JR東日本 旅市 『冬の青森 のれそれ探訪』 は酸ヶ湯から8時半に出発、JR青森駅まで到着です。
1年ぶりの青森は少し吹雪いていました。
JR青森駅から徒歩3分ほどの場所にある『ねぶたの家 ワ・ラッセ』と『A-FACTORY』。
真ん中に見えるのは青森ベイブリッジ。
建物のデザインは海外の有名な建築家のデザインとのこと。
「伝承」=先人の想いを大切にしながら成長し、次世代へと引き継がれていくもの
「自然」=青森固有の風土、四季
「情熱」=人々の「ねぶた」に対する想いやエネルギー
ロゴマークに3つの思いを込昨年オープン。
三浦春馬さんの「おーい東京シリーズ」ではワ・ラッセも印象的に登場していたので、昨年も観光しました。
ワ・ラッセ内に入ると、歓迎 ワ・ラッセへようこそ と旅市冬の青森のれぞれ探訪○○○様と私の名前が。
歓迎していただいて嬉しい。
合格祈願の菅原道真に出迎えられました。
可愛いねぶたのジオラマもあります。
ねぶたの歴史をジオラマで表現。精巧に時代背景を現していました。
ジオラマの次はねぶたのトンネル。
ねぶたの歴史やべぶたについてがわかるようになっています。
ねぶたの骨組みもわかるようになっていて、ねぶたは針金を使ってますがその接着には紙を使っているのだそうです。
ねぶたの歴史は京都から伝わったお祭りの変化形ではないかとのこと。
ねぶたの発展に「北前船」が大きく関わっているようです。
ねぶたのようなお祭りは各地にあり日本海側中心に各地にあるそうで、ねぶたの中では弘前のねぷた、青森のねぶたが2大ねぶたまつりとして有名です。
青森のねぶたは東北三大祭のひとつですが、青森ねぶた、秋田の竿燈、仙台七夕まつり、そして山形の花笠まつりを入れて東北四大まつりと称する超えも多いです。
東北の夏のお祭りは長い冬の間に溜め込んだエネルギーを爆発させるかのように情熱的で躍動的で感動的なお祭りです。
しあわせを運ぶ金魚ねぶたも可愛い。
金魚ねぶたは背びれがないのも特徴で行灯として静的なねぶたとして伝承されてきたそうです。
ねぶたの歴史についてはこちら http://www.nebuta.or.jp/kiso/yurai/index.html
ねぶたを支える台車の中です。
ねぶた祭りはハネトとよばれる踊り子、お囃子や掛け声などのハヤシ、台車を引く人の3つから形成されるそうです。
太鼓はネジではなく紐で調整するようになっているそうです。
ワ・ラッセの中にいるだけで夏の青森のねぶた祭りの感動が伝わってくる躍動感のあるスペースです。
ねぶたの家 ワ・ラッセ http://www.nebuta.jp/warasse/warasse/index.html
JR東日本旅市 『冬の青森のれそれ探訪』酸ヶ湯ひとり旅 のレポートはまだまだつづく
・古川市場
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