のモチーフとパーツボリューム、そして変形後の怪獣スタイルがかなり気に入りました。


さて、あとは・・・一富士二鷹三茄子再現のために、トレーラーロブスターエッグプラントを買って・・・

あ、でも鷹モチーフはまだ出ていないなぁ。


BANDAIさん、次は是非、鷹を取り入れたユニトロボーンをお願いします!!






















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ハシートップイン AKEDO NINJA FURY シングルパック PART2

2024-10-25 19:19:49 | AKEDO





AKEDO シリーズ7のニンジャフューリーが国内販売開始されて日が経ちましたが・・・

仕事が繁忙時期になり、なかなか実店舗に階に行く暇がなく、仕事帰りに立ち寄れる範囲内ではシングルパックは影も形もない状態・・・







なので、ハシートップイン様の公式オンラインで注文しました。

8個入りカートン以外にバラ購入できるのが良いですね!

送料無料を狙い、5個ほど購入してみました。








さっそく、全部開封!

ワック・オ・ランターンと、先行販売ですでに手に入れていたバルーンブレードクラックアップがダブりましたが、まあなかなかの引きだったと思います。








それぞれ個別にレビューしていきます。





まずはボーンブレーカーテールウィップ。

ボーナスウェポン付きです。







シリーズ1からのレギュラーキャラであるテールウィップ。

ニンジャになり、特徴的な大きな口は面頬で隠しています。

しかしニンジャになっても肩アーマーのこだわりは相変わらずですね。

名前の「ボーンクラッシャー」は「骨を砕くもの」って意味ですが、右手武器がどう見ても骨です。

え?そっちがボーンクラッシュするの?








シャッターストライク状態。

ビーストストライクまでのスプリットストライクと違い、ギミックがスプリング頼りなので、もし遊ばずに長期保存するなら、上下半身はバラバラのまま取っておくのが良いですね。

ボーンクラッシャーテールウィップのスペックは

ランク:エピック
所属:龍爪所属
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)4
ニンジャスクワッド:「相手が毒牙所属ならDP+1、隠密所属なら相手のDP-1」

コスト4にしては優秀なスペック。

特にニンジャフューリーでは、勝敗は武器性能に頼るところが大きいので、低コストウォリアーの使い勝手は格段に上がりましたね。

問題は龍爪のボーナスウエポンが少ない事でしょうか・・・








付属のミステリーボーナスウエポン。

これは、シリーズ1の最初のチャックスリーが持っていた鎖武器ですね。

一応、ヌンチャクなのかな?

灰色なので無法クランのウォリアーにはDP+1の恩恵があります。

龍爪クラン所属のテールウィップが持つと、逆にDP-1になってしまいます。













続いてはワック・オ・ランターン。

見ての通りカボチャ頭なので、シリーズ3の4本腕、ワープスナップだと思ってたら、別キャラなんですね。

って事はニンジャフューリーが初出のキャラ?


ちなみにそのワープスナップはシリーズ8でボ・・・ゲフン ゲフン!!あ、いや、その、何でもないです。










ハロウィンカボチャがニンジャという悪夢のような組み合わせなのに、体にフック付きロープを巻いているとか、ちょっと「忍び」っぽい所を取り入れているのが面白いですね。

持っている二刀が波刃なのは、固いカボチャを押し切るからって事でしょうか?

そもそも、カボチャの被り物をしているのに覆面っておかしくないですか?

え、もしかしてカボチャヘッドが素顔って事??







シャッターストライク状態。

ちなみに、胴体から伸びている2本のガイド棒は、幅や長さが違うウォリアーもいるので、上半身下半身の入れ替えが全種可能な訳ではありません。

ワック・オ・ランターンのスペックは

ランク:エピック
所属:隠密所属
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)2
ニンジャスクワッド:「相手が電脳所属ならDP+2、正心所属なら相手のDP+2」

コスト5でDP2と低めですが、ニンジャスクワッドルール適用ならデフォルト武器両手持ちでDP+2なので、ウィークポイントはカバーできますね。









ミステリーボーナスウェポンは電脳属性の斧。

シリーズ1のアクシマスの武器ですね。


・・・だから隠密クランが持つとDP-1なんだって!

