FTS

フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

ハシートップイン AKEDO スターターパック クローストライク

2024-11-07 11:25:48 | AKEDO







AKEDOのニンジャフューリーが発売されてしばらく経ちましたが・・・

「いつでも買える」「オープンパッケージで選んで買える」と、安心の入門編ビーストストライク。

いや、まてよ。

いつまでも買える訳じゃないよな!シリーズ7に移ったんだから、当然生産終了になるよな!

と、当たり前の事に気付きまして、今のうちに未入手品を買わねば!と追加購入しました。







ビーストストライクのスターターパックで未所有だった「クローストライク」






もう、商品内容なんかは今更の説明も不要ですね。

オフィシャルルールですぐに遊べるデッキ構成済みの3体のウォリアーと、コントローラー。

さらに一人で遊ぶ場合に使えるトレーニングマシンのセットです。





早速、各ウォリアーのレビューを。



まずはヴァイパーダークスティング。

ダークスティングはシリーズ1から登場したウォリアー。

シリーズ1ではちゃんと人型をした暗黒騎士っぽいデザインでしたが、半人半蛇になってパワーアップ?

最初から胸に毒蛇マーク入れてたから、そりゃビースト化するなら蛇なんだろうけど・・・

いや、人型のままの方が人気出たと思うんだけどなぁ







スプリットストライク状態。

スペックで見ると

ランク:エピック
エレメント:雷属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)2
エレメントアタック:「相手が大地属性なら相手のDP-1」
エレメントブースト「交代する光属性の味方のHP+1」

通常、DP2に設定されるのは武器が優秀で対戦で勝ちやすいウォリアーなんですが、ダークスティングは・・・

斧は大きいし、悪くはないです。でも、正直そこそこですね。







同じ蛇ボディのサイバースネイクと。

AKEDOお約束の金型使い回しキャラです。

サイバースネイクなんて、よく見ると頭部はテールウィップ、上半身はシリーズ3のツインファングですからね。

きっとダークスティング用に作られた蛇下半身を流用したのがサイバースネイクなんでしょうね。










続いてはメカチョッパ

シリーズ3で登場した時は、木こりファッションのビーバーでしたが、ビーストストライクで野獣化ではなく真逆のサイボーグ化された謎キャラ。

しかも、4本腕ですよ・・・

同じ4本腕でもクローサムシャーディはバトルアリーナに付属だったり、国内でも限定販売されたシリーズ3シングルパックに入っていたりとと手に取る方も多く、その弱さがネタキャラとして受け入れられているんですが・・・

メカチョッパは地味

いろいろと地味

不遇過ぎるファイターです。








スプリットストライク状態。

そんな目立たないメカチョッパのスペックは

ランク:レジェンダリー
エレメント:大地属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)5
エレメントアタック:「相手が光属性なら自分のDP+1」
エレメントブースト「交代する雷属性の味方のHP+1」

まあ、多少数値が良くても、そもそも勝てないんじゃ意味ないんですけどね。









という訳で同じ腕を持つブラザーズ、クローサムシャーディと。

カタログだと、4本腕のうちメカハンドになっている側はツメが開いているんですが、どちらも閉じたツメになっています。

いやー、造形的には面白いし、バトルジャイアント相手だと文字通りのジャイアントキリングかましたりするんですけどねぇ

やっぱり、コントローラー回転の遠心力がまっすぐに伝わる形じゃないとダメなんでしょうねぇ













そして、ボーンクラッシャーテールウィップ。

恐竜キャラに赤い体色で人気のあるウォリアー。

武器が大きくて先端部分に重心があるので、しっかりと「勝てるキャラ」になっています。









スプリットストライク状態。

スペックは

ランク:ウルトラレア
エレメント:光属性
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)8
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック:「相手が雷属性なら自分のDP+1」
エレメントブースト「交代する大地属性の味方のHP+1」

コスト6ですが、HPが8もあるタフネスっぷり。

DPがもうちょっとあると嬉しいですが、それでも充分に活躍できる数値です。








シリーズ1からレギュラーキャラとなっているテールウィップですが、自分が所有しているのはこの4体。

シリーズごとの変化を書き出してみると・・・

シリーズ1=テールウィップ
シリーズ2=エピックテールウィップ
シリーズ3=アルファプレデターテールウィップ
シリーズ4=該当キャラなし
シリーズ5=ボーンクラッシャーテールウィップ
シリーズ6=バトレックステールウィップ(ウルトラビースト)
シリーズ7=ボーンブレーカーテールウィップ(ニンジャフューリー)

というバリエーションになっています。







シリーズ3のアルファプレデターテールウィップと、シリーズ5のボーンクラッシャーテールウィップの比較。

造形に違いは無いことが分かります。

口は大きくなり、マントが無くなり、肩アーマーや胸の模様の色は変わりましたが、全体的な印象はさほど大きく変わりません。









付属のコントローラーはジョイスティック型。

ただ、色も含め、同じビーストストライクのスターターパック、バイトストライクに付属している物と変わりありません。









付属のトレーニングマシン。

明らかに詠春拳での鍛錬に使う木人椿を真似していると思いますが・・・

本来の木人椿は気の棒が飛び出していて、それを相手の手足と見なしてトレーニングするんですが、こちらはなぜか意味不明な武器などが刺さりまくっています。

刀やハンマーはまだしも、手袋や箒は何なんでしょうか?








真ん中の円柱は3分割されており、それぞれウォリアーで攻撃を加えるとクルクルと回るようになっています。

油断していると、こちらの攻撃でクルリと開店した箒がウォリアーの頭部にあたりスプリットストライクされてしまいます。








ビーストストライクのスターター3種の中では、正直、一番買いにくいです。

もうね、理由はメカチョッパに集約されます。

逆に買うべき理由はテールウィップ。

文字通り手駒を増やして戦略を広げたい方は、是非購入すべきです。


まあ、あまり深い事考えず、直感で買ったウォリアーでも充分に遊べるのがAKEDOの魅力ですけどね。


ニンジャも良いけど、ビーストストライクもやっぱり良いですよ!!


























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カワダ ワールズ スモーレスト シリーズ5

2024-11-03 04:05:04 | ミニチュア/シルバニアファミリー








ミニチュアといえば、ドールハウス文化が根強いEU諸国や、精密模型が大好きな日本のお家芸っぽいイメージです。

大味なアメリカ人にはウケないと思われていたのも、すでに昭和の時代。


今やアメリカでもミニチュアは大人気。

特にZURU社が販売している「5サプライトイズ ミニブランズ」は、カプセル商品ならではの射幸性も相まって大変な人気となっています。


今回紹介する「ワールズ スモーレスト」はそんなミニチュアブームの先駆けとも言える商品です。


スーパーインパルス社が販売するこのミニチュア玩具は、日本ではダイヤブロックブランドで有名なカワダ社が輸入販売を手掛けています。


ブラインドボックス式で、1箱税抜き750円。





先日、家の近くのホームセンターに行きました。

ちょうど店内改装前で、一部の商品はセールが掛かっており、ブラブラと店内散策してみると・・・





え!

マジか!

半額以下じゃん!!








売り場に残っていた10個を全て買ってきました。

いや、たぶんあのまま知育玩具やチープトイと一緒に並べられても売れなかっただろうし、独占してもきっと問題ないはず。うん。










さて、このワールズスモーレスト。

改めて特徴を説明すると、アメリカで流行したレトロな玩具や人気のあった玩具のミニチュアが箱の中に入っています。

ミニチュアだけども実際に遊ぶことが出来るのが一番の売り。

もちろん、ギミック全部を再現している訳では無いですが・・・

そして、版権元の会社の承諾を得たライセンス商品となり、マテルやハズブロなど他社製品のミニチュアを出しているってところが面白かったりします。

シリーズ自体、結構続いており自分が購入したのはシリーズ5。

10種類+シークレット1種の、11種類のうちどれかが入っています。


スーパーインパルスの公式HPを見る限りブラインドボックス版のワールズスモーレストはシリーズ8まで出ていた様子。









箱の中を開けてみると・・・

サーチ防止のために黒いビニール袋に包まれています。

ちなみに、入っている物によって重さはかなりバラ付きがあります。









黒い袋を開封するとミスターポテトヘッドが入っていました。

結構、外箱ギリギリのサイズです。












とりあえず、一気に10箱、開封してみました!

・・・ご覧のように、かなりダブりが出てしまいました。

11種類中、5種類のみという結果です。

まあ、ブラインドボックス販売なんてこんなモンだよね。









それぞれ説明すると、こちらは先ほどの「ミスターポテトヘッド」

ハズブロから1950年代に発売された歴史ある玩具ですが、日本ではピクサー映画「トイストーリー」で一躍有名に。

現在はSEGATOYSから国内販売されており、ブランド名から「Mr.」が消え「ポテトヘッド」になりました。

本来は「福笑い」的に、ジャガイモボディに様々な体のパーツを付け替えて遊ぶ玩具ですが、ワールズスモーレスト版は帽子上部のボタンを押すと表情が切り替わる仕様になっています。

手足などのパーツ脱着は出来ません。

というか可動もしません。







大きさはシルバニアファミリーと比べてもこのくらい。

5~6センチくらいあります。

ミニチュアではありますが、1/6スケールでも大きくて、人形と絡めて遊べる大きさではないですね。










続いては、1929年にオハイオ州に設立された、世界最古のヨーヨーメーカー「ダンカン」のバタフライ。

ストリングプレイと呼ばれる、紐を使ったトリックがしやすいように、ヨーヨーの溝部分に向けて本体をシェイプした形が特徴です。

この真ん中に向けてくびれたヨーヨーの形から「バタフライ(蝶々)」という名がつけられました。


今年は再びバンダイがハイパーヨーヨーを売り出したので、この辺のクラシカルなヨーヨーも注目される時が来るかもしれませんね!

