日本郵便によりますと、2025年の元日の年賀郵便物が約4億9100万通(速報値)で、2024年よりも34%減ったと発表。
郵便料金が2024年10月の郵便料金値上げで年賀はがきが63円から85円になったことを踏まえて、当初発行枚数を25.7%減らしていたものの、想定を超える減少だったようです。
振り返ってみますと一昔まえは会社にも取引先からの年賀状が届いていたもの。それがいつしか姿を消していき、いよいよ個人の年賀状もなくなる「年賀状じまい」が一般的になってきた風潮。
そういえば我が家の年賀状発行枚数も諸事情によって年々少なくなってきており、購入金額はほとんど変わらないものの、購入枚数は年々減少。
年賀状の発行枚数のピークが2004年用の約44億5000万枚。2025年は約10億7000万枚。
元日の配達数は2022年が約10億3000万通。2025年が約4億9100万通と3年間で50%以上の減少。
値上げの影響もあるでしょうけど、「手間の軽減」「メールやSNSで充分」「人間関係の整理」というのが大きな理由のよう。
まあ、うなづける理由です。一方で年賀状を続ける理由もうなづけます。
「離れて暮らす恩師や旧友など、日ごろ会うことのない相手とコミュニケーションが取れる」「正月らしさを感じられる」「ネットやSNSにはない温もりを感じられる」「お年玉くじで景品をもらえるかもしれない」などなど。なかには年賀状のやり取りをしているからこそわかる「訃報連絡」もあるにはあります。
現在、なくなりそうでなくならなかったものに「電報」があります。
NTTは2024年に電報サービスを今後、終了させるとの意向を明らかにしています。インターネットなどの発達で近年は利用通数が激減。電報の利用通数はピークだった1963年の約9500万通から2021年には約380万通に減少。
最近は通常の電報より安価に緊急事態を伝えられる定型文の電報サービスも終了しており、2000年に約2万6000通あった利用が、2019年には110通まで減っていた。
将来的には年賀状も絶滅かも?
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
郵便料金が2024年10月の郵便料金値上げで年賀はがきが63円から85円になったことを踏まえて、当初発行枚数を25.7%減らしていたものの、想定を超える減少だったようです。
振り返ってみますと一昔まえは会社にも取引先からの年賀状が届いていたもの。それがいつしか姿を消していき、いよいよ個人の年賀状もなくなる「年賀状じまい」が一般的になってきた風潮。
そういえば我が家の年賀状発行枚数も諸事情によって年々少なくなってきており、購入金額はほとんど変わらないものの、購入枚数は年々減少。
年賀状の発行枚数のピークが2004年用の約44億5000万枚。2025年は約10億7000万枚。
元日の配達数は2022年が約10億3000万通。2025年が約4億9100万通と3年間で50%以上の減少。
値上げの影響もあるでしょうけど、「手間の軽減」「メールやSNSで充分」「人間関係の整理」というのが大きな理由のよう。
まあ、うなづける理由です。一方で年賀状を続ける理由もうなづけます。
「離れて暮らす恩師や旧友など、日ごろ会うことのない相手とコミュニケーションが取れる」「正月らしさを感じられる」「ネットやSNSにはない温もりを感じられる」「お年玉くじで景品をもらえるかもしれない」などなど。なかには年賀状のやり取りをしているからこそわかる「訃報連絡」もあるにはあります。
現在、なくなりそうでなくならなかったものに「電報」があります。
NTTは2024年に電報サービスを今後、終了させるとの意向を明らかにしています。インターネットなどの発達で近年は利用通数が激減。電報の利用通数はピークだった1963年の約9500万通から2021年には約380万通に減少。
最近は通常の電報より安価に緊急事態を伝えられる定型文の電報サービスも終了しており、2000年に約2万6000通あった利用が、2019年には110通まで減っていた。
将来的には年賀状も絶滅かも?
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。