新型・武漢コロナウイルスに負けるな!
感染しない、他の人に感染させない!
『父ちゃん、母ちゃん【Stay‐home】だよね。
『んだ、んだ』
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でっ、以前から、カミサンに言われてた、ウッドデッキのフェンスを作りました!
そうなんです、何処へも出かけられませんから、この機会に頑張りましたよ。
YouTube動画を参考に、単管パイプを利用。
3密を避け、ホームセンター資材館開店(午前7時)と同時に入店。
必要材料を買いそろえます。
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ウッドデッキの基礎(既存)を避けながら、単管パイプのブロックを配置。
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ふーーっ、疲れました。
・・・皆さんも仰っておられますが、穴掘り作業は想像以上に大変でした。
掘った穴に川砂利を入れ、トントンして穴の底を固め、基礎ブロック挿入。
水糸の基準に合わせ水準器で確認しながら、水平取りと端を揃えます。
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こ奴を頼ったのが、大きな間違い・・・日向ぼっこばっかし。
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ほぼ(苦笑)水平に張った水糸に合わせ、パイプ高さを揃え、水準器を駆使、なるべく垂直に立てます。
その後、水で耳たぶくらいの硬さに練ったインスタント・コンクリートを投入、2日ほど乾燥。
ちなみに、インスタント・モルタル(小粒石なし)はブロックの隙間などの仕上げに有効で、
今回のような基礎部分の固定には、小粒石の混ざったインスタント・コンクリートが良いそうです。
もちろん、川砂、小石、コンクリートをそれぞれ準備し、自身で練るのもアリですよ。
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コンクリートがしっかり固まってから、水準器で水平を確認しつつ一段目の板を試し張り。
単管パイプの先端には、樹脂製のキャップを被せました。
『父ちゃん、頑張れ!先は長いぜっ』
『あんたさんだけには、言われたくないよ、ほんま』
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2段目を仮置き、良さげです > 自画自賛(完成を想い描いて・・・)
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板材の保護には定番の塗料を2度塗りし、天日乾燥。
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GW前半は、とても良い天気が続いてくれましたので、順調に作業は捗ります。
『板が乾くまで、ちょこっと休憩じゃ・・・』
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自作したスペーサを噛ましながら、下から順に張って行きます。
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ふーっ、なんとか張り終えました・汗 (;'∀')
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『父ちゃん、僕も手伝うワン』
『 (人''▽`) ありがとう☆さん』
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完成!基本の板材は1x4材(横並び3枚・縦に10枚の設置)を使用、全長約5.4m。
カミサン要望で、布団干しなどの当たりを和らげるため、笠木には幅のある角材を取り付けました。
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ウッドデッキ側からの仕上がり。
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アプローチ、地面むき出しの部分は、玉砂利を入れて整えました。
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さて福丸、最初は少し警戒していましたけれど・・・
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『やあ、福よ』
やったね、顔出し成功!
アッははははは・・・狙い通り!これがしたかった。
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『父ちゃん、庭の景色、ちょこっと違って見えるワン』
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『うっフフフフッ、なかなか良い眺めじゃん』
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初めての経験で、たくさん苦労もしましたけれど、
こうして出来上がってみると、じわり嬉しさが込みあげてきます。
《新型・武漢コロナウイルス対策、緊急事態の期間延長》
まだまだ、しばらく自宅待機の日々が続きます。
皆さんも、ご自宅で出来る何かに、ぜひチャレンジされてはいかがでしょう。