沖縄地方などでは梅雨明けとなりましたが、本州はまだ梅雨の真っ最中。気温の変化が大きく、蒸し暑い日があったりかと思えば、肌寒い日があったりして、疲れやすく体調管理には気を付けたいものです。
こちらの今日の最高気温予想は34℃・・・。
「食べもので栄養補給を・・・」と考えると単純な私が思い浮かべるのはこれから夏場を迎えるにあたって、「うなぎ」になります。ただ、近年の不漁などによる価格高騰により、手が出にくい食品となってしまいました。また、絶滅危惧種ということでもあって、将来的に幻の食材になってしまうかもしれません。
そこで、気分だけでも味わおうかと思い、スーパーで買ったのが「蒲焼さん太郎」です。
「ねりもの」で「うなぎのかば焼き風」にした商品はいろいろと販売されていますが、私が現時点で行きついたところはこの「蒲焼さん太郎」になります。
実際には「魚のすり身」が原材料ですから、かなり飛躍した考えとして、「本物」のうなぎのかば焼きとはとても遠い親戚関係と言ってもいいかも知れませんけど。
スーパーで販売されているうなぎは1パック(1尾)で約2000円、輸入ものでも約1000円~1500円。うなぎ専門店などで買うと、これが約2500円以上であり、うなぎ料理やなどでは約5000円以上したりしちゃいます。
ところが、蒲焼さん太郎は約12円。あくまでも気分だけであれば、約20分の1のお値段で満足できます。あくまでも気分だけです。
食感はと言えば、超安っすいうなぎどころか、風(ふう)の足元にもおよびません。圧縮して焼き固められているため、私のように薄っぺらです。だからと言って、厚みを持たせようと重ねるのは危険でしょう。薄いわりに食感は非常に堅いですので、重ねれば重ねるほど固くなってしまいますので、歯が丈夫でなければいけません。
このまま、「うな丼」「うな重」として食べるのは食感やボリュームなどから無理かもしれませんが、「柳川風」にしてみれば・・・どうなのでしょうね。やってみる勇気は今のところありません。
蒲焼さん太郎のパッケージにはうなぎのかば焼きのイメージ写真が印刷されていますが駄菓子です。蒲焼さん太郎は蒲焼さん太郎と言う本物であって、決して「にせもの」ではありません。
ちなみに、販売元は「うまい棒」などの駄菓子を販売している「株式会社やおきん」です。自社では生産設備は持っていないため、「うまい坊」は「リスカ」「蒲焼さん太郎」などの「太郎」シリーズ(焼肉さん太郎、キャベツ太郎、餅太郎など)」は「菓道(かどう)」に製造を委託しています。
商品成分表(1枚あたり)
カロリー:10kcal
タンパク質:0.64g
脂質:0.08g
炭水化物:1.8g
ナトリウム:61.50mg
なお、2023年の夏の「土用の丑の日」は7月30日です。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
「食べもので栄養補給を・・・」と考えると単純な私が思い浮かべるのはこれから夏場を迎えるにあたって、「うなぎ」になります。ただ、近年の不漁などによる価格高騰により、手が出にくい食品となってしまいました。また、絶滅危惧種ということでもあって、将来的に幻の食材になってしまうかもしれません。
そこで、気分だけでも味わおうかと思い、スーパーで買ったのが「蒲焼さん太郎」です。
「ねりもの」で「うなぎのかば焼き風」にした商品はいろいろと販売されていますが、私が現時点で行きついたところはこの「蒲焼さん太郎」になります。
実際には「魚のすり身」が原材料ですから、かなり飛躍した考えとして、「本物」のうなぎのかば焼きとはとても遠い親戚関係と言ってもいいかも知れませんけど。
スーパーで販売されているうなぎは1パック(1尾)で約2000円、輸入ものでも約1000円~1500円。うなぎ専門店などで買うと、これが約2500円以上であり、うなぎ料理やなどでは約5000円以上したりしちゃいます。
ところが、蒲焼さん太郎は約12円。あくまでも気分だけであれば、約20分の1のお値段で満足できます。あくまでも気分だけです。
食感はと言えば、超安っすいうなぎどころか、風(ふう)の足元にもおよびません。圧縮して焼き固められているため、私のように薄っぺらです。だからと言って、厚みを持たせようと重ねるのは危険でしょう。薄いわりに食感は非常に堅いですので、重ねれば重ねるほど固くなってしまいますので、歯が丈夫でなければいけません。
このまま、「うな丼」「うな重」として食べるのは食感やボリュームなどから無理かもしれませんが、「柳川風」にしてみれば・・・どうなのでしょうね。やってみる勇気は今のところありません。
蒲焼さん太郎のパッケージにはうなぎのかば焼きのイメージ写真が印刷されていますが駄菓子です。蒲焼さん太郎は蒲焼さん太郎と言う本物であって、決して「にせもの」ではありません。
ちなみに、販売元は「うまい棒」などの駄菓子を販売している「株式会社やおきん」です。自社では生産設備は持っていないため、「うまい坊」は「リスカ」「蒲焼さん太郎」などの「太郎」シリーズ(焼肉さん太郎、キャベツ太郎、餅太郎など)」は「菓道(かどう)」に製造を委託しています。
商品成分表(1枚あたり)
カロリー:10kcal
タンパク質:0.64g
脂質:0.08g
炭水化物:1.8g
ナトリウム:61.50mg
なお、2023年の夏の「土用の丑の日」は7月30日です。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。