コダワリの女のひとりごと

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【先斗町】関西風のパリッと鰻が食べたくて@葱屋 にょろ助 先斗町

2021-10-06 | 旅 京都府
京都先斗町に降る雪も~『お座敶小唄』でお馴染み先斗町。
実際には先斗町という地名はないそうで、ポルトガル語がポントの由来とも言われているらしいです。
京都には現在「五花街」があり賑わっている祇園甲部、上七軒、先斗町、祇園東、宮川町の五つなのだそうです。
これらの花街にはそれぞれ紋章があるそうで先斗町の紋章は「鴨川ちどり」とのこと。
鴨川寄りに面したお茶屋・料亭・レストラン・バーには納涼床が設置される店舗も多いです。
四条河原町にも近いので人通りも多く、京都の喫茶店の名店はこの近くにあるので鰻のあとにカフェによりたいと思ったのです。

京都は基本予約できるところは予約します。
食事の店はもちろん、お茶も予約ができればします。
鰻も事前に予約しました。
北海道出身ですが鰻は関西風でした。
初めて東京で鰻を食べたときの鰻に驚きました。
え???
パリッとした関西風の鰻とフワフワな関東風の焼き方があるとその時初めて知りました。
ふわふわ鰻も食べますが、パリッとした関西風を求めて旅先の鰻屋さんめぐりも最近の楽しみ。
和食を食べるつもりでいたけれど(鰻も和食ではあるけれど)急遽、鰻にチェンジ。
紅葉の季節、桜の季節ほか観光客が多い季節は一年中ですが、食事する店を決めてから観光する場所を考えます。
最近は飲食以外の観光するスポットもほとんどありません、
カフェや美味しいお店は京都は無限にあるので訪問したいお店はいくらでもあるのです。
お手頃な価格で検索したら何軒かヒットしました
にょろ助という名前が??と思いつつ、場所が先斗町なのでハズレはないだろうと訪問。
鰻一匹の鰻重をお願いしました。
蒸さずに焼く“地焼き”で提供する鰻店とのことで期待が大きい。
活鰻を仕入れ、裂きたて、焼き立てを信条に、皮目はパリッと香ばしく、身は鰻本来の旨味や脂の乗り、身の歯ごたえ。ということだったのですが、個人的にはもう少しパリッとしたのがよかったかな。


お吸い物は肝吸いは別料金。
肝焼きは好きですが肝吸いは苦手なのでありがたい。

尻尾ぶぶんものって一匹分だとしっかりわかります。

鰻を捌いてから焼いてくれる店なので鰻を捌いた直後のまな板がグロテスクで、カウンターは失敗だったな。
パリッとしたうなぎが食べたい。
パリパリ鰻を求めた私の鰻行脚はまだまだ続く。
葱屋 にょろ助 先斗町
075-256-8808
住所
京都府京都市中京区先斗町通四条上ル下樵木町201-4
交通手段
阪急河原町駅より徒歩3分
京阪祇園四条駅より徒歩5分
祇園四条駅から270m
営業時間:11:00〜20:00(L.O.19:30)
定休日:無休

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