その翌日の練習試合。
当然のことながら下積み開始だと思っていましたら、あら? スタメンで出ています。
しかも、最初の打席はノーアウト一・二塁のチャンス。
ここは順当に送りバントでしょうけど、これをキチンと一発で決められるかどうかが見極めポイントでした。
これは一発で送りバントを決めてベンチに応えていました。
二打席目はノーアウトランナーなしで、デッドボール。
いつもならば、代走が出る場面ですが、このまま塁に残って三塁まで進んでいました。
三打席目は2アウトランナーなしでのサードゴロ。
この試合は結局最後まで出場していました。
第二試合はAチーム控え(?)主体のスタメン。ここには顔を出さないと思っていたのですが、最終回の2点差で負けている2アウト二・三塁の場面で代打で登場。
結果はレフトフライ・・・
何かのタイミングのズレもあると思うのですが、なかなか芯でとらえ切れていません。
スランプとは思えません。
スランプ(=不調)とは、元々できることが何らかのきっかけで不調に陥ってできなくなることですから。
元々できないのですから、スランプってことは考えられません。
本来、スランプって気持ちの問題が大きく影響しているそうです。
こんな話があります。
巨人の原監督が就任する時に父親が
「夜、枕の上で考え事をするな。朝、背筋をのばして考えろ」
と言ったそうです。
スランプとなれば寝る前にあれこれと思い悩んでしまい、だんだんとネガティブになっていき、だんだんと暗くなってしまい夜も寝られなくなってしまいます。負のスパイラルサイクルですね。強烈なダウンバーストです。
これではなかなかスランプは脱却できませんよね。
ぐっすりと眠って、朝にすっきりしたところで姿勢を正して考えるといいということです。
でも、太郎は夜はぐっすりと寝ちゃっていますから・・・
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