今日も、お越しくださって、ありがとうございます。
冷気にぴしっと張りつめられた朝の空と、枯蓮の池に映る群青色の空を交互に見比べながら、何か起きるかも知れないような心持がして、陽の光が私たちを包むまで佇んでいました。
傍らに控える Fuku-maru・福丸 も、なにやら神妙な面持ちですよ。
足元に映り込む小っちゃな空も、頭上に広がる本まもんの空も、綺麗だなァ~♪
しじまをつんざくように、突然 「 ピーッ・ピキ・ピキ・ピッ・ピッ・ピッ・・・」 と叫び声!
ちゃっかり近所の植栽に入りこんでミカンを啄むヒヨドリと、ばっちり目が合ってしまいました。
「 父ちゃん、もう行こうにさァ・・・」
「 ちょっと待って、ほら、エナガ 」
枝先の冬芽が、少し色濃くなって、こころなしか膨らんきたように見えました。
腰折れを一句 【 けなげなや 木ごと木ごとに 冬芽して 】 ------ 旧作です。
あっははは・・・ごめん・ゴメン、いつも待たせて、すまんのう。
もう一度、枯蓮の池を振りかえって、さあ、お家に帰ろう。
ご近所の散歩道にて ( 2017/02/22 撮影 )
福丸君と、鳥見の二足のわらじは大変ですね。
福丸君に引っ張られて、転ばない様に気を付けて下さい。
あっははは・・・
仰ってくださったように、
鳥などの気配で、グイグイ引っ張るので、
引き留めるのに必死です(苦笑)
なんとか、持ちこたえています。。。
コメントくださって、ども、どうもありがとうございます。