パッケージには特に書いていませんでしたが、ご覧のように緑と青の2種類が出ました。

他にもカラーバリエーションがあるのかは不明です。

本体はズッシリと重く、実際にヨーヨーとして遊ぶことが出来ます。










続いてはこちら。

NERFです。

そう、皆さんご存じのNERF。

実はハズブロが最初にNERFブランドを作った時は、こうしたスポーツトイを出していたんですね。

このフットボール(アメフト)は、実物と違って柔らかなウレタンフォームで作られており室内などで遊んでも安全になっています。

この「柔らかい球(弾)で安全に遊ぶ」というテーマが、我々の良く知るNERFブラスターに繋がっていく訳ですね。

そう言う事で、これは70年代に売り出された「元祖NERF」な訳です。

ワールズスモーレスト版も、やはり柔らかいウレタンで出来ており、ちょっと硬めのスクイーズ玩具みたいな質感です。











こちらも同じくハズブロが80年代から展開している定番玩具「マイリトルポニー」です。

名前の通り仔馬をモチーフにし、女児にもうけるようにカラフルな体色にした玩具で、長いタテガミや尻尾を櫛で梳かして愛でるという玩具。

ワールズスモーレストでは、1箱に2体と櫛がセットで入っていました。

小さいけれどちゃんと植毛されており、長いタテガミを漉いて遊ぶことが出来ます。








基本的にワールズスモーレストのミニチュアは大きいのでシルバニアファミリーやドール系とは遊べないですが、このマイリトルポニーならギリギリ一緒に置いていても違和感ないかなぁ、という大きさ。











そして、パッケージには載っていなかったシークレットがこちら!!


・・・ナニコレ?

調べてみたら「フォーム アライブ」という玩具で、粘土のような触って遊ぶもののようです。

べた付いたりしないのにキレイにまとまり、さらさらと崩れる不思議な砂玩具との事。

キネティックサンドとかに近いのかな?

で、元の玩具はムーストイが出しているみたいですね。


これもご覧のように色違いがあります。

結局、玩具としては11種かも知れませんが、カラバリ含めると何種になるのかさっぱり分かりません。

まあ、世界的に見れば「うわーい!フォームアライブのミニチュアだ!」ってなるのかも知れませんが・・・正直、これが当たってもねぇ・・・









このワールズスモーレストを購入した目的は、スーパーソーカーとGIジョーだったんですが、どちらも当たらず。

スリンキードッグが出ていればポテトヘッドと一緒にトイストーリーミニフィギュアとして楽しめたのに、それも当たらず・・・

NERFボールは、せめてバスケットボールとゴールセットが出たら嬉しかったのですが、全部フットボールだけ(しかも3つ!)

という、引きとしては悪い結果でした。


まあ、ブラインドボックスなんて、こんなものですよね!(2回目)

昔のブラインドボックス全盛期の頃の封入率なんて、もっと酷いのありましたからねぇ。



ちなみに、ワールズスモーレストは、国内ではこのブラインドボックス版だけですが、海外ではブリスターパック版もあります。

そちらではスーパーソーカーも3種(ちゃんと水が出る!)、NERFブラスターも3種でミニダーツが撃てる物が出ています。

その他にもバービー人形や実際に遊べるUNOなど、魅力的な商品が沢山出ています。


たまにヴィレッジバンガードなどで見かけますが、なかなか国内で手に入れるチャンスは少ないですね。

ミニチュア好きな方は是非公式HPをチェックしてみて下さい!





















[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【中古】【輸入品・未使用】世界最小 [対象物]価格:11,733円(税込、送料別) (2024/10/30時点)



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

World's Smallest 世界最小のウイジャボードゲーム価格:3,113円(税込、送料別) (2024/10/30時点)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Moose Toys LEGENDS OF AKEDO Legendary Punch Attack

2024-10-31 12:26:00 | AKEDO






さて、もうこの2,3か月、AKEDOを買い漁っている訳ですが

流石にもう米アマからまで買うのは辞めておこうと思ってた訳ですよ。


やっぱり、国内展開を頑張っている(株)ハシートップインにお金を落としたいですし。


しかし、どうしても欲しいウォリアーが1体だけ。

それがシリーズ4のワントン。

スターターパック3体入りでしか手に入らないウォリアーで、そのスターターパックも米アマ売り切れが続いていました。


で、暫く経ったら、注文できるように。

これは決済してもキャンセル食らうパターンだろうな、と思いつつ、一縷の望みを掛け購入。

で、そのまま自分でもすっかり忘れておりましたが・・・







届きました。

まさかちゃんと買えるとは!

という事で、レビューしたいと思います。





商品名がPower Storm Starter Pack - Legendary Punch Attack - となっていたんですが、シリーズ4のスターターパックでは、他のウォリアーの組み合わせ商品でもLegendary Punch Attackの文字が・・・

ビーストストライクのようにスターターパック個別の名称が無いのでしょうか?







しかし、商品の表面の挿絵はもちろん、側面も背面も「これでもか!」と言うほどのワントン推し。

もう、この商品名は「ワントンパック」で良いと思います!











開封してみると、内容についてはビーストストライクと変わりはありません。

ウォリアー3体、ジョイスティックコントローラー1個、トレーニングマシン1体、それにブックレット1冊が入っています。







ブックレットの中身は、もちろんシリーズ4のミニカタログ。

シリーズ4は、シリーズ3 パワーストームの追加弾のため、種類は多くなく、通常ウォリアー9種、バトルジャイアント2種、そして全身真っ二つなスーパースプリッターズ3種の計14種から成り立っています。

一応、ミニカタログには世界限定1000個のロードシフタも載っていますが、シリーズ4はシングルパックが無いのであまり意味がないです。







各ウォリアーのレビューです。




まずはファイアスーツ ハイパーロック。

ハイパーロックはシリーズ1に登場したキャラで、その時には青いヒーロースーツを纏ったウォリアーでした。

・・・たぶんAKEDOで最もイメチェンしたキャラじゃない?

しかも、これまた唯一の弓矢装備キャラ。

もっとも、攻撃方法は「装填した矢で殴る」というAKEDOスタイルバリバリですが。

この弓につがえた矢の部分は前後にスライドします。

リーチもあるし、なかなか強いんですよ。









スプリットストライク状態。

スペックがかなり優秀で

ランク:ウルトラレア
火属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が闇属性なら相手のDP-1、雷属性なら相手のDP-1」
エレメントブースト「交代する味方が大地属性なら味方のHP+2」

コスト5でHP7、さらにエレメントアタックは2属性対応で、エレメントブーストもHP+2という優遇振り。

これは・・・強い!というか使い勝手が良い!!









続いてワントン。

もう、このウォリアーのために買ったと言っても過言ではありません。

コイツ欲しさに送料込52ドル(2024現在日本円で約8000円)も払ったのだ!

そもそも、AKEDOの元になったと言える世界的ヒットゲーム「ストリートファイター2」ですが、自分の持ちキャラは「エドモンド本田」でした。

それ以来、格闘対戦ゲームのキャラクターに力士がいたら、必ずそれを持ちキャラにしています。

鉄拳なら巌竜、バーチャファイターなら鷹嵐(3にしか出なかったけど)、武力〜BURIKI ONE〜なら暁丸、バトルクロードは2人いましたが、どちらかといえば谷町光司、富士山バスターはそのまま相撲でしたね。

なのでAKEDOでも自分の持ちウォリアーにしたいと思いますが・・・AKEDOは他にも使いたいウォリアーが多すぎるんだよなぁ








スプリットストライク状態。

そんな大人気キャラ「ワントン」のスペックは

ランク:レジェンダリー
雷属性
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)8
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が光属性なら自分のDP+1、雷属性なら自分のDP+2」
エレメントブースト「交代する味方が火属性なら味方のHP+1」

コスト6と重いのが難点ですが、面白いのは「同属性に強い」という点ですね。







ワントンの実対戦の強みですが、ファントムやマックススナッパーと同じ「パワーパンチャー」

普通に戦っても、それなりに強いです。

他のパワーパンチャーが拳全体をオーラが纏っている設定(?)で、右手の拳自体は造形されておらず、手の先全体を半球状のオーラパーツが覆っている造形になっています。

一方、ワントンはしっかり右手の掌まで造形され、その掌全体からオーラが出ているような造形です。・・・百裂張り手イメージ?

これのおかげで、攻撃できる部分が大きいんですよね。

さらに、左手もワントンだけ独自の張り手スタイル造形になっており、簡易シールド的機能を果たしています。

つまり、コスト6に見合う「勝てるキャラ」なんです。

どおりで世界中で人気な訳だ。









最後は、このスターターパックで最もミステリアスな「ヘッドストーン」

パッと見は石造っぽいゴーレム系。

しかしよく見ると体はかなりメカ寄りな造形になっています。







スプリットストライク状態。

スペックは

ランク:エピック
大地属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が闇属性なら自分のDP+3、水属性なら自分のDP+1」
エレメントブースト「交代する味方が雷属性なら味方のDP+1」

コスト4なのに超優秀!

