フジイ日記

写真がメインです。鳥・人形・秋葉原などなど

初キャンプ in正月(長い)

2021-01-24 | 旅行&散策

昨年11月あたりからずっと「キャンプに行ってみてえよぉぉぉ~!」と咽び泣いていた私ですが、なんと年末直前にキャンプ道具が揃ってしまったので、年末年始に開いているキャンプ場はないかとダメもとで探してみたところ、運良く元日に空いている所を発見したので挑戦することにしました。
(31日は 初日の出狙いと思われる年越しキャンプの人が多いのか空いてませんでした…)
今回お世話になったのは 芦ノ湖キャンプ村さんです。

チェックインの後、まずはテント設営。この時点で午後2時なのであまりゆっくりはできません。

キャンプが初めてならテント設営も初めてなので、説明書を見ながら進めていきます。
(Youtubeでテントの製品番号で検索すると、有志が投稿してくれた設営動画がヒットするので、事前にそれで勉強しておきました)


テントっぽい形になってきました!


こちらはテント内部。まずは厚さ8mmの銀マットを敷きます。


その上に自宅から適当に持ってきた敷毛布、その上にアウトドアマット(×2)、そして寝袋です。


そうこうしているうちに1時間ほどでテントが完成しました。初テントは感激です(笑)。


日が暮れる前に焚き火の準備を始めます。(ここは調理目的の火起こしならOKなのです)

うおおぉぉぉ~!火だあああぁぁぁーーー!!(涙)
普段、暖房にエアコンを使ったり調理にガスコンロの青い火を使ったりしているので、こういう天然の(?)暖色の炎を見るのはとても新鮮で、見入ってしまいます。


寒いので温かい物を飲もうとしましたが、外気温が低すぎてカセットガスの圧力が弱まり、わずかなお湯を沸かすのにも膨大な時間がかかりました(涙)


こちらは晩御飯のビーフシチューを作ってるところ。まだ灰汁を取る前なので禍々しい絵面に…やはり極寒の中での調理なので、エライ時間がかかりました。



じゃがいもと人参が少し硬かったけれど、とりあえず温かいというだけでも助かった(笑)


とりあえず「キャンプといえばマシュマロ」ってことで、カセットコンロで炙って食べました。
(焚き火で焼くのはなんとなく怖かった)


日が完全に落ちて、どんどん冷えてきました… 暖房器具がないので芯から冷える感じです。
(柱の男は平気そうにしてますが、ガチで寒いのです)


「寒くてもうダメ(>_<)」と凍えそうな私を救ったのが、キャンプ村の中にある公衆浴場でした。
本当に助かりました!ありがとうございます!!極楽でした!!(画像は公式HPから拝借)


 写真は大失敗しましたが、綺麗な星空でした。寒すぎてまともにカメラが持てない…


↑ 公式サイトに現在の気温が掲載されてるのですが、な、なんと1度でした!
暖房器具なしで、朝まで寝れるのか…!?


とりあえず、夜も更けてきたのでおとなしく寝ることにします…。お休みなさい。

(↑実はこの後、夜中に柱の男に起こされたんですが、野良猫かなにかがフライシートの間に入り込んだらしく鍋をペロペロしている音がしていて、予想外の出来事に私は心臓が飛び出そうになったんですが 直接見るのは怖かったので 少し物音を立ててみたら ようやく立ち去っていった…という事がありまして、食べ物の匂いのするものはフライシートではなくインナーテントの中に入れないといけないんだなと深く反省しました(忍び込んだ猫たんにも申し訳ないし)。いやぁ~本当に緊張した!大きな野生動物じゃなくて本当に良かった。柱の男はテントの回りを歩く小型の動物の足音に気付いていたらしい…)



朝になりました。どうにか生き延びたようです(笑)。 そして寒い。


焚き火職人の朝は早い。柱の男がせっせと薪をくべていました。寒い。


テントや車が白くなってる~と思ったら、凍っているようです! 寒いわけだ…


こんな感じです。次回はこれを払うホウキか何かを持って行ったほうがいいな。


午前10時にチェックアウトなので、散策やテントの撤収時間を考えると朝ごはんを食べるのは無理なようです。とりあえずコーヒーだけ。


せっかくの芦ノ湖なので散策してみました。天気が良く、人も少なくて気持ちが良いです。


ちょっとだけですが風景動画です。


トイレも綺麗で温かいというのは非常にポイントが高い。また来たいキャンプ場です。


31日から泊まってた人は、晴天の初日の出を見れたんだろうなあ。羨ましい。


今回お世話になったカイロたちを並べてみました。期限が5年も過ぎてるのが30個くらいあったのでそれを全部と、新たに買った極熱という高温のを10個で…全部で40個!!
この大量のカイロと寝袋、そしてお風呂 の三種の神器で私は生き延びたのです(笑)


楽しい思い出を胸に帰路に。
人生初のキャンプは特に大きなトラブルもなく、大成功と言えるのではないかと。暖房器具がなくて寒いとか、お湯がなかなか沸騰しないとかは勉強にはなりこそすれ、トラブルのうちに入らないのです。キャンプ場や他の利用客に迷惑をかけたりかけられたり等が無ければ大成功なのです。多分。



オマケ。途中で寄ったローソンは店名までエヴァ仕様でした。


箱根エリアのローソンはみんなこんな感じなのかな?


そしてこのローソン付近はやたら観光客が多いなあと思っていたら、仙石原という観光名所だったんですね。観光客がゾロゾロとススキの細い道に吸い込まれていくのは不思議な光景でした。

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オマケその2

キャンプから3週間後の今日、姉から倉庫で眠っていたというカセットガスストーブが送られてきました(笑)。もっと早くにキャンプに興味があることを姉に言っておけば良かったなあと思いつつも、まあ あれはあれで非常に良い経験になったので、これは次回のキャンプで活用させていただきます。カッコイイ暖房器が手に入ったので、一酸化炭素チェッカーを用意せねば。


そしてメルカリで買った銀魂も届きました。緊急事態宣言や出勤抑制が長引くかもしれないのでね。楽しみだなあ~。




きょうちゃんが産卵しました

2021-01-13 | 鳥&犬
数日前、きょうちゃんがケージの中に敷いてる紙をやたら噛み裂いて秘密基地風に仕上げていたので「なんだろう?」と思っていたら…


卵を産んでました!(深夜にビックリ)






キョッキョッキョッ…と頭を低くして鳴いていることがあったので「発情期には背中をなでないようにしようね」とか「ケージの角にモノを置いて産卵に適さない環境にしなきゃ」「頭に触れる位置のオモチャを撤去しよう」などなど、いろいろ策を講じていたのですが…色々と甘かったようです(涙)

いや~、ぴぽやしぃちゃんは卵を一度も産まなかったので油断していました。

自然界だと夏と冬は産卵に適さない環境ですが、部屋の中での飼育なので通年快適といえるので、いつ産卵してもおかしくないといえばその通りなのですね。


↑産卵する2日前のきょうちゃん。いつも通りモリモリ粟穂を食べてるし、気付かなかったよ~!

数日で抱卵に飽きるようなので、そしたらその無精卵を撤去し、環境をもう少し見直そうと思います。

しかし、きょうちゃんの親鳥らしい一面を見ることになるなんて…(*´ω`)
かいがいしく卵を集めて(今朝2個目発見!)温める姿は可愛いです。卵も小さくて可愛い(笑)