この日、いつもの鳥見コース(自称)を歩きましたけれど、野鳥が撮れません。
鳴き声が聴こえたり、姿を見かけたりして、もうちょっと・もう少しと近寄りますが、
パッと飛ばれ、草むらに潜られ・・・野鳥たちに嫌われてしまったようです。
「父ちゃん、手強いね」
いかな鳥見コースと云えども、そう簡単に行かないのが、野鳥観察・撮影の趣味。
次はきっと!などと夢中になれるからこそ奥深い、そんな強がりを思っていますと・・・
居た!小さな公園のフェンスに、ジョウビタキ(♂)みっけ!
散歩中のご夫婦が、前を通り過ぎても逃げません。
ガードレールに飛び移ってからも、はいポーズ、決めてくれました。
「やったね、父ちゃん。」
んだ・んだ、なんとか丸坊主は免れたね。
これで終わらないのが、鳥見の面白いところ。
帰り際、蓮池の近くを通りますと、また、ジョウビタキ発見!
Fuku-maru・福丸が近寄っても、小枝から小枝へと、チョン・チョンと移るだけ。
そんなこんなで、ジョウビタキばかり100枚超えの連写。
何枚撮っても費用タダ!
フィルムカメラで育った身には、ほんにデジタルカメラのありがたさ心に沁みます。
ただ、大量生産した下手くそ画像を消す作業は、めっちゃ大変ですけれど・・・(@_@)
あっハハハ・・・、ジョウビタキ祭りならぬ、後の祭りだぜっ、チャンチャン。
フィルム時代とは、比較にならない枚数を撮ってしまいますよね。
私は、スキーの大会や野生のイルカ、航空祭等の撮影では、
一日で数千枚、撮影条件がいいと1万枚以上撮ってしまって、
全てを確認してフォルダ分けするだけで1週間ほどかかって、
そのあと、ようやく画像を加工して・・・
というパターンが年に何回かあるんですよぉ(^^ゞ
もう少し考えて、シャッターをきればいいのですが、
シャッターチャンスを逃すよりは・・・と思ってしまうんですよね(^^ゞ
はい、私も、珍鳥の現場などでは、
ついつい興に任せて、大量撮りしてしまいます。
それにつけても、
一万枚超えとは・・・すごいですね!
仰られるように、
長期遠征の後の画像整理には、
ほんとうに、手を焼きますね。
コメントくださって、ども、どうもありがとうございます。
5年間ほど撮影し続けたことがあります。
土砂降りの日は、記録写真を数枚撮るだけだったり、
探してもその個体が見つからず0枚だったり、
7時間以上飛翔するのを待ったあげく、反対方向に飛び出したりの経験もあります(^^ゞ
鳥の撮影は、枚数のバラツキが激しいですよね(笑)
それに対して、ワンコは安定して、毎日撮影できますね(^^♪
北海道で探鳥しています。
フリーWi-Fiの接続が悪く、なかなかうまく行きません。
仰ってくださったように、野鳥の撮影は、
ワンコのように、ままなりませんね。
今日も、現地で実感しております(汗)
国の天然記念物、興味深いお話です。
また、機会があったら、ご教示ください。
コメントくださって、
ありがとうございました。