今日も今日とて

今日も今日とて、代わり映えのない毎日でも
残りの人生が穏やかでありますように。

父の意

2019-10-10 | 暮らし
父が生前孫である娘達に
掛けてくれていたかんぽ生命。
満期を迎えそれぞれの名前で
銀行の定期預金にしていました。
下の娘が自分の口座の名義変更をした際
銀行(同じ銀行の支店同士)がこの定期預金も
名義変更を進めたそうです。
上の娘が家を建てた時
費用の一部を
その定期預金で使ったので
下の娘にもその時に渡すつもりでおりました。
けれど
名義変更は本人がしないとできないそうで
結果その定期預金を
娘に渡すことになりました。
正直な所
渡す時期が早いと思っていて
少し渋っていた私なのです。
娘は名義変更した後
また私に証書を返すと言いましたが
それも何だかなぁと思い、
そのまま娘に渡すことに致しました。

人生の大きな節目(家を建てるとか)に
使って欲しいので(父の意)
その時までは私が預かって
ここぞという時に渡してあげたかった訳ですが
旧姓のままでは
解約の時手続きがやっかいだそうで。
夫に似た下の娘が
大金を手にしたら
ちびちび引き出しはしないかと(笑)
それはそれは心配で(笑)(笑)
何に使おうと娘のモノなんですが
父の意を分かって欲しいと思う
娘(私)です。

上の娘の時には
結婚して数年経っていたのですが
すんなり解約できた記憶があります。
娘が持っていた口座が
たまたま違う銀行だったのでしょうかね。
昔より色んな手続きが
厳しくなっているのは確かで
銀行側もそう言っていました。