東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

あなたの差し歯は大丈夫?歯茎が下がった時の審美歯科治療の注意

2025年01月11日 | 歯科
あなたの差し歯は大丈夫ですか?

差し歯の周りの歯茎が下がることで、歯茎が黒く見えてしまうことがあります。このような場合、単に差し歯を交換するだけでは問題が解決しないことが多いです。なぜなら、歯茎が下がったままでは、差し歯を交換しても左右の歯の長さが異なり、不自然な見た目になってしまうからです。

今回は、差し歯の歯茎が下がり、再治療を行う際に 歯茎の再生治療 を組み合わせたことで、歯並びを美しく整えた治療例をご紹介します。

治療前の状態
差し歯の周りの歯茎が下がり、黒く見える状態でした。また、左右の歯茎の位置が異なるため、そのまま差し歯を交換すると、歯の長さが左右で不揃いになり、見た目に違和感が出てしまう状況でした。

治療のアプローチ
まず、歯茎の再生治療を行い、左右の歯茎の位置を整えました。その後、新しい差し歯を装着することで、自然で美しい歯並びを実現しました。歯茎の再生治療を組み合わせることで、歯の長さが揃い、笑顔に自信が持てる仕上がりとなりました。

治療後の状態
歯茎の位置が整い、前歯の長さが左右で均等になりました。自然な歯茎のラインが差し歯と調和し、美しい見た目を取り戻すことができました。

差し歯の歯茎が下がり、交換を考えている方へ――今なら無料カウンセリングを実施しています。この機会にぜひご相談ください。歯茎の状態から差し歯の交換まで、トータルでサポートし、美しい笑顔をお届けします。


無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

0120−25−1839

〜歯茎の再生治療の注意〜

お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面右上前歯の再生治療を行っております。また、合わせてオールセラミックの再治療を4本行なっております。

 歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療7万7千円(税込)オールセラミック治療4本で26万4千円(税込)かかりました。

また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません

 

 

 


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