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フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART2

2024-10-17 12:56:16 | AKEDO







米アマで購入した、ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズのAKEDO、VSパックのレビュー続きです。

前回記事
その1:Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART1








ミケランジェロvsビーバップのパックです。

パッケージ裏面は、前回紹介したレオナルドと同じ柄です。

シリーズ1ではVSパックが4種類とバトルアリーナが発売されたんですね。









AKEDOウォリアー本体と、バトルコントローラーが2個付属。

ビーバップ側のバトルコントローラーは、前回紹介したロックステディの物と全く同じ。

タートルズ側のコントローラーは、ミケランジェロに合わせて黄緑にオレンジの差し色です。







ダブルヌンチャクの使い手、ミケランジェロ。

タートルズの合言葉のようになっている「カワバンガ!」は彼が多用するセリフです。

「え?忍者がヌンチャク?」なんて野暮な事は言ってはいけません。

ニンジャにとって伝説的な武器である事はすでに世界中の常識です!!

(マジ話すると1981年公開の映画「燃えよNINJA」の撮影中、映画スタッフが忍者の武器を用意していなかったため、準主役のショー・コスギ氏が私物のトレーニング用のヌンチャクやトンファーを使ったことがきっかけでした。この映画、アメリカで大ヒットし、ニンジャブームが巻き起こります。ちなみにショー・コスギ氏は俳優ケイン・コスギ氏の父親です。)

そのヌンチャクもAKEDOアレンジが入っているため、かなり大型化しています。









スプリットストライク状態。

ダブルヌンチャクが鎖武器なので、やられる時の動きが派手です。

そんなミケランジェロのスペックは以下の通り。

ランク:不明
雷属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)3
エレメントアタック「相手が闇属性なら自分のDP+1」
エレメントブースト「交代する火属性の味方のHP+1」

ちょっとコスト5の割には数値低めですが、ヌンチャクが強武器と判断されたんでしょうか。

実際はAKEDOの鎖武器は全般として非常にテクニカルな武器なので、勝つためには結構な練習が必要ですね。











そしてもう一体はビーバップ。

イノシシ(豚?)と人間が掛け合わされたミュータントで、シュレッダー率いる悪の組織「フット団」の一員。

相棒であるサイ男ロックステディと共に力任せな作戦を行います。


で、AKEDOで言うと、このマシンガンからドリルが飛び出したような謎武器、めちゃくちゃ強いです。

ビーバップの腕の形って、AKEDOウォリアーでは標準的な武器持ち型なんですけど、普通のウォリアーの武器は上に向かって伸びる棒状の形が基本なのに、こいつはドリルが真横に伸びます!

しかも、肩に担ぐくらいの位置なので、相手頭部にドンピシャで当たります。







スプリットストライク状態。

そしてスペックは・・・

ビーバップ
ランク:不明
闇属性
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)5
エレメントアタック:無し
エレメントブースト「交代する闇属性の味方のHP+1」

この強武器でDP5ですよ。

しかし、コストが6なのでオフィシャルルールだと、同じくコスト6のロックステディと組んだら、もうデッキにウォリアーを入れられません・・・

バトルアリーナ付属のシュレッダーも(おそらく)コスト6なので、念願のフット団デッキは出来ませんね。








この二人で対戦すると、3:7でビーバップ有利です。

ミケランジェロのヌンチャクが鎖武器で軌道を読んで攻撃するのが難しいのに対し、ビーバップのドリルは割と誰でも勝ち星を挙げる事が出来ます。









続けて、ラファエロvsクランゲのパックをレビュー。

もうね、こいつがなかなか発送されなくて!!!

他のは先に届いたのに2週間近く待たされました。









セット内容は他と変わらず。

クランゲのコントローラーはやっぱり他と同じ色ですね。








サイを使う赤いハチマキが特徴のラファエロ。

実はハチマキの結び目の向きが一人だけ逆になっています。

型の使いまわしでコスト削減しているAKEDOですが、こういう小さなところで手を抜かない所がグっと来ますね!

サイはかなり長く作られているので、レオナルドと同等のリーチになっています。









スプリットストライク状態。

亀の甲羅が残る姿がチャーミングですね。

ラファエロのスペックは

火属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が闇属性なら自分のDP+1」
エレメントブースト「交代する水属性の味方のHP+1」

かなり数値的にもベーシックな気がします。










こちらはクランゲ。

ディメンションXという世界の帝王で、ユートロム星人という種族。

お腹に見えているピンクの脳みそみたいなのがクランゲです。

彼が行動するときには、このヒューマノイドロボットに搭乗します。

見ての通り、AKEDOとしてはパワーストライカー系なんですが、この右手武器がなかなかの強さ!

通常、パワーストライカーは拳の先にオーラ状エフェクトを纏っており肥大化していますが、この斧型の右手はリーチも稼げるうえに相手の武器の隙間にスルリと入り込んで頭部にヒットします。







スプリットストライク状態。

ヒューマノイドロボットは真っ二つになりますが、腹部のクランゲ本体は無傷!!

さすがディメンションXの帝王ですね!

そのスペックは

ランク:パワーストライカー?
闇属性
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック:無し
エレメントブースト「交代する闇属性の味方のHP+1」

コスト6ではありますが、それに見合うだけの数値にはなっていますね。









タートルズを揃えるなら、やっぱり悪役も揃えたくなります。

そして1987年の旧アニメシリーズになじみのある人なら、やっぱりフット団だけでなくクランゲは絶対に欲しいことろ。

まあ、自分もそんなにタートルズに詳しい訳では無いですが、だからこそ、基本キャラは抑えたくなりますね。

そういう意味では、このAKEDOタートルズのシリーズは、VSパックになっている分、揃えやすいのが嬉しいですね。



さて、残り1種はシーズン2のVSパック。

以下にてレビューしています。

その3:Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART3
























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Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART1

2024-10-16 13:28:43 | AKEDO



もう1ヶ月近く前から手元にあったのに、さる理由から開封できていなかった品を、ようやく開けました。

なので、またAKEDOですが海外版のレビューです。







以前に紹介したTMNTバトルアリーナで、すっかり気に入ってしまったタートルズのAKEDO。

思い切って米アマで買い足してしまいました。








今回購入したのは、シリーズ1の3パックと、シリーズ2の1パック。

ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ(Teenage Mutant Ninja Turtles)、略してTMNT、もっと面倒なので、以後はタートルズと呼称します。

さて、タートルズのAKEDOは、ご覧のように敵キャラとのVSパックとして発売されました。

コントローラーも2個入っているので、1パック購入すればすぐに対戦できる商品構成。











4パック分のレビューはボリュームがあるので、何回かに分けてレビューします。

今回はまず紹介するのが「レオナルドvsロックステディ」のセット。









ブリスターパックから中身を出すと、ウォリアー2体とバトルコントローラー2個が出てきます。








ブリスターにはパンフレットも収められており、表面はタートルズAKEDOの商品ラインナップ、裏面には遊ぶためのルールが書かれています。

ちゃんとルール説明の絵柄もタートルズになっていますね。

解説されているのはオフィシャルルールまでで、エレメントルールについては記載がありません。














青いハチマキと2本の刀が特徴のレオナルド。

タートルズのリーダー格ですね。

バトルアリーナ付属のタイプと違い、こちらはハイキックタイプ。

突き出した刀と相まって、対戦でもなかなかの強さを発揮します。







スプリットストライク状態。

レオナルド(ハイキック)のスペックですが・・・相変わらず、台座の印刷が汚い!!

なので、おそらく・・・で読み取った数値です。

ランク:不明
水属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)3
エレメントアタック「相手が闇属性なら自分のDP+1」
エレメントブースト「交代する水属性の味方のHP+1」

HPが高めなので、持久戦に向いているタイプですね。










こちらは「ロックステディ」。

タートルズではお馴染みの敵キャラ。

豚ミュータントの相棒「ビーバップ」と組んで暴れる、ちょっと頭の回転が遅い怪力サイ男。


AKEDOのタートルズは、日本でも90年代に放送された最初のアニメ版を題材にしていますが、そのキャラクターデザインが見事に再現されています。

AKEDOウォリアーとしては、おバカキャラなのに盾持ちでテクニカルな戦いをこなします。

盾がマンホールの蓋って言うのがまた良いですね!!







スプリットストライク状態。

そんなロックステディのスペックは・・・

ランク:不明
闇属性
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)5
エレメントアタック:無し
エレメントブースト「交代する闇属性の味方のHP+1」

コスト6と重いですが、DP5は強力!!

右手のバットもそれなりにリーチがあるので、デッキに組み込んでも活躍できそうです。











そして、何と言っても、このVSパックを購入した理由は、このバトルコントローラー!!

なんとタートルズ専用にデザインされています。

タートルズ側専用は、カメをイメージした黄緑に、各タートルズのパーソナルカラー。

フット団など敵側用の方は、ダークグレーとパープルで一目で悪役用とわかるカラーリング。

そして、デザインは、全体に入る亀甲模様、下部のタートルズのロゴ、そのロゴの背面には下水道をイメージした配管、そしてコントローラー両脇はよく見るとピザになっています!!

念の為に書いておくと、タートルズ4人の好物がピザです。









バトルコントローラーの比較。

左から

ニンジャフューリー版

ビーストストライク版

タートルズ版

パワーストーム版

となります。

タートルズと同時期に展開されていたパワーストーム版のデザインを踏襲しつつ、タートルズ独自のデザインにアレンジされているのがよく分かります。










この二人だけで戦わせると、割と五分五分のいい勝負をします。


しかし、バトルアリーナにレオナルドは付属しているのに、なんでわざわざVSパックまで買ったのかというと・・・

もちろんバトルコントローラーのためです!

いや、しかもタートルズ4人を揃えようと思ったら、やっぱり敵キャラも揃えたいじゃないですか!


シュレッダーがすでにあるんだから、やっぱりロックステディとビーバップは外せなかったです。



残りのセットは以下の記事にてレビューしています!!


その2:Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART2

その3:Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART3

























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ハシートップイン AKEDO ニンジャボス スコーチドクロー

2024-10-14 16:52:23 | AKEDO






ちょっと日が空いてしまいましたが、AKEDO新シリーズ「ニンジャフューリー」

大型ウォリアーのニンジャボスのうち、レビューしていなかった「スコーチドクロー」の紹介です。







パッケージ。

もう、ほとんどヴェノムクローと変わらないので、あえて取り上げる項目も無いんですよねぇ。







内容物は、スピン式コントローラー、本体、アーマーのセット。

この他、ニンジャフューリーのミニパンフレットが入っています。







スコーチドクロー本体。

ヴェノムクローとほど同じですが、体色が赤くなると東洋竜っぽさが増すように感じますね。

アーマーが若干浮き気味なのはやっぱり同じ・・・






そのヴェノムクローとの比較。

細部は違いますが、ほぼ同一ですね。

青龍紅龍のイメージなんでしょうか?










