野球小僧

塩尻学童軟式野球連盟 平成23年度 交通安全協会杯 (新人戦) 準決勝戦

昨日とは打って変わって、肌寒く、いつ雨が降り出してもおかしくない空模様。
交通安全協会杯(新人戦)も昨日の開会式での全10チームから、今日の準決勝、決勝に向けて4チームが朝早くから会場入りした。


準決勝の対戦相手はK丘戦闘団。
試合は今日の空模様と同じく、どうなるか判らない展開となった。


初回から三回までは両チームとも三者凡退の静かな試合展開。
曇り空からは、いつしか雨が降り出した。


四回表の守備。2アウトランナー三塁。ここで、バッテリーというよりも、キャッチャーのパスボールで1点を献上してしまう。
だが、その裏の攻撃。ノーアウトで同点のランナーを出塁させ、2アウトながら、このランナーを三塁まで進め、ここで相手のミスによって同点とする。さらにその後ヒットなどで二・三塁のチャンスを迎えるが、追加点は奪えず同点どまり。


五回表は3人で抑え、その裏の攻撃は2アウトランナー二塁とするが、勝ち越し点にはならない。
六回も相手を3人で抑え、攻撃では2アウト三塁まで攻め込むが、ここでも勝ち越し点が奪えないまま、速いテンポで試合は最終回となる。


七回表を0点に抑えて、最後の攻撃。
先頭バッターがフォアボールで出塁し、二盗成功。ここで、相手ピッチャーにボークがあり、労せずランナーを三塁に進めた。
そして、次のバッターの内野ゴロの一塁送球の間に、三塁ランナーが絶好のタイミングでホームを突いて、これがセーフとなってのサヨナラ勝ちで決勝進出となった。


Img_4196


K丘戦闘団
000 100 0 = 1
000 100 1x = 2
葡萄隊


この試合も相手に助けられた試合でした。得点は相手のミス絡みです。
それよりも、昨日の試合結果の不安が的中したような試合内容でした。
大量点を獲ったことによって、慢心したのかバッティングが雑。
序盤はストライクを簡単に見逃しての三振、ボール球に手を出しての三振のオンパレード。
中盤からはバットに当たるようになったが、芯で捉えたような当たりは2本のヒットだけです。


相手に合わせた試合展開をしてしまうと、こういう苦しい展開になってしまいます。
特にバッティング。
相手ピッチャーのペースに合わせて、自分のスイングができていないのが目立ちました。


早いうちに気を引き締めていかないと、いけません。
決勝戦はすぐ始まるのです。

コメント一覧

まっくろくろすけ
こんばんは。
こんばんは。
確かに残塁は多いですね。ただ、それも、ちょっとしたことで得点に繋がっていくのですが(理由は判っているのですけど)。


ディス・イズ・”サイレントゲーム”
でも、


「今回の件で人生を狂わされるな。 
 自分の手で人生を動かすんだ。」


です。
eco坊主
こんばんは~
こんばんは~

やっちゃいましたか~大量得点の後の静かな試合!
この辛勝で覚醒して決勝に臨んでくれればいいのですけど・・・
得点圏残塁が多いのがいつも気になります!
              葡萄隊の伝統???

案ずるより なんとやら で 吉報をお待ちしています。

   文末ですが・・・・Final進出 おめでとうございます。
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