今年も学童野球が開幕しました。
まさくん、ショータ、太郎が卒団した後の初の公式戦。その開幕初戦の様子を試合途中まで観戦。
今年は一部(9チーム)・二部(2チーム)合わせて11チームしかないため、一部は初日3チームずつ分かれてのリーグ戦を行い、成績上位の4チームが二日目の決勝トーナメントへと進むという形式を4大会ほど続けて行くとのことです。
成績が1勝1敗で並んだ場合には、失点率の少ないチームから選ばれます。
もちろんピッチャーの投球制限もありますので、試合戦略は昨年以上に難しいでしょう。
葡萄隊の開幕戦は昨年の決勝戦で散々苦汁を飲まされたS馬スポ少。
試合は初回に幸先よく2点を先攻。その裏1点を返されたものの三回に追加点を挙げて3-1でリードしたところまでの試合展開で、一安心してグラウンドを離れました。
(今年はユニフォームも一新)
後ほど連絡をいただきましたが、初日は2勝で無事というか、順当に決勝トーナメント進出を決めています。
葡萄隊のスタメンを見ると、昨年まで一部でスタメン出場していたメンバーが7人、うち六年生が6人います。
経験などを考えても、頭一つ抜け出ているはずですので、当然の結果だと考えています。
しかし、試合内容の方はというと・・・開幕戦独特の緊張感があるのか、毎年のことながら”野球”が出来ていません。
これはどこのチームにも言えることではありますが。
今年は外から応援している立場ですので、微妙なことは書けませんが、あえて一言。
冬の練習時から気にはなっていましたが、元気がないというか静かに見えるのです。
攻撃時の応援はともかくとして、守っているときが一番顕著に感じられます。
声を出すのは当然としても、お互いに声を掛け合う、ポジションを確認し合う、次のプレーを確認し合うようなところが、物足りません。
野球では守備の時には9人います。攻撃時には1人。つまり守備の時こそ、声を出して攻撃的な守備ができるのですからね。
長いようで始まってしまえばあっという間のシーズン。
これからの成長に期待です。
最新の画像もっと見る
最近の「学童野球」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事