しかも闇属性相手ならエレメントアタックでDP7!!

エレメントブーストで考えると、ワントンの前に対戦に出すのが良いですね。







AKEDOと言えば、造形パーツの使い回しで別キャラを生み出すのがキモですね。

まるでトランスフォーマー世界のようです。

ヘッドストーンも、胴体部分をよく見てみると、シリーズ3のショックブレードツインファングと同じです。







そして頭部は、もう誰が見ても分かるようにファントムと同型になっています。








ファントムはそもそも、ハイアシ同様にスト2の豪鬼がモデルと言われているので、さしずめヘッドストーンはAKEDO版メカ豪鬼といった感じでしょうか?







基本、AKEDOのスターターパックは「最初からデッキが組まれている」という商品なので、この3体でコストは合計15ジャスト。

エレメントブーストで考えると

先方:ファイアスーツハイパーロック
中堅:ヘッドストーン(HP7でスタート)
大将:ワントン(DP5でスタート)

の順序ですかね。








ヘッドストーンは強さ的にも標準的ですが、ハイパーロックとワントンはかなり使いやすく勝ちやすい印象です。

こればかりはAKEDO好きな方なら分かると思いますが、実際に使ってみないと実感できないんですよね。












付属のジョイスティックコントローラー。

シリーズ3と4に多く採用されているクリアー仕様をベースに、エレメントのエフェクトペイントが施されています。








ジョイスティック自体も、先端がただのボール状ではなく、気弾攻撃風のディティールになっています。








クリアーブルー&鮮やかなイエローの組み合わせで、明らかに雷属性を再現したペイント。

もう、ほぼほぼワントン専用コントローラーといっても良いと思います。








付属のトレーニング用のダミー人形。

クリアーグリーンの造形が非常に美しいですね。






本体基部に吸盤が付いているので、これで固定し、ウォリアーの練習台になります。

通常のウォリアーと同じく、頭部に攻撃が当たるとスプリットストライク状態になりますが、スーパースプリッターズ同様、上半身だけでなく全身が真っ二つになります。









左側は、ビーストストライクのスターター、バイトストライクに付属の金色タイプ。

頭部の造形が違いますが、ワントンパック版はシリーズ1のミススリザーのメデューサヘッドを使いまわしています。








どちらも豪快に割れるので、練習していてもキレイにヒット取れると気持ちが良いです。

特に鎖系武器などテクニカルなウォリアーを使って割ると爽快感が増しますね!








対戦でもゴリゴリに使っていきたいところですが、なにせなかなか手に入らない貴重なウォリアー。

ここ一番の対戦以外では、ケースに入れて眺めておく事にします。


最近はニンジャフューリーのウォリアーで遊んでばかりでしたが、やはりスプリットストライクタイプの方が余計なギミックが無い分、遊びやすい気がしますね。

でも、ニンジャフューリーの世界観でもSAMURAIやSUMO WRESTLERなら問題なく混じって遊べますね。



とりあえず海外から引っ張るのはいったんこれで最後かなぁ?


あ、でもTMNTのS3が・・・やっぱりまた買うかも!



















[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

レゴ 8803 ミニフィギュア シリーズ3(相撲力士) LEGO価格:1,680円(税込、送料無料) (2024/10/28時点)



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

さけべ!トントンボイス相撲価格:1,680円(税込、送料無料) (2024/10/28時点)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BANDAI ユニトロボーン メッチャアリエナイ合体

2024-10-29 10:59:55 | ロボット玩具







前回、前々回で紹介したユニトロボーンですが



ユニトロボーン オフロードマウントフジ
ユニトロボーン ナゴヤキャッスルミキサートラック

これらを組み合わせた「メッチャアリエナイ合体」が楽しかったので、遊びの1例としてご紹介します。










ユニトロボーンシリーズも、今年4月に発売された「ライスボールポリスカー」から、合体用ジョイントを増設し、組み換え遊びや他の商品との複数合体を推奨する仕様になっています。

個人的には「シリーズ2」だと思っています。

今までも合体するモチーフの交換などでオリジナルの組み合わせ遊びは出来ましたが、そこから更に1歩進んだ感じですね。

という訳で、まずはそれぞれを交換した「オフロードナゴヤキャッスル」と「マウントフジミキサートラック」。

どちらもドラゴンっぽいロボットモチーフなのと、構造が「車側が頭部でそれ以外が胴体全体」という構成なので、取り換えてもあまり違和感はありません。









「オフロードナゴヤキャッスル」の別バージョン。

ジョイントを天守閣の位置に変えてみました。

ちゃんと直立したドラゴンぽくなります。









同じく「オフロードナゴヤキャッスル」で、今度は尻尾側のジョイントを使ってみました。

ん~、これは流石に難しい。

ちょっと鳥っぽい感じに一応まとめてみました。









ミキサートラックは車体の前後両方に合体ジョイントがあるので、他のユニトロボーンとの組み合わせもしやすいですね。

「オフロードマウントフジミキサートラック」で、シンプルに首の延長。

怪獣型、と言い張れば、どんなスタイルのロボでも成立しますね。









個人的にもっともお気に入りな4体合体。

「ナゴヤキャッスルミキサーカーオフロードマウントフジ」

それぞれを繋いだだけですが、4つ足ドラゴン型としてキレイにまとまったと思います。

ナゴヤキャッスルの跳ね上がった外壁パネルが翼にも見立てられるかな?










せっかくなので、同じくジョイント豊富なライスボールポリスカーとも組み合わせてみましょう。

こちらはライスボールナゴヤキャッスル。









ナゴヤキャッスルポリスカー。

B級SF映画の2足歩行ロボみたいなシルエットになりました。









同じくナゴヤキャッスルポリスカーの尻尾側ジョイント合体バージョン。

見ているだけで不安になるアンバランスな姿です。 

が、一応自立可能。










オフロードライスボールマウントフジ。

おにぎりを肩、腕に見立ててボリュームアップした姿。









ライスボールマウントフジ。

童謡「一年生になったら」の ♪ひゃくにんでたべたいな ふじさんのうえでおにぎりを~♪ を再現した合体です。








名古屋城、富士山と、日本を代表する観光名所モチーフである共通点に加え、何よりナゴヤキャッスルの合体の使い勝手の良さから、遊びごたえが抜群な2体。

来月には、上半身にも下半身にも変形するユニトロボーンがリリースされるので、さらに遊びごたえが充実しそうです。



ここまで遊べるロボ玩具になると、旧マシンロボ→ムゲンバイン→ユニトロボーンと系譜を継ぐだけの価値も高まりそうですね。

今後の展開にも期待できます。






















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BANDAI ユニトロボーン ナゴヤキャッスルミキサートラック

2024-10-28 10:34:46 | ロボット玩具







前回紹介したオフロードマウントフジに続いて、新商品の「ナゴヤキャッスルミキサートラック」をレビュー。

いや、しかし商品名どんどん長くなるな・・・








実はこの二つ、一緒に買ってきたので「ナゴヤキャッスル~を遊ぶためにオフロード~を買った」という訳なんです。







富士山も合体ロボのモチーフとしては珍しいですが、名古屋城も珍しいですね。

お城から変形するロボって、2次元作品ではネタとして出てくることはありますが、現実商品になったのって数えるほどしかないのではないでしょうか?









さすがにスケール感はちぐはぐですが、未来的ラインのミキサーカーと伝統的な名古屋城のコントラストは最高ですね!









ミキサートラック。

通称ではコンクリートミキサー車、正式名称は「アジデータトラック」ですね。

現実の車両よりかなりSFチックで直線的なデザイン。

正面と背面に合体用のジョイントが設けられているため、その部分の造形がごっそり削られています。

なので、横向きで見るのが正しい遊び方になりますね。









一方の名古屋城は、かなり造形頑張っています!

中腹に合体用ジョイントがあるものの、全体のバランス、屋根のラインなど出来る限り本物に寄せようとしているのが分かります。

城壁と窓の再現も凄いですね!








そして名古屋城の象徴と言えば「金の鯱(しゃちほこ)」!

あまりに小さいので造形はさすがに潰れていますが、塗装も含めしっかりと再現されています。

まあ、小さい子供が遊ぶことを想定すると、尻尾の部分が飛び出すのは危険だし仕方ないですね。









さて、ユニトロ合体ですが、ミキサートラック後部と名古屋城中腹のジョイントを合体させます。









自動変形で、名古屋城の外壁が左右から跳ね上がり、ミキサートラックは車体真ん中から折れ曲がります。








左右が入れ替わっていますが・・・

ここからは手動で変形させます。

ミキサートラックは両脇のパネルを展開。

名古屋城内部に折り畳まれている脚部と尻尾を展開します。







ワイバーン型ロボットの完成!

なんとも直線的で独特な形をしたロボです。









頭部アップ。

歯を食いしばったような独特の表情。

こちらはオフロードマウントフジより目の形が音符っぽくなっています。

残念ながら口の開閉などのギミックは無し。









ユニトロボーンもライスボールポリスカー以降、ジョイントを多く設けた多重合体遊びを推奨しています。

今回の新商品であるナゴヤキャッスルミキサートラックも、そうした合体の自由度はかなり上がっています。


まずは天守閣の屋根を跳ね上げると、そこには合体用ジョイントが!!







