モータースポーツで使用するサーキットで、ぐるぐると周回を重ねるのと同じ要領で、いろんなメニューを繰り返しながら、ぐるぐると回っていきます。
うちのチームでは定番メニューです。
もう少し、グラウンド状態が良ければ、ここにタイヤ引きとタイヤ押しなどが加わります。
ハードル潜りは、ゴロ捕球の基本姿勢とともに足腰を鍛えます。
でも、ただ単に潜っている子も・・・
ハードル飛びも足腰のバネを鍛えます。
こちらは、ジグザグに置いたハードルを止まることなく飛んでいきます。
これが、結構疲れるのです。
写真のとおり、土の部分がだんだんと広くなってきています。
おかげさまで外野もライト側は広くなりました。少しずつ、広がっていきます。
さて、誰かが言った迷言。
「ハードルは高ければ高いほど潜りやすい」
発想の転換ですね。
ハードルは飛び越えるもの。だから高いハードルがあると辛いものと思えますよね。
でも、目の前の高い人生のハードル。これは障害としてあるのですが、無理に飛び越えるのではなく、潜ればいいと考えればどうでしょう。
すると、高ければ、より潜りやすくなりますよね。
努力してハードルを乗り越えられることは、これからの人生においては良いことでしょう。
で、上手く飛べずに失敗して、自信をなくすことだってあります。
そんなときには、無理に飛び越えずに、潜り抜けて経験を積んでいくこと。
ゴールはまだ先ですからね。
でも、いつも潜っているだけじゃあダメでしょう。
挑戦する勇気も持って欲しい。