他のニンジャボスやウルトラビーストと同じく、胴体側面に攻撃を食らうとアーマーが弾け飛びます。









素のスコーチドクロー。

もういっそ手甲も外せればよかったのに。








ヴェノムクローと比べ、なんとなく愛嬌があるように見えるのは、おそらく目の上の黒いペイント。

これのおかげで眉毛があるように見えて、どうしても可愛らしく見えてしまいます。









スプリットストライク状態。

割れの角度が浅めなのもヴェノムクロー同様。

高速でスピンさせながらバトルしていると、スプリットしている事に気が付かない瞬間があります。









赤いスコーチドクローと緑のヴェノムクロー。

本体の造形は完全に同一ですね。







目立つところでは手甲のデザインの差ですが、実戦では特に差は感じません。








攻撃の要である尻尾先端は、形状が大きく違います。

・・・まあ、使ってみた限りではほとんど差はありませんが。












付属のスピンコントローラーは何度も取り上げているので特記すべき事は無いですね。

まあ、自分みたいにカラーバリエーション揃えたがる人にはお勧めですが。


で、スコーチドクローのスペックですが

ランク:ニンジャボス
クラン:龍爪所属
コスト(value)7
HP(ヘルスポイント)9
DP(ダメージポイント)3

すでにあちこちで言われていますが、このコスト7というのがヤバいです。

ヴェノムクローはコスト9。

オフィシャルバトルでは、デッキはコスト15まで組むことが出来ます。

通常、ニンジャボスなどの大型ウォリアーはコスト都合上、デッキには2体までしか入れられませんでしたが、コスト7のスコーチドクローなら、3体デッキが可能です。

コスト4のウォリアー2体とスコーチドクローのデッキで戦えるのは魅力的です。











という訳で、ニンジャフューリーのニンジャボス4体をレビューしました。

実際、ゲームとしての性能を考えると、2種類×2色というのが実態ですね。

性能を気にせず、お気に入りの造形、カラーでウォリアーを選べると考えると、結構良心的なのかな?と思います。









ウルトラビースト系だけで4体比較すると・・・

正直、お勧めはリップクローアルファウルフですかねぇ。

ただ、尻尾攻撃の強さは4体ともほぼ互角です!









ちょっとサイバーブレードの両脇に揃えたら狛犬っぽくなりました。

ガイジンの考えるニンジャは、日本だけでなく中国や韓国の要素も混じるのがお約束。

だからこそ、我々は忍者ではなく「ニンジャ」としてその世界観を受け入れられるのですが。


今回のスコーチドクローも、そんなニンジャワールドとして捉えると、外せないアイテムですね!























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ハシートップイン AKEDO ニンジャボス サイバーブレード

2024-10-02 12:25:36 | AKEDO







立て続けにレビューしているAKEDOニンジャフューリーですが

今回もニンジャボスの紹介です。





サイバーブレード

ハシートップインの公式オンラインでニンジャフューリーが先行発売された時に購入した1体です。

パッケージはビーストストライクの商品と比べると非常に小型化しました。

国内未発売のシリーズ1から、AKEDOは商品パッケージもこだわったデザインが多いですが、開封後にパッケージを捨てられない自分みたいなタイプにとっては、このコンパクトさはとても重要。








AKEDOのブリスターは、海外玩具にはよくあるキツくて中々取り出せないタイプ。

コントローラーは問題ないですが、本体とアーマーを取り出すのに、インナーブリスターがボコボコになっちゃいました。











頭巾をかぶった大型忍者のサイバーブレード。

AKEDOではシリーズ2から登場している大型ウォリアー「バトルジャイアント」の系譜ですが、今までのシリーズでは亜獣やロボなどで構成されていましたが、今回のサイバーブレードは初の人間(?)です。

手持ち武器の他、背中に二本の刀を装備していますが、これらは脱着不可能です。









メインの攻撃となる右腕。

ウェブウィーバー同様、肩の付け根のみ可動し、遠心力で腕が上がる仕組みです。

武器を逆手に持っているあたりもウェブウィーバーと同じ。










左腕には長い武器を持っているのもウェブウィーバー同様。

こっちは、ほとんど実用的な攻撃力を持っていませんが、どちらからといえばシールド機能に近い役割を果たしています。









今までのバトルジャイアントやウルトラビーストでは、ちょっとアーマーが浮き上がってしまい、本体との隙間が気になりましたが、サイバーブレードではかなり密着した感じになっています。

おかげでアーマー、というかフードから覗く顔部分に違和感がありません。










そのフードを取った姿。

こちらもいつも通り、胸のポイントに打撃を喰らうと、スプリングギミックでフードパーツが弾け飛びます。










ニンジャでありながら、サイバースーツを身にまとった姿で近未来感にあふれる姿。

よく見るとボディの筋肉モールドは影色も塗られているため、かなりマッチョに見えます。










顔はフェイスマスクに加え、瞳のないタイプの目をしています。

顔の左側には水色のペイントがされており、それに揃えるように左目だけ水色になっています。


・・・あ、サブゼロのイメージなのか・・・?

サイバーブレードのスペックは

ランク:ニンジャボス
クラン:電脳所属
コスト(value)8
HP(ヘルスポイント)9
DP(ダメージポイント)4
ニンジャスクワッド:無し







スプリットストライク状態。

今までのAKEDOの商品展開で予測すれば、シリーズ8でニンジャフューリー追加弾が発売される(来年くらい?)と思うのですが、ニンジャボスも新しいストライクシステムに刷新してくれれば良いですね。










付属のコントローラーはスピンコントローラー。

もう、これは何度かブログでも取り上げたので、今更レビューする項目も無いですね・・・









実際に戦ってみると、強さは・・・

勝率五分五分といった感じですね。

サイバーブレードの攻撃は当てやすいし、使い勝手は良いのですが、やはり体の正面の的になりやすい位置にウィークポイントがあると、カウンターで相手の攻撃をくらい易いです。

両腕でもここをカバー出来ないので、弱点丸出し状態ですね。

もっとも、そのためにフードパーツで1撃目防御できるようになっている訳ですが。









同じニンジャフューリーのニンジャボス、ウェブウィーバーと比較。

ご覧のように、基本的にこの2体、性能はほぼ変わりません。








スペックは若干差がありますが、勝敗率などはほぼ変化なし。

なので、異形系ウェブウィーバーと正統忍者サイバーブレード、デザインなどのお好みで選ぶのが良いと思います。

いや、やはりここは両方!両方買ってこそのAKEDOプレイヤー!!


でも一個は大した値段じゃなくても、数集めると結構な出費になるんですよねぇ

それでも買うのは辞められないですが。


まずは今週末、いよいよニンジャフューリーの一般発売が開始ですからね!備えよう!!























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ハシートップイン AKEDO ニンジャボス ヴェノムクロー

2024-09-28 08:06:14 | AKEDO













今回も、AKEDO ニンジャフューリーから、ニンジャボスのレビューです。




ヴェノムクロー。

実物はともかく、パッケージに描かれた絵を見る限り「ニンジャ=東洋」のイメージで、東洋式の長い竜をイメージしているようです。






パックの中身も、もはやお約束。

本体、アーマー、そしてスピンコントローラー1個。










ウォリアー実物は、ビーストストライクで登場したウルトラビーストとほぼ変わりません。

まあ、ビーストストライクでは武装恐竜と狼だったので、ドラゴンが欲しい方にはお勧めですね。









このタイプの攻撃のかなめになるのが、この尻尾の先端部分。

ヴェノムクローは先端が手裏剣状になっており、しっかりと重さもあるので強力な一撃が繰り出せます。








他の大型ウォリアーも全てそうなんですが、どうしてもスプリングギミックの関係でアーマーが浮いてしまうのが・・・

宣伝写真みたいに本体とピシっと合っていればカッコいいんですけどねぇ。

顔はしっかりとゴツめの造形なのに、ボディがディフォルメされているので、なんだかアンバランスでかわいらしいです。









アーマーが外れた所。

ギミック自体はテールウィップやアルファクローと変わらず、体側面のボタンがヒットされるとバネでアーマーが弾け飛びます。

名前に「クロー」が入っていますが、アルファウルフと比べると手甲が小さく、対戦していてもあまり相手に当たりません・・・

もうちょっと大きくして欲しかった!










ちなみに、脚の付け根部分にはスプリングが入っており、体全体が沈み込むようになっています。

手を離すと元に戻ってしまうので、上から押さえつけたまま撮影しました。

このギミック、実はビーストストライクのウルトラビーストにも搭載されていたんですが、対戦でもさほど役に立っている感じも無いんですよねぇ。

同じく、実は口も開く事が出来ます。









ヴェノムクローもシャッターストライクではなく、スプリットストライクになります。

流石にニンジャボスクラスの大きさの上半身を飛ばすには、スプリングもかなり強めにしないといけないし、いろいろと安全基準的な問題も出るのかもしれませんね。











付属のスピンコントローラー。

もう、これに関しては特に説明する事も無いですね・・・











ビーストストライクのバトレックステールウィップとの比較。

大きさ、ギミック、ともに正直、大きな変化はありません。

ちなみにテールウィップはシリーズ1から皆勤しているウォリアーで、シリーズ3ではバトルジャイアント「トレマーフィストテールウィップ」としてリリースされました。

今、日本のAKEDO界で最強と言われているタイタンフライスワットは、このトレマーフィストテールウィップの色変えです。










実は、スプリットストライク状態で比べると体の開き具合に差があるんですよね。

ここはヴェノムクローもテールウィップくらいにガバっと開いて欲しかったですね。













ウルトラビースト同士の対戦は迫力があって、アーマーが弾け飛び、盛り上がります。



さて、ヴェノムクローのスペックは・・・

ランク:ニンジャボス
クラン:毒牙所属
コスト(value)9
HP(ヘルスポイント)10
DP(ダメージポイント)6
ニンジャスクワッド:無し


で、ちなみにバトレックステールウィップは
ランク:ウルトラビースト
大地属性
コスト(value)10
HP(ヘルスポイント)10
DP(ダメージポイント)6
エレメントアタック:無し
エレメントブースト:無し

と、コスト以外はスペックはほぼ同じです。

ただ、この1ポイントだけのコスト差が大きいですね。

AKEDOオフィシャルルールでは、コストが15になるまでウォリアーを組み合わせてデッキを組むので、コスト6のウォリアーと組めるヴェノムクローはかなり戦略性が広いです。

スティンクキングと組めるのは魅力的です。













さて、ここからは小ネタを一つ。

こちら、ダイソーやセリアなど100均で販売されている「クリアキューブ90」という商品。








実際の内径は86㎜角になっています。

製造元は、和泉化成株式会社。

おもちゃを飾ろうと100均に行くと、だいたい良いサイズのケースは和泉化成(株)製ですね。










この86㎜というサイズが、バトルジャイアントやウルトラビースト、ニンジャボスを仕舞うのにちょうどいいサイズ。

横だけでなく前後にも86㎜なので、ちょっと遊びというか余裕が出来てしまいますが、自分が探した限りでは100均で変える商品の中では一番ピッタリのサイズです。








この商品、キューブの名前通り、蓋も出来てウォリアーをすっぽりと覆う事が出来ます。

これで埃などからも大切なウォリアーを守る事が出来ます。






もちろん、飾る用なので、持ち運びには適していませんが、こうして複数を重ねて飾る事も出来ます。

うん、まるでAKEDOマンションですね!