そこにミキサートラックを合体させると、タワーチックな新たなロボの姿に!







更には尻尾の先端部分にも合体ジョイントがあります。

そこにミキサートラックを合体させ鳥型ロボに!







なんならミキサートラックと合体せずとも、名古屋城単体でもロボ風に!







公式というか、商品そのままでも独特のデザインや、名古屋城という面白いモチーフで楽しめるナゴヤキャッスルミキサートラックですが、特に名古屋城に付けられたジョイント位置が絶妙で、様々な組み合わせで遊ぶことが出来ます。

ユニトロボーン公式では、今までの2個合体を別なものと入れ替える「アリエナイ合体」を超えた、3個以上の合体を「メッチャアリエナイ合体」という名称で呼んでいます。



今までのコレクションで新たな遊びをしてみたい方にも、これからユニトロボーンに手を出そうと思っている方にも、このナゴヤキャッスルミキサートラックは使いやすくて遊びごたえがあるのでお勧めです!!

次回はそんなメッチャアリエナイ合体の例をご紹介したいと思います。























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BANDAI ユニトロボーン オフロードマウントフジ

2024-10-27 10:07:41 | ロボット玩具









当ブログでも何度かレビューしているバンダイのユニトロボーン。

個人的には「ただの面白い合体玩具」だけではなく「マシンロボの系譜」である事に意味があると思っております。








そんなユニトロボーンシリーズから、発売から日が経っておりますが「オフロードマウントフジ」をレビュー。







ユニトロボーンの商品構成は非常にシンプルで、ブリスターパックから見えている本体以外、何も入っていません。

説明書も台紙裏面に記載されている内容が全てです。

この辺はコストカットが徹底していますね。









こちらはオフロードカー。

説明書きの表記では「オフロード」に統一されていますが、それだと意味が通じないですよね・・・

デザインはイマドキのSUV、ランドローバーやランドクルーザーを思わせるオリジナルデザインです。

後部トランク部分がユニトロボーンのジョイントになっています。









そして、この商品のキモである「マウントフジ」

富士山をモチーフにした入り、そのものの模型などはありますが、合体ロボのパーツになったのはコレが初では無いでしょうか?









さて、ユニトロボーンのギミックです。

富士山の火口部分にあるジョイントと、オフロードカーのジョイントを合体させます!









すると、自動変形でオフロードカーからロボの頭部が飛び出し、富士山の裾部分が跳ね上がります。









あとは手動で手足、そして尻尾を引き出すと、怪獣型ロボットの完成!

ドラゴンとかじゃなく「怪獣」というあたり、なかなかのセンスですね!










ユニトロボーンのコンセプトである「音楽で合体」を反映し、シリーズ共通で全身に音響イコライザーを思わせるグラフィックシールや音符をイメージした部位が配置されています。

オフロードマウントフジでは、音符の形からはちょっと遠ざかっていますが、サングラスを思わせる目の部分などはシリーズ共通モチーフです。







ユニトロボーンのシリーズは、合体後のギミックはあまりなくほぼ無可動ではありますが、大胆なモチーフを使い意外性のある合体をする事で、シンプルながら何度も合体させたくなる楽しさがあります。

腕になっている富士山の裾部分は、背面のウイングにすればよかったんじゃないかなぁ、と思いつつ、割とこういうのってちょっと引っかかるデザインの方が長く遊んだりしますよね。


変形前(特に富士山)のモチーフとパーツボリューム、そして変形後の怪獣スタイルがかなり気に入りました。


さて、あとは・・・一富士二鷹三茄子再現のために、トレーラーロブスターエッグプラントを買って・・・

あ、でも鷹モチーフはまだ出ていないなぁ。


BANDAIさん、次は是非、鷹を取り入れたユニトロボーンをお願いします!!






















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハシートップイン AKEDO NINJA FURY シングルパック PART2

2024-10-25 19:19:49 | AKEDO





AKEDO シリーズ7のニンジャフューリーが国内販売開始されて日が経ちましたが・・・

仕事が繁忙時期になり、なかなか実店舗に階に行く暇がなく、仕事帰りに立ち寄れる範囲内ではシングルパックは影も形もない状態・・・







なので、ハシートップイン様の公式オンラインで注文しました。

8個入りカートン以外にバラ購入できるのが良いですね!

送料無料を狙い、5個ほど購入してみました。








さっそく、全部開封!

ワック・オ・ランターンと、先行販売ですでに手に入れていたバルーンブレードクラックアップがダブりましたが、まあなかなかの引きだったと思います。








それぞれ個別にレビューしていきます。





まずはボーンブレーカーテールウィップ。

ボーナスウェポン付きです。







シリーズ1からのレギュラーキャラであるテールウィップ。

ニンジャになり、特徴的な大きな口は面頬で隠しています。

しかしニンジャになっても肩アーマーのこだわりは相変わらずですね。

名前の「ボーンクラッシャー」は「骨を砕くもの」って意味ですが、右手武器がどう見ても骨です。

え?そっちがボーンクラッシュするの?








シャッターストライク状態。

ビーストストライクまでのスプリットストライクと違い、ギミックがスプリング頼りなので、もし遊ばずに長期保存するなら、上下半身はバラバラのまま取っておくのが良いですね。

ボーンクラッシャーテールウィップのスペックは

ランク:エピック
所属:龍爪所属
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)4
ニンジャスクワッド:「相手が毒牙所属ならDP+1、隠密所属なら相手のDP-1」

コスト4にしては優秀なスペック。

特にニンジャフューリーでは、勝敗は武器性能に頼るところが大きいので、低コストウォリアーの使い勝手は格段に上がりましたね。

問題は龍爪のボーナスウエポンが少ない事でしょうか・・・








付属のミステリーボーナスウエポン。

これは、シリーズ1の最初のチャックスリーが持っていた鎖武器ですね。

一応、ヌンチャクなのかな?

灰色なので無法クランのウォリアーにはDP+1の恩恵があります。

龍爪クラン所属のテールウィップが持つと、逆にDP-1になってしまいます。













続いてはワック・オ・ランターン。

見ての通りカボチャ頭なので、シリーズ3の4本腕、ワープスナップだと思ってたら、別キャラなんですね。

って事はニンジャフューリーが初出のキャラ?


ちなみにそのワープスナップはシリーズ8でボ・・・ゲフン ゲフン!!あ、いや、その、何でもないです。










ハロウィンカボチャがニンジャという悪夢のような組み合わせなのに、体にフック付きロープを巻いているとか、ちょっと「忍び」っぽい所を取り入れているのが面白いですね。

持っている二刀が波刃なのは、固いカボチャを押し切るからって事でしょうか?

そもそも、カボチャの被り物をしているのに覆面っておかしくないですか?

え、もしかしてカボチャヘッドが素顔って事??







シャッターストライク状態。

ちなみに、胴体から伸びている2本のガイド棒は、幅や長さが違うウォリアーもいるので、上半身下半身の入れ替えが全種可能な訳ではありません。

ワック・オ・ランターンのスペックは

ランク:エピック
所属:隠密所属
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)2
ニンジャスクワッド:「相手が電脳所属ならDP+2、正心所属なら相手のDP+2」

コスト5でDP2と低めですが、ニンジャスクワッドルール適用ならデフォルト武器両手持ちでDP+2なので、ウィークポイントはカバーできますね。









ミステリーボーナスウェポンは電脳属性の斧。

シリーズ1のアクシマスの武器ですね。


・・・だから隠密クランが持つとDP-1なんだって!

わざと不利になる組み合わせで封入しているんでしょうか?









続いてはコードブレード。

日本ではなじみが薄い「ガイ・フォークス・マスク」を思わせる、裏設定がありそうなキャラですね。

胸にでかでかと書かれている電脳クランマークがまた怪しいですね・・・







左右の腕も、基本の造形は同一ながら、右腕だけメカのような彩色になっています。

まるでX-MENに登場するケーブルのようです。

ん~トキシネイターとは左右逆だし、やっぱり完全な新キャラなのか。

ちなみに持っている武器は優秀。

リーチも質量もそこそこなので、割と強いです。

空いている左手に何を持たせるか?で攻撃型に特化するか、バランス型か、はたまた防御型かが決まる感じですね。









シャッターストライク状態。

コードブレードのスペックは

ランク:クラシック
所属:電脳所属
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)2
ニンジャスクワッド:「相手が隠密所属なら相手のDP-1、無法所属なら相手のDP-1」

おとなしめの能力ですが、手持ちの武器はかなり強いので勝率は悪くないはずです。











付属のミステリーボーナスウエポン

こ、この武器は・・・・!!!

シリーズ1のリミテッドエディション「ストームストライク」の武器!!

