The Official Blog of Fukushima Zemi

同志社女子大学表象文学部英語英文学科福島ゼミの公式ブログ。まだまだ試作中。中の人はゼミの担当教員です😢 

明日からのEVE(学祭)でゼミ展示+フリマします

2022-11-18 17:38:55 | SS

いよいよ明日からEVE祭です。

そして福島ゼミでは、2年連続でゼミ展示を行います!


今年は夏に対面で実施したポスターセッションのポスター展示、そして学生発案のフリーマーケットを企画しました。

また、過去のゼミ論集の展示や3回生ゼミ生による「ゼミ紹介冊子 with レポート」の無料配布なども行います😊 

ぜひ多くの方に来ていただけたらと思っています。

※あと私の等身大ポスターで一緒に記念写真が撮れるらしい……です(これは私発案ではありません><)。

文学系のゼミとしてはこうした展示などあまり聞かず、もしかしたら「無謀」なことなのかもしれません。

ただ「文学」、特に「文学研究」というものが、最近、昔以上に世間から誤解されているように感じています。

その誤解を少しでも解きたい。

そしてより多くの同女生が、自らの大学の文化祭において何かを発信してほしい。

そんな思いで今年も出展を継続することを決めました。

 

文学を学ぶことの面白さ、文学を研究することの深みとそこで醸成されるものごとを見ぬく力は、私はかけがえのないものだと思っています。

そんな文学の良さの一端でも皆さんに伝われば、担当教員としてはこの上ない喜びです。

 

福島祥一郎

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(これも恒例!?)EVE展示に向けて

2022-11-07 17:58:50 | SS

EVE(11/18-20に開催される同女の学祭)に向けてのゼミ展示企画も、少しずつ進行中です。

文学研究のゼミ展示というのは、あまり聞いたことが無いと思います。

でも、ゼミ生それぞれが考えていること、研究していることは、個々の問題意識に立脚したとても興味深いものです。

拙い部分もあるけれど、それをぜひ多くの人にも知ってほしいし、文学研究の面白さの一端を垣間見てもらえたらなお嬉しいです。

 

出展二年目となる今年は、夏に3年振りに開催されたポスターセッションのポスター展示を中心に、学生企画のフリーマーケットや3年次ゼミ生作成のゼミ紹介冊子などを販売・展示する予定です。

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ポスターセッション、無事終わりました。

2022-07-29 16:25:29 | SS

掲載が遅れてしまいましたが、ポスターセッション、無事終えることができました。
当日のゼミ生の頑張り、本当に素晴らしいものがありました。
担当教員として誇りに思います。
この踏み出した一歩から、さらに自らの学びをこの夏で深めていってもらえたらと思います。

  

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4年次ゼミ生、ポスターセッション前夜

2022-07-08 22:24:03 | SS

いつものことですが、更新がご無沙汰になってしまいました。すみません。ひとえに担当教員の仕事が遅いことにつきます(仕事を抱えすぎとの説もあり>.<)。

さて、明日7/9(土)9:30より同志社女子大学にて英語英文学科ポスターセッションが開催されます。今年度は3年振りの対面での開催に踏み切り、ポスター作成も復活しました。その分、ゼミ生のやらなければならないことも格段に増えましたが、皆、自らの問いを深めるべく頑張ってくれました。

ここまで就活や教育実習などポスターセッション以外にやらなければならないことが目白押しで、私が知らないさまざまな困難も多くあったはずです。よくそれを乗り越えてここまで到達してくれました。明日は今現在のもてるものをすべて表現して、思う存分セッションを楽しんでくれればと思います(そしてその後には、さらに険しい卒論の扉が開けてきます。こうご期待(笑))。

 

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4回生ゼミでの映画Little Women ミニ・ディベート

2022-05-17 17:32:53 | SS

金曜日更新を目標に立てたにもかかわらず、一日たりとも守れない担当教員です。。。

さて、4回生は現在就活や教育実習準備、そして卒論と7月のポスターセッション(中間発表)に向けた準備と多忙を極めていますが、そんな中、授業ではアダプテーションについて取り組んでいます。先週の金曜日の授業では、これまでの考察を活かし、映画Little Women の1994年版と2019年版のどちらをより支持するかを選択したうえで、ディベート風に議論してもらいました。予想以上に白熱した展開となり、とても面白く、学びの深い授業となりました。

この二つのパッケージを見ても、そこに表象されている映画の焦点の当て方は歴然と違います。そうしたことも踏まえ、最後は「母」の描かれ方の違いが両映画の本質的な差異である点について話ししました。

(左が1994年版/右が2019年版)

それでは、また。

ふくしま

 

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