朝の散歩の小道で、朝日を浴びる草々の輝きは、雑草とはいえ心惹かれます。
「父ちゃん、きれいだ!ワン」
この日は、ぶどう園の方から野鳥の声が聞こえたので少し回り道をしますと、
足もとの草むらから、カシラダカの小群れが飛び出しました。
猫じゃらしの実が熟れて地に落ちたものを啄んでいたのでしょう。
帰り際に、いつものメジロの塒(ねぐら)をそっと覗くと、
あっハハハ・・・眠気まなこで、不機嫌そうな顔を見せてくれました。
朝の散歩の小道で、朝日を浴びる草々の輝きは、雑草とはいえ心惹かれます。
「父ちゃん、きれいだ!ワン」
この日は、ぶどう園の方から野鳥の声が聞こえたので少し回り道をしますと、
足もとの草むらから、カシラダカの小群れが飛び出しました。
猫じゃらしの実が熟れて地に落ちたものを啄んでいたのでしょう。
帰り際に、いつものメジロの塒(ねぐら)をそっと覗くと、
あっハハハ・・・眠気まなこで、不機嫌そうな顔を見せてくれました。
「ちゅん・チュン、おっはー」
仲良しスズメたち、可愛いねェ♪
散歩道のナンキンハゼ、良いあんばいに熟して、小鳥たちを呼んでます。
「父ちゃん、柿の木に何か止まってるよ!」
「シジュウカラだよ、雌雄ツガイで遊びに来たね」
わが家の庭にも時々、こうして野鳥が訪ねてくれます。
おまえさんは、キツネ犬か ?!?
フリース生地の模様、Fuku-maru・福丸そっくりさん。
カミサンが求めてきました。
さっそく、ソファーのお気に入りスペースに敷いてもらって大満足。
それにつけても、ほんにお狐さんそのもの、瓜ふたつ(狐ふたつ、じゃあないですよ・苦笑)
似てるって云えば Fuku-maru・福丸のアクセサリーも、カミサンの手芸作品です。
「うわおっ!いろいろグッズがあって、僕うれしいワン・わん」
「危ない!降りなさい!」
草っぱら一面が強霜に覆われて、今季一番の冷え込みの朝。
「父ちゃん、寒いね」
里山の頂付近が、なにやら白っぽい雰囲気に見えます。光線の加減かな(?)
椿の木陰で、じっと潜んで動かないモズ男くん、いかにも寒そうだよ。
散歩道の柿畑で、縄張り宣言する、ジョビ子ちゃん。
そして、自宅の水鉢に初氷。
「うっ(ΦωΦ)ウウウ…、冷たいヨォ!」
Fuku-maru・福丸、散歩から戻ると、この外の水栓で足を洗われます。
はじめは嫌がって抵抗しますけれど・・・諦めて、じっと我慢の子。
「父ちゃん、向こうの山に日が当たって、燃えてるようだねェ♪」
「ほんと、きれいだね」
野鳥コースの里山、晩秋から初冬へと色どりを微妙に変化させています。
突然、頭上で「ピキッ・ピキッ・ピーッ・ピーッ」
けたたましく、ヒヨドリが喚き叫びます。
そうこうしてると、おっ!「ジッ・ジッ・ジッ・・・」
なにやら、記憶にある鳴き声(地鳴き)も聞こえます。
やった、ハゼの実を採餌しながら警戒音を発する、ルリビタキ発見!
