白蓮れんれん 林真理子・著

知り合いの彼女が、その本なら持ってるよって届けてくれました。

「白蓮れんれん」林真理子著

なので老眼に鞭打って読んでいます。



本の帯に ......あまりにも名高い「白蓮事件」とあるが、無知な私は、旧伊藤伝衛門邸に行って初めて知り得たわけです。

まだ少ししか読んでないけど、林真理子って 凄い！っと 思いつつ読んでいます。

以下、帯の裏側の瀬戸内寂聴氏のコメント転写。
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林真理子さんはヒロインに負けない情熱と渾身の力でこの事件に体当たりしている。白蓮、龍介の七百通近い恋文が入手され、脂の乗り切った著者の筆勢が思わず弾み立ち躍っている。事実と真実のはざまに、見事な大輪の花を咲かせた。
これこそ恋と女の輝かしい勝利のモニュメントであろう。
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このコメントこそも素晴らしい。