野球小僧

平成25年度 長野県中学校軟式野球 ジュニア強化技術講習会 Aブロック二回戦

第二試合に引き続いての二回戦。
K陵中先攻、N宮中後攻。


一回。両チーム無得点。


二回も両チーム無得点。


三回。二者連続ヒットから送って、1アウト二・三塁。次のバッターの内野ゴロのフィルダースチョイスで1点先取。さらに内野ゴロの間に三塁ランナーがホームを狙うが、これはアウト。その後の一・二塁のチャンスも追加点奪えず。その裏。1アウト二塁のピンチを迎えるが、後続を打ち取り無失点。


四回。2アウトから2ベースが出るものの、得点を奪えず。その裏は三人で攻撃を抑える。


Dsc01363


五回。1アウトからランナーが出るも無得点。その裏。先頭バッターの内野ゴロの送球ミスから1アウト三塁のピンチ。次のバッターの犠牲フライで同点に追いつかれる。さらに二者連続ヒットを打たれ、一・三塁とされたところで、勝ち越しのタイムリーヒットを打たれ1-2と逆転される。


六回。2アウトからランナーが出るものの得点に繋がらず。その裏は無失点。


七回。同点あるいは逆転の望みも空しく、無得点に抑えられ逆転負けで二回戦敗退。


Dsc01585


K陵中
001 000 0 = 1
000 020 X = 2
N宮中


正直評価が難しい試合です。


一回戦のT木中に引き続き、N宮中の二人のピッチャーも非常にいいピッチングをしていました。
それだけに数少ないチャンスを活かさなければならなかったのですが、淡泊な攻撃だったと思います。
こちらの打線よりも相手ピッチャーの方がレベルが高かったということなのでしょう。


守りは何と言っても五回の1イニング。
決勝タイムリーの一打は打ち取っていたポテンヒットで残念だったのですが、しかも2アウトランナーなしからの連打でランナーを出してしまったのは悔やまれます。


試合の中には、必ずターニングポイント(転機、変わり目、分岐点)となるプレーがあります。
この試合の場合には2アウトからの1本目のヒットを打たれた場面。ここで誰かが一呼吸置くようなことが必要だったと考えます(結果論ですが)。


何かが足りない。こういうところなのでしょうね。
試合の流れを読んで対応すること。これは経験を活かすことです。


さて、これで今年の公式試合は終了。
今年予定されている練習試合は翌日の交流戦二試合と週末のフェスティバル六試合など。
鍛える冬が近づいて来ます。


Bブロック 二回戦
A原中 1-0 S尻中

コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。
eco坊主さん、こんばんは。


前回の全日本春季と一緒。ミスをした方が負けです。
五回の先頭バッターを出してしまったところで、試合の流れが変わりつつあったのでしょうね。そして、2アウトからのヒットで完全に変わったのでしょう。


一球の怖さですね。


来年への手応えはあったかと考えます。
個を鍛える直すとともに、長所をより伸ばしていくことですね。


eco坊主
おはようございます。
おはようございます。


残念至極です。
やはり県の壁は厚かったのでしょうか!?
いやいや乗り越えるべく一撃足跡は残せたことでしょう!


ターニングポイントでの・・>誰かが一呼吸置くようなことが・・
(楽天のマギーは絶妙のタイミングで行きましたね!)
ピーのリズムもありますから結構難しいですよね!?
でも誰かがやらないとね。それも来年の課題としましょう。


交流戦では”全力”で楽しんでください。
そして来年の糧になるような戦いをしてください。



最後に楽天ファンの皆様
日本一 おめでとうございます。     




 PS:   イバタハタイダンデスカ?
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