私のブログにお越しいただいてありがとうございます。新型コロナウイルスによってお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、どうか、みなさまとご家族、関係者の方がご健康であっていただければと思っております。1日でも早く流行が終息の方向に向かうことを願っております。
さて、我が家の「ごちそう・ウイーク（GW）」第2弾です。食べるものくらいは、「自粛せずに自由に食べさせなさい」というものです。
本日、ご紹介するのは、次のお店のテイクアウトです。
塩尻駅近くの大門商店街にある「塩サバダイニング Ça va（サバ）」です。2019年にオープンしたお店で、少し離れた場所にあるフレンチレストランが開業したものです。このお店は店名どおり、塩サバがメインで、ランチは炭火で焼いた「塩サバ定食」と長野県産SPFポークを使った「しょうが焼き定食」があります。夜は定食のほかに一品料理もあるとのことです。
日曜日が定休日ということもあって、実はまだ一度もお伺いしたことはありませんが、今回はチャンス（？）とばかり、テイクアウトメニューがあるかと思ってお伺いした（4月29日）のですが、休業中でした。
ただ、キッチンカーで「メンチカツ」を販売しているということで、散歩がてらキッチンカーまで歩いて移動し、購入。
これが、「シェフ特性 信州牛とSPFポークのメンチカツ」（1個220円）です。
中は、「これでもかっ！」というくらい、牛肉だけにお肉がぎゅうぎゅうに詰まっており、肉汁たっぷり。3つ食べましたが、もうボリューム満点でした。
Facebookには年3回（玄蕃祭り、ハロウィン、ワイナリーフェスタ）のみ一般向け「シェフの謎肉カレー」も販売しているらしいのですが、この日は残念ながら売り切れ。後日、リベンジしに行ったときも、残念ながらカレーは販売しておらず（仕込みの都合）、代わりに「サバみそ」と「ローストポーク」を販売していましたので、看板でもあるサバの「サバみそ」（1切350円）を夕飯のおかずとして購入しました。
こちらの方も、「これでもかっ！」というくらいに魚肉厚。サバサバしておらず、ご飯のおかずにぴったりの一品でした。
お店の方の対応も気持ちよく、お店が再開したら是非とも行きたいと思います。
ちなみに、海なし県の長野市は総務省の家計調査によりますと、1世帯当たりの魚介類の缶詰消費量が全国の県庁所在市と政令市の中で実に10年以上、4位以内だそうです。また、飯山市は、なんとサバ缶消費量日本一とのことです。こちらでは、ほぼ一年中、スーパーなどでサバ缶が山積みにされています。しかも、シーチキンが一番下の棚にありますが、サバ缶は手に取りやすい真ん中の棚に、何種類もおいてあるくらいです。
「Tomorrow is another day」
映画「風と共に去りぬ」の最後のシーンのセリフです。これは、「明日は今日とは別の日」という意味です。
同じように、「昨日は今日とは別の日」です。昨日よりも今日をいい日にするために、そして明日のために大切に過ごしましょう。
そして、また、明日、ここで、お会いしましょう。
