野球小僧

待たせたな。俺を呼んだのは、君だろ? / 冴羽獠(劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ)

「待たせたな。俺を呼んだのは、君だろ?」

2019年に公開された「劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ」のエンディングでの冴羽獠(さえば りょう)のセリフです。


TVアニメとしては4度のシリーズ化と3度のスペシャルが放映、アニメ映画としては4本が公開され、2023年9月8日からは映画「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」が公開される予定です。

また、公認実写映画版として、1993年公開のジャッキー・チェンさん主演作品、2019年公開のフィリップ・ラショーさん主演作品と、製作のみが発表されたホァン・シャオミンさん主演の作品があり、ほかに非公認作品が存在するなど、原作の発行部数は全世界で5,000万部を超え、世界中で人気のある漫画です。

劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズは・・・

冴羽獠(さえば りょう)は裏社会ナンバーワンの実力を持つボディーガードなどを務める始末屋(スイーパー)「シティーハンター」。新宿を拠点にパートナーの槇村香とさまざまな依頼を受ける。

そこに何者かに襲われたモデル・進藤亜衣がボディーガードを依頼にやってくる。美女の依頼を快諾した獠だが、撮影スタジオで更衣室を覗いたりのやりたい放題。

亜衣がキャンペーンモデルを務めるIT企業の社長・御国真司は、なんと香の幼馴染。

撮影現場で久々に香と再会した御国は彼女をデートに誘う。しかし、獠は香に無関心で亜衣にスケベ心丸出し。

一方、海坊主と美樹は傭兵が新宿に集結する、という情報を入手した。そして、傭兵達は何故か亜衣を狙うのだった・・・

というストーリーです。

まあ、ご存じの方はご存じでしょうけど、冴羽獠とは・・・美人にめっぽう弱く、ところかまわずナンパをする、完全無欠なスケベな面ばかりが目立つ、人呼んで「新宿の種馬」。しかし、腕前は超一流であって、「一人で東京を壊滅させられる」とまで評されたこともあるほど。

しかし、架空の世界ではあるもののモテます。現実的にも、モテるようです。どのようなことがポイントなのかはわかりませんが、

■権威には屈しない(自立した生き方)
■依頼された仕事はキッチリ(凄腕スイーパーであり、報酬がなくても働く)

そして、

■良い仲間(協力しあえ、お互いに信頼している)

なのでしょうね。

私もある意味、冴羽獠みたいな生き方にあこがれたりするのですが・・・、現実的には無理でしょう(笑)。

ただ、「自由に生きている」くらいは、近い生き方なのでしょうね。

本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。

コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

「待たせたな」・・・よく、自己紹介とおわかりで(笑)。ちなみに、コント赤信号のリーダーではありません(念のため)。

■権威には屈しない(自立した生き方)
→ 反抗するという意味では、そのとおりです
■依頼された仕事はキッチリ(凄腕仕事師であり、報酬がなくても働く)
→ 自分が納得すればキッチリですが、報酬は望みます
■良い仲間(協力しあえ、お互いに信頼している)
→ 面倒なことは協力してもらうというか、やっていだく

こんな感じですかな。
まっくろくろすけ
まかろんさん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

>わー、今週は「シティハンター」週間なのでしょうか。
うーん、どうでしょうか(笑)。まったく期待せずにいてください。

まあ、「友情・努力・勝利」は少年ジャンプの三原則ですので、そのテーマにもあっていると思いますが、連載当時は私も何も考えずに読んでいました。

確かにいろいろと重箱の隅をつつくような理屈で物ごとを捉えるよりも、純粋に楽しんで自分にとっていいと思ったことを共有していった方が、世の中も明るく楽しくなっていくでしょうね。

ちなみにシティーハンターの映画を観終わったあとに映画館から出てくる自分は、気分だけは冴羽獠になっているのでしょうね(毎日の退社時は冴羽獠になりきっていますが)。
eco坊主
おはようございます。

今日は自己紹介(=冴羽獠)ですか?
いつもはつまらない大型連休やあー夏休みを過ごすおじさんの仮面を被って・・・
でも一度仕事モードになると
■権威には屈しない(自立した生き方)
■依頼された仕事はキッチリ(凄腕仕事師であり、報酬がなくても働く)
■良い仲間(協力しあえ、お互いに信頼している)
全くそのものじゃないですか!
美人にめっぽう弱く・・・の件は当て嵌まっているのか知りませんけどね~

では私は「伊集院隼人」とということでお願いします。
あっ仕事ではなく風貌・風体ということで。

今日もありがとうございました。
macaronteaparty
わー、今週は「シティハンター」週間なのでしょうか。
すごくワクワクします。

実はアニメ版はひとつも観ていません😅
TVは観ないし、前回の映画版は、へー、で通りすぎていました。

今回観ようと思うのは、歳をとったからかなと
自分で思ったりしています。
子供のころワクワクして読んだものへの回帰かな、と。

Get Wildの未だの人気も、そういう層に
支えられているのでは、なんて書いたら嫌な感じですかね。

それはともかく、
シティハンターの人気はなるほど、そういう風に
分析できるのですね。

子供のころに読んだので、あの頃は何も考えてなかったです。

こうして見ると、おお、少年漫画の王道だな!と
清々しく思います。

今はひねた人(というかふてくされて諦めた人)が多いですけど・・
少年漫画が伝えようとしている精神が・・
もっと日本社会に伝わるといいなといつも思っています。

シティハンターの劇場公開で・・
この秋、日本社会が少しだけ、元気になると・・
いいなあと願っています。


というのとは関係なく生存しておいでのまっくろさん、
どうぞ元気にGet Wild退勤を、今日もおキメください。
明日も楽しみにしています🙏(まかろん)
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