もしこれが事故であれば片腕を切断したことで必ず病院が関わってきますし、そこから身元紹介される可能性はある筈です。然し乍ら、そうしたことへ踏み込んだ書き方はされていないのですから事件と捉えた方が正しいのではないでしょうか。にかほ市の公園で発見の手 40代男性のものと判明 #にかほ市 #akita #秋田 https://t.co/DDNsHGlXMK
— 秋田魁新報社 (@sakigake) October 9, 2020
勿論、ある程度は犯人の目星がついていて、捜査上、下手に刺激したくないから的確な情報を伏せている場合も考えられますが、もしそうであれば完全な事件です。
記事の中では昨年の9月には何も落ちていなかったとありますから、遺棄されたとすれば冬へ向かう頃だったと想像するのが妥当でしょう。また、もし事故だったとすれば、どれだけ季節が進もうが大量の血痕が発見されて当然で、それを辿ることもできる訳ですが、そうした記述は見当たりません。
とにかく身体の一部だけが公園に放置されていたというだけでも十分に猟奇性は疑えます。また、きちんと病院で止血や手術を施さなければ激痛と腐敗と感染症で地獄の苦しみになるのですから、どう考えても(残念ながら)命が存続しているとは思えません。
こうして腕が誰のものであるか判った以上、生き死にを含めて行方を捜さなければなりません。今回の報道が身元が判っただけとなると、まだ手掛かりがないのかもしれませんし、先述した様に敢えて伏せている可能性もありますが、一日も早く解決することを願うばかりです😔。