「こう寒いとラーメンはとっても美味しいんだよね。
寒さとそれからラーメンの温かさ。
ラーメンはやっぱり寒い時にうまいよね!!」
by 新おにい (「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日年越しSP 絶対に笑ってはいけない熱血教師24時」)
寒い日が続きます。
ということで、今までネタを貯めておいた企画ものの”ご当地ラーメン祭り”第一弾です。
といっても、会社のお昼のときの食堂で開催される月一回の企画ものからです。
八王子ラーメンとは、その名のとおり東京の西側の八王子市を中心とした、いわゆる”ご当地ラーメン”です。
その定義は
・醤油ベースのタレ
・表面を油が覆っている
・きざみ玉ねぎを具として用いられている
そう、一番の特徴はネギではなく”きざみ玉ねぎ”が載っていることです。
歴史的には1959年(昭和34年)に惣菜屋さんが区画整理による移転で引っ越すことになり、駅から離れてしまうため惣菜屋ではなく、ラーメン店を始めたときに、特徴を出そうとして、考えたのが始まりだと言われています。
実はわたくし、この八王子ラーメンは”なんちゃって”なら誰でも簡単にできますので、自分でよく作っていました。
早い話が”醤油ラーメン+きざみ玉ねぎ”ですから。
でも、やっぱりなかなか上手くは出来ません。
玉ねぎの辛味を抜くことをせずに、そのまま載せていましたから。
しかも、山盛りにしちゃったりして。
そりゃそうですよね。こんなに簡単に出来てしまえば意味ないですから。
ただ、きざみ玉ねぎが入っているだけではねえ。
このラーメン食べながら、八王子のおばちゃんどうしているかなと思い出しました。