ゼラニュウムは
昔からほとんどの家庭の庭にあったような
気がする花。
好きでずっと育ててきましたが
昨年の冬の大雪と酷暑の夏で
ほとんど枯らしてしまいました。
特有の匂いも私の好みなのでしょう。
手のかからないいい子です。
何とか生き延びてくれたゼラニュウムが
きれいな姿を見せてくれます。
ひきこもりの数年 私は花を相手に
過ごしていました。
庭に出ることを生きがいのように
10分でも20分でも
無心になって頭を空っぽにしたい瞬間が欲しくて
土いじりに精を出していました。
その頑張った成果で
狭い花壇にはもう新しい花を植える余地なし。
鉢物もこれ以上増やさないよう
気を付けています。
年とって管理が大変だからです。
見ると欲しくなるので苗屋さんも避けて通ります(笑)
今朝はこのゼラニュウムの鉢の前に腰を下ろして
しばらく見とれていました。
おかげさまで
無心になるための必死さはもういらないほど
元気になれました。
さてさて
白菜を漬けました。
分量も初めの頃はちゃんと計っていましたが
最近はこれくらいかなぁと塩も適当。
それでも結構なお味の漬物が出来上がります。
冬ならではのお漬物。
温かいご飯と頂くともう最高です。