斯く語りき

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擁護できません・①

2020-01-02 23:45:00 | 社会部
この報道の中で、母親は『誰にも相談できなかった』と供述していますが、私的には、もうこの段階で擁護できません。

31歳にもなるのに、自分の下半身の管理ができないなんて恥ずべき話です。避妊具を装着しないということは、それ相当な関係でなければできる話ではないです。行きずりで性交渉をもった挙げ句に、その相手の誰もが結果の責任を負わず逃げたことも問題ですが、女性の側からも強い意志表示があれば拒否できた筈です。

いったい彼女が何故そうした道に走ったのか判りませんが、おそらく流行りの所謂『パパ活』をしていたのでしょう。最初は順調だったものの、これといった特技もなく、身体だけを許しているうちに30歳になってしまい、相手から用済みとされて放り出されたと思います。

そもそもパパ活というものは(この行為を正当化しようとは微塵も思っていませんが)如何に性交渉に持ち込ませずに糧を得るかがポイントだと思うのです。そりゃそうでしょう。性交渉を持つことは病気や妊娠のリスクを背負うのですから、可能な限り、否、指一本触れさせないで糧を得たいというのは本音の筈です。

然し乍ら、やはり相手も金銭を提供するだけに何らかの見返りを得たいのは当然ですが、そうなると如何に女性の側に身体の関係を上回る“何か”があるかが問われてきます。

先述に特技と書きましたが、これは何も性的テクニックを意味するものではなく、例えばズバ抜けて語学が堪能だとか、ズバ抜けて芸術的なセンスを持っているとかになるでしょう。

若さというものは一時的なんですから、それだけが売りであれば軈て飽きられます。然し乍ら、語学や芸術性な部分は年齢を問いません。寧ろ、年齢を重ねることによって更なる深みが出てきます。

そこから考えれば、件の彼女には取り立てて光るものがなく、最初から身体だけを武器にしていたと思います。況してや相手との関係性を明確にせず成り行きに身を任せていたのですから、これでは擁護はできませんよ😩