いったい改装工事が如何なる形で決められ且つ計画されていたのかが気になりますね。記事を読む限りではありますが、どうも突貫工事に近いものだったのではないでしょうか。【飲食店 工事業者入った後爆発】https://t.co/DhZdvwbwZ3
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) July 30, 2020
福島県郡山市の飲食店で30日朝に起きた爆発事故は、工事業者の男性が店舗に入って間もなく起きたという。前日の29日には、コンセントを増設する工事が急きょ行われていた。
なんでも事故があった店舗はコロナ禍の影響で長期休業を余儀なくされ、本来であれば今日にもリニューアル・オープンの予定だったそうですが、長期的な収益の途絶えがあっても改装工事が行えたとなると羽振りは悪くなかったのでしょうか。
然し乍ら、再びの感染者の激増が、もしかしたら何らかの焦りを生んだのかもしれません。たとえ入念な工事計画があったとしても、その途中で飛び込んできた感染者激増の報道は、せっかくの再始動計画を水泡に帰すことに繋がりかねません。
ならば一日でも早くリニューアルを終えて再始動し、改装工事費だけでも回収してしまおうと考えたとしても不思議ではないでしょう。なにせ薄利多売な世の中なのですから、ちょっとでも始動が遅れれば、再度の自粛要請によって糧を得る機会を奪われてしまいます。
とはいえ、そんな中でも不可解なのはガスコンロからIHに急遽切り替えたという話です。どうして急遽なのか。なんらかの筋からIHの方が光熱費が安く済むという話を耳にしたのでしょうか。
唯一亡くなった工事責任者の男性には店舗責任者との間に如何なる話し合いがあったのでしょう。急遽の変更に対して絶対的な自信があったのでしょうか。50歳ともなれば一般的に考えて現場経験が豊富な部類だと思いますが、まさか経験不足な儘に今回の店舗を担当したのでしょうか。
これから現場検証や店舗責任者からの証言により原因が明確になると思いますが、これだけの被害を齎したとなれば間違いなく“見込みの甘さがあった”と指摘されても仕方がないでしょう😞 。