アリエル・マルティネス・マレーロ選手(Ariel Martínez Marrero)は、キューバ・マサンタス出身のプロ野球選手です。現在は同国リーグのマサンタスでプレーし、今年からNPB・中日ドラゴンズと育成契約する予定です。
まだ22歳と若くして主軸も打つ打力と強肩が魅力です。WBC代表候補に入るなど、キューバの次世代の主力に期待される有望キャッチャーです。日本球界としては珍しい外国人キャッチャーは身長189cm、体重90kgの右投げ右打ち。育成契約とはいえ、広島東洋カープのバティスタ選手のように育成契約からブレークする楽しみがあります。
いろいろと画像や動画を探しましたが、確信の持てるものは見つかりませんでしたので、↓でお楽しみください。
2015-2016年(キューバ)
74試合 打率.284 ホームラン4本 24打点 1盗塁
2016-2017年(キューバ)
86試合 打率.339 ホームラン3本 41打点 1盗塁
現在、ドラゴンズにはピッチャーのマルティネス選手、外野手のウルヘエス選手とキューバの2選手と育成契約しています。このままですとピッチャーのマルティネス選手と同じ登録名になりますので、どちらかが名前の方を使うことになると思います。そういえば、今年は大野雄選手-大野奨選手のW大野バッテリーが見られそうですが、近い将来にR・マルティネス-A・マルティネスのW・マルティネスバッテリーが見られるかもしれません。
コミュニケーション力が必要と言われるキャッチャーで、外国人選手というのは珍しいです。さらに母国語が英語ではなくスペイン語です。ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーにでも入団してもらいませんと。ちなみに、内藤哲也選手は広島東洋カープファンです。でも、A・マルティネス選手は若く、頭脳明晰でもあるようですから、日本語を覚えちゃうかも知れません。
野球の神様、どうか、ユリエスキ・グリエル・カスティーヨ選手が品行方正になったような選手になるようにお願いします。(-人-)