まもなく夏本番を迎え、どこへ行くにもマスク着用が、ほぼ義務つけられているような感じであり、最近は「マスク警察」などという、なぞの組織も暗躍しているようですので、マスク着用時の暑さ対策が悩みの種です。
とはいうものの、「夏マスク」は何種類か入手してはいるものの、やっぱり気になるのは「水着素材マスク」です。水着素材を採用したマスクとして、初回2万枚が即日完売し、話題になったのが「ミズノ(MIZUNO)」のマウスカバー(マスク)です。第2段応募はしていますが、抽選のため、当たるかどうかは不明です。
少し前までは、あまり種類が多くなかった水着素材マスクですが、最近は販売するメーカーが増えてきました。メーカーによっては、水着の生産を少なくして、同じ素材でマスクを製造しているところもあるようです。ただ、それでも入手するのは難しいですが、偶然、準地元で入手し、さっそく実地検証してみました。
これは、正直、「イイ!」です。
まず、水着素材で作られていますので、素材の柔らかさが肌に心地よく、軽く、ストレスがありません。また、伸縮性があるので、鼻の上からあごの下まで覆うのにフィットします。しかも、汗をかいても、すぐ乾くのがありがたいです。
ただし、もちろん(?)、抗菌タイプではありませんし、いくら伸縮性があるとはいえ、サイズを間違えるとフィット感が損なわれるか、多少、きつめになりそうです。ですが、飛沫飛散効果は期待できるため、咳エチケットには充分機能すると思われます。
水着素材は、(あたりまえですが)水の中で動くことを想定して作られた素材で、一般的にはポリエステルやポリウレタンなどの素材で作られています。特徴として、「伸縮性」「洗っても型崩れしにくい」「速乾性」「柔らかなつけ心地」などです。
最近は、使い捨てになる不織布マスクが、ほとんどのお店で購入できるようになりました。ただ、不織布マスクだと蒸れて着け心地も悪いですし、水分を吸って通気性も低下してしまいます。また、コストパフォーマンスはあまりよくありません。
だからといって、「アベノマスク」というのも、ちょっとどうかなという感じもあります。いったん、私の周辺では新型コロナウイルス感染拡大は小康状態ですから、「抗ウイルス性機能」のマスクは、その時用に保管しておき、その日の気分、服装などによってマスクの種類を変えて使うようにしています。
新型コロナウイルスによってお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、日々新型コロナウイルスと戦っている医療関係など、私たちの命と生活を守るために働いてくださっている関係者の方々に、心からの敬意と感謝いたします。
どうか、みなさまとご家族、関係者の方がご健康であっていただければと思っております。1日でも早く流行が終息の方向に向かうことを願っております。
私のブログにお越しいただいてありがとうございます。また、明日、ここで、お会いしましょう。