2016年のGWは2年前のリベンジで岐阜へ旅してきました。
世界遺産 白川郷に行きたい~!というわけで、GWの前半車で目指すは下呂温泉。
お昼時間に岐阜県中津川へ到着。
検索したらお蕎麦と和菓子のお店ばかりだったので、中津川駅前にある「わくり」さんへ行ってみました。
酒屋さんの経営なの?と思うような立地ですが酒屋さんは無関係だそうです。
蕎麦屋さんというよりはカフェな雰囲気で、店内はカウンターと奥にテーブル席がありました。
メニューはお蕎麦と一品料理。
限定10食の粗びきせいろも気になりましたが、ふつうのせいろをお願いしました。
本日のおすすめに野菜天ぷらがあったので、野菜天ぷらもお願いしました。
こしあぶら、タラの芽のほかシイタケ、アスパラが盛られた天ぷら。
こしあぶらという山菜を本州で何度か食べてますが、コシアブラは北海道にもあるそうですが北海道で食べた記憶がありません。
呼び方が違うのかもしれないと調べてみましたが、タラの芽と似てますが別なものみたい。
山菜で苦手なものはないのでおいしくいただきましたが、コシアブラがめちゃ気になる。
★牛すじ蕎麦
こちらも本日のおすすめになっていたあったかいお蕎麦。
もりそば風にせいろをタレにつけていただきます。
思った以上に具だくさんでなかなか美味しいつけだれでした。
お酒に興味を示したら、飲めますよ。とのこと。
酒好きですが量は飲めないので遠慮しておきましたが、蕎麦はお酒を楽しみながらいただくのが最高ですよね。
★せいろ
蕎麦の基本はせいろ。
せいろと卵焼きと天ぷらのセットだと最強ですね!
卵焼きは2人前になっていたのでお願いしませんでした。
蕎麦文化の東京からなせいか、それほど感動は強くなかったけれど、食べやすいクセのない味わいでした。
そして、お店の方が若い!
蕎麦屋は御年配店主のイメージがあったので、若いのになかなかおいしい蕎麦だなと思ったのでした。
また対応が明るくてテキパキして心地よいです。
お店が開店してすぐの蕎麦湯なので、さすがにまだ白湯と変わらない感じですが、蕎麦湯で〆てお店を出ました。
お店に入ったときに、信州の入り口です。と言われて、東京からの私たちには信州を抜けてきたつもりでお店に入ったので、思わず、「ここはまだ長野ですか?」と確認してしまいましたが、名古屋方面からだと確かに中津川は信州の入り口なのでしょう。
お店に駐車場はありませんが、近隣には駐車場がいくつああります。
市営の駐車場で2時時間まで無料になる場所が一か所あるので、そこへ入れるといいと最初に教えていただいてから駐車しました。
わくり (そば(蕎麦) / 中津川駅)
0573-65-0876
岐阜県中津川市太田町2-2-35
中津川駅から徒歩2分
営業時間
11:30~13:30
17:00~22:30
定休日 火曜日