属性は毒牙なので、やっぱり電脳のコードブレードが持つとDP-1になっちゃいます。











ただ、電脳クランはミステリーボーナスウエポンも全13種中4種もあるので、割とDP+2の補正までは苦労しないと思います。

こちらは更なる勝率アップを目指し、バルーンブレードクラックアップ付属のハンマーを持たせています。

ただ、先ほども書いた通り、デフォルトのだんびらがかなり強いです。

無理に武器を持ち換えさせるのではなく、空いた左手にDP+1狙いで装備させるのが良さそうですね。











という訳で、ここまででシングルパックからは5種類が当たりました。

まだまだ買い足したい所ですが、資金とタイミングがなかなか・・・


まあ、ボスモードファントムは諦めるにせよ、他のウォリアーはコンプリートしたい欲に駆られますねぇ。

アリーナとスターターも購入したいし、予算がいくらあっても足りません!
























[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Legends Of Akedo Teenage Mutant Ninja Turtles Versus Pack価格:4,251円~(税込、送料無料) (2024/10/14時点)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眼魔伝ガンダイス トレード情報更新

2024-10-23 14:14:27 | 眼魔伝ガンダイス


いや、まさか新たにガンダイスのトレードが成立するとは思いませんでした。

自分が持っているガンダイスを欲しいという方が居ても、自分が未所有のガンダイスを持っている方がおらず、今まではなかなかトレードが成立せず、金銭トレードが主でした。


が、今回、X(旧Twitter)より、玩DAYS様よりトレードの希望を受け、あらたに3個のガンダイスを手に入れる事が出来ました。





すべてブースター第一弾で発売された単色ダイスです。

以下の記事にこの3個を追記しています。

眼魔伝ガンダイス ブースター1 補完編


追記
さらにトレードの追加をして頂き、ジャガンファイターズのミステリーダイスなど4種が増えました!!







もう、ガンダイスに関する事も、数年おきにしか動かないので、普段はもうコレクションを段ボール箱に仕舞っています。

今回、いくつかの品がトレード用ガンダイスを収納している箱に入っていなくて「あれ?手放したんだっけ?」と思っていたんですが・・・

実は保存用の段ボールに入っていて「まだ手元にあった!」と自分で驚いています。





という訳で、いくつかの品はまだトレード可能です!

以下のトレード情報の記事を更新しました。

眼魔伝ガンダイス トレード情報

ご興味ある方は是非ご連絡ください。































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西松屋 Smart Angel 未来光線コスモ(S)

2024-10-20 16:32:13 | チープトイ



小さなお子様のいる家庭なら、おそらく多くの人がお世話になっているであろう子供服の「西松屋」

その西松屋のプライベートブランド「Smart Angel」はご存じでしょうか?

この手のPB製品によくある、OEM製品や海外製品の独自輸入販売を行っているのですが、そのPBラインナップには「おもちゃ」も含まれています。


つまり、最近なにかと話題になる中国系通販サイト「アリエク」「タオバオ」「Temu」などで見かける玩具を、西松屋がPB商品として国内販売しているのです。

これがまた、なかなか玩具好きにも響く逸品だったりする訳ですね。







そんな西松屋のSmart Angel、特にNERFファンから注目を集めたのが「スポンジシューター M5」









NERFと同じくウレタンフォームの柔らかい弾を使用するブラスター。

薬莢にウレタンダーツを込め、それをさらにマガジンにセットして撃てる仕様。

さらには手動コッキングながらも排莢アクションも楽しめるという、ライブカート式ブラスター好きにはたまらない出来です!









なんとこれが税込み1318円!!

安い!!


こんな素敵な玩具との出会いがあるので、機会が有ればちょこちょこと覗くようにしていたのですが・・・







また出会っちゃいました!




それがこちら!!

見て下さい!

この最高のレトロフューチャー感あふれる光線銃!











特にデザインで気に入ったのが、この後部。

グリップ上部にエネルギー排出箇所っぽいスラスター状の部品が2個あります。

これがたまらなく突き刺さりました。











こうしたレトロな光線銃、イメージでいろいろなタイプが思いつくと思いますが、

映画「禁断の惑星」やサイボーグ009に出てくるような「トンガリ型(コーン型)」

ゲームのスペースチャンネル5や、コミックのマーズ・アタックに出てくる銃口部が「アンテナ型(パラボラ型)」

などありますが、自分が大好きなのはこの製品のような「ボール電極型」



あとは銃身部分には謎リングが付いていることも好きな要素です。











商品名は「未来光線コスモ(S)」

なんとなく同じ雰囲気のダイソーのプッシュロケットと一緒に撮影してみました。









こちらは裏面。

ご覧のように単四電池2本を使用しており、トリガーを引くと光って鳴るという玩具です。









実際にトリガーを引くとこんな感じです。











同じコンセプトのブラスタービーム ウォーターガンと一緒に。

これもダイソーで売られていた水鉄砲で、自分でリペイントしています。

どうやらこれもシリングというメーカーのレトロレイガンという商品のコピー品のようです。









他にもレトロフューチャーデザインはないか、部屋をさらっと探してみたら、ありました。

いつ購入したのか、どのメーカーかも不明な鉛筆削りロボ。







見ての通り、この手の玩具お約束のゼンマイ歩行ギミックなんですが、レトロ感を強調するネジ巻きパーツを実際に背中にさしてゼンマイを巻きます。

面白いのが、このネジ差しの穴は、鉛筆削りの鉛筆穴も兼任してるんですよね。

内側の内径違いで、2つの機能を使い分けできています。

すごくシンプルな作りなのに面白いですね!







鉛筆削りのカスは透明な頭部ドーム内に溜るようになっています。

全体のデザインは、この手の元祖「禁断の惑星」のロビー・ザ・ロボットのパクリですが、手が鉛筆ホルダーになっていたり、細かい部分にこだわりがあります。








という訳ですぐに取り出せるレトロフューチャーデザイン玩具を集めてみました。

真ん中に立てた銀色ロケットは4色ボールペンです。

意外と文房具ジャンルでも探すと面白いのがありますね!


しかし、このレトロデザイン、自分の好みには突き刺さりまくりです!

いやー、カッコイイ!

未来光線コスモ(S)は、まだ一部の店舗でしか販売されていないようですが、レトロフューチャー系の流線形デザインが好きな方にはおススメです!!




























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART3

2024-10-18 11:50:18 | AKEDO






AKEDOのティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ、VSパックのレビュー続きです。

前回記事
その1:Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART1
その2:Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART2








今回レビューするのはドナテロvsスラッシュのパック。

こちらはAKEDOのタートルズシリーズ2に該当する商品です。

パッケージ裏に書かれていますが、シリーズ2はVSパック2種類のみとなっています。








シリーズ1と2の違いとして、若干パッケージのデザインが変わっています。

全体的に高さが短くなり、上部形状が変化しています。




AKEDOで出た製品をまとめてみると

シリーズ1
VSパック
・レオナルド(ハイキック)vsロックステディ
・ミケランジェロvsビーバップ
・ドナテロ(ハイキック)vsバクスター・ストックマン
・ラファエロvsクランゲ
バトルアリーナ(レオナルドvsシュレッダー)

シリーズ2
VSパック
ラファエロ(ハイキック)vsフットソルジャー
ドナテロvsスラッシュ

となります。

ミケランジェロのハイキック版があれば、ハイキックで4体揃える事も出来たのに・・・なぜミケランジェロだけ・・・??






その他、アメリカのターゲット限定での5体セットが出ています。


こちらは参考画像です。

顔は黒目の無いデザインになっており、タートルズそれぞれの体色がバラバラになっています。

これは明らかに懐かしのプレイメイツのミューテーションシリーズを意識していますね!!これまた欲しくなるなぁ。







また、シリーズ2に同封されているミニパンフレットは、なんとシリーズ3の商品も紹介されています。

シリーズ3は全てシングルパックで、中身の分かるオープンパッケージ仕様で販売されています。

うーん、スプリンター先生とケーシー・ジョーンズは欲しいなぁ。


しかし、サムライシリーズをAKEDO化するんだったら、ワンチャン、スーパータートルズとかセイントタートルズとか、輝光タートルズとかもAKEDO化しないかなぁ・・・??










さて、話を製品レビューに戻しましょう。

シリーズ2になっても、中身は特に変更なし。

ウォリアー2体とバトルコントローラー2個。

相変わらず、敵側コントローラーの色は過去弾と同じ物になっています。

















紫のハチマキの棒術使い、ドナテロ。

IQが高くタートルズの中ではメカニック担当でもあります。

ちなみにこの持っている棍棒は、ニンジャフューリーのステルススティンキーのミステリーボーナスウエポンになっています。

全体の長さはあるのに、拳部分から上に出ている有効打撃部位の長さは標準的なんですよね。

もうちょっとリーチがあっても良かったのに。








スプリットストライク状態。

ドナテロのスペック

ランク:不明
大地属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)3
エレメントアタック「相手が闇属性なら自分のDP+2」
エレメントブースト「交代する大地属性の味方のDPを対戦相手と交換する」

エレメントブーストが大地属性→大地属性です・・・どのタートルズと交代しろって言うんだ・・・?












続いては、ざっくり言うと「悪のタートルズ」ことスラッシュ。

作品によって出生が変わるんですが、強くて狂暴なライバル。

いわばニセタートルズという事で人気の高いキャラです。

AKEDOとしてもこれまた優秀で、ハンマー系武器と防御力高めの長めのナイフ装備。

ハンマーのリーチがそこそこあるので勝ちやすいです。


ってか、タートルズシリーズ、全部敵側強くない?











