斯く語りき

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無期懲役(執行猶予10年)という罰を与えるべきでしょうね

2019-04-08 23:45:00 | 社会部

「人が刺された」ツイッターにうそ投稿 4人を書類送検

今回のことが悪戯で、その罰が書類送検だけで済んでしまうと、彼らには“騒がせたって所詮こんなもんだ”という意識が植え付けられてしまいます。況してや動画の削除はしても端末の使用は継続できるのですから、どれだけキツい灸を据えたところで何かの拍子に同じことを繰り返します。如何に人様に徒に迷惑を与えたら厳しい罰が待ち構えているか知らしめないと模倣犯も出てきてしまいます。近年は所謂【バカッター】による業務違反が後を絶たないだけに尚更です。

兎に角、デジタル端末絡みで何らかの犯罪を起こした場合は基本的には無期懲役にするんです。但し、必ず執行猶予10年という条件を設けます。その10年間は自己で携帯端末の所持も契約も借用も不可能にします。破ったら自動的に無期懲役になります(第三者が協力した場合は第三者も実刑を受ける)。持ち歩けるもの全てが適用になり、唯一使用が認められるのはデスクトップのパソコンだけになります。勿論、デスクトップパソコンからも動画の投稿は可能ですが、デジタルカメラやビデオカメラも携帯端末としてカウントすれば文字だけの投稿しかできません。

このデジタル時代に殆どの手段を制限させられることは相当な苦痛になります。況してや20歳代の若者であれば職業の選択にも左右されますから大きな痛手になります。然し乍ら、それくらいの制裁を加えないと行ったことへの重大さは理解されません。

海外では未成年だろうが成年だろうが悪いことをした場合には容赦ない制裁が待ち構えています。それに比べたら日本は激甘に近いです。1つの悪さが与えた影響により法律が改正されれば、それにより他者が全く関係ない縛りを受ける羽目になっているんです。これでは余りにも不公平なのですから、罰を受ける側にも相当のものを与えるべきなんです