わざと不利になる組み合わせで封入しているんでしょうか?









続いてはコードブレード。

日本ではなじみが薄い「ガイ・フォークス・マスク」を思わせる、裏設定がありそうなキャラですね。

胸にでかでかと書かれている電脳クランマークがまた怪しいですね・・・







左右の腕も、基本の造形は同一ながら、右腕だけメカのような彩色になっています。

まるでX-MENに登場するケーブルのようです。

ん~トキシネイターとは左右逆だし、やっぱり完全な新キャラなのか。

ちなみに持っている武器は優秀。

リーチも質量もそこそこなので、割と強いです。

空いている左手に何を持たせるか?で攻撃型に特化するか、バランス型か、はたまた防御型かが決まる感じですね。









シャッターストライク状態。

コードブレードのスペックは

ランク:クラシック
所属:電脳所属
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)2
ニンジャスクワッド:「相手が隠密所属なら相手のDP-1、無法所属なら相手のDP-1」

おとなしめの能力ですが、手持ちの武器はかなり強いので勝率は悪くないはずです。











付属のミステリーボーナスウエポン

こ、この武器は・・・・!!!

シリーズ1のリミテッドエディション「ストームストライク」の武器!!

属性は毒牙なので、やっぱり電脳のコードブレードが持つとDP-1になっちゃいます。











ただ、電脳クランはミステリーボーナスウエポンも全13種中4種もあるので、割とDP+2の補正までは苦労しないと思います。

こちらは更なる勝率アップを目指し、バルーンブレードクラックアップ付属のハンマーを持たせています。

ただ、先ほども書いた通り、デフォルトのだんびらがかなり強いです。

無理に武器を持ち換えさせるのではなく、空いた左手にDP+1狙いで装備させるのが良さそうですね。











という訳で、ここまででシングルパックからは5種類が当たりました。

まだまだ買い足したい所ですが、資金とタイミングがなかなか・・・


まあ、ボスモードファントムは諦めるにせよ、他のウォリアーはコンプリートしたい欲に駆られますねぇ。

アリーナとスターターも購入したいし、予算がいくらあっても足りません!
























[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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眼魔伝ガンダイス トレード情報更新

2024-10-23 14:14:27 | 眼魔伝ガンダイス



いや、まさか新たにガンダイスのトレードが成立するとは思いませんでした。

自分が持っているガンダイスを欲しいという方が居ても、自分が未所有のガンダイスを持っている方がおらず、今まではなかなかトレードが成立せず、金銭トレードが主でした。


が、今回、X(旧Twitter)より、玩DAYS様よりトレードの希望を受け、あらたに3個のガンダイスを手に入れる事が出来ました。





すべてブースター第一弾で発売された単色ダイスです。

以下の記事にこの3個を追記しています。

眼魔伝ガンダイス ブースター1 補完編


追記
さらにトレードの追加をして頂き、ジャガンファイターズのミステリーダイスなど4種が増えました!!







もう、ガンダイスに関する事も、数年おきにしか動かないので、普段はもうコレクションを段ボール箱に仕舞っています。

今回、いくつかの品がトレード用ガンダイスを収納している箱に入っていなくて「あれ?手放したんだっけ?」と思っていたんですが・・・

実は保存用の段ボールに入っていて「まだ手元にあった!」と自分で驚いています。





という訳で、いくつかの品はまだトレード可能です!

以下のトレード情報の記事を更新しました。

眼魔伝ガンダイス トレード情報

ご興味ある方は是非ご連絡ください。































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西松屋 Smart Angel 未来光線コスモ(S)

2024-10-20 16:32:13 | チープトイ



小さなお子様のいる家庭なら、おそらく多くの人がお世話になっているであろう子供服の「西松屋」

その西松屋のプライベートブランド「Smart Angel」はご存じでしょうか?

