1月中は体力メインの基礎トレーニング。
葡萄隊のメニューの1つにクイックスローがあります。
まあ、どこのチームでもやっていることではありますが。
速く正確にできること。上半身だけでなく、下半身も使わなければいけない。身体の使い方が大事。
これを1人対残りメンバー2周で「ノーミス上がり」というのが、この練習の終わりのルール。
先週はこれが見事に一発で決まるという、前代未聞(?)の鮮やかさ。
で、期待した本日はというと・・・
いつまでたっても終わらない。
延々と30分以上はやっていたでしょうか?
しまいには監督がしびれを切らして1周へとノルマダウン。
案外良いところまでは行くのですが、最後の最後にミスしたり、相手(低学年)を考えずにボールを投げて自爆。
「投げっぱなし」っていう感じで、自分が投げたボールの行き先を最後まで見ていない子が多い。
自分に来たボールも安易にグラブだけ差し出すから、距離感がつかめずにファンブルしたりする。
足を動かして正面でとらなければ、打球に対する反応も同じになってしまう。
やっぱり、キャッチボールの基本が出来ていないのがバレバレ。
キャチボールはウォームアップじゃないのだから。