「人生に正しい道なんてない。正しいかどうかなんて、行ってみなければ分からない。選んだ道にたとえ困難があっても、それもまた人生」
人生に正解なんてないと個人的には思います。ですから、正しい道もないでしょう。ただ、人の道から外れたものは正しくないと思います。
よく言われれていることですし、毎日が、というよりも一瞬一瞬が人生の選択ですよね。どっちの足から靴下をはくとか、何のTVを観るのかなど。無意識でやっているようなことであっても、常に何かを選んで生きているということだと思います。
そして、それを選んでいるのは常に自分自身ですもの。「どんな道でも選べる」という状況のなかで選んできたことです。ほかの誰かに何か言われてきたとしても、結局は自分が選んだことですから。
でも、「こんなはずじゃなかった」「別のことを選んでいればよかった」なんて思うこともありますが、逆を選んでいたら、もっと良くないことになってしまっていたかも知れません。私の場合、基本的にそう思うようにしています。そして、他人と比べたってどうしようもないですしね(まあ、私の場合、神木隆之介さんに見ためで、目、鼻や口の位置が似ていると、勝手に言っていますが)。
どんな道を選んだって、いいのです。間違ってなんかいないと思います。
だって、人間ですからね。
しかも、初めて人間というものを経験しているのですから、何が正しいのかなんてわかりません。
いろいろあるのが人生です。
どんな人生でも、ありなのですよね。
誰かに、「あなたの人生いいね!」と言ってもらいたくて、生きているのではないと思います。
自分が、「今日はいい日だったなあ」または、「今日はいいことなかったから、明日はいい日であってほしい」と言えるよう、今を一生懸命、日々を一生懸命生きているだけです。
どの道を歩くのかを選ぶのは自分であって、自分が歩いてきた結果が今ですから。
だから、今、この瞬間の自分がいる場所でいいと思います。
どんな道であったとしても、どんな道を探したとしても、「人生に正しい道」なんてものはなく、それを証明するものもないのですものね。
正しい道を探しているよりも、もっと心がワクワクするような道を探して歩いた方が人生はきっと楽しい。
そんなことを思いながら、見上げた秋の空は青かった週末の午後でした。
本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。