この手のPB製品によくある、OEM製品や海外製品の独自輸入販売を行っているのですが、そのPBラインナップには「おもちゃ」も含まれています。


つまり、最近なにかと話題になる中国系通販サイト「アリエク」「タオバオ」「Temu」などで見かける玩具を、西松屋がPB商品として国内販売しているのです。

これがまた、なかなか玩具好きにも響く逸品だったりする訳ですね。







そんな西松屋のSmart Angel、特にNERFファンから注目を集めたのが「スポンジシューター M5」









NERFと同じくウレタンフォームの柔らかい弾を使用するブラスター。

薬莢にウレタンダーツを込め、それをさらにマガジンにセットして撃てる仕様。

さらには手動コッキングながらも排莢アクションも楽しめるという、ライブカート式ブラスター好きにはたまらない出来です!









なんとこれが税込み1318円!!

安い!!


こんな素敵な玩具との出会いがあるので、機会が有ればちょこちょこと覗くようにしていたのですが・・・







また出会っちゃいました!




それがこちら!!

見て下さい!

この最高のレトロフューチャー感あふれる光線銃!











特にデザインで気に入ったのが、この後部。

グリップ上部にエネルギー排出箇所っぽいスラスター状の部品が2個あります。

これがたまらなく突き刺さりました。











こうしたレトロな光線銃、イメージでいろいろなタイプが思いつくと思いますが、

映画「禁断の惑星」やサイボーグ009に出てくるような「トンガリ型(コーン型)」

ゲームのスペースチャンネル5や、コミックのマーズ・アタックに出てくる銃口部が「アンテナ型(パラボラ型)」

などありますが、自分が大好きなのはこの製品のような「ボール電極型」



あとは銃身部分には謎リングが付いていることも好きな要素です。











商品名は「未来光線コスモ(S)」

なんとなく同じ雰囲気のダイソーのプッシュロケットと一緒に撮影してみました。









こちらは裏面。

ご覧のように単四電池2本を使用しており、トリガーを引くと光って鳴るという玩具です。









実際にトリガーを引くとこんな感じです。











同じコンセプトのブラスタービーム ウォーターガンと一緒に。

これもダイソーで売られていた水鉄砲で、自分でリペイントしています。

どうやらこれもシリングというメーカーのレトロレイガンという商品のコピー品のようです。









他にもレトロフューチャーデザインはないか、部屋をさらっと探してみたら、ありました。

いつ購入したのか、どのメーカーかも不明な鉛筆削りロボ。







見ての通り、この手の玩具お約束のゼンマイ歩行ギミックなんですが、レトロ感を強調するネジ巻きパーツを実際に背中にさしてゼンマイを巻きます。

面白いのが、このネジ差しの穴は、鉛筆削りの鉛筆穴も兼任してるんですよね。

内側の内径違いで、2つの機能を使い分けできています。

すごくシンプルな作りなのに面白いですね!







鉛筆削りのカスは透明な頭部ドーム内に溜るようになっています。

全体のデザインは、この手の元祖「禁断の惑星」のロビー・ザ・ロボットのパクリですが、手が鉛筆ホルダーになっていたり、細かい部分にこだわりがあります。








という訳ですぐに取り出せるレトロフューチャーデザイン玩具を集めてみました。

真ん中に立てた銀色ロケットは4色ボールペンです。

意外と文房具ジャンルでも探すと面白いのがありますね!


しかし、このレトロデザイン、自分の好みには突き刺さりまくりです!

いやー、カッコイイ!

未来光線コスモ(S)は、まだ一部の店舗でしか販売されていないようですが、レトロフューチャー系の流線形デザインが好きな方にはおススメです!!




























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Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART3

2024-10-18 11:50:18 | AKEDO






AKEDOのティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ、VSパックのレビュー続きです。

前回記事
その1:Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART1
その2:Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART2








今回レビューするのはドナテロvsスラッシュのパック。

こちらはAKEDOのタートルズシリーズ2に該当する商品です。

パッケージ裏に書かれていますが、シリーズ2はVSパック2種類のみとなっています。








シリーズ1と2の違いとして、若干パッケージのデザインが変わっています。

全体的に高さが短くなり、上部形状が変化しています。




AKEDOで出た製品をまとめてみると

シリーズ1
VSパック
・レオナルド(ハイキック)vsロックステディ
・ミケランジェロvsビーバップ
・ドナテロ(ハイキック)vsバクスター・ストックマン
・ラファエロvsクランゲ
バトルアリーナ(レオナルドvsシュレッダー)

シリーズ2
VSパック
ラファエロ(ハイキック)vsフットソルジャー
ドナテロvsスラッシュ

となります。

ミケランジェロのハイキック版があれば、ハイキックで4体揃える事も出来たのに・・・なぜミケランジェロだけ・・・??






その他、アメリカのターゲット限定での5体セットが出ています。


こちらは参考画像です。

顔は黒目の無いデザインになっており、タートルズそれぞれの体色がバラバラになっています。

これは明らかに懐かしのプレイメイツのミューテーションシリーズを意識していますね!!これまた欲しくなるなぁ。







また、シリーズ2に同封されているミニパンフレットは、なんとシリーズ3の商品も紹介されています。

シリーズ3は全てシングルパックで、中身の分かるオープンパッケージ仕様で販売されています。

うーん、スプリンター先生とケーシー・ジョーンズは欲しいなぁ。


しかし、サムライシリーズをAKEDO化するんだったら、ワンチャン、スーパータートルズとかセイントタートルズとか、輝光タートルズとかもAKEDO化しないかなぁ・・・??










さて、話を製品レビューに戻しましょう。

シリーズ2になっても、中身は特に変更なし。

ウォリアー2体とバトルコントローラー2個。

相変わらず、敵側コントローラーの色は過去弾と同じ物になっています。

















紫のハチマキの棒術使い、ドナテロ。

IQが高くタートルズの中ではメカニック担当でもあります。

ちなみにこの持っている棍棒は、ニンジャフューリーのステルススティンキーのミステリーボーナスウエポンになっています。

全体の長さはあるのに、拳部分から上に出ている有効打撃部位の長さは標準的なんですよね。

もうちょっとリーチがあっても良かったのに。








スプリットストライク状態。

ドナテロのスペック

ランク:不明
大地属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)3
エレメントアタック「相手が闇属性なら自分のDP+2」
エレメントブースト「交代する大地属性の味方のDPを対戦相手と交換する」

エレメントブーストが大地属性→大地属性です・・・どのタートルズと交代しろって言うんだ・・・?












続いては、ざっくり言うと「悪のタートルズ」ことスラッシュ。

作品によって出生が変わるんですが、強くて狂暴なライバル。

いわばニセタートルズという事で人気の高いキャラです。

AKEDOとしてもこれまた優秀で、ハンマー系武器と防御力高めの長めのナイフ装備。

ハンマーのリーチがそこそこあるので勝ちやすいです。


ってか、タートルズシリーズ、全部敵側強くない?











スプリットストライク状態。

スラッシュのスペックは・・・

ランク:不明
闇属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)2
エレメントアタック:「相手が大地属性なら自分のDP+3」
エレメントブースト「交代する闇属性の味方のHP+1」

という訳で、シリーズ2でとうとう敵キャラ側にもエレメントアタックが付与されました!!

敵キャラは全員、闇属性統一だし、エレメントブーストも闇属性→闇属性で確実にパワーアップ出来るんですよね。

なんか、敵キャラ側が優遇され過ぎてるなぁ。








武器性能の違いによる実戦での勝率差に加え、スペックでの能力で、スラッシュがかなり有利です。

特にエレメントアタックでドナテロ相手だとDP+3の合計5で攻撃できるのは、もはや脅威ですね。











とは言え、ようやくこれでノーマルスタイルのタートルズ4人と、それに合わせた専用カラーのバトルコントローラーが揃いました!!


ん~、やっぱり4つ揃うと良いですね!!









