福士ダンスワールド

妹先生がお送りします

震災 5日目

2011年03月15日 | Weblog
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今日は寒いですね


被災地でも今日のお天気は悪いようですね


雨と聞いていたので思わず傘を持って出てきましたが、こちらはそれほど雨の心配はないようですね


勘違いしてしまう程、震災の特番ばかりです


しかし、現地の状況を知る事で協力する気持ちにもなるし、画面に映った姿をみて無事だと知り、娘さんが、避難所に連絡してきた


なんて事もあったようなので、同じ避難所だけではなく、色んな箇所も映して欲しいと思うと同時に、映りたくない気持ちは当然だと思いますが、映る事もメリットがあるんだと思いました


妹家族が映らないかと、どこの避難所にいるのか、どうにか分からないものかともどかしく思います



計画停電と言う事で、そのつもりで用意したり心構えでいるので、普段から電気、水、食べ物、様々だいぶ無駄に使っていたのだと気付かされています


とは言いつつ、買い占めをしてしまう、いやしい自分もいます


今日は電車が動いているので教室に行ってきました


バスは燃料の関係で休日ダイヤ、武蔵野線は2割とは言っても運休に比べたら動いているだけありがたいです


駅や車内では皆さんお疲れなのか、被災者を思ってか、心なしか沈んでみえます


それと裏腹に何が起こっているのか理解出来ない子供の無邪気さが、なんとも言えないです



いつかみたテレビで外国人の『日本人のここが不思議』のテーマに


家電の電気がまぶしい

家電の家電に蛍光灯を使うのが不思議


と、ありました


海外では、蛍光灯はオフィスでしか使わない。家庭で蛍光灯の明るさは職場にいるような気分だ


と、話してました


何故、日本の家庭で蛍光灯が使われているかの影には戦争が関係しているそうです


家庭から漏れる灯りが空爆の標的になるといい、灯りを消しての生活を強いられた


その反動で明るさ=平和の象徴となっていったとのことです


計画停電で様々な企業、公共施設、スーパー、デパートが節電をしています

電車も、本数を減らしエスカレーター、エレベーターの使用を中止しているのを多く見掛けました


便利さを求めぜいたくをしていたのだとこうなって初めて思います




この機会にみんなの意識が変わり、別の快適な暮らしが戻ってくるのを願いたいです




さーて、変わらず妹からはその後の連絡はありません


父からも連絡が無いかと電話が何度もありました


朝の6時、確かに眠かった


無事だと聞いて、それなら安心と思った


今思えば貴重なチャンスだったのだと、もっと聞く事があっただろうにと、後悔ばかり、、、


妹は看護師です


今は産休中ですが、それでも駆り出されてるのでしょうか?


それで連絡する暇がないのか?


妹だけでなく、旦那の番号も知っておくんもんだと、またひとつ勉強になりました





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