お久しぶりです。
ようやく少し時間ができたので、いくつか溜まっている記事を書きたいと思います。
11月末以来、このブログを全く更新できなくなったことが物語っているように、まさにこの2か月間は卒論完成と卒業研究発表のために担当教員自身、身を切るような、心身ともにささげるような時間でした(ちょっと大げさ!? でも、卒業論文指導や添削に追われながら、その他の仕事が土日を問わず舞い込み、さらには5歳と2歳の子どもの熱や吐き気を伴う風邪の寝ずの看病など怒涛の毎日であったなと今しみじみと思い返されます…)。
さて、まずゼミの大きなニュースとしては、先月1/21(土)、第20回同志社女子大学英語英文学科卒業研究発表会を無事終えることができたことです。
コロナの再拡大などもあり、全員が当日出席できるのかも含めて様々な不安がありましたが、ゼミ生全員が自らの卒業論文について本当に堂々と話してくれました。もちろん、もっとこのように指導すべきであったなと悔やむ点もありますが、それぞれが4年間の集大成としての発表を見事にまとめてくれたと思います。
卒研発表後の打ち上げでは、2年次よりコロナ禍に見舞われたことの「痛み」が各自のコメントから伝わってきて、居たたまれない思いになりました。前年度の2期生に次いで、3期生も大学の一番重要な時間を奪われ続けた世代であったことに痛み入らずにはいられません。
でもその中で、ゼミ生同士が学び合い、協力し合い、3期生なりの素晴らしいゼミを形成してくれたことは、担当教員として本当に誇らしい気持ちです。
3/18の卒業式は、皆でゼミの最後の一日を盛大にお祝いしたいですね。
<前日に有志が作ったゼミ「ウェルカムボード」!>
<これまでに作成した冊子も併せて展示>
<研究発表の一場面>