ウルトラビーストや、今回のヴェノムクローの長い尻尾も余裕を持って収納出来ます。


個人的にこういうこまごました玩具はケースに並べてズラ―っと飾りたくなる性分なんですよ。

もし、ニンジャボスをちょっとお部屋に飾って置きたいという方が居たら、このクリアキューブ90はお勧めです。

あ、違うサイズもあるから間違えないで下さいね!!


















コメント (2)
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ハシートップイン AKEDO ニンジャボス ウェブウィーバー

2024-09-26 12:40:11 | AKEDO








今回も「伝説のAKEDO シリーズ7 ニンジャフューリー」の先行販売で入手したウォリアーのレビューです。





ニンジャボス「ウェブウィーバー」

前弾のビーストストライクまでは、大型ウォリアーは「バトルジャイアント」というカテゴリーネームでしたが、今回から名称が変更されています。

海外におけるニンジャのイメージ=集団なので、それを束ねる上忍のイメージでしょうか?








シングルパックと違い、こちらはブリスターパック仕様。

内容物も今までと変わらず、ウォリアー本体、コントローラー、カタログブックレットになっています。












ウェブウィーバー本体。

大きな武器や上半身に目が行きがちですが、やはり注目は下半身。

AKEDO初の6本足ウォリアーです。







攻撃方法はパワーストライカー同様に両腕が肩から遠心力で持ち上がるタイプ。

面白いのは武器の持ち方。

左腕の長い刀も目立ちますが、右側の武器は逆手に握っています。

付属コントローラーがスピンタイプなので、右回り左回りどちらでも攻撃可能なので、右回り時に有効な武器の持ち方になっているんですね。

普通のバトルコントローラーで戦う場合、あまり武器の有効性を活かせず、右拳で殴るスタイルになります。








ギミック自体はバトルジャイアントと同様なので、一度目の攻撃を喰らうと、上半身を覆っている黒い鎧がはじけ飛びます。

ウェブウィーバーの中身はクモのミュータントニンジャ。

頭部そのものが蜘蛛を模しています。








ニンジャフューリーシリーズですが、シャッターストライクではなくスプリットストライク。

二度目の攻撃を喰らうと、体が縦二つに割れます。










上半身アップ。

クモの八個の目が胸部分にプリントされており、首から下で大きなクモでその上に小さなクモが乗っかっているようにも見えるデザイン。

また、今までのウォリアーとは雰囲気もかなり違うデザインです。

何より異形でマッスルボディという、刺さる人には刺さりまくる姿ですね!

残念ながらこの左手の長い刀が対戦で上手く使えないんだよなぁ













付属のコントローラーは、スピンコントローラーで、こちらはビーストストライクと同じ形の色違いです。










ニンジャボスの手持ち武器や性能を活かすには、確かにスピンコントローラーが向いているように思えますね。

ただ、最近あちこちで開かれているアケド大会では「コントローラーを片手で操作する」というルールを採用している所が多いのですが・・・

スピンコントローラーの操作だと片手では無理なんですよねぇ・・・











手持ちの虫系ウォリアー、バグアウトとシャドウローチと一緒に。

黒と紫で統一されて、しっかりチーム感でますね。

まあ、コスト23になるから実戦では無理ですが。








ちなみにシャドウローチとのアーマー交換ですが・・・

本体とアーマーの接続は同じギミックなのに、形状の違いで互換不可でした。

写真はアーマーを乗っけているだけです。











ウェブウィーバー スペック
ランク:ニンジャボス
隠密所属
コスト(value)9
HP(ヘルスポイント)10
DP(ダメージポイント)5
ニンジャスクワッド:無し

コストは9なので、相方選びには苦労なさそうですね。









何度か他のウォリアーとも対戦させて(と言っても一人で両手でガチャガチャやるだけですが)みましたが、感覚では「中の上」という強さですね。

なかなか片手操作だとスピンコントローラーの真価が発揮できないので、またいつか対人戦でしっかり確かめてみたいと思います。


とにかく、デザインやカラーリングが刺さる人にはお勧めのウォリアーです!!




















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ハシートップイン AKEDO NINJA FURY シングルパック

2024-09-24 21:30:19 | AKEDO





発売を楽しみにしている「伝説のAKEDO NINJA FURY」。

AKEDOではシリーズ7に該当する商品で、世界的にもほぼ同時期の販売となります。


国内正式リリースは10月予定ですが、ハシートップインの公式オンラインサイトでは、先行予約販売が行われました。


・・・が、仕事終わってアクセスした時には、もうシングルパックは売り切れ・・・

しかし、更なる先行販売として、秋葉原のポップアップストアで数量限定で売られました!








そんな訳で、無事に販売制限の個数、2体を無事ゲット。

ご覧のように、中身は何が入っているか分からないブラインドボックス仕様。

デザインも前回から大きく変わり、忍者の手裏剣をイメージさせるようなボックスとなりました。







裏面を見ると良く変わりますが、表記がちゃんと日本版になっています。

手間かかってるな!








商品の封入方法が、ビーストストライクの時から変わっています。

インナーブリスターパックは無くなり、箱の中には紙で巻かれた本体とコントローラーが入っています。

もともとの外箱がサイズダウンされたので、これでスペースを有効に使っているんですね。

ちなみに一部のウォリアーにはボーナス武器が付いてきますが、これは紙で包まれておらず、台紙に付けられた状態で箱詰めされています。









内容物は今までと変わらず。

ウォリアー本体、バトルコントローラー、ボーナス武器とカタログブックレット。












まず出たのは「バルーンブレード クラックアップ」。

名前の由来となっている、バルーンアートで作ったような剣を左手に装備しています。

右手側にはボーリングピンを鎖でつないだような武器を所持しています。








ニンジャフューリーシリーズになり、ウォリアーの基本体勢が変わっています。

右腕はほぼ変化ありませんが、左腕は完全に固定となりました。

また、以前までは左腕が頭部をガードできるようになっていましたが、可動が無くなった事によりガード不能となります。

しかし、原則として今シリーズでは左腕にも武器を装備可能なため、この武器がガードの役割を果たしてくれます。








そして、最大の変化は「スプリットストライク」から「シャッターストライク」に変化した事。

簡単に言えば、今までは負けたら縦に真っ二つになっていたのが、上半身が丸ごと吹き飛ぶギミックに変化しています。









シャッターストライク後の状態。

下半身から伸びた棒に、ギミック用のスプリングが備わっています。

棒の先端部分に切り欠きがありますが、ここが上半身を差し込んだ際に、頭部でロックを掛ける部分になります。

頭部への攻撃を食らうと、この部分のフックが外れて、上半身が飛び出す仕掛けです。

バトルジャイアントのアーマーが吹き飛ぶギミックに近いですね。








もう一つ、ニンジャフューリーからの変更点は武器交換が出来るようになった事。

今までもウォリアーが握っている武器はフラフラ動いていて、抜けそうで抜けないという仕様でしたが、今回からは武器の取り外しが可能になっています。

これにより、更なる戦略の幅が広がると共に、キャラクター性能の均一化が図れ、よりお気に入りのウォリアーを使いやすくなります。









右手にボーナス武器のハンマー。

左手にボーリングピンを持たせた所。

AKEDOではハンマーは原則強武器で、このボーナス武器も使いやすいです。

また、ボーリングピンも見た目のおふざけっぷりに反し、かなり強い武器になっています。

鎖武器特有のリーチの長さに加え、なかなかの重さもあります。


この二つの組み合わせが結構強くて気に入っています。

バトルコントローラーのトリガーを引いた時にはハンマー攻撃、指を話した戻りの時にボーリングピンが不規則な動きをして攻撃するダブル攻撃が可能です。











ニンジャフューリー版のバトルコントローラー。

細かい意匠も変化しており、クロスした日本刀や、トリガー部分のプレートが障子風になっていたり、と和風の仕上がりです。

特にこの白黒の組み合わせは、なんとなくお城感があって良いですね。









ビーストストライク版との比較。

ビーストストライクではえんじ色主体でしたが、今回は黒がベース。








シリーズ3版のバトルコントローラーとの比較。

全体的なシルエットとしては、この旧番コントローラーに近い事が分かります。









また、ビーストストライクまでのシリーズ1~6までのウォリアーとの違いでは、土台の直径が一回り大きくなっています。

書かれたスペック数字も少し大きくなったので視認性が上がっています。

バルーンブレードクラックアップのスペックは
ランク:エピック?
所属:無法
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)3
エレメントアタックに代わるニンジャスクワッド:「相手が正心所属ならDP+1、電脳所属なら相手のDP-1」

また、ボーナス武器にもウェポンパワーと呼ばれる能力設定があり、クラックアップ付属のハンマーは「電脳所属ならDP+1」です。

この辺のニンジャスクワッド能力まで含めると、今回からはデッキ構成がかなり複雑になりますね。











ウォリアーの台座が大きくなった事で安定感が上がっているようです。

ちなみに大きさで言うと

シリーズ1~シリーズ6(ビーストストライク)の台座は直径約27㎜

シリーズ7のニンジャフューリーでは台座の直径が約32㎜になっています。

公式ルールでは、コントローラーからウォリアーが外れてしまうと仕切り直しになるので、安易に外れなくなるのは嬉しいですね。











そして、もう一箱は「サイクロンシャーディー」!

やっぱり、やっぱりシャーディーベアは私の手元に来る運命なんですね・・・


ニンジャ化したクマですが、今回は下半身が「サイクロン」の名前通り、風が渦巻いている状態での造形です。

背中には武器を背負っていますが、こちらは取り外し不可です。









このサイクロンの下半身部分、実はギミックが一つ仕込まれており、ラチェットが入っていてクルクルと1方向に回転するようになっています。

コントローラーのトリガーを強く引くと、反時計回りに45°ずつ体の向きが変わります。

これがなかなか使いこなすのが難しい!!







