静岡へ用事があって、訪問したので、せっかくなので観光もしました。
とはいえ、時間が半日しかない。
宿泊ホテルから、駿府城跡は徒歩圏内。
せっかく、静岡なので三保の松原には行きたい。
朝8時過ぎには静岡から清水へJRで向かいました。
静岡~清水はJRなら10分程度。
静岡駅からバスで、三保の松原入り口まで30分くらいかな。意外と時間がかかります。
しかもバスはあまりありません。
土日はバスが三保松原の入り口まで行くのが時間によってはあるのですが、一本早いバスに乗ったので、御穂神社入り口で降りて、歩くことにしました。
徒歩で20分ほどと記載されていましたが神社までは5分ほど。
御穂神社
三保の松原に舞い降りた天女の羽衣伝説ゆかりの社として有名。
境内には羽衣の切れ端、白馬の像が安置されています。
社樹齢200~300年の松の並木が500mほど続く「神の道」と呼ばれる参道があり、私はその道を歩いてみたかったのでした。
なんだか怖いくらいパワー感じる場所でした。
御穂神社は、「三保の明神さん」と親しまれおり、奉納の舞いである「羽衣の舞」は雅楽「東遊び駿河舞」にその原形があると言われ、地元の保存会が伝承しているそうです。
この舞台で舞うのでしょうか?
神の道から見た、御穂神社の鳥居
雨で濡れた風情ある並木を歩きます。
神の道なんて、歩いていいのかしら?みたいな場所です。
神の道を進んでいくと、天女が羽衣をかけたとされる樹齢650年の老松、羽衣の松に着きます。
三保の松原へ続く道です。ここまでくると、羽衣の松はすぐ。
ここから見える富士山を撮影したかったのですが、この日、雨だったので富士山は見えません。
三保の松原は、約7kmの海岸線。
5万4千本の松が茂り、三大松原のひとつ。
波打ち際から望む富士山は圧巻だそうですが、お天気悪くて残念。
ゆっくりしたかったけれどバスを1本逃すと次は1時間以上ない。
雨なので、御穂神社の見学も含めて20分程度で、すぐにまた清水駅へ戻りました。
清水すし横丁や、エスパルスドリームプラザ、ちびまるこちゃんランドなどもあるそうです。
エスパルス通りと、清水次郎長の船宿「末廣」はバスの中からみました。
清水次郎長の船宿「末廣」
時間がもっとあれば、旧清水市も散策してみたかったです。
エスパルス通りには、サッカーボールが。
りは静岡鉄道で静岡まで戻ることにしました。
静鉄につづく
ショートショートのほぼ日帰りトリップです。