フジイ日記

写真がメインです。鳥・人形・秋葉原などなど

お迎えしました

2021-11-14 | 鳥&犬
土曜日の午前。
きょうちゃんの健康診断には、柱の男に連れて行ってもらいました。
で、その帰りに柱の男から来たLINEには「病院ついでにショップ(きょうちゃんをお迎えしたお店)を見たら、凄く綺麗で気になるセキセイの子がいる」とのこと。

…まあ きょうちゃんも元気だし、スチールラックの下段にケージもう一個入るし、何より朝のお世話は柱の男が中心になってやってくれるだろうから…と、私には反対する理由は特に無かったのです。

午後、焼き肉屋で肉を喰らいながら新入りお迎えのミーティング。
→そしてそのままショップへ…

デデーン! こちらがニューフェイスのインコちゃん。
なかなか箱から出てこない(苦笑)。 …ので、箱の入り口で最初の挿し餌をすることに。


挿し餌の後でもシードもペレットも食べてる… さすが育ち盛り。


朝ごはんもモリモリ食べる。セキセイの安定した食欲、マジ助かる(涙)。


灰がかった薄い青と、淡い黄色で、どことなくノーマルオカメを感じさせる渋い色合い。


先輩のきょうちゃんとの相性もあるので、様子を見ながら放鳥していく予定。

あ、名前は 塁(るい)です。
NBAの八村塁選手からとってます(笑)。

どうぞよろしくお願いいたします(*´ω`*)






きょうちゃんが産卵しました

2021-01-13 | 鳥&犬
数日前、きょうちゃんがケージの中に敷いてる紙をやたら噛み裂いて秘密基地風に仕上げていたので「なんだろう?」と思っていたら…


卵を産んでました!(深夜にビックリ)






キョッキョッキョッ…と頭を低くして鳴いていることがあったので「発情期には背中をなでないようにしようね」とか「ケージの角にモノを置いて産卵に適さない環境にしなきゃ」「頭に触れる位置のオモチャを撤去しよう」などなど、いろいろ策を講じていたのですが…色々と甘かったようです(涙)

いや~、ぴぽやしぃちゃんは卵を一度も産まなかったので油断していました。

自然界だと夏と冬は産卵に適さない環境ですが、部屋の中での飼育なので通年快適といえるので、いつ産卵してもおかしくないといえばその通りなのですね。


↑産卵する2日前のきょうちゃん。いつも通りモリモリ粟穂を食べてるし、気付かなかったよ~!

数日で抱卵に飽きるようなので、そしたらその無精卵を撤去し、環境をもう少し見直そうと思います。

しかし、きょうちゃんの親鳥らしい一面を見ることになるなんて…(*´ω`)
かいがいしく卵を集めて(今朝2個目発見!)温める姿は可愛いです。卵も小さくて可愛い(笑)



きょうちゃんすぺさるー

2020-09-01 | 鳥&犬

コロナと猛暑でダラダラ過ごしているうちに、きょうちゃんの写真がたまってしまいました。


↑エアコンの風があたるカーテンレールに乗ると、もふもふになります。


そしてかっこいいポーズ。(うっすら手羽先が見えますね)


もふもふバサバサ~


岬(柱の男の膝)で佇むきょうちゃん。


でも一番好きなのは柱の男の肩の上のようです…(嫉妬)


よくヒモをガジガジしてます。


ナデナデの要求が厳しい…(失敗するとメチャきれられます)


「豆苗ウマー」



ようこそ

2019-12-01 | 鳥&犬
鳥の写真をアップするなんて何年ぶりかなあ・・・(しみじみ)

というわけで、色々あった2019年後半ですが それは年末にまとめて記すとして、まずは昨日お迎えしたオカメインコのご報告をば。


10月下旬、静岡生まれのオカメです。まだ性別は不明。
色は何でも良かったのですが、たまたまその店で入荷していたのがこのルチノーでした。


久しぶりに活躍することになった水槽や餌入れ。

個人的にしばらくはペットのお迎えはいいかな・・・なんて思っていたのですが、この度ご縁があり、我が家にお迎えすることにしました。


お店の方がめっちゃ愛情を込めて育てていたので、すごく甘えん坊です。
お店の方の教えを守り、保温には十分気を付け、後ろから捕まえたりはしません。
(過去のぴぽの事もあり、保温は特に慎重に・・・)


名前はキョウです。正式名は京介(柱の男が氷室京介のファンなので・・・)