散歩コースでの、今季初認です(嬉)
「父ちゃん、今朝も、たくさん鳥さんと会えて、良かったワン・わん」
「そうだね、楽しいね、また明日も来ようね」
このところの冷え込み、いよいよ冬本番。
冷たい季節風に、スズメらが並木にしがみ付いて必死に耐えていました。
真下を通過しましたが、ぜんぜん逃げようとしません。
今朝の寒気、人やワンコの気配なんぞ、かまけていられないのでしょう。
住宅内の通称・モミジ通りは、まだまだ見頃です。
「父ちゃん、きれいだなァ~♪」
折からの北風に、紅葉が散ってしまう日も近いでしょう。
「ツッツピー・ツッツピー、冬だ!寒いぞ・冷たいぞ!」
シジュウカラの忙しない動きが、厳しい季節の到来を訴えているようです。
この日は最寄りの公園で、冬鳥の大物さん・ツグミの到来を初認しました。
今季は、ことのほか冬の訪れが早いそうです。
皆さん、風邪などひかれませぬよう、どうぞ、ご自愛ください。
「おはようございます」
「可愛いねェ~ (^^♪」
鳥見コースで、よくお会いするご夫婦、いつもお元気に散歩されています。
この日も、Fuku-maru・福丸(まんざらでもない表情ですよ)をかまってくださいました。
最寄りの蓮池にも、マガモの小群れが飛来。
冬羽に換羽中の雄(羽色がくすんで見える、写真奥の個体)も見られました。
「ワン・ワン、父ちゃん、大きな鳥さんだよ」
あっ!Fuku-maru・福丸の鳴き声に驚いて、蓮の茂みの中へ、飛んでしまいました。
蓮池の畔(ほとり)紅葉の並木、とっても鮮やかです。
(白いガードレールの奥下が蓮池、さほど大きな池ではありません)
「冬が来た!冬が来た!ツツッピー・ツツッピー」
すでに葉を落としてしまった桜の枝で、ヤマガラが盛んに囀っていました。
いつもの散歩コース、まるで箒のように広がるケヤキの大木の向こうから、
新しい朝が顔をのぞかせました。
一雨ごとに、冬の気配の強まりを実感します。
昨日来の雨あがり、なおいっそう冷え込んだ気が身に沁みます。
この子は、分厚い冬毛を身にまとっていますから、そんなのどこ吹く風の体。
勝って気ままに、小菊の鞠仕立てに鼻っ面を突っ込んで、クンクン。
「ん?父ちゃん、何か言った?」
相変わらず、勘の鋭い奴っちゃ(苦笑)
「ピキッ・ピキッ・ピーーーッ・ピーーーッ」
ケタタマシイ、ヒヨドリたちの鳴き声が、散歩道に響きます。
あっハハハ・・・( ^ω^)・・・〇◇と煙は上に上がりたがる!
「ん?父ちゃん、また僕の悪口を言ったワン!」
やっと、朝日がさして、Fuku-maru・福丸、暖かいねェ~♪
「父ちゃん、キラキラだ!」
力芝(チカラシバ)、べつの呼び名で、狼尾草(ろうびそう)の群生。
狼の尾と云うよりも・・・
伸びたときの、Fuku-maru・福丸のシッポ!ですよ。
(巻き尾で、ぜんぜん伸びませんけれど・苦笑)
腰折れを一句 / 旧作 【なにとなく 円 (まる) 描いている 狼尾草】 ----- 百画(ももえ)
お日様に輝いて・・・ひょっとして、薄っすら霜?
今朝は、この秋一番の冷え込みだって。
最寄りの里山、真っ赤に染められ晩秋の風情です。
「父ちゃん、あれ何だ?」
「ありゃ、柿の木に、でっかいスズメバチの巣がぶら下ってる!」
「大丈夫?」
「もう、ハチさんは死んでしまったから、安全さ」
『冬になるころ、蜂の巣に蜂は一匹もいなくなります。
スズメバチやアシナガバチは、冬までに女王蜂以外の働き蜂が全滅します。
越冬できるのは女王蜂だけなのです。
そしてその女王蜂も蜂の巣にいるわけでなく、
近くにある越冬場所(倒木や土の中)に移動し冬眠します。
女王蜂は体内に貯めた脂肪を栄養に、厳しい冬を乗り越えるのです。』
ウェブ検索より
「縁起物として持ち帰り、飾る人もいるそうだよ」
「ふーーーん、母ちゃんは要らないって言うよ、ワン」
「カチ・カチ・カチ、ヒッ・ヒッ・ヒッ」
ジョビ子ちゃん(ジョウビタキの雌)お早うさん
ぐるっと廻って、のんびり散歩。
こちら側の里山も、紅葉まっ盛り。
冬将軍の足音、だんだん大きくなって来たね。
木ごと、木ごとに、それぞれの色合いで深みを増す公園の紅葉。
根元に積もる葉っぱ、木枯らしの吹き出しで芝生広場の隅に寄せられ・寄せられても・・・
ふと見ると根元の周りに、いつの間にやら、新しい落ち葉のタペストリーが作られています。
「ウッ・ガガガー、ワン・ワン・ワン」
Fuku-maru・福丸のストレス解消。
この日は、音の出るゴムの骨もどきオモチャで遊んでみました、結構お気に入りのようです。
帰り道、スズメの御一行様が、ガードレールに止まっています。
そっと覗いてみると、一段下がった風よけの空き地は、一面、セイタカアワダチソウの花盛り。
スズメたち、ほんに良いねぐらを見つけましたよ。