福士ダンスワールド

妹先生がお送りします

ステップ

2010年08月03日 | Weblog
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いつか、英語の得意な生徒さんに

どんな風に勉強したら英語を覚えられるんだろう??

っと質問をした事があります


じゃ、ダンスはどうやって覚える??っと逆に質問された私

先ずはステップを覚えて・・・っと答えていったら、


それと同じだよ

っと生徒さん


生徒さん曰く、『覚える』っと言うのは○○はこう覚え、△×はあー覚え・・・っとはならないんだって

人それぞれ覚えられる方法ってのがあって、そのレールに乗せて行くと何でも覚えられるようになるだよ

っと教えてくれました

っと言うことで、私の場合はダンスで言えばステップを覚えなきゃ先に進まないっと思っているので、英語を覚える為には先ず単語を覚えれば良いんだって分かりました

それを応用し、ダンスで言えばルーティン、英語では文章そう覚えるのが私に合った覚え方なんだと・・・

って、分かったところで勉強しなくなったので、今も何の進歩もない私です



私達、持ちルーティーンをちょくちょく変えてきました

っと言うのは決まったルーティーンばかりでは動きもパターンも変化ありません

ステップを変える事で新しい動きも出来るようになり枝葉を伸ばしてきました

初めは動きのパターンが分からず、なかなか覚えられなかったステップ

しかし、何度もいろんなステップをしてきたので最近ではあっと言う間に覚えられるようになりました


ダンスのルーティン

競技会に出場されてる方であれば勿論自分のルーティーンってのがあるでしょう

デモに出場、紅白戦、プロアマコンペ・・・例え相手が先生だとしても特定の相手がいる方であれば大抵ルーティーンが決まってると思います

特定の相手がいない方であれば、参加してるサークルやグループレッスンのステップを自分の持ちルーティンにする事も可能

色んなステップを覚え、こなしていくうちに、自分でルーティンを作ってダンスタイムで踊るって事もあっと言う間に出来るようになります

一つの事にこだわり過ぎて、他が見えないよりは、色んな冒険をした方が世界観が広く持てると私は思います

初めは今までのステップを捨てたような気持ちになるかもしれないけど、それは後になって付いてきます

ベーシックステップは結構少ないパターンでしか動いてないからね、色んなステップをすることで動きは色んなパターンがあることに気付くはず

色んなステップをした後でベーシックステップを振り返ると、ベーシックステップの難しさ、楽しさが分かります

そしてまたバリエーションに磨きがかかります


覚え方は人それぞれ


私が行くサークルでは、ルーティン表を渡すトコロがほとんどですが、無いところでは、自分で書いてる方もいますし、もらったルーティン表にこと細かく記入する方、ビデオ撮影する方、カセットテーップで録音する方・・・・

それぞれ、覚える為に色々工夫しています


自分なりの覚えられる方法をいち早く見つける事が、ダンスが上手くなる早道かな??っと思う私でした



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