メディアが公正中立を謳うなら、高齢者への叱咤をするべきだ✊の続きとして書きます。
この事故では運転手が無免許且つ現場から逃走したという別の条件が付きますが、仕出かしたことは高齢者によるブレーキとアクセルの踏み間違いと大差ないと思うんです。車乗り捨て逃げる…高速道路で無免許運転しトンネルでトラックに追突 相手にケガさせ逃走か 41歳女逮捕 | 東海テレビ
— ニュースコレクト (@newscollect_jp) March 1, 2021
去年7月、岐阜県郡上市の高速道路のトンネル内で、無免許で乗用車を運転した上、大型トラックに追突して運… https://t.co/epBNd3s0Ju
ところが現実は、
41歳の『女』は“容疑者”となり【逮捕】され、
89歳の【男性】は“事情を訊いている”という
展開になっているんです。
メディアで発表される表記にも大きな違いがあるんです。
先述した様に無免許且つ現場から逃走では卑劣さでは上でしょうが、共に自動車を突入させ周辺にいた人に怪我をさせたことでは同じなんです。それなのに扱いに違いがあるのは不公平だと思うんです。
たとえ免許があり救護活動をしていたとしても年齢が中年までなら大概が逮捕されて最終的に何らかの罰を受けるんです。ところが高齢者は逮捕を免れる可能性が高い上に罰を受けないこともあるんです。先日の東京・池袋での事故は其の代表ですよね。
勿論、刑事罰がなくても民事罰で賠償責任を問うことができますが、その為には被害者側が裁判を起こさねばなりません。当然ですが裁判費用だって相当なものになりますし、弁護士を雇うとなれば更に費用が嵩む訳です。
これだけの不公平が漫然と存在するのに、それに対して大多数の高齢者から支持されている新聞が彼らに叱咤1つできないだなんて無茶苦茶もいいところでしょう。社会の公器である立場が、購読者だからという私的な理由で叱咤すらできないことがあってよいでしょうか。それが本当に正しいことでしょうか。
もう昭和の時代に培われてきた様々な事柄に限界がきています。どれだけ昭和世代が声高に正当性を主張しようと、その整合性のなさに若い世代は呆れ返っています。そんな現実の中でも高齢者に偏る態度を貫くのでしょうか。
どれだけ長生きが当たり前だと云われている日本でも、昨今の新型コロナウイルスによる問題が計算を狂わせているんです。安泰と云われた話が数年で崩れ去ることだってあるんです。そうなれば支持者は激減し、新聞という存在ですら消え去るんです。あっという間ですよ🙄。