本日、第73回目を迎えたシェイクスピア・プロダクション(SP)公演が同志社女子大学栄光館にて行われました。
本当に「素晴らしい」のひと言に尽きる、そんな素敵な劇でした(ブラボー、って叫びたかったのですが、二階席で回りに顔見知りの先生ばかりだったため、断念… 意気地がないですね😓)。
同志社女子大学に来てから5年——毎年観劇してきましたが、今年度はキャスト全員を一度は授業で教えたことがあったこともあり、何だかこれまでのSPとは一味も二味も違うものに感じました。
特に1年次のリーディングやライティングで教えた学生、2年次のオリテ・リーダーを一緒にやった学生などは、もう本当に、あの頃からものすごく、ものすごく成長していて、もうそれだけでジーンとしているのに、また皆さん演技が上手で、そこにも強く魅せられて…
さらに、ゼミ生Kさんは主役並みにセリフの多い役を拝命して、先週の金曜日のリハーサルでは後半のセリフに少し心配なところがあったのだけれど、今日は完璧で、この1週間ものすごく努力したのだなということが伝わってきて、もう涙なくしては見れなかったです。
キャストの皆さん、お疲れ様。
そして明日のマチネ公演、ぜひ良いフィナーレを迎えてください。