スプリットストライク状態。

スラッシュのスペックは・・・

ランク:不明
闇属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)2
エレメントアタック:「相手が大地属性なら自分のDP+3」
エレメントブースト「交代する闇属性の味方のHP+1」

という訳で、シリーズ2でとうとう敵キャラ側にもエレメントアタックが付与されました!!

敵キャラは全員、闇属性統一だし、エレメントブーストも闇属性→闇属性で確実にパワーアップ出来るんですよね。

なんか、敵キャラ側が優遇され過ぎてるなぁ。








武器性能の違いによる実戦での勝率差に加え、スペックでの能力で、スラッシュがかなり有利です。

特にエレメントアタックでドナテロ相手だとDP+3の合計5で攻撃できるのは、もはや脅威ですね。











とは言え、ようやくこれでノーマルスタイルのタートルズ4人と、それに合わせた専用カラーのバトルコントローラーが揃いました!!


ん~、やっぱり4つ揃うと良いですね!!









AKEDOというバトルホビーとタートルズは非常に相性が良いコラボ商品だと思います。

・もともとニンジャ設定で戦う事に違和感がない。
・キャラクターに得意武器がそれぞれあり差別化されている。
・AKEDOの微妙にディフォルメされた体型に変化しても違和感がない。
などなど

他にもAKEDOコラボして欲しい作品はいっぱいありますけどねぇ。

個人的には「ゴーストバスターズ」とか意外性があって良いかなと思っています。

出来れば、あえてのアニメ版で。

マシュマロマンなんてバトルジャイアント向きで良いと思うんですよねぇ。











さて、せっかく揃ったキャラクター達。

もちろん、AKEDOウォリアーとして対戦させるのは基本ですが、せっかくなので飾って遊んでみました。

タートルズは、本人たちの活動拠点が地下下水道という事もあり、地上のシーンも路地裏など目立たない場所(ニンジャだから忍んでる?)が多かったイメージ。

という訳で路地裏ジオラマ風にしてみました。








数年おきに新しいアニメや映画が作られ続けている人気作品ですが、やはりこの初代アニメ版の印象が強いですね。








そしてタートルズと言えば、コナミから発売されていた数々のゲームが印象深いです。

で、ちょっと調べたら、過去のゲーム13作品を収録している、その名も「カワバンガコレクション」なるゲームが!

スイッチ、PS5、PS4、X-Boxで遊べる!

と聞いて「おお!」と思ったら・・・今年の3月に販売終了になっちゃってたんですね。












改めてAKEDOウォリアーとして各キャラを整理すると

レオナルドは水属性でコスト6。
エレメントブーストが「交代する火属性の味方のHP+1」

ミケランジェロは雷属性でコスト5。
エレメントブーストが「交代する火属性の味方のHP+1」

ラファエロは火属性でコスト5
エレメントブーストが「交代する水属性の味方のHP+1」

ドナテロは大地属性でコスト4
エレメントブースト「交代する大地属性の味方のDPを対戦相手と交換する」

うーん

オフィシャルバトルで考えると、コスト的にはドナテロを必ず入れないといけない・・・

更にエレメントルールで考えると、3体でエレメントブーストも繋がらない・・・

ちょっと使いにくいですね。









一方の敵キャラ軍団は、全員が闇属性。

コストはスラッシュ以外全員コスト6。

つまりオフィシャルバトルでは、3人組は無理になります。

ただしエレメントルールであれば、必ずエレメントブーストの恩恵を受けられるのが強いです。

武器の強さで考えると、ビーバップ、スラッシュ、ロックステディのうち2体の組み合わせかなぁ・・・












まあ、オフィシャルバトルでの活用は色々難点があるとしても、貴重な日本未発売のAKEDOコレクションとしては、やっぱり入手できたことが嬉しいですし、せっかくならキレイに飾っておきたいです。

そこで、100均で購入したケースに入れておく事にしました。








使ったケースは、ダイソーやセリアで販売されている和泉化成(株)の「ディスプレイキューブL」

オープンタイプの飾り棚と違い、ウォリアーがすっぽりと入るので埃などからも守られます。








このサイズがまた絶妙で、上に写真を乗せた通りクローサムシャーディのような幅のあるタイプも入りますし、ハイキックタイプも入れる事が出来ます。

また、現行のニンジャフューリーシリーズの32㎜台座でも余裕で入れておく事が出来るんです。










前回のニンジャボスのレビュー記事で紹介した「クリアキューブ90」と合わせ、今の自分のAKEDOウォリアーはこんな感じに飾っています。

殆どの方が、バトルホビーとしてのお約束でキャリーケースなど探して収納されていますが、こんなスペースを贅沢に使ったディスプレイも良くないですか?










という訳で、バトルアリーナのレビューも含めると4回にも渡ってレビューしてきた「AKEDO ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」シリーズ。

まだ手に入りにくいシリーズ3も欲しいですが、果たしてシリーズ4は出るのでしょうか。


日本でのAKEDOの更なる浸透を望む身としては、海外版を購入するよりハシートップインから販売される国内版にお金を使いたいですが、ここまで手を出したらタートルズだけは引き続き海外版を購入しちゃいそうです!

























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART2

2024-10-17 12:56:16 | AKEDO







米アマで購入した、ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズのAKEDO、VSパックのレビュー続きです。

前回記事
その1:Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART1








ミケランジェロvsビーバップのパックです。

パッケージ裏面は、前回紹介したレオナルドと同じ柄です。

シリーズ1ではVSパックが4種類とバトルアリーナが発売されたんですね。









AKEDOウォリアー本体と、バトルコントローラーが2個付属。

ビーバップ側のバトルコントローラーは、前回紹介したロックステディの物と全く同じ。

タートルズ側のコントローラーは、ミケランジェロに合わせて黄緑にオレンジの差し色です。







ダブルヌンチャクの使い手、ミケランジェロ。

タートルズの合言葉のようになっている「カワバンガ!」は彼が多用するセリフです。

「え?忍者がヌンチャク?」なんて野暮な事は言ってはいけません。

ニンジャにとって伝説的な武器である事はすでに世界中の常識です!!

(マジ話すると1981年公開の映画「燃えよNINJA」の撮影中、映画スタッフが忍者の武器を用意していなかったため、準主役のショー・コスギ氏が私物のトレーニング用のヌンチャクやトンファーを使ったことがきっかけでした。この映画、アメリカで大ヒットし、ニンジャブームが巻き起こります。ちなみにショー・コスギ氏は俳優ケイン・コスギ氏の父親です。)

そのヌンチャクもAKEDOアレンジが入っているため、かなり大型化しています。









スプリットストライク状態。

ダブルヌンチャクが鎖武器なので、やられる時の動きが派手です。

そんなミケランジェロのスペックは以下の通り。

ランク:不明
雷属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)3
エレメントアタック「相手が闇属性なら自分のDP+1」
エレメントブースト「交代する火属性の味方のHP+1」

ちょっとコスト5の割には数値低めですが、ヌンチャクが強武器と判断されたんでしょうか。

実際はAKEDOの鎖武器は全般として非常にテクニカルな武器なので、勝つためには結構な練習が必要ですね。











そしてもう一体はビーバップ。

イノシシ(豚?)と人間が掛け合わされたミュータントで、シュレッダー率いる悪の組織「フット団」の一員。

相棒であるサイ男ロックステディと共に力任せな作戦を行います。


で、AKEDOで言うと、このマシンガンからドリルが飛び出したような謎武器、めちゃくちゃ強いです。

ビーバップの腕の形って、AKEDOウォリアーでは標準的な武器持ち型なんですけど、普通のウォリアーの武器は上に向かって伸びる棒状の形が基本なのに、こいつはドリルが真横に伸びます!

しかも、肩に担ぐくらいの位置なので、相手頭部にドンピシャで当たります。







スプリットストライク状態。

そしてスペックは・・・

ビーバップ
ランク:不明
闇属性
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)5
エレメントアタック:無し
エレメントブースト「交代する闇属性の味方のHP+1」

この強武器でDP5ですよ。

しかし、コストが6なのでオフィシャルルールだと、同じくコスト6のロックステディと組んだら、もうデッキにウォリアーを入れられません・・・

バトルアリーナ付属のシュレッダーも(おそらく)コスト6なので、念願のフット団デッキは出来ませんね。








この二人で対戦すると、3:7でビーバップ有利です。

ミケランジェロのヌンチャクが鎖武器で軌道を読んで攻撃するのが難しいのに対し、ビーバップのドリルは割と誰でも勝ち星を挙げる事が出来ます。









続けて、ラファエロvsクランゲのパックをレビュー。

もうね、こいつがなかなか発送されなくて!!!

他のは先に届いたのに2週間近く待たされました。









セット内容は他と変わらず。

クランゲのコントローラーはやっぱり他と同じ色ですね。








サイを使う赤いハチマキが特徴のラファエロ。

実はハチマキの結び目の向きが一人だけ逆になっています。

型の使いまわしでコスト削減しているAKEDOですが、こういう小さなところで手を抜かない所がグっと来ますね!

