男の挑戦シリーズ・世の中の変わったものを食べてみよう。本日は、期間限定で発売されているゼスプリ・インターナショナル・ジャパン株式会社の「ゼスプリ・レッド」です。
「キウイ・ブラザーズ」でおなじみの「キウイ」といえば、ふつう「緑色」か「黄色」ですが、今回、期間限定発売されたのは、「赤いキウイ」です。まさかと思うのですが、1年公開が延期になって、2021年4月16日に公開された映画「名探偵コナン 緋色の弾丸」のメイン・キャラクターの「赤井秀一」にちなんで狙っていたのなら、大した戦略だと思います。
この、赤いキウイですが、名前のまま赤い果肉の新品種で20年以上の歳月をかけて自然交配させて開発したとのことです。色が赤いだけでなく、味も通常のキウイと違うということですので、とても興味が湧き、2020年も一部で販売されていたそうですが、今回は本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」(限定店舗)で4月下旬から順次販売し、数量がなくなり次第、販売終了となるとのことで、販売を楽しみにしていました。たしかに、4月下旬にイオンへ行きましたが、この日はすでに残りわずかの状態でした。
「やっと会えたな・・・愛しい愛しい宿敵(恋人)さん?」
切ってみますと、もっと「赤い!」と思っていたのですが、そこまででもありません。肝心の味のですが、評判では、「これまでのキウイとは異なるベリーのような上品な甘さ」ということですが、確かに甘く、今までのキウイとは違う、というよりも、「キウイなのか?」という感じでした。
「まさかここまでとはな・・・」
ただ、私は「ベリー」を食べませんので、「ベリーのような」というのが当てはまるかどうかはわかりません。
普通のキウイはお店で買ってすぐには食べずに、数日間は自宅保養後にいただきますが、このゼスプリ・レッドは、「ほぼ完熟」した状態でしたので、短期間の保養で終了。
今回、緑色のゼスプリ・グリーンや黄色のサンゴールドに、赤いゼスプリ・レッドが加わったことで、まるで信号機か、はたまた、てんとう虫のサンバの歌のようなラインアップになりました。
ゼスプリでは、「将来、より多くの消費者のみなさまに喜んでいただけるよう、ワクワクするようなキウイフルーツの商品開発に取り組んでいます」ということです。どうせならば、ここは、秘密戦隊ゴレンジャーに対抗して、「ゼスプリ戦隊」を狙って、「青色」と「モモ色」もラインアップに加えたら面白いと思います。ただ、モモ色はともかく、青色はうーん・・・。
なお、ゼスプリ・レッドは、今年のテスト販売を経て、来年以降、順次販売数を増やしていく計画とのことです。今年は期間限定の発売で食べる機会が少ないかもしれませんが、来年以降は普通に売られているかもしれません。
「届け・・・遥か彼方へ・・・」
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