三位決定戦は市内対決。
ということは、優勝杯は4年ぶりに市外チームへと渡ることになりました。
三位決定戦はOクラブ。
準決勝第二試合前に「出来れば(新人戦も近いので、Oクラブとは)避けたいですよね」と言っていたのでしたが。
初回のピンチを切り抜けた後、同じように相手のミスも絡んでの得点を積み重ね、最後はタイムリーでサヨナラコールド勝ちでした。
この試合も言うなれば判り易い試合でした。この大会での流れはこういう流れだったのでしょうね。
この時期。
旧チームで主力として活躍していた選手が多く残っているチームなら完成度は高いでしょうけど、ゼロスタートに近いチームでは、育成しながら勝っていくという難しい課題に取り組んで行かなくてはなりません。
もちろん、練習・練習試合を重ねることも大切ですが、こういう緊張感のある公式戦での経験を積み重ねることも必要です。
そういう采配と思われるチーム・試合もありました。
また、逆にチームを早めに固めて、勝ちクセを付けて、勝ちパターンを確立させたいと考えるチームがあります。
他の会場でも大差が付いた試合結果から想像します。
まだまだ、短い期間でチーム力が大きく進化するこの時期です。
2週間後の新人戦までにどう仕上げて行くか。見どころです。