サイはかなり長く作られているので、レオナルドと同等のリーチになっています。









スプリットストライク状態。

亀の甲羅が残る姿がチャーミングですね。

ラファエロのスペックは

火属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が闇属性なら自分のDP+1」
エレメントブースト「交代する水属性の味方のHP+1」

かなり数値的にもベーシックな気がします。










こちらはクランゲ。

ディメンションXという世界の帝王で、ユートロム星人という種族。

お腹に見えているピンクの脳みそみたいなのがクランゲです。

彼が行動するときには、このヒューマノイドロボットに搭乗します。

見ての通り、AKEDOとしてはパワーストライカー系なんですが、この右手武器がなかなかの強さ!

通常、パワーストライカーは拳の先にオーラ状エフェクトを纏っており肥大化していますが、この斧型の右手はリーチも稼げるうえに相手の武器の隙間にスルリと入り込んで頭部にヒットします。







スプリットストライク状態。

ヒューマノイドロボットは真っ二つになりますが、腹部のクランゲ本体は無傷!!

さすがディメンションXの帝王ですね!

そのスペックは

ランク:パワーストライカー?
闇属性
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック:無し
エレメントブースト「交代する闇属性の味方のHP+1」

コスト6ではありますが、それに見合うだけの数値にはなっていますね。









タートルズを揃えるなら、やっぱり悪役も揃えたくなります。

そして1987年の旧アニメシリーズになじみのある人なら、やっぱりフット団だけでなくクランゲは絶対に欲しいことろ。

まあ、自分もそんなにタートルズに詳しい訳では無いですが、だからこそ、基本キャラは抑えたくなりますね。

そういう意味では、このAKEDOタートルズのシリーズは、VSパックになっている分、揃えやすいのが嬉しいですね。



さて、残り1種はシーズン2のVSパック。

以下にてレビューしています。

その3:Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART3
























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART1

2024-10-16 13:28:43 | AKEDO



もう1ヶ月近く前から手元にあったのに、さる理由から開封できていなかった品を、ようやく開けました。

なので、またAKEDOですが海外版のレビューです。







以前に紹介したTMNTバトルアリーナで、すっかり気に入ってしまったタートルズのAKEDO。

思い切って米アマで買い足してしまいました。








今回購入したのは、シリーズ1の3パックと、シリーズ2の1パック。

ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ(Teenage Mutant Ninja Turtles)、略してTMNT、もっと面倒なので、以後はタートルズと呼称します。

さて、タートルズのAKEDOは、ご覧のように敵キャラとのVSパックとして発売されました。

コントローラーも2個入っているので、1パック購入すればすぐに対戦できる商品構成。











4パック分のレビューはボリュームがあるので、何回かに分けてレビューします。

今回はまず紹介するのが「レオナルドvsロックステディ」のセット。









ブリスターパックから中身を出すと、ウォリアー2体とバトルコントローラー2個が出てきます。








ブリスターにはパンフレットも収められており、表面はタートルズAKEDOの商品ラインナップ、裏面には遊ぶためのルールが書かれています。

ちゃんとルール説明の絵柄もタートルズになっていますね。

解説されているのはオフィシャルルールまでで、エレメントルールについては記載がありません。














青いハチマキと2本の刀が特徴のレオナルド。

タートルズのリーダー格ですね。

バトルアリーナ付属のタイプと違い、こちらはハイキックタイプ。

突き出した刀と相まって、対戦でもなかなかの強さを発揮します。







スプリットストライク状態。

レオナルド(ハイキック)のスペックですが・・・相変わらず、台座の印刷が汚い!!

なので、おそらく・・・で読み取った数値です。

ランク:不明
水属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)3
エレメントアタック「相手が闇属性なら自分のDP+1」
エレメントブースト「交代する水属性の味方のHP+1」

HPが高めなので、持久戦に向いているタイプですね。










こちらは「ロックステディ」。

タートルズではお馴染みの敵キャラ。

豚ミュータントの相棒「ビーバップ」と組んで暴れる、ちょっと頭の回転が遅い怪力サイ男。


AKEDOのタートルズは、日本でも90年代に放送された最初のアニメ版を題材にしていますが、そのキャラクターデザインが見事に再現されています。

AKEDOウォリアーとしては、おバカキャラなのに盾持ちでテクニカルな戦いをこなします。

盾がマンホールの蓋って言うのがまた良いですね!!







スプリットストライク状態。

そんなロックステディのスペックは・・・

ランク:不明
闇属性
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)5
エレメントアタック:無し
エレメントブースト「交代する闇属性の味方のHP+1」

コスト6と重いですが、DP5は強力!!

右手のバットもそれなりにリーチがあるので、デッキに組み込んでも活躍できそうです。











そして、何と言っても、このVSパックを購入した理由は、このバトルコントローラー!!

なんとタートルズ専用にデザインされています。

タートルズ側専用は、カメをイメージした黄緑に、各タートルズのパーソナルカラー。

フット団など敵側用の方は、ダークグレーとパープルで一目で悪役用とわかるカラーリング。

そして、デザインは、全体に入る亀甲模様、下部のタートルズのロゴ、そのロゴの背面には下水道をイメージした配管、そしてコントローラー両脇はよく見るとピザになっています!!

念の為に書いておくと、タートルズ4人の好物がピザです。









バトルコントローラーの比較。

左から

ニンジャフューリー版

ビーストストライク版

タートルズ版

パワーストーム版

となります。

タートルズと同時期に展開されていたパワーストーム版のデザインを踏襲しつつ、タートルズ独自のデザインにアレンジされているのがよく分かります。










この二人だけで戦わせると、割と五分五分のいい勝負をします。


しかし、バトルアリーナにレオナルドは付属しているのに、なんでわざわざVSパックまで買ったのかというと・・・

もちろんバトルコントローラーのためです!

いや、しかもタートルズ4人を揃えようと思ったら、やっぱり敵キャラも揃えたいじゃないですか!


シュレッダーがすでにあるんだから、やっぱりロックステディとビーバップは外せなかったです。



残りのセットは以下の記事にてレビューしています!!


その2:Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART2

その3:Moose Toys LEGENDS OF AKEDO TMNT VS PACK PART3

























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハシートップイン AKEDO ニンジャボス スコーチドクロー

2024-10-14 16:52:23 | AKEDO





ちょっと日が空いてしまいましたが、AKEDO新シリーズ「ニンジャフューリー」

大型ウォリアーのニンジャボスのうち、レビューしていなかった「スコーチドクロー」の紹介です。







パッケージ。

もう、ほとんどヴェノムクローと変わらないので、あえて取り上げる項目も無いんですよねぇ。







内容物は、スピン式コントローラー、本体、アーマーのセット。

この他、ニンジャフューリーのミニパンフレットが入っています。







スコーチドクロー本体。

ヴェノムクローとほど同じですが、体色が赤くなると東洋竜っぽさが増すように感じますね。

アーマーが若干浮き気味なのはやっぱり同じ・・・






そのヴェノムクローとの比較。

細部は違いますが、ほぼ同一ですね。

青龍紅龍のイメージなんでしょうか?










他のニンジャボスやウルトラビーストと同じく、胴体側面に攻撃を食らうとアーマーが弾け飛びます。









素のスコーチドクロー。

もういっそ手甲も外せればよかったのに。








ヴェノムクローと比べ、なんとなく愛嬌があるように見えるのは、おそらく目の上の黒いペイント。

これのおかげで眉毛があるように見えて、どうしても可愛らしく見えてしまいます。









スプリットストライク状態。

割れの角度が浅めなのもヴェノムクロー同様。

高速でスピンさせながらバトルしていると、スプリットしている事に気が付かない瞬間があります。









赤いスコーチドクローと緑のヴェノムクロー。

本体の造形は完全に同一ですね。







目立つところでは手甲のデザインの差ですが、実戦では特に差は感じません。








攻撃の要である尻尾先端は、形状が大きく違います。

・・・まあ、使ってみた限りではほとんど差はありませんが。












付属のスピンコントローラーは何度も取り上げているので特記すべき事は無いですね。

まあ、自分みたいにカラーバリエーション揃えたがる人にはお勧めですが。


で、スコーチドクローのスペックですが

ランク:ニンジャボス
クラン:龍爪所属
コスト(value)7
HP(ヘルスポイント)9
DP(ダメージポイント)3

すでにあちこちで言われていますが、このコスト7というのがヤバいです。

ヴェノムクローはコスト9。

オフィシャルバトルでは、デッキはコスト15まで組むことが出来ます。

通常、ニンジャボスなどの大型ウォリアーはコスト都合上、デッキには2体までしか入れられませんでしたが、コスト7のスコーチドクローなら、3体デッキが可能です。

コスト4のウォリアー2体とスコーチドクローのデッキで戦えるのは魅力的です。











という訳で、ニンジャフューリーのニンジャボス4体をレビューしました。

実際、ゲームとしての性能を考えると、2種類×2色というのが実態ですね。

性能を気にせず、お気に入りの造形、カラーでウォリアーを選べると考えると、結構良心的なのかな?と思います。









ウルトラビースト系だけで4体比較すると・・・

正直、お勧めはリップクローアルファウルフですかねぇ。

ただ、尻尾攻撃の強さは4体ともほぼ互角です!









ちょっとサイバーブレードの両脇に揃えたら狛犬っぽくなりました。

ガイジンの考えるニンジャは、日本だけでなく中国や韓国の要素も混じるのがお約束。

だからこそ、我々は忍者ではなく「ニンジャ」としてその世界観を受け入れられるのですが。


今回のスコーチドクローも、そんなニンジャワールドとして捉えると、外せないアイテムですね!