サイクロンシャーディはパワーストライカータイプで、手に武器を持たせる事が出来ません。

そのためか、ボーナス武器の同封もありません。


今回はスーパーシャーディーベア以上に大きく重い拳になっているので、勝てるクマになっているハズなのですが・・・










こちらがシャッターストライク状態。

ちなみにクラックアップとの上下半身の互換性はありません。

他のウォリアーでは可能らしいんですけど、この2体しか所有していないので確認できません。

スペックは
ランク:レジェンダリー?
所属:龍爪
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)8
DP(ダメージポイント)4
ニンジャスクワッド:「相手が毒牙所属ならDP+2、無法所属なら相手のDP-1」

コスト6と重いだけあり、割と数値的には優秀です。

が・・・

流石はシャーディーベア!という欠点が・・・







ご覧のように

自爆します。

しかもこれ、個体差ではなく仕様みたいで、他のサイクロンシャーディーが当たった方も同じ状態だと報告されています・・・


流石だぜシャーディー!










付属のバトルコントローラーは、黒地に赤タイプでした。








ニンジャになりパワーアップしたシャーディーベアですが、自爆機能のため、2~3発で勝負をつけなければ負ける超弩級短期決戦型となりました。









クラックアップとシャーディーベア、どちらも忍者へとパワーアップして更に面白くなっています。

ニンジャフューリーはネットでの先行販売、ポップアップストアでの先行販売がされましたが、正式には10月の発売予定。

もちろん、自分もこの2体だけでは満足できないので、さらに買い足ししたいと思っています。








ただ、今回の先行販売分は中身のアソートに偏りがあるようで、販売元であるハシートップイン社では対応して確認してからの販売になるとアナウンスされています。

10月のニンジャフューリー、11月にはコレクターボックスとソニックが発売決定されていますが、本国オーストラリアでもその次の動きはアナウンスされていません。

一応、ミュータントタートルズのシリーズ3と、ホリデーシーズンという単発商品の情報はありますが・・・

果たしてシリーズ8のニンジャフューリー追加弾はどれだけのウォリアー数になるのか・・・?

楽しみです!!























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BANDAI 仮面ライダーガヴ フィギュア付きチョコスナック

2024-09-22 08:39:41 | 特撮












長く続くコンテンツというのは、なかなか商品展開も難しい面があります。

そのコンテンツの鉄板玩具が決まっている物はいいのですが、そうじゃない物は長い年月の中で試行錯誤され、多くが消えていきます。


そんなコンテンツの代表格が「仮面ライダー」で、昭和、平成、令和と続くなかで、「統一フォーマットで初代から最新まですべて揃う」という物がほとんどありません。



そんな中、また新たな試みとして「フィギュア付きチョコスナック」が発売されました。








発売から数日たったある日、仕事帰りにコンビニに行ったら1BOX置いていたので、大人力を発揮し全購入。

1BOXは14個入りになっています。








こういうフォーマットで売られる食玩って、ものすごく久しぶりですね!!








ビニールのシュリンクを外すと、オマケの箱とチョコの箱に分かれます。

そもそも、お菓子がビニールでシュリンクパッケージされるようになったのは「グリコ森永事件」という物があって・・・(以下略)









お菓子自体も、紙の箱の中に直接入っています。

これは今でも森永チョコボールなどでも採用されているので、そこまで新鮮ではないですが、今は箱の中で更にアルミパッケージされているのが主流だと思います。

こういう細かいところも、なんだか昭和の食玩を思い出させますね。

森永ガンダムチョコとか、あの頃はミニプラモ付きチョコボールって結構あったなぁ


最近はカバヤも森永も面白い食玩出してくれないしなぁ。











さて、肝心のオマケ箱。

早速一つを開けてみると、レアの金色でした!!


この商品、全16種のライダーフィギュアがランダム(?)で封入されており、さらにレアバージョンとして金色が存在します。

つまり、全32種類。










仮面ライダークウガ

フィギュアはPVC製で台座固定の非可動です。







いきなりのレアバージョン、しかも大好きなクウガというのは幸先が良いです!

残りの13箱も開けてみます!!









開封結果。

レアバージョンの金は2体。

そして、ダブりが2個でした。

そもそも、キャラとしては16種類なので、14個1BOX買ってもコンプはしないのは分かっていますが、ボックス内でダブりが出るんですね。








もう一つ出たレア金は「仮面ライダーセイバー」

ちょっと頭部の先が曲がっちゃってますね。

PVCなので、小箱の中で歪んでしまっている物も多いですが、ドライヤーや熱湯で温めれば治るので問題ないです。




そのほか、ノーマル銀バージョンは




仮面ライダー1号




仮面ライダーV3




仮面ライダーBLACK




仮面ライダーリバイ




仮面ライダーギーツ




仮面ライダーガッチャード



そして、メインターゲットの子供層が一番欲しがるであろう現行作品から


仮面ライダーガヴ ポッピングミフォーム



仮面ライダーガヴ ザクザクチップスフォーム



仮面ライダーヴァレン




そして、16種のうちシークレットとなっているのが


仮面ライダーガヴ パンチングミアシスト







ひときわ大きい右腕もしっかり造形されています。










1BOX買って、12種類が当たりました。

昭和な食玩を思わせる懐かしいパッケージや、60mmと小さいながら細かくつくられたミニフィギュアなど、かなり楽しい商品です。


・・・ただ、値段はかなり今の時代を感じさせますが・・・

昭和~平成前期くらいなら、1箱100円だったよなぁ。









追記

さらに別店舗で見つけたので10個を買い足し!

結果、4種増やすことが出来ました!



仮面ライダービルド ゴールド塗装版




仮面ライダーダブル ゴールド塗装版



仮面ライダーゼロワン



仮面ライダーセイバー シルバー塗装












さて、かなりの数を購入し、なんとなく推測出来る事も混ぜて、個人的な推理を書かせていただくと・・・

・シークレットは名前が伏せられているだけでレアではない。むしろ1BOXには1個入っている。

・ガヴ関連の4種(シクレ含)は、現行ライダーだけあり1BOX1個ずつ必ず入っている。

・ゴールド塗装版は1BOX14個中、2~3個入っているが、配置はランダム。

・1BOX14個の内部種類は完全ランダムではなく数種のアソートが有る感じ(ダブル人は同じのがダブっているので)


と言ったところでしょうか。

さて、ゴールド塗装版はさすがに16種は集められないけど、せめてノーマル銀塗装はコンプリートしたいところ。

トレードでどうにか入手できないか、頑張ってみます!!



でも、その先には「仮面ライダーチョコ」のクリアー版ガヴとヴァレン、さらに12月には「MICRO STATUE COLLECTION 仮面ライダー」という同サイズフィギュアでフル塗装バージョンも出るみたいで・・・

当然、こっちのチョコスナックの第二弾も出るようですし、なかなか道は長いですねぇ・・・
























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Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT BATTLE ARENA

2024-09-18 13:15:16 | AKEDO








先日にレビューしたAKEDOのコレクターパックを米アマゾンで購入した際、安かったのでついつい買ってしまったもう一つのアイテム。





それが、こちらの「ティーンエイジミュータントニンジャ タートルズ バトルアリーナ」

AKEDOでコラボ商品として展開されているミュータントタートルズの対戦用アリーナです。









パッケージ裏面。

バトルアリーナ自体は、AKEDOのシリーズ1でリリースされ、その後シリーズ3で色変えでリリースされています。

今、ハシートップイン社が販売しているバトルアリーナは、このシリーズ3のバージョンになります。

参考記事
ハシートップイン 伝説のアケド ビーストストライク S3バトルアリーナ









で、こちらの商品はさらに、ミュータントタートルズ版に変更されたものなのですが・・・

まず、パッケージの形が今までのバトルアリーナと大きく違います。











中身を開封すると、このように各パーツがバラで梱包されており、自分で組み立てる必要があります。










パッと見て気付いたのが、アリーナ専用コントローラー。

色だけでなくデザインが違います。

AKEDOのロゴはウォリアーをセットする台座近くにディティールされており、エンド部分にはタートルズのロゴがディティールされています。

また、よく見るとジョイスティックのボール部分が亀の甲羅のような模様になっています。

全体的に巡らされた配管のようなディティールは、タートルズの拠点となっているNY下水道などをイメージしているっぽいですね。










各パーツ、と言ってもモニターゲートとコントローラーだけですが、本体に取り付けてセット完了です。

あとはここに、モニター画面として背景紙を差し込むのですが・・・







なんと、背景紙は2枚付属します。

絵柄は表と裏でそれぞれ別なので、4種類から選ぶことが出来ます!

こちらは、タートルワゴンと路地裏の絵柄と、右側はクランゲが大きく映っているのでフット団の基地でしょうか?








それぞれの裏面。

左はディメンションXのテクノドローム。

右はニューヨークの下水道で、タートルズ基地などに通じる通路ですね。









その他、タートルズらしいポイントといえば、両脇面のシールがミュータントタートルズの登場人物になっています。

上からクランゲ&アンドロイドボディ、ロックステディ、ビーバップ、シュレッダー。







右側が敵役なら、当然左側はヒーローサイド。

上からラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロ、レオナルド、とタートルズメンバーが並びます。









S3バトルアリーナとの比較。

まあ、基本は同じ商品なので、ほぼ違いは無いんですけどね。

どちらも35種類以上の効果音が収録されているのがウリですが、タートルズ版は通常版と違う音声が使われています。








スイッチを入れて最初に流れる音楽から違います!

しかも長い!1分近く流れます。

ちなみに、S3版と違い、タートルズ版にはお試し電池はセットされていません。

単三電池3本が必要です。

最初、エネループを入れたんですが電圧が足りないのか、ちゃんと作動しませんでした。

その後、普通のアルカリ乾電池をいれたら大丈夫になりました・・・

そんなに電気食うのか、コレ?









もう、音が違うんだから、両方で遊ぶしかないですよね!

もうね「カワバンガ!」とか叫ばれながらAKEDO対戦するとか、サイコーですよ!








もちろん裏面も同じなので、ウォリアーを4体まで収納しておく事が出来ます。


ちなみに、写真を忘れましたが、S3バトルアリーナに付属するトレーニング用サンドバックは、タートルズ版の方には付きません。

しかし、モノは同じなのでタートルズ版にS3版のサンドバックを取り付ける事は出来ます。









そして、もちろんAKEDOウォリアーが付属します。

ミュータントタートルズのレオナルドと、敵ボスであるシュレッダー!

どちらもこのバトルアリーナでしか入手できないウォリアーです。








二刀流のレオナルドは、AKEDOウォリアーのベーシックな形状との相性が良いですね。

戦い方や戦略もAKEDOバトルに慣れている方なら問題なく使いこなせると思います。







スプリットストライク状態。

タートルズの特徴でもある甲羅は、腰の部分でフィギュア本体とくっついているので、スプリットされた状態でもそのままの形で残ります。







台座部分にはマンホールの蓋がディティールされており、細かい所までしっかりとタートルズの世界観を表しています。

しかし

肝心の数字印刷がズレや歪みが多く、なかなか読み解けない!!

おそらく・・・
ランク:不明
水属性
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が闇属性なら相手のDP-1」
エレメントブースト「火属性の味方のHP+1」

で、合ってるかなぁ。









タートルズたちの宿敵であり、フット団の頭領であるシュレッダー。

本名は小禄沙紀(オロク・サキ)

刃付き兜鎧を纏う事からシュレッダー(シュレッドshred=切り刻む)と呼ばれています。

でも、本来は忍者のハズなんですよね。








スプリットストライク状態。

特徴である紫色のマントがちゃんと再現されているんですが、スプリットストライクされても影響でないように真ん中が大きく分かれている所が芸細ですね!

両手パンチのパワーストライカーズですが、武器がちょっとだけ伸びた爪だけなので、なかなかスプリットストライクが取れないです。

まあ、悪役=ヤラレ役だから、対戦弱くても問題ないのかな・・・??









こっちはレオナルド以上に数字が読み解けません・・・

ランク:パワーストライカーズ
闇属性
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)5
エレメントアタック 無し
エレメントブースト「闇属性の味方のHP+2」

どなたか、印刷のキレイなシュレッダー持ってないですか!!











ミュータントタートルズのヒットの要因がゲームでもあるので、AKEDOとの相性は非常に良いキャラクターですね。

このバトルアリーナ一つで、タートルズのリーダーと敵のボス、そして音声でAKEDO世界とタートルズ世界の両方を楽しめるという豪華仕様です。








ミュータントタートルズのAKEDOウォリアーは、シリーズ3まで出ており、シリーズ1、2ではシングルパックでの発売はありません。

2体セットのバーサスパックが基本で売られており、タートルズの4人では、レオナルドとドナテロはハイキッカータイプでリリースされました。

シリーズ2のバーサスパックではドナテロの通常タイプ、ラファエルのハイキッカータイプが出ています。

あとはミケランジェロのハイキッカータイプが出れば、通常タイプとハイキッカーで4体それぞれが揃うと思いきや・・・

なぜかシリーズ3では、全員が鎧を着たサムライタートルズでのリリース・・・

でも、シリーズ3からはシングルパック発売だし、何よりケーシー・ジョーンズが入っているのが嬉しいです。



さて、後は正式な国内販売があるかどうか・・・

ハシートップイン様、なにとぞ、お願いします!!








~オマケ~

エネループを入れてもうまく作動しなかったので、アルカリ乾電池を入れたら音は鳴ったんですが・・・

片方のコントローラーが故障していて、スティックを引いても効果音が鳴りません・・・

で、分解してみたのですが・・・




この構造、まったく理解できません。

ジョイスティックを動かすと写真上のパーツの緑色のプレートが動き、先端部分のギアで台座が回ります。

下側のパーツについている緑色の部分とバネは、アリーナ本体との接続と可動にしか使われていません。


つまり、上側のパーツと下側のパーツは、配線などの電気信号を送るモノがなく、つながっていないんです!!


それなのに、なんでジョイスティックの動きに対応して効果音が鳴るんですかね?

誰か仕組みを教えて下さい!



推測できるのは、下側緑色パーツから不自然に伸びているスプリングのアーチ部分。

ここを上のパーツがスライドして擦れると電圧に変化があり、それが効果音スイッチの役割を果たしているんじゃないでしょうか?

単三電池3本も使う理由は、この仕組みのために電圧が必要だからかなぁと考えています。



結果として、分解修理でコントローラーの故障は直りました。・・・仕組みも分からないのに。




原因は、コントローラーと本体を繋げるジョイント部分の電極でした。




この赤丸で囲った部分なんですが、内部で電極板が外れやすく、接触不良を起こしていました。

写真のように電極の金属板が左右にぷっくりと張り出している状態が正しいです。

もし、お手持ちのバトルアリーナがコントローラーを操作しても音が鳴らないのであれば、ここを調べてみる事をお勧めします。

もちろんメーカー公式ではないので自己責任です!!





















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Moose Toys LEGENDS OF AKEDO COLLECTOR PACK Part2

2024-09-16 06:18:58 | AKEDO









前回に続き、米アマゾンで購入したAKEDOのコレクターパックから、ウォリアーのレビューです。





まずは「コマンダーパンダ(COMMANDER PANDA)」

ただパンダが野戦仕様になっているだけじゃありません!

腕が緑色に染まっているので、何かしらの薬品の影響かもしれませんね!

ミュータンジェン?









スプリットストライクされた状態。

コマンダーパンダのスペックは・・・
ランク:エピック
大地属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が雷属性ならDP+1、光属性ならDP+1」
エレメントブースト「雷属性の味方のHP+1」

コスト5の割には、シリーズ3キャラとしてはおとなしめですね。









しかしながら、盾&ハンマーという、AKEDO界では凶悪すぎる組み合わせ!!

いわば防御力の高いスティングキング!

同じ型を使っているのにシャーディーベアーとこの差は何なんだ!

って事で、完全色物の見た目なのに強いです!









続いては「フェニックスファイアミズチ(PHOENIX FIRE MIZUCHI)」

以前の記事でも書きましたが、シリーズ1で初登場したミズチですが、同時に彼のグリッチ化キャラ、ツインファングと同時にリリースされました。

その時にはただの色違いキャラだったのですが、シーズン3でのパワーアップに合わせ、ようやく差別化されました。










スプリットストライク状態。

両手の刀が翼のように広がり、この状態こそフェニックス?と思わせます。

フェニックスファイアミズチのスペック
ランク:エピック
火属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が光属性ならDP+1」
エレメントブースト「光属性の味方のDP+1」








また、腕だけでなく胴体部分もクリアーパーツが使われています。

塗装でほとんどクリアーの意味が無いのですが、光に透かすとカッコよさ倍増です。








因縁のキャラ、ショックブレードツインファングと。







因縁とは言え、ミズチの突然変異体としてツインファングが生まれたというだけで、特にライバル設定などは無いみたいですね。

やはりこの2体が並んでいる姿はカッコいいです!










次は「アルファプレデターテールウィップ(ALPHA PREDATOR TAILWHIP)」

テールウィップもシリーズ1からずっと出ているAKEDO主要キャラなんですが、自分は何気にこれが初テールウィップ。

ミニフィギュアを見て、ずっとトカゲだと思ってたんですが、設定では恐竜なんですね。

背中の布マントがチャームポイント?







スプリットストライクされた状態。

アルファプレデターテールウィップのスペック
ランク:ウルトラレア
大地属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)5
エレメントアタック「相手が雷属性ならDP-1」
エレメントブースト「闇属性の味方のDP+1」

これ、エレメントブーストの印刷が、赤い成形色の上からされているため、何色なのかイマイチはっきりしません。

上では「闇属性」としていますが、もしかしたら「火属性」かも知れません。









とにかく、この手持ち武器(ハエトリソウ?)のリーチが長い!

しかも、ヌンチャクなどの自由可動の鎖部分が無く、手元と中間で動くとは言え、打撃ダメージをダイレクトに相手に伝えることが出来ます。











そしてこちらが「シャドウフレームファントム(SHADOW FLAME FANTOMU)」

AKEDOにはスト2のAKUMA(豪鬼)を参考にしていると思われるハイアシが居ますが、このファントムも同じ元ネタじゃないかと思います。

スペルが本来はPHANTOMが正しいのに、あえて日本語発音をそのまま英字化したFANTOMUなのも面白いですね。

ファントム自体はシリーズ2で初登場し、このシリーズ3でパワーアップ版としてリリースされていますが、AKEDOでは珍しく、造形が何も変わらず、単に色違いで出されています。

このシャドウフレームってのも殺意の波動のパク・・・インスパイアされたネタなんでしょうね。









スプリットストライク状態。

スペックは
ランク:レジェンダリー
闇属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)5
エレメントアタック「相手が闇属性ならDP+1、水属性ならDP+2」
エレメントブースト「交代する味方のHPを相手のHPと入れ替えても良い」

エレメントブーストがレア能力ですね。

HPの入れ替えが強制だと、こっちが不利になる事もありますが、選択式なので安心ですね!







どうやら、この右腕伸びるパターンのウォリアーは「パワーパンチャー」というタイプ分けになるようです。

対戦での強さも、X(旧Twitter)では賛否両論というか、ブレがあるみたいですが、少なくとも自分が使っている限りでは相当強いです。

同じパワーパンチャーのマックススナッパーはそこまででも無いのに不思議です。


ちなみにファントムは、シリーズ7のニンジャフューリーにもラインナップされています。

ニンジャフューリーでは、バトルジャイアントに相当する大型ウォリアーはニンジャボスと呼称されますが、ファントムについてはその名も「ボスモードファントム」として、ブラインドパッケージ販売のシングルパックで売られます。

しかも、全世界でわずか1000個しか封入されないという、文字通りのお宝キャラ!


先日のおもちゃショー2024で実物が展示されていたとの事で、もしかしたら日本に存在するのはその1体だけになるかも知れませんね・・・












さて、今回のコレクターズパックにも、入っている訳ですよ。

クローサムシャーディー。

これで3体になりました・・・






改めてクローサムシャーディーのスペックを見ると
ランク:パワーストライカーズ
雷属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)5
エレメントアタック「相手が大地属性なら相手のDP-1、炎属性なら相手のDP-1」
エレメントブースト「大地属性の味方のHP+1」

スペックは悪くないんですよ。

ただ、そもそも勝てないから能力を発揮する事が無いんです・・・

しかも、クローサムシャーディー同士でデッキ組んでも、エレメント効果の恩恵ないし・・・








しかし、これも自分のAKEDO道・・・

すなわち「合掛道」なり!

このシャーディー軍団こそ我が運命!


・・・いや、でもホントはワントンをメインキャラにしたいんだよなぁ










2回に渡り紹介したコレクターズパック。

コントローラーが2個だけとはいえ、かなりお得に入手できる商品だと思います。

しかし、このまま円安が続くと気軽に買えない値段になるかも知れませんねぇ。


気になる方はお早めにGETする事をお勧めします!!























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モンスーノ メテオストライカー価格:1,185円(税込、送料別) (2024/9/3時点)



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Moose Toys LEGENDS OF AKEDO COLLECTOR PACK Part1

2024-09-13 12:05:54 | AKEDO






今回はタイトルが英語表記にしています。

NERFの記事の時の法則にしたがい、国内販売されている物は日本語、海外版は英語表記にしようと思います。



という事で、ハマりすぎて米アマで買っちゃいました。AKEDO。

どういう経緯での商品なのか不明ですが、シリーズ3のウォリアー詰め合わせセット。

その名も「コレクターパック」!まんまだな!

パッケージが簡素な事とか考えるとアマゾン限定とかなんですかね??












シンプルな外箱を開封すると、内箱とブリスターに入れられたウォリアー10体、それにバッシュボタンコントローラーが入っています。










この内箱は段ボール製ですがかなりしっかりしており、裏返すと簡易アリーナとして対戦台になります。

アケドマークや、横に印刷された「スプリットストライク」の文字がカッコいいですね!










そして肝心のウォリアー達。

ああ、もうこの絵面が美しすぎてカッコよすぎる・・・!!

もう、このまま額に入れて掲げたくなる素晴らしさですね!













既存製品では、バトルジャイアンツにしか付属していなかったバッシュボタンコントローラーが2個付属しています。








国内ではビーストストライクのテーマカラーのエンジ色しか入手できないので、黒版が手に入ったのは非常に嬉しいですね。

なんか、ウォリアー集めも楽しいんですが、コントローラー集めも楽しいです。









ちなみに、バッシュボタンコントローラーで注意が必要なのが、台座の回転限界域。

右側はビーストストライクのシングルパック付属のノーマルコントローラーですが、ボタンを押し切った状態とトリガーを引き切った状態で比べると、このように角度に違いが出ます。

他のバッシュボタンコントローラーも、左側と同じ角度なので、これは個体差ではなく、そもそもの構造の違いのようです。

すでにAKEDOをプレイした方なら分かると思いますが、この角度差は結構勝敗に影響します・・・











「コレクターパック」と名乗っているクセに、コントローラー2個に対戦台までセットされてて、ウォリアー10体で「これ1つですぐに対戦プレイが出来ます!」って初心者も巻き込める商品構成!!


こちらの商品は米アマゾンで、今現在29.99ドル=4,396円くらい。

送料手数料は、自分は他の商品も買ったのですが約18ドル=2,638円程度。

7,034円程度で入手しました。

コントローラーが2個だけとは言え、国内ではなかなか手に入れる事が出来ないシリーズ3のウォリアー10体を手に入れる事が出来ます!


自分は、ポップアップショップで入手したシングルパックのウォリアーが、ほぼこのセットと被らなかったので購入を決めました。

・・・あいつ1体を除いて!









では、各ウォリアーをレビューしていきます。

一回では紹介しきれないので、記事は2回に分ける予定です。





まずは、燃える消火器男「ジ・エクスティングイシャー(THE EXTINGUISHER)」

日本ではなかなか商品化される事の無いヒゲ面オヤジキャラ!!

胸にホットスタッフとか書かれちゃってるし、火を消す側なのか燃やす側なのかも分からないキャラ!









スプリットストライク状態。

スペックを調べてみると・・・

ランク:クラシック
火属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)3
エレメントアタック「相手が雷属性、水属性ならDP+1」
エレメントブースト「水属性の味方のHP+1」

HP、DP低めだけど、コスト4でエレメントアタック対象が2属性あるという使いやすいウォリアーです。








名前の通り、手にしている武器は消火器!!

映画のアクションシーンなどでは消火器で殴るってのはよくある場面ですが、ここまで豪快に打撃武器として振り回しているのは見たこと無いですね!












お次は「クライオ プライム(CRYO PRIME)」

クライオは低温とか凍結、プライムはTFファンならお馴染みですが、最高とか極上って意味です。

デザイン的にはエイリアンが宇宙服を着ている感じでしょうか?








こちらのスペックは・・・

ランク:クラシック
水属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)4
DP(ダメージポイント)5
エレメントアタック「相手が雷属性ならDP+1」
エレメントブースト「雷属性の味方のDP+1」

まあまあ、可もなく不可もなくという感じですね・・・







しかし、何かしらクセが有るのがAKEDOウォリアー!!

なんでか両肩アーマーに似顔絵書いちゃってるんですよね。

自己主張強すぎない??












続いては「ブートアップ(BOOT-UP)」

来ました!SFロボ野郎です!

ベタだけどカッコいいよなぁ。








スプリットストライク状態。

こちらのスペックは

ランク:クラシック
雷属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)3
エレメントアタック「相手が水属性なら相手のDP-1、自分のDP+2」
エレメントブースト「水属性の味方のHP+2」

水属性との相性がメチャ良いですね。

バフ、デバフの能力ありなのでシーホーン対策とかに使えるかも?







AKEDOでは強武器ジャンルのハンマー装備。

惜しむらくはリーチの短さ。

当たると高確率でスプリットストライクが取れるんですが、懐に飛び込ませるのがなかなか難易度高いですね。













次は「ウィックスティック(WICKSTICK)」

ウィックはロウソクなどの芯のことで、スティックはそのまま棒の意味だと思われます。

つまり訳すと「芯棒」。なかなか洒落の効いたネーミングですね!








スペックは

ランク:クラシック
光属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)3
エレメントアタック「相手が水属性ならDP+2、雷属性ならDP+1」
エレメントブースト「雷属性の味方のDP+1」

シリーズ3はエレメントルールが採用された最初の弾なので、複数属性への能力持ちが多いですね。

ビーストストライクでは2属性対応が居ないのは、おそらく対戦をシンプルにする目的ではないかと思っています。







このウィックスティックの体色を見たら「なるほど、蓄光塗装か!」と思い、暗い所に置いてみたのですが・・・

あれ?なんか全然暗いなぁ・・・??

はて?と思い、カタログブックレットを見返してみると・・・どこにも「GLOW IN THE DARK」とは書かれていない!!

シリーズ1、2には蓄光塗装のウォリアーがいるから、てっきりウィックスティックも光るキャラだとばかり思っていたら!

ただの「紛らわしい色をしたウォリアー」でした。













そしてこちらは「アイス ストーム アクセル(ICE STORM AXEL)」

シリーズ1で出たバイキング戦士アクセルのパワーアップバージョンですね。

クリアーパーツを多用した、分かりやすい属性付与と、武器やカブトの角が大型化して視覚的にもパワーアップ感が伝わります。


未所有ですが、同じシリーズ3のアングリーアストリッドの息子です。

親子である事よりアングリーアストリッドが女性キャラである事にビックリです。










アイスストームアクセルの性能は・・・

ランク:エピック
水属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が火属性なら相手のDP-1、自分のDP+2」
エレメントブースト「光属性の味方のDP+1」

コスト4と軽いのに、火属性対策としては高性能ですね!







しかも、この盾がデカくて強い!!

左手一本だけでもある程度攻撃が防げるのに、これだけの大きさの盾があると殆どの攻撃を防がれてしまいます。

右手の斧も割とリーチがあるので、粘り勝ちがしやすいウォリアーです。










「ビースト」とか「ニンジャ」とテーマを絞ったデザインも良いですが、シリーズ1~4まではコンセプトがバラバラなウォリアーが集まるのが一番の魅力だと思います。



残りの5体・・・いや、4体については次回の記事でレビューします!




















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9月7日「水鉄砲BBQ ~2024~」を開催しました。

2024-09-10 22:59:58 | NERF -ナーフ-







もはや毎年恒例になったイベント「水鉄砲BBQ」を今年も開催しました。

昨年7月に水鉄砲BBQを開催して以来、冬イベントの「極寒BBQ」は諸事情により開催を見送ったので、1年以上ぶりのBBQイベントです。

今回も参加して頂いた皆様の写真で「他人のふんどしで書くブログ」スタイルです。





流石に食事メニューについても定番化はしてきていますが、それでもご参加の皆さんにお喜び頂いているので、今回も張り切って焼きまくりました。






まずは突き出しの1品。

既製品のオツマミとして、キムチを提供しつつ、すぐに焼いて摘まめるソーセージからスタート。








その次には挽肉を炒めてタコスサラダの準備です。

挽肉から出る大量の脂は、サラダの食感を悪くするのでなるべく入れないようにします。

市販のタコスシーズニングで味付けして炒めます。








カット野菜、サルサソース、チーズを入れ、最後にトルティーヤチップスをまぶして完成。

お手軽なのに受けがいいタコスサラダの完成です。








ここからは毎年時間との勝負。

なんせ、開催場所は10時から16時の間しか火が使えません。

自分の焼く塊肉は調理するのに1時間は掛かるので、フル回転で焼いていきます。







牛肉はローストビーフにするモモ肉と、歯ごたえのあるバラ肉。

本当はバラ肉は長時間低温で焼くのが良いのですが、この会では短時間焼き上げ。







そのバラ肉も薄くスライスして、アルゼンチンのチミチュリソースで召し上がって頂きました。







ローストビーフは表面を焼いたら余熱での調理が基本。

炭火で温度調整し、余熱調理よりは時間短縮で焼き上げます。









その炭火では、同時進行でジャガイモのホイル焼きを調理。

今年は焼き上がったジャガイモに、バター、そして塩辛トッピング、さらに差し入れのカマンベールチーズと、豪華芋で楽しめました。








ローストビーフはワイン、バター、醤油の特製ソースを掛けて完成。








そして、1週間前から塩漬けにした豚肉。

ロース、モモなど合計3キロほど仕込んで持って行きました。








塩抜きを短く、ちょっと塩辛い味付けで、汗をかいた後にピッタリなお肉に焼き上げました。







このブログでも数回記事にしましたが、塩漬け豚は簡単、手軽に仕込めて、焼いてもOK,燻してOKの食材です。

なかなか極めると奥深い世界なので、本当はじっくりハム作りに挑みたいのですが、なかなか時間が取れません。










その他、牛肩ステーキも調理。

こちらは鉄フライパンで焦げ目をつけない低温調理で焼き上げ。







レア感と肩ロースならではの肉感、そして柔らかさの同居するステーキです。










そして、毎年参加者からリクエストを頂くのが、このバックリブ!

豪快な骨付き肉は、見た目のインパクトもありますが、味も最高です。








今回はBBQソースを忘れる失態を犯したため、スパイス大量まぶしで焼き上げました。

いやー、今回も美味かった!








最後の締めは、差し入れで頂いた「SaGa牛」!!

BBQは「安い肉を美味く」が基本なので、こんな良いお肉はめったに焼きません。

やっぱり和牛は和牛で美味いですねぇ。








そしてデザート。

毎年恒例の焼きパイナップルは今年も登場。








他に、今回は調理用バナナを焼いてみました。

普段、我々が生で食べるバナナは「キャベンディッシュ」という種類で、主にフィリピンで育てられています。

これに対し、写真の加熱用バナナは「カルタバ」という種類。

青いうちは焼くと芋のような味食感で、熟成が進むと甘味が増していきます。

まっ黄色を過ぎて茶色になって来たら生でも食べられます。












また、自分の調理品だけでなく、参加者もいろいろ作って振舞って頂きました。

最近は自分に負けないくらいのボリュームで料理するアル。さんご一家。

今回の目玉は1キロの焼きそば!

その他にもかき氷やピクルスなど、夏にぴったりのメニューをいろいろとご馳走になりました。









また、今年も参加頂いた我らがレジェンドナーファー、尚さんも、様々な一品料理を振舞われていました。

オシャレなフィンガーフード系から、サワーピクルスまで、これまた様々な味を堪能させて頂きました。












もちろん、遊びも充実!

まずはメインの水鉄砲!!

今年も皆さん、パワフルでカッコいいウォーターブラスターを持ち込んでおりました。








夏の草原で撃ち合うウォーターブラスターは最高です!!








写真はスーパーソーカーのショットブラスト。

とても使いやすく、飛距離、発射回数、水吐量ともにバランスの取れた名ブラスターです。










その他にも、ダイソーの人気カードゲーム「蟲神器」で遊ぶ方がいたり、各々自由に楽しまれていました。






そして、何と言っても!

「伝説のAKEDO」!!






今週末に開催される「第一回ガイコツ杯」に向け、主催のアキヤさんを中心にAKEDOファイターがバトルを繰り広げておりました。

ちなみに写真のミュータントタートルズ バトルアリーナは自分が持ち込んだもの。

こちらも近いうちにレビューします。








せっかくのAKEDO強豪が募る場だったのに、やはりお肉を焼く事に時間が取られ過ぎて全然対戦が出来ませんでした・・・

うーん、もっとゆっくりバトルする場が欲しいぜ!









その他にも、一部女性陣はシルバニアファミリーを展開していたり、様々な楽しみ方をされておりました。

玩具で遊ぶイベントと言えば室内が主なので、こうしたBBQしながら青空の下で遊ぶというのも、なかなか新鮮ですね!










主催である自分も思い切り楽しみ、今年も初参加の(わざわざ名古屋から来た参加者も!)方も多数おり、どうにか皆さんにも楽しい思いを提供できたかなと思います。

せっかくの会なので、長く続けて行きたいと思っておりますが・・・

目標は今の荷物量の半分。

接地も撤収も体力使いすぎる・・・

メニューも含め、まだまだ改善の余地あり!です!























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ハシートップイン LEGENDS OF AKEDO Series3 シングルパック

2024-09-04 09:31:37 | AKEDO










秋葉原駅の東西自由通路にあるSATELLITE AKIBA店にて、期間限定で「伝説のAKEDO」のポップアップストアがオープンしています。

オープンの期間は8月21日 ~ 9月16日まで、営業時間は11:00 ~ 21:00となっています。


こちらで、国内では未発売のAKEDOシリーズ3のシングルパックが限定販売されるとの事で、初日に行ってきました。








店内には、国内で販売されているAKEDOシリーズ5、6にあたる「ビーストストライク」の全商品、そしてシリーズ3のバトルアリーナが販売されています。

加えて、これから国内販売が予定されている商品のサンプルも飾ってありました。

こちらは、シリーズ2の「コレクターケース」

ウォリアーが18体収納できる専用ケースで11月発売予定の商品です。

そして、そのケースの中には「ソニックザヘッジホッグ」のAKEDOが!

こちらも国内でも販売予定との事!










さらに、AKEDOシリーズ7にあたる「ニンジャ フューリー」のウォリアーも展示してありました!

こちらは10月発売予定で、新たなストライクシステムや武器交換機能など新機軸のシリーズです。

これはもう、集めまくって「イヤーッ!」「グワー」って遊ぶしかない!備えよう!









そして、本命であるシリーズ3「パワーストーム」のシングルパックを無事購入出来ました。




こちらは1600個の限定販売(この記事を書いている時点で既に売り切れです)で、買えるのは1会計3個までの制限がありました。

もちろん、3個を購入!









ビーストストライクと違い、中身が分からないブラインドボックス仕様で、裏面にはAKEDOの遊び方と特徴がシンプルに掲載されています。








たまらず、早速1個目を開封してみると・・・

ぐはぁ!

いきなりのクローサムシャーディー!!

いや、君はもうアリーナに付属してるから持ってるんだよ!












ウォリアー本体とコントローラーの他、カタログにもなっているブックレットが封入されています。

カタログにはシリーズ3の全42ウォリアーが書かれていますが、シングルパックで売られているウォリアーは全24種となります。










こちらがハシートップインからリリースされたウォリアー一覧。

さりげなくコントローラーのバリエーション7種も書かれているのが個人的には嬉しいです。








結局、購入後に知人が秋葉原に行く用事があるとの事で、購入をお願いし、手元には6体が集まりました。

幸い、シングルパック内でのダブりは発生しませんでした。










まずは・・・クローサムシャーディー。

いや、でもオレンジメッキのコントローラーが手に入っただけでも嬉しいですね!!







しかし、コイツ、ダブっただけならまだしも・・・たぶん今国内で手に入るウォリアーの中では最弱・・・?

とにかく勝てない!

ちなみにシャーディーベアはシリーズ1からリリースされ続けている人気キャラで、クマの着ぐるみだと思っていたら、どうやらサイボーグかロボットが着ぐるみを着ているという事らしいです。

シリーズ1ではチェンソーが手持ち武器で名前もそのままシャーディーベア。

シリーズ2では体の一部が切り取られ、中の綿が飛び出している姿になり、名前も「エピックシャーディー」となりました。

シリーズ3では、劣化が進み機械が一部露出し、武器も熊捕獲罠に変わり「バイトストライクシャーディー」となり・・・さらにそこから内部回路をいじられ、クローアームが飛び出して4本腕になり「クローサムシャーディー」になった、という設定です。

シリーズ4には「シェードヘッド」というシャーディーベアの頭だけ被ったようなウォリアーがいるんですけど・・・これも同一人物なのかなぁ?

そしてシリーズ5では、謎の野獣パワーでビーストストライク化し、その名も「スーパーシャーディーベア」となる訳です!


ちなみにシリーズ7のニンジャフューリーでもリリースされます。

ニンジャ化した彼は「サイクロンシャーディー」として忍びます!!

こいつ、愛されすぎだろ!!










ここからは個別にウォリアーをレビュー。

まずは「オーバーボード(OVERBOARD)」

見ての通りの「港の男」ですね。

刺青の入った体、武器も鎖に繋がれた錨、という分かりやすいキャラです。








スペックは・・・
ランク:クラシック
水属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が雷属性、光属性ならDP+1」
エレメントブースト「大地属性の味方のHP+1」

なんとコストは4なのにエレメントアタック対象が2属性というお得キャラです。








付属コントローラーはクリアグリーン。

武器色とのコーディネイトがバッチリですね。

クリアグリーンなんですが、若干フロスト気味なので、なんだか涼し気というより美味しそうな色合いです。








鎖武器で先端部分の重さもそこそこあるので、非常に使いやすいウォリアーです。

ただし、鎖が伸びきった長さでヒットさせないと、うまくスプリットストライクが取れません。

つまり遠距離攻撃専門要員ですね。











続いては「ショックブレードツインファング(SHOCKBLADE TWINGANG)」

見た目での人気は相当高いハズ。みんなサムライ好きだもんね。

武器だけでなく、腕までクリアー成型なのがまたイカしますね。











スプリットストライク状態。

ツインファングのスペックは・・・
ランク:エピック
雷属性
コスト5
HP7
DP3
エレメントアタック「相手が雷属性、大地属性ならDP+1」
エレメントブースト「火属性の味方のHP+2」







付属のコントローラーは、これまたキレイなクリアーイエロー。








コスト5でHP7は優秀ですが、DPが3というのが玉に瑕。

せっかくエレメントアタックも対象が2属性だし、実対戦での勝率もそこそこの強さなのに。

ツインファングはシリーズ1で登場しており、その時にはもう一人の侍キャラ「ミズチ」との色違いでした。

シリーズ3になり、ミズチと明確にデザイン差が生まれています。

ニンジャフューリーではどうなるんでしょうね・・・?侍だから忍者ではリリースされない?










続いては「マスター シー(MASTER SI)」

心眼の空手家なんでしょうねぇ。

マスターシーと柔らかい表現にしていますが、もともとの意味としては「死師範」ですかね。

物騒なうえ語呂が悪いw








マスターシーのスペック
ランク:パワーストライカー
光属性
コスト6
HP7
DP3
エレメントアタック「相手が闇属性なら相手のDP-1、自分のDP+1」
エレメントブースト「大地属性の味方のHP+1」








コントローラーはクローサムシャーディーと同じく、オレンジメッキバージョン。

どうやら、シリーズ3のパワーストライカーにはこのメッキ版コントローラーが付属するようです。









なかなかシブいキャラなんですが、実際の対戦での勝率は低め・・・

原因は、両拳のオーラの形でした。

他のウォリアーに比べ、マスター シーは形もシンプルで小さ目のため、打ち負けてしまいます。

未所有ですが、おそらく同じシリーズ3のファイヤーストライクターボチャックス、ショックストライクターボチャックスより小さいと思います。












続いて「マックス スナッパー(MAX SNAPPER)」

場末のBARから飛び出してきたクロコダイルダンディみたいな奴です。

右腕のギミック上、何もしないと顔を覆うような位置になってしまうので、無理矢理腕を伸ばしています。










マックススナッパーのスペック

ランク:レジェンダリー
大地属性
コスト5
HP7
DP5
エレメントアタック「相手が水属性ならDP+1」
エレメントブースト「闇属性の味方のHP+1」










付属コントローラーも、オーバーボードの物とは色味が違う緑色。

まるでメロンソーダのようなコントローラーです。









攻撃方法ですが、右腕のオーラ部分のクリアーパーツが遠心力で伸びるようになっています。

このタイプのウォリアーはシリーズ2から登場しましたが、シリーズ4のワントンを最後にリリースされていません。

対戦でも、なかなか強力な攻撃で、リーチもあるので、勝てるには勝てるんですが・・・ディフェンスも低いのか、勝敗のバラつきが大きい気がします。















そして最後は「ファイアフット ホワイトレイス(FIREFOOT WHITE WRAITH)」

AKEDOでは数少ない女戦士!

しかも、対戦でも強力なハイキックタイプ!!









ファイアフット ホワイトレイスのスペックは
ランク:レジェンダリー
炎属性
コスト5
HP6
DP3
エレメントアタック「相手が雷属性、水属性なら相手のDP-1」
エレメントブースト「闇属性の味方のHP+2」









付属するコントローラーは濃いクリアーオレンジ。

メッキ版にも似た色合いですが、やはり透明感があるとまた雰囲気が変わりますね!








このホワイトレイスはハイアシの妹。

ファイアフット=火脚=Hiーashiという訳ですね。

兄と同じく、燃えるような髪色と、燃える右足攻撃が特徴です。

シリーズ1の時には忍者の格好で、頭巾と面頬で正体を隠していました。










シリーズ3のウォリアーをレビューしましたが、各説明のエレメント効果などは読み違えているかも知れません。

なんせ、小さい台座に書かれた数字で判断しなければいけないのですが・・・印刷があまりキレイでは無い物がチラホラと・・・


この辺の、各ウォリアーの数字スペックを纏めているサイトを探したのですが、見当たりませんでした。

国内通常販売されている分だけとはいえ、ハシートップインの公式ページがどれだけ貴重かよく分かりました。


しかし、これで6体(実質5体)集まったとはいえ、まだまだ欲しくなるのがAKEDOの不思議な魔力!!


国内販売は、おもちゃショー2024でもチャンスはあるみたいですが、スケジュール的にも難しそう・・・





「海外のおもちゃを個人輸入で注文」ってのは、昔に比べると非常にハードルが下がりました。

米アマゾンでも気軽に買えちゃいますもんね。

それだけに、歯止めが効かなくなる気がして自制していたんですが・・・

AKEDOだけは手を出してしまいそうです!



















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ハシートップイン AKEDO シングルパック PART3

2024-09-01 09:17:06 | AKEDO





前から気になっていたとはいえ

「伝説のAKEDO」に手を出し始めて約1ヶ月。



・・・結局、シングルパックは全て買ってしまいました。

いやまあ残りも全種買うんだろうな俺




という訳で、買ったシングルパックをまとめてレビュー。



まずは「ブラッドパウ」









シリーズ5のビーストストライクから登場した新キャラですね。

各パックの中身はどれも変わりません。

ブリスターに本体、コントローラー、そしてブックレット。







刀を持ったクロヒョウ。

シンプルにカッコいいだけでなく、そこそこ勝率出せる優秀ウォリアー。

コスト5でHP6、DP4、属性は光。









スプリットストライク状態。

やられた時に発動するエレメントブーストは「水属性の仲間のDP+1」

ちなみに最初から発動するエレメントアタックは「相手が闇属性なら自分のDP+2」

エレメントアタック発動するとDP6になるので一撃で決着が付く確率が跳ね上がります。










付属のコントローラーはダークシルバ―版。













続いては「サイバースネイク」








蛇人間とでも言うべきベタなデザインですが「サイバー」と名の付くだけあり上半身はメカっぽいディティールになっています。

AKEDOはミニフィギュアに仕込むギミックが上半身に集中するので、逆に下半身はデザインの自由度が高いのが特徴です。

このサイバースネイクや、シーホーンのように爬虫類、魚類の尻尾になっているものが多いですが、中にはジェット気流やサイクロン風になっているデザインもあります。








スプリットストライク状態。

サイバースネイクのスペックは、大地属性のコスト4、HP5、DP5。

エレメントアタックは「雷属性の相手をDP-1」

やられた時のエレメントブーストは「火属性の仲間のHP+1」

と、一言で言うと「地味なヤツ」です。







しかし、実際に戦ってみると、意外と使いやすい。

この細い剣は、面積も無いし重量も無いし、使いにくいだろうと思っていたら・・・細いから相手の攻撃をすり抜けて攻撃が当たる事が多いんですよね。

自分で使っておきながら「あれ?勝った!?」となる事が割とあります。

付属コントローラーはダークシルバ―。













次は「トリケラチョップス」








スペックは炎属性でコスト5、HP5、DP3。

エレメントアタックが「水属性が相手ならDP+1」

エレメントブーストは「大地属性の見方のDP+1」

ゲキツヨのスティンクキングを手にした後なので、このトゲトゲボールハンマーもきっと強いに違いない!と思って使ってみたのですが・・・期待したほどではないですね・・・

勝率5分5分ってところでしょうか?









スプリットストライク状態。







付属コントローラーはゴールド。







トリケラトプスのウォリアーならトライ クォントが居るのに、なんで同じトリケラトプスなのか・・・

しかも、他のAKEDOキャラのパターンなら同一キャラのバージョン違いなのに、明らかにそれぞれ別キャラ・・・

なんかムーストイズには無類のトリケラ好きでもいるんですかね?













続いては「ジャングルハート」









アステカ文明の「ジャガー戦士」をそのまま具現化したデザイン。

手にした武器も、黒曜石の刃を持つ木剣を模しています。

AKEDOウォリアーとしては、雷属性でコスト4、HP7、DP4。

DPは低めですが、コスト4でHP7は優秀ですね!







スプリットストライク状態。

エレメントアタックが「相手が大地属性ならDP+1」

エレメントブーストが「闇属性の味方のDP+1」なので、コスト6でDP2というスティンクキングと組み合わせても良さそうです。









付属コントローラーはゴールドのタイプ。

勝率的にも標準的といった感じでしょうか?








武器持ちのタイプは、左腕が肘から曲がって上を向いているので、これが頭部をガードします。

ジャングルハートはデザイン的にブラッドパウとほぼ同じで、強さも似ているのでデッキのコスト調整やカラーの好みで使い分けるのが良さそうです。













最後は「タイガー ストライク ハイアシ」








ハイアシはシリーズ1で登場したキャラで、数少ない女性キャラ「ホワイトレイス」の兄です。

ちなみに読み方は「ハイアシ」ですが本当は火脚で、英訳でファイアフットとなります。










スプリットストライク状態。

ビーストストライクで虎化した彼のスペックは、炎属性でコストが6、HP5、DP5という設定。

エレメントアタックは「相手が水属性ならDP+2」

エレメントブーストが「闇属性の味方のDP+1」

水属性相手限定ですがDP+2は強力なスキル。

シーホーン対策にデッキに入れておきたい1体ですね!










タイガー ストライク ハイアシをはじめ、両の拳で戦うタイプのウォリアーは「パワーストライク」「ビーストストライク」というカテゴリーになります。

どのウォリアーも、両拳にオーラのようなものを纏っていますが、この形状が実際のバトルでの勝率に影響します。

ハイアシの拳はたぶん虎を模しているのでしょうが・・・なんだか迫力が足りなくて猫っぽいですね。

ほとんどのウォリアーが、この拳オーラがクリアー成型なのに、ドラゴンストライクチャックスだけ不透明なんですよねぇ。









付属コントローラーはカラーリングがオレンジのタイプ。

ビーストストライクのシングルパックでオレンジタイプが付属するのはこれだけです。








色合い的にはスターターのキックアタックに付属するレバーコントローラーと同じになります。










これでようやく、ノーマルタイプのコントローラーが全色揃いました!












シングルパックで発売されているウォリアー10体が揃いましたが、自分なりの総評としては

【おススメランキング】
シャークストライクワイルドタイド 勝率高いのにコスト4でデッキ組みやすい!
シーホーン 強い!コスト5なので普通にデッキに組み込める!
スティンクキング 1発勝負なら最強かも?でもコスト6、DP2というのが・・・

この3体ですかね。

たぶん、他の人との評価とも離れてはいないハズ。










とは言え、他のが弱いのか?というとそんな事もなくて、どれでもそこそこ戦えます。

なので、デザインやカラーの好みで選択しても問題ないです。

あとはエレメントルールで戦うなら、属性や相性を考慮するといいでしょうね。







やっぱりAKEDOに限らず、ミニフィギュアってのは数が揃ってナンボ、ですね。

秋葉原に期間限定でオープンしているポッポアップショップでは、シリーズ3のシングルパックも数量限定で発売されていました。

そして、年内にはシリーズ7にあたる「ニンジャフューリー」シリーズもリリースされます!


おそらく今までの傾向で言うとシリーズ8もニンジャフューリーの追加シリーズになると思うので、これも日本国内展開はされると思います。


海外での人気が現状ではどうなのか?気になる所ではありますが、日本国内ではジワジワと人気が広がってきているので今後の展開も大いに期待できると思います!!



あー シリーズ4のワントン手に入らないかなぁ・・・























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ハシートップイン AKEDO バトルジャイアンツ ゴールドタスク

2024-08-30 16:37:51 | AKEDO








遊びも止まらないが散財も止まらない「伝説のAKEDO(アケド)」

結局どんどん欲しくなり、新しいものを買い漁っています。







今回買い足したのは通常ウォリアーの1.5倍サイズ「バトルジャイアンツ」から「ゴールドタスク」











内容物も、今まで紹介した商品と変わらず。

本体とコントローラー、写真に写っていませんがカタログブックレットが封入されています。










前回紹介したシャドウローチが生体装甲っぽいのに対し、こちらはしっかりと武装としての鎧を装着したデザイン。

ちなみにゴールドタスクはシリーズ2で登場したトンクというキャラの色替えです。









アーマーを外したところ。

実際の対戦では、1撃目を喰らうとスプリングギミックでアーマーがはじけ飛びます。











紫の体色にトライバルタトゥー、金色の装飾がどことなく中東系をイメージさせます。

1枚目の写真にあるように、腕は割と高い位置まで上げる事が出来ます。












スプリットストライク状態。

バトルジャイアントは、アーマーのおかげで攻撃2回まで耐えられますが、実際は体の正面にウィークポイントがあるので、そこまで有利ではありません。












附属のコントローラー。

海外版では「ボタンバッシュコントローラー」

国内版のカタログでは「ボタンコントローラー」と呼ばれています。

X(旧Twitter)など見てると「バッシュコン(バッシュコントローラー)」と呼んでいる方もいますね。










同じくバトルジャイアントのシャドウローチとの比較。

シャドウローチは4本腕ですが肘を曲げたデザインのため、リーチが短く接近戦向きです。

対してゴールドタスクはリーチが確保されており、遠心力でしっかり高い位置に腕が上がるのでオールマイティに戦えます。










それでも、思った通りに勝てないのがAKEDOの面白い所。

リーチがあって重い攻撃が出来るウォリアーは確かに勝率が高いのですが、だからと言って必勝という訳ではありません。











公式では次シリーズ「ニンジャフューリー」の発売もアナウンスされていますが、そちらにもバトルジャイアントがラインナップに入っています。

デッキを組むコストも高いですが、やはり使い慣れれば強力なウォリアーなので、戦略の幅を広げるためにも一つは持っていたいですね。

特にボタンコントローラーは使い勝手も良いので、通常サイズのウォリアーで戦う時にもおススメです!

























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