いつもの芝生公園に、大きな青いボールが転がっていました。
近所の子供の忘れ物でしょう。
「父ちゃん、見慣れない奴だぜっ!」
はじめは、わざと知らんぷり、目線を合わせようとしません・苦笑
やおら「ウガガーッ!ウー!」っと、威嚇しますが・・・
ポンっと蹴っ飛ばすと・・・
「ひゃっ!」ビビッて、怖がって、付かず離れず・・・爆
それでも、徐々に慣れてくると、結構、遊んでいました。
大きなボール遊びで、少し疲れたのでしょう。
散歩から戻って、まったり顔のFuku-maru・福丸ですよ。
いつもの芝生公園に、大きな青いボールが転がっていました。
近所の子供の忘れ物でしょう。
「父ちゃん、見慣れない奴だぜっ!」
はじめは、わざと知らんぷり、目線を合わせようとしません・苦笑
やおら「ウガガーッ!ウー!」っと、威嚇しますが・・・
ポンっと蹴っ飛ばすと・・・
「ひゃっ!」ビビッて、怖がって、付かず離れず・・・爆
それでも、徐々に慣れてくると、結構、遊んでいました。
大きなボール遊びで、少し疲れたのでしょう。
散歩から戻って、まったり顔のFuku-maru・福丸ですよ。
最寄りの公園へ向かう途中に、ピンク色の花を咲かす藤棚があります。
云うほど大きな棚ではないのですが、今の時期、存在感は抜群です。
ハナミズキロード、紅白の花が路地を飾っています。
わが家のハナミズキも、満開になりました。
「父ちゃん、暑いし、ちょっと疲れやした・・・」
フリージアも、満開です。
「なあ、父ちゃん、暑いって・・・」
なんでも、この日の最高気温は、いままでの最高を記録したそうです。
これから、Fuku-maru・福丸の散歩の時間を、早朝・夕方にしてやらないと、
可哀想ですよ。
山笑ふ。
【烏のこゑのかわかわ二声おとしてゆく】 山頭火
どこからか、カラスの声が聴こえます。
あっハハハ・・・なにやら物憂げな、眠たげな Fuku-maru・福丸。
ツバメ飛び交う頃になりました。
電線でモズが鳴いていましたが、真下を通過しても逃げません。
「ツッピー・ツッピー・・・」
新緑の中を、シジュウカラが忙しなく動き回っていました。
「チーッ・チーッ・・・」
あれ、まだカシラダカの小群れが居ました。
今季の終認になるかも知れません。
帰り道、蓮池にナポレオンハットのヨシガモ、2ツガイ。
この子らも、そろそろ北帰するでしょう。
バンのクチバシが夏仕様(苦笑)、いよいよ赤く染まってきました。
「父ちゃん、大丈夫か・・・」
タッ・タッ・タタ・タッ・・・今朝も快調な足取りで先行するFuku-maru・福丸。
良くしたもので、リードが突っ張る少し手前で、振り返って様子をうかがいます。
そんな、私たちのやりとりを、ヤマガラが梢から見下ろしていました。
「ピュゥー・ピュゥー・ピュゥー」
ツガイの相手を誘う、アオゲラの独特の鳴き声が聴こえました。
「ピュー・ピュー・ピュー・・・」
拙い私の口笛に反応して、飛んで来ましたよ・嬉
いつの間にやら、ウワズミザクラが満開。
この花の形、柴犬の尻尾のようで面白いですね。
と言いましても、Fuku-maru・福丸のシッポは、巻き巻きですけれど・・・
「ん、父ちゃん、何か言った」
散歩道の梢でカラスが営巣中、通過する際は要注意!
ヒナが誕生してからは、道を変えた方が良さそうです。
コゲラもカップルで飛び交っていました。
この子らの巣穴を探してみましたが、残念、見つけられませんでした。
「父ちゃん、良い匂いやなァ~(^^♪」
ふーーーん、タンポポの花の香りに気付くなんて、さすがワンコですよ。
帰り道、蓮池を覗くと、カイツブリが忙しく動き廻っていました。
今季も、可愛らしいヒナを連れて泳ぐ姿が見られると嬉しいですね。
午前中、カミサンのお供で ”モクモク手作りファーム” へ出かけました。
ところで昨日は、Fuku-maru・福丸、狂犬病の予防注射&フィラリア血液検査で、
ちょこっと痛い思いをさせて可哀想でした。
でっ、福丸も連れて行きました。
最寄りの道の駅で休憩。
多くのツバメが、巣作り真っ最中でした。
しばらくすると、ヒナたちが大きな口を一斉に開いて餌をねだる、
そんな可愛らしい光景が見られるでしょう。
あっハハハ・・・屋根に乗ってた、ブタさんのシンボル。
後ろ姿、なんか可愛い。
「僕のお尻も格好いいでしょう、父ちゃん」
ファーム施設の近くの森には、シラサギのコロニーがありました。
ここも、ちょっと注目ですね。
Fuku-maru・福丸、今朝の散歩コースです。
イノシシ~トンボ~双眼鏡を巡って、団地(上部)に戻る、
おおよそ1時間ほどの道のりを、のんびり・ゆっくり歩きました。
・・・寒の戻り、ちょこっと冷ゃっこい風が吹いていました。
Fuku-maru・福丸は、畑の横、ちょっとした草地の匂いが大好物。
お寺さんの土手に咲く、枝垂れ桜。
すでに葉っぱを覗かせて、今年は花が早かったですね。
道端の茂みから「グッ・グッ・グッ・・・」と鳴き声がして、
あれれ、ルリビタキ(雌)が姿を見せました。
そろそろ奥山へ向かうころ、今季の見納めでしょう。
帰り道の蓮池を覗いてみると、珍しく、ヨシガモのツガイが居ました。
この子たちも、北帰の時期。
来シーズンも、ナポレオン・ハットの美しい顔を見せておくれ。
桜吹雪、花筏、そろそろ葉っぱも出て、名残の桜の風情。今年は花が早かったですね。
「ツッツッピー・ツッツッピー・・・」
ペアのシジュウカラが、花に埋もれるように、囀っていました。
「クシュン!父ちゃん、なんだか、鼻がムズムズする」
「あれ、お前さん、花粉症?猿は聞いたことあるけど・・・柴もなるの?」
散歩道の両側で、ウグイスの良い声が盛んに聴こえます。
お相手を確保に一所懸命、そして縄張り宣言中。
一羽、高い枝で囀りましたが、Fuku-maru・福丸の接近で、すっと隠れてしまいました。
芽吹きの高い梢では、エナガのペアも鳴きながら飛び交っています。
そろそろ巣作りが始まっているのでしょう。
そして、満開の山桜。萌える葉っぱと入り混じる花紋様、ほんのり桜餅の香りも・・・
「Fuku-maru・福丸、食べちゃダメ!」
道端で拾った松ぼっくりを咥えたまま、しばらく歩いていました。
「ピキッー・ピッ・ピッ・ピッ・・・」
頭上から、ケタタマシイ囀りがします。ヒヨドリも二羽で騒ぎまくっていました。
春だなァ~(^^♪ 鳥さんたち、恋の季節ですよ。