キョウたん、ようこそ。元気に育ってね。


~*余談*~

今回お世話になったのは、世田谷区にある猶井小鳥店。なんと60年も小鳥とアクアリウムのお店を営んでいるそうです。
ショップHPを徘徊していて、特に信用できそうな(鳥のことを一番に考えてそうな)印象を受けたので、ここにしようと決めました。
印象通り、丁寧で熱心な説明を受け、その店員さんの愛にひどく感銘を受けた私でした。
ぴぽをお迎えした、今は無き横浜高島屋8階のペットショップを思い出す優良店です。






ぽこたん…

2012-06-15 | 鳥&犬
少しだけ気持ちが落ち着いてきたので…


12日の夜、ぽこが死にました。 

10日に診察してもらった際、「既にPBFDに罹っているから、ばい菌などでも
死に至ることもある」と先生が言っていたが、本当にその通りになってしまった。
投薬もむなしく、目の腫れが治まらないまま息を引き取りました。
ほとんど開かない片目には涙が浮かんでいました。


オカメのぴぽのお友達にと、センター北のペットショップからお迎えしたのが
2002年6月13日。 まる10年、一緒に暮らしたことになります。
迎えて少ししてPBFDに罹り、普通に飛べていたのが飛べなくなり、
どんどん羽が少なくなり…
鳥としては本当にかわいそうな鳥生を送っていたと思います。
こっちへ飛んでこようとして一生懸命羽根をバタつかせるのに飛べない、
一時的に隔離状態で寂しい思いをさせたり、ほとんど羽毛が生えていないので
ケージの中で落下するとすぐに流血の怪我をしてしまう… などなど

不幸中の幸いか、嘴や爪などの変形はなく羽が生えてこない以外は普通だった
ので、10年も本当に頑張って生きてくれました。

私は非常に弱く後ろ向きな性格なので、「ぽこたん、今までありがとう!
天国でぴぽやしぃちゃんと仲良くね」と、吹っ切れることができず
ただただ悲しくて寂しくて申し訳なくて、「もっと早く気付いていれば…」「一刻も
早く病院へ連れて行ってれば…」という気持ちでいっぱいになってしまって。

先生にぽこが亡くなった事を伝えると、「PBFDを発症して、10年も生きた子は
初めてじゃないでしょうか。」…と。
私の世話は間違っていなかったと言われた気がして、少しだけ救われました。

ぴぽの時は、そのあまりにも早い死と私自身への未熟さに対しての後悔で、
数日泣き暮らしていましたが、その時に比べると少しだけ辛さが軽いような
気がします。


ぽこが亡くなって丸2日が過ぎました。
私が机から立ち上がる際、私が歯を磨く際、朝リビングに行く際、ぽこのケージを
見るのですが(主にぽこの様子と、ケージ内の温度計)、まだ習慣が残っていて
ついケージを見てしまいます。

「もうケージの側面に張り付く音は聞こえないんだ」とか「もう温度を気にしなくていいんだ」
「寝る時に照明をつけたままにしなくていいんだ」「もう小松菜を買ってこなくていいんだ」
……
そんなことを思った瞬間、急に寂しさが襲ってきます。
もう会えないんだな。
10年も一緒に生活していると、「いるのが当たり前」になる。(数ヶ月でもなるね)

毎日変わりばえのない生活を送っていると、まるでそれがずーっと続くような気が
するけど、 そうではないんだよね。
生き物は死ぬ。 のっちもいずれ死ぬ。 私も。
愛するものの死に触れたとき、後悔しないように、ちゃんとしっかり生きなきゃなと
改めて思います。


2005年1月ににぴぽ、2010年8月27日にしぃちゃん、そして12日のぽこ。
我が家にはとうとう1羽も鳥が居なくなってしまいました。
いつかまたお迎えする日がくるのかな。 辛いからもう飼わないかな。 分からない。
(母親には『もう飼うな』と言われたけど)

週末、ぽこが小さい時に入っていたプラケースを残して片付けよう。
新品同様のケージも沢山あるけど、PBFDを患っていた鳥がいた家庭に置いて
あったケージやおもちゃ、オヤツなんかははさすがに譲ったらマズいので、
棄てるしかない。

ぽこは しぃちゃんのそばに埋葬してきます。

ぽこを可愛がってくださった方々、今まで応援ありがとうございました。
もうネットで繋がってない方も多いと思いますが…
乱文申し訳ありません。