金曜日更新を目標に立てたにもかかわらず、一日たりとも守れない担当教員です。。。
さて、4回生は現在就活や教育実習準備、そして卒論と7月のポスターセッション(中間発表)に向けた準備と多忙を極めていますが、そんな中、授業ではアダプテーションについて取り組んでいます。先週の金曜日の授業では、これまでの考察を活かし、映画Little Women の1994年版と2019年版のどちらをより支持するかを選択したうえで、ディベート風に議論してもらいました。予想以上に白熱した展開となり、とても面白く、学びの深い授業となりました。
この二つのパッケージを見ても、そこに表象されている映画の焦点の当て方は歴然と違います。そうしたことも踏まえ、最後は「母」の描かれ方の違いが両映画の本質的な差異である点について話ししました。
(左が1994年版/右が2019年版)
それでは、また。
ふくしま
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