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハシートップイン AKEDO ニンジャボス サイバーブレード

2024-10-02 12:25:36 | AKEDO







立て続けにレビューしているAKEDOニンジャフューリーですが

今回もニンジャボスの紹介です。





サイバーブレード

ハシートップインの公式オンラインでニンジャフューリーが先行発売された時に購入した1体です。

パッケージはビーストストライクの商品と比べると非常に小型化しました。

国内未発売のシリーズ1から、AKEDOは商品パッケージもこだわったデザインが多いですが、開封後にパッケージを捨てられない自分みたいなタイプにとっては、このコンパクトさはとても重要。








AKEDOのブリスターは、海外玩具にはよくあるキツくて中々取り出せないタイプ。

コントローラーは問題ないですが、本体とアーマーを取り出すのに、インナーブリスターがボコボコになっちゃいました。











頭巾をかぶった大型忍者のサイバーブレード。

AKEDOではシリーズ2から登場している大型ウォリアー「バトルジャイアント」の系譜ですが、今までのシリーズでは亜獣やロボなどで構成されていましたが、今回のサイバーブレードは初の人間(?)です。

手持ち武器の他、背中に二本の刀を装備していますが、これらは脱着不可能です。









メインの攻撃となる右腕。

ウェブウィーバー同様、肩の付け根のみ可動し、遠心力で腕が上がる仕組みです。

武器を逆手に持っているあたりもウェブウィーバーと同じ。










左腕には長い武器を持っているのもウェブウィーバー同様。

こっちは、ほとんど実用的な攻撃力を持っていませんが、どちらからといえばシールド機能に近い役割を果たしています。









今までのバトルジャイアントやウルトラビーストでは、ちょっとアーマーが浮き上がってしまい、本体との隙間が気になりましたが、サイバーブレードではかなり密着した感じになっています。

おかげでアーマー、というかフードから覗く顔部分に違和感がありません。










そのフードを取った姿。

こちらもいつも通り、胸のポイントに打撃を喰らうと、スプリングギミックでフードパーツが弾け飛びます。










ニンジャでありながら、サイバースーツを身にまとった姿で近未来感にあふれる姿。

よく見るとボディの筋肉モールドは影色も塗られているため、かなりマッチョに見えます。










顔はフェイスマスクに加え、瞳のないタイプの目をしています。

顔の左側には水色のペイントがされており、それに揃えるように左目だけ水色になっています。


・・・あ、サブゼロのイメージなのか・・・?

サイバーブレードのスペックは

ランク:ニンジャボス
クラン:電脳所属
コスト(value)8
HP(ヘルスポイント)9
DP(ダメージポイント)4
ニンジャスクワッド:無し







スプリットストライク状態。

今までのAKEDOの商品展開で予測すれば、シリーズ8でニンジャフューリー追加弾が発売される(来年くらい?)と思うのですが、ニンジャボスも新しいストライクシステムに刷新してくれれば良いですね。










付属のコントローラーはスピンコントローラー。

もう、これは何度かブログでも取り上げたので、今更レビューする項目も無いですね・・・









実際に戦ってみると、強さは・・・

勝率五分五分といった感じですね。

サイバーブレードの攻撃は当てやすいし、使い勝手は良いのですが、やはり体の正面の的になりやすい位置にウィークポイントがあると、カウンターで相手の攻撃をくらい易いです。

両腕でもここをカバー出来ないので、弱点丸出し状態ですね。

もっとも、そのためにフードパーツで1撃目防御できるようになっている訳ですが。









同じニンジャフューリーのニンジャボス、ウェブウィーバーと比較。

ご覧のように、基本的にこの2体、性能はほぼ変わりません。








スペックは若干差がありますが、勝敗率などはほぼ変化なし。

なので、異形系ウェブウィーバーと正統忍者サイバーブレード、デザインなどのお好みで選ぶのが良いと思います。

いや、やはりここは両方!両方買ってこそのAKEDOプレイヤー!!


でも一個は大した値段じゃなくても、数集めると結構な出費になるんですよねぇ

それでも買うのは辞められないですが。


まずは今週末、いよいよニンジャフューリーの一般発売が開始ですからね!備えよう!!























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハシートップイン AKEDO ニンジャボス ヴェノムクロー

2024-09-28 08:06:14 | AKEDO













今回も、AKEDO ニンジャフューリーから、ニンジャボスのレビューです。




ヴェノムクロー。

実物はともかく、パッケージに描かれた絵を見る限り「ニンジャ=東洋」のイメージで、東洋式の長い竜をイメージしているようです。






パックの中身も、もはやお約束。

本体、アーマー、そしてスピンコントローラー1個。










ウォリアー実物は、ビーストストライクで登場したウルトラビーストとほぼ変わりません。

まあ、ビーストストライクでは武装恐竜と狼だったので、ドラゴンが欲しい方にはお勧めですね。









このタイプの攻撃のかなめになるのが、この尻尾の先端部分。

ヴェノムクローは先端が手裏剣状になっており、しっかりと重さもあるので強力な一撃が繰り出せます。








他の大型ウォリアーも全てそうなんですが、どうしてもスプリングギミックの関係でアーマーが浮いてしまうのが・・・

宣伝写真みたいに本体とピシっと合っていればカッコいいんですけどねぇ。

顔はしっかりとゴツめの造形なのに、ボディがディフォルメされているので、なんだかアンバランスでかわいらしいです。









アーマーが外れた所。

ギミック自体はテールウィップやアルファクローと変わらず、体側面のボタンがヒットされるとバネでアーマーが弾け飛びます。

名前に「クロー」が入っていますが、アルファウルフと比べると手甲が小さく、対戦していてもあまり相手に当たりません・・・

もうちょっと大きくして欲しかった!










ちなみに、脚の付け根部分にはスプリングが入っており、体全体が沈み込むようになっています。

手を離すと元に戻ってしまうので、上から押さえつけたまま撮影しました。

このギミック、実はビーストストライクのウルトラビーストにも搭載されていたんですが、対戦でもさほど役に立っている感じも無いんですよねぇ。

同じく、実は口も開く事が出来ます。









ヴェノムクローもシャッターストライクではなく、スプリットストライクになります。

流石にニンジャボスクラスの大きさの上半身を飛ばすには、スプリングもかなり強めにしないといけないし、いろいろと安全基準的な問題も出るのかもしれませんね。











付属のスピンコントローラー。

もう、これに関しては特に説明する事も無いですね・・・











ビーストストライクのバトレックステールウィップとの比較。

大きさ、ギミック、ともに正直、大きな変化はありません。

ちなみにテールウィップはシリーズ1から皆勤しているウォリアーで、シリーズ3ではバトルジャイアント「トレマーフィストテールウィップ」としてリリースされました。

今、日本のAKEDO界で最強と言われているタイタンフライスワットは、このトレマーフィストテールウィップの色変えです。










実は、スプリットストライク状態で比べると体の開き具合に差があるんですよね。

ここはヴェノムクローもテールウィップくらいにガバっと開いて欲しかったですね。













ウルトラビースト同士の対戦は迫力があって、アーマーが弾け飛び、盛り上がります。



さて、ヴェノムクローのスペックは・・・

ランク:ニンジャボス
クラン:毒牙所属
コスト(value)9
HP(ヘルスポイント)10
DP(ダメージポイント)6
ニンジャスクワッド:無し


で、ちなみにバトレックステールウィップは
ランク:ウルトラビースト
大地属性
コスト(value)10
HP(ヘルスポイント)10
DP(ダメージポイント)6
エレメントアタック:無し
エレメントブースト:無し

と、コスト以外はスペックはほぼ同じです。

ただ、この1ポイントだけのコスト差が大きいですね。

AKEDOオフィシャルルールでは、コストが15になるまでウォリアーを組み合わせてデッキを組むので、コスト6のウォリアーと組めるヴェノムクローはかなり戦略性が広いです。

スティンクキングと組めるのは魅力的です。













さて、ここからは小ネタを一つ。

こちら、ダイソーやセリアなど100均で販売されている「クリアキューブ90」という商品。








実際の内径は86㎜角になっています。

製造元は、和泉化成株式会社。

おもちゃを飾ろうと100均に行くと、だいたい良いサイズのケースは和泉化成(株)製ですね。










この86㎜というサイズが、バトルジャイアントやウルトラビースト、ニンジャボスを仕舞うのにちょうどいいサイズ。

横だけでなく前後にも86㎜なので、ちょっと遊びというか余裕が出来てしまいますが、自分が探した限りでは100均で変える商品の中では一番ピッタリのサイズです。








この商品、キューブの名前通り、蓋も出来てウォリアーをすっぽりと覆う事が出来ます。

これで埃などからも大切なウォリアーを守る事が出来ます。






もちろん、飾る用なので、持ち運びには適していませんが、こうして複数を重ねて飾る事も出来ます。

うん、まるでAKEDOマンションですね!


ウルトラビーストや、今回のヴェノムクローの長い尻尾も余裕を持って収納出来ます。


個人的にこういうこまごました玩具はケースに並べてズラ―っと飾りたくなる性分なんですよ。

もし、ニンジャボスをちょっとお部屋に飾って置きたいという方が居たら、このクリアキューブ90はお勧めです。

あ、違うサイズもあるから間違えないで下さいね!!


















コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする