北信地区は前週に地区大会が行われていますが、その他の地域はこの週末に地区大会が行われ県大会(ジュニア強化試合)進出チームが決まりました。
日曜日に中信地区大会の準決勝が塩尻市営球で行われましたので、応援に行ってきました。
試合は初回に運よく1点を先制したものの、逆転負けで決勝進出は果たせませんでした。初回にもう少し得点出来るチャンスをモノに出来なかったことと、ミスなどが絡んだイニングに付け込まれてしまいました。
来年、新入生を迎えて合同チームがどうなるか判りませんが、この秋の経験はきっと活かせると思います。というか、活かしていって欲しいと願います。
【一回戦】
開成 7-0 穂高西
高瀬 1-7 清水
豊科北 15-1 女鳥羽
鉢盛 0-4 両小野
大町第一・美麻 3-2 波田 (特別延長)
菅野 1-3 丘・広陵
塩尻 17-1 明善・松島
筑摩野 0-8 明科
【二回戦】
開成 0-5 清水
豊科北 2-4 両小野
大町第一・美麻 3-4 丘・広陵
塩尻 6-1 明科
【準々決勝】
清水 2-1 両小野
丘・広陵 1-4 塩尻
【決勝】
清水0-7 塩尻
【北信地区】1位 東北、2位 櫻ヶ岡、3位 南宮・裾花
【東信地区】1位 丸子北、2位 佐久長聖、3位 東部、浅間
【中信地区】1位 塩尻、2位 清水、3位 両小野、丘・広陵
【南信地区】1位 高森、2位 鼎、3位 伊那、諏訪西
今年は、各地区1位チームだけがジュニア強化試合に出場になります。
226人。これは昨年の中信地区大会のプログラムに書かれている各出場チームの全野球部員数です。
内訳は11人 ; 2チーム、12人 ; 3チーム、13人 ; 2チーム、14人 ; 1チーム、15人 ; 4チーム、16人 ; 2チーム、17人 ; 1チーム、19人 ; 1チームです。
211人。これは今年の中信地区大会のプログラムに書かれている各出場チームの全野球部員数です。
内訳は9人 ; 1チーム、10人 ; 2チーム、11人 ; 1チーム、12人 ; 2チーム、13人 ; 5チーム、14人 ; 1チーム、15人 ; 2チーム、17人 ; 1チーム、21人 ; 1チームとなっています。
総数で15人、出場チームとすれば約1人という野球部員の減少と思われるでしょうけど、昨年の合同チームは1チームだったのが、今年は3チームと増えている結果ですので、数字以上の野球部員数の減少となります。
合同チームは松本市、塩尻市で1チームずつ。このままですと、単独での出場が難しくなるチームは来年度以降も増える可能性がありそうです。
今の高校二・三年生が中学生だった頃は、部員数が9人を割ることが珍しく、ベンチ入り人数を超えた野球部員がいました。今の人数の1.5倍はいたのではないでしょうか。
また、高校野球、特に高校軟式野球も部員数の減少に悩んでいると思います。
高校野球と言えば硬式野球がイメージされますが、軟式野球もあります。中には高校に入って初めて軟式野球を始める生徒もいるそうですし、純粋に野球を楽しみ、続けたいという生徒もいるそうです。
高校野球で硬式野球をやりたいという意味で高校を選択することがあるならば、軟式野球という進路選択もあっていいのではないでしょうか。
中学軟式野球、高校軟式野球悩みは同じ。上手く連携を取っていく道はないのでしょうか。