AKEDOというバトルホビーとタートルズは非常に相性が良いコラボ商品だと思います。

・もともとニンジャ設定で戦う事に違和感がない。
・キャラクターに得意武器がそれぞれあり差別化されている。
・AKEDOの微妙にディフォルメされた体型に変化しても違和感がない。
などなど

他にもAKEDOコラボして欲しい作品はいっぱいありますけどねぇ。

個人的には「ゴーストバスターズ」とか意外性があって良いかなと思っています。

出来れば、あえてのアニメ版で。

マシュマロマンなんてバトルジャイアント向きで良いと思うんですよねぇ。











さて、せっかく揃ったキャラクター達。

もちろん、AKEDOウォリアーとして対戦させるのは基本ですが、せっかくなので飾って遊んでみました。

タートルズは、本人たちの活動拠点が地下下水道という事もあり、地上のシーンも路地裏など目立たない場所(ニンジャだから忍んでる?)が多かったイメージ。

という訳で路地裏ジオラマ風にしてみました。








数年おきに新しいアニメや映画が作られ続けている人気作品ですが、やはりこの初代アニメ版の印象が強いですね。








そしてタートルズと言えば、コナミから発売されていた数々のゲームが印象深いです。

で、ちょっと調べたら、過去のゲーム13作品を収録している、その名も「カワバンガコレクション」なるゲームが!

スイッチ、PS5、PS4、X-Boxで遊べる!

と聞いて「おお!」と思ったら・・・今年の3月に販売終了になっちゃってたんですね。












改めてAKEDOウォリアーとして各キャラを整理すると

レオナルドは水属性でコスト6。
エレメントブーストが「交代する火属性の味方のHP+1」

ミケランジェロは雷属性でコスト5。
エレメントブーストが「交代する火属性の味方のHP+1」

ラファエロは火属性でコスト5
エレメントブーストが「交代する水属性の味方のHP+1」

ドナテロは大地属性でコスト4
エレメントブースト「交代する大地属性の味方のDPを対戦相手と交換する」

うーん

オフィシャルバトルで考えると、コスト的にはドナテロを必ず入れないといけない・・・

更にエレメントルールで考えると、3体でエレメントブーストも繋がらない・・・

ちょっと使いにくいですね。









一方の敵キャラ軍団は、全員が闇属性。

コストはスラッシュ以外全員コスト6。

つまりオフィシャルバトルでは、3人組は無理になります。

ただしエレメントルールであれば、必ずエレメントブーストの恩恵を受けられるのが強いです。

武器の強さで考えると、ビーバップ、スラッシュ、ロックステディのうち2体の組み合わせかなぁ・・・












まあ、オフィシャルバトルでの活用は色々難点があるとしても、貴重な日本未発売のAKEDOコレクションとしては、やっぱり入手できたことが嬉しいですし、せっかくならキレイに飾っておきたいです。

そこで、100均で購入したケースに入れておく事にしました。








使ったケースは、ダイソーやセリアで販売されている和泉化成(株)の「ディスプレイキューブL」

オープンタイプの飾り棚と違い、ウォリアーがすっぽりと入るので埃などからも守られます。








このサイズがまた絶妙で、上に写真を乗せた通りクローサムシャーディのような幅のあるタイプも入りますし、ハイキックタイプも入れる事が出来ます。

また、現行のニンジャフューリーシリーズの32㎜台座でも余裕で入れておく事が出来るんです。










前回のニンジャボスのレビュー記事で紹介した「クリアキューブ90」と合わせ、今の自分のAKEDOウォリアーはこんな感じに飾っています。

殆どの方が、バトルホビーとしてのお約束でキャリーケースなど探して収納されていますが、こんなスペースを贅沢に使ったディスプレイも良くないですか?










という訳で、バトルアリーナのレビューも含めると4回にも渡ってレビューしてきた「AKEDO ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」シリーズ。

まだ手に入りにくいシリーズ3も欲しいですが、果たしてシリーズ4は出るのでしょうか。


日本でのAKEDOの更なる浸透を望む身としては、海外版を購入するよりハシートップインから販売される国内版にお金を使いたいですが、ここまで手を出したらタートルズだけは引き続き海外版を購入しちゃいそうです!

























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