昨夜、2011年最後の夜間練習でした。
おそらく、一番使わせていただいたのは太郎でしょう。土曜日曜日と祝日以外と修学旅行、甲子園観戦で不在の時と熱を出した時以外の平日の19:00~20:30の間、毎夜ティーバッティングでバットを振り込みました。
場所は家から車で約10分ほどのところ。
雨の日も、雪の日も、晴れの日も、暑い日も良く通いました。
ですから、昨夜は太郎と18:00頃に行って、2人で穴の開いてしまったところをホームセンターで買ってきた、エアーキャップ(宇部フィルム株式会社の登録商標; 第2703891号)というかプチプチ(川上産業株式会社の登録商標; 第2622392号)とテープで臨時補強しておきました。
特に、太郎が開けたと思われる穴はしっかりと補修しておきました。
1人で開けたのではないでしょうけど、一日600球ほどがネットに当たり、そのネットもビニールハウスのビニール壁に当たり続ければ、ネットにもビニール壁にも穴が開いちゃいます。
そして、なぜか真ん中は天井付近に穴が・・・
先週の寒かったとき、ビニールの水滴が凍っていた状態でに当たらず、直接上にボールが当たっていた場所なんでしょう。
もの見事に空が見えていましたので、ここも雪や雨が防げるくらいには補修しておきました。
さて、補修の話ばかりでは、つまらないので、先日教わった逆手打ちを今日は何球か試してみました。
右バッターの場合、普通右手を上にしてバットを握りますが、これを左手を上に、右手を下にして逆手でティーバッティングをします。
これは「手首の返し方を身につける」、「両ひじの正しい使い方を身につける」ことと「脇を閉める」ことを目的にする練習です。
手首の返しが早すぎると、いわゆるバットをこねるバッティングになり、ボテボテの打球ばっかりになります。
両ひじを上手く使えないと、バットの軌道にブレが生じてしまい、脇が開けばバットのヘッドが下がってしまいます。
これらを矯正するための練習方法の1つになります。
ただ、この練習方法には両刃の剣として、手首を痛めてしまう可能性がありますので、ご注意ください(責任負えませんから)。