管理組合内でスマホで使えるツールの導入について考えてみた。
スマホで使えるツールの導入について、「できること」「適用箇所」等の検討を行った。
1-1 ホームページ/インターネット掲示板
■できること
・管理組合、管理事務所の方の間での周知、情報共有
・管理組合、管理事務所の方から住民の皆さまへの周知、情報共有
■適用箇所
・掲示板/管理組合ニュースの補助手段
・大規模修繕工事の周知
・管理組合から住民の皆さんへの注意喚起などの周知
1-2 メーリングリスト
■できること
・管理組合、管理事務所の方の間での周知、情報共有
・管理組合、管理事務所の方から住民の皆さまへの周知、情報共有
■適用箇所
・回覧、放送の補助手段
・放送設備・非常通報設備の補助
→断水、停電の復旧の時、災害時の緊急連絡などにあれば便利!
・管理組合、管理事務所から住民の皆さまへの周知
1-3 チャット
■できること
・管理組合、管理事務所の方の間でのコミュニケーション
・管理組合、管理事務所の方と工事業者の方とのコミュニケーション
■適用箇所
・電話、メールの補助手段
・大規模修繕工事の関係者の連絡手段
・管理組合、管理事務所の方の間での連絡手段
主な意見は、以下の通り
(1)パソコンを持っていない人でもメーリングリストなら、スマホ、ガラケーでも利用できるので一度広報部会で利用してみてはどうか。
(2)パソコンを持たない、メールを使わない人もいる環境で、導入することによって、情報格差が発生してはならない。
平等に情報を伝える必要があるため、紙ベースでの伝達はこれまで通り行なった上で、追加で新たなツールとして利用していった方がよい。
(3)管理組合としてのホームページ立ち上げは、スキルがあれば可能であるが、定期的なメンテナンスが必要でスキルのある人材が必要となる。
(4)防災設備や非常通報設備の補助や住んでおられない方への通信手段としても活用できるのではないか。
検討の結果、広報部会内でリモート会議やメーリングリストを試験